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こるまろのブログ一覧

2025年07月23日 イイね!

ホップ畑で働いてきました

ホップ畑で働いてきました夏真っ盛り猛暑の日にホップ畑で働いてきました。

2年ぶり2回目のホップ摘みツアー参加。

照りつける太陽の下、暑さと労働でいっぱい汗を掻いた後は地ビール飲み放題の宴会です。





朝の集合場所である地ビール館に向かうべく、まずはローカル路線バスの旅です。

バスは一番前の席に座りたがる傾向。

北斎ラッピングバスを下車。


湖畔を歩いて。

この日も天気が良くて猛暑日でした。 歩き出すとすぐに汗が流れます。

国宝城にやってきました。


天守閣を眺めつつ本丸を通り抜けます。


ホップ摘みツアーの集合場所である地ビール館に到着の図です。


大型の観光バスが来ていました。


今年のツアー参加者は40名弱。

ツアー中に確認できたところでは大阪・広島・倉敷からの参加者さんも。 あと子連れさんも。

受付で会費(3,700円)を支払います。 水分補給のドリンクと塩分補給の飴を頂きました。


ホップ摘みツアー


摘んだホップは秋頃にゼウスビターという地ビールになります。


それでは大型バスに乗り込みホップ畑に向かって出発です。

バスは一番前の席に座りたがる傾向。

バスに揺られて約30分、一行はお酒の神様を祀る佐香神社(別名:松尾神社)に着きました。

出雲風土記によると神々たちが集まってお酒を造った酒造り発祥の地とされている神社です。
諸説あり、酒造の神を祀る最も古い神社は京都の松尾神社またはこの佐香神社とされています。

まずは参拝。 良いホップが摘めるようお参りしました。(-人-)


神社から歩いて下ったところに小さなホップ畑があります。

ただし、北海道や遠野(岩手県)にある壮大に緑が広がる風景とはイメージが異なります。

ホップ畑というと北海道など北国にあるイメージで、実際にホップが自然に育つのは長野県が南端。

そんなホップがお住まいの地域でも頑張って栽培されてることに敬意と感謝を表したいです。

今年のホップは猛烈な暑さや雨の少なさの影響か例年よりも育ちは悪かったそうです。


なお、ホップとはビールに苦みや香りを添えるビール造りに欠かせない主要な原料の一つです。

ここではゼウスとチヌークという2種類のホップを栽培。 見た目の違いはよく分かりません。

それから約35分間、一心不乱にホップを摘み続けました。

畑作業中のスタイルは長袖と手袋、炎天下に耐えるため帽子を被り首にはタオル。
ホップの茎には小さな棘があり、長袖&手袋でないと腕や手がみみず腫れしてしまう。

照りつける太陽の下、暑さと労働でいっぱい汗を掻きながら一生懸命ホップを摘みました。

それでも2年前よりは収穫が少なかったです。 しかし、とても貴重なホップ摘み体験でした♪

ホップを摘み終わり、ツアー参加者+スタッフさんたち皆で記念撮影です。


再びバスに乗り込みます。

バスに乗ったときの効いたクーラーが心地よく生き返る思いでした。

それから地ビール館までピストン輸送。


地ビール館に戻ってからは皆が摘んだホップをテーブルに広げて選別作業になります。(画像無し)

選別作業は茎や葉を取り除きホップの実だけを選別する。

それからビニール袋に詰めて保存のため窒素ガスを使った真空パック作り。(画像は真空前)


一連の作業を終えた後は、いよいよお楽しみの地ビール飲み放題の宴会となります。

ビールサーバーよりお好きな地ビールを選んでセルフで注ぐ形式。

乾杯の1杯目はゼウスビター2024をチョイス。

なお、今回摘んだホップは秋頃にゼウスビター2025になります。

ビールはプラカップでのご提供になりますが、自分は専用グラスを自宅から持参してきました。


今日の飲み始めです♪

働いた後のビールは最高。 畑仕事で大汗を掻いたからスポンジのようにビールを吸収する。

宴会では美味しいおつまみセットも配られました。


確か無国籍料理店のご提供。


ご飯ものは赤飯にビーフシチュー的なもの。


2杯目はプレーンサワーエールをチョイス。

爽やかな酸味、桃のようなトロピカルアロマ。

プレーンサワーエール、爽やかにトロピカルに美味しく頂きました♪


3杯目はピルスナーをチョイス。


すっきり喉ごし爽快!ラガービールのピルスナー。


この3杯目からは摘んだばかりのホップを砕いてビールに投入してみました。

直にホップの香りと苦みがじわる。 ホップ摘みツアーならではの贅沢な飲み方です。

4杯目は黒ビールのスタウトをチョイス。


苦くない焙煎マイルド黒ビールのスタウト、美味しく頂きました♪

なお、黒ビールの黒さは麦の焼き具合焙煎から。

5杯目はネーミングから地ビール度の高い宍道湖夕陽ビールをチョイス。

はじけるアロマ! トロピカル&爽やか!

赤く焼けた夕陽色の宍道湖夕陽ビール、爽やかに美味しく頂きました♪


6杯目はこれも地ビール度が高いしじみヴァイセンをチョイス。

宍道湖しじみ80kg使用、島根の旨味ビール。

魚介系のクラフトビールとは珍しい。 しじみの旨味が効いたしじみヴァイセン美味しく頂きました♪


無国籍料理店のおつまみセットは最後にトロピカルな冷たいデザートも出ました。


最後の7杯目は地酒と地ビールのコラボでどぶろくビールのおろちをチョイス。

清酒好き絶賛!アルコール度数8%、豊かな清酒の香り、飲み飽きない和風の味わい。

地酒は玉櫻を使用、どぶろくビールのおろち美味しく頂きました♪

なお、これでこの日に用意された地ビール7種を全制覇です。 ご馳走様でした♪

宴会中に行われた地ビール工場見学にも参加しました。

工場内はよく冷えてて気持ちいいです。

社長の案内と説明を受けながら地ビールの製造工程について学びます。

最初に麦芽の保管庫を見学。(画像無し) 麦芽はメキシコやカナダから輸入されるそうです。

大きなタンクがある仕込み室に入りました。


タンクの中を覗いてみました。 細かく砕いた麦芽とその他の副原料を温水と混ぜ合わせ・・

酵素の働きででんぷん質は糖分に変わり・・(中略)・・これを濾過してホップを加え煮沸します。

冷却し酵母を加えて発酵させるサーマルタンクです。 これが11基ありました。

大人の工場見学、ありがとうございました♪

最後に地ビール館で巨峰とバニラのミックスソフトクリームを美味しく頂きました♪

山梨県の巨峰と木次乳業のバニラのミックス。

地ビール館にある池の鯉です。

2年前のホップ摘みでは飲み過ぎてこの池の縁に座り酔い落ちして動けなくなりましたが

今年は抜け殻のようにはならず意識もあり大丈夫でした。


酔い加減でまた国宝城の城内を歩いてるとちょうど雲海が始まりました。

夏の期間中は定時的に人口の雲海が出ます。

本丸から二の丸・三の丸に降りていく雲海を撮影。


今度は下に降りて雲海を撮影。 暑い日にちょっと涼しげ。

といったところで、このホップ畑で働いてきましたのブログは以上です。 ありがとうございました♪

No.4726
Posted at 2025/07/23 19:31:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記

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2025年07月22日 07:52 - 20:54、
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何シテル?   07/22 20:54
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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