
知らぬ間に寄港予定に入っていたパンスター・ミラクルなるクルーズ客船が初寄港したので予備知識無くいつのも港に出掛けてきました。(客船活動291)
活動は国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎して、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)に繋げていく観光ボランティアの一兵卒として参加するものです。
夕の出港に合わせて出掛けて、午後の中途半端な時間帯に町の定食屋さんに寄りました。
注文したのはお店のメニューで一番好きな豚肉とねぎの味噌炒め定食です。
メインの豚肉とねぎの味噌炒めは量もたっぷりな具材に甘い味噌ダレが絡んで美味しいです。
白ご飯と味噌汁、漬物に加えて、冷奴、小鉢、そして納豆が付きます。
納豆はオンザライスで。

豚肉とねぎの味噌炒め定食、お腹いっぱい美味しく頂きました♪
食後にサプライズ。 粋な計らいで「良かったらどうぞ」とコーヒーのサービスがありました。

一段落した?午後の中途半端な時間帯に行って良いことありましたね。 ありがとうございました♪
さて、港にやってきました。

急に決まったのか?いつの間にかしれっと寄港予定に入ってたパンスター・ミラクルの初寄港です。
初めて見るパンスター・ミラクル。 白い船体にオレンジ色のデザインが目を引きました。
Panstar Miracle、そしてハングル文字が書かれてます。 もしかして韓国の船なのか。
車両や資材の搬入口があってまるでカーフェリーのようなクルーズ客船?でした。

乗客の人たちもここから乗り降りしてました。
大きな搬入口は船尾側にももう1つあります。

搬入口は右舷側にあって反対側の左舷側にはないようです。 なので接岸は右舷側。
パンスター・ミラクル

全長:162m、総トン数:22,129トン、乗客定員:355名、乗組員数:44名
2024年に釜山で進水式を行った新造船で2025年4月に就航したばかりの国際クルーズフェリー。
パンスタークルーズフェリーは韓国ソウルに本社を置く海運会社。

大阪~釜山間の定期フェリーをはじめ、日本と韓国をカーフェリーやRORO船で結ぶ定期船会社。
出港時間が近付いて大きな搬入口が閉じ始めました。
閉じ。
船尾側の搬入口も閉じます。
パンスター・ミラクルが離岸。

出港前のお見送りイベントは特にありませんでした。
せめてものお見送りで我々一般参加者が外野席の展望デッキに立ち並び手を振ってのお別れ。
パンスター・ミラクルはその場で旋回を開始。
船体の向きを反転していきます。 正面撮り。
左舷側前方の穴からずっと水がどぼどぼ流れ落ちてます。

エンジンか何かを冷やすために回してる水でしょうか?
旋回してるパンスター・ミラクルの船尾側ではタグボートがロープで引っ張ってました。
180度旋回、船体の向きが整って。 (やはり左舷側には大きな搬入口は無し)
外海に向けてゆっくりと前進。 その横をタグボートがオーバーテイクしていきます。
パンスター・ミラクルの出港。
初寄港したパンスター・ミラクルの後ろ姿を見送って今回の客船活動も無事終了です。

ありがとうございました♪
No.4679
Posted at 2025/06/16 09:24:20 | |
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