
今年も県内の蔵元が集う「地酒フェア」が歴史ある国宝城を背景に開催されたので奮って3時間フル参戦してきました。
入場料2,000円で各蔵元ご自慢のお酒が試飲し放題。
地酒フェア2025

入場料2,000円で各蔵元ご自慢のお酒が試飲し放題。 「地酒フェア」が歴史ある国宝城を背景に風情ある雰囲気の中で開催されるのは
2023年と
2024年に続き3年連続3回目となりました。
この日は朝から結構な雨で、開催時間までには雨は一時止んだもののその後は降ったり止んだり。

お足元が悪い中、ビニール傘を持参しバスと徒歩を駆使してお城までやってきました。
なお、お酒の試飲がメインのイベントなので事前にしっかり食べてから臨んでいます。
地酒フェアは大手門跡を入ったところにある馬溜跡の広場で行われます。

地面は雨で泥濘んだマディコンディション。
地酒フェア16時開始のところ15時半に着いたんですが恥ずかしながら1番乗りでした。

先頭に立って待ち、後方に出来ていく長蛇の列を従えることに。
16時スタート、受付で入場料2,000円を支払って、手首にリストバンドを巻いてもらいます。
肩から掛ける布製ポシェット状の入れ物とペットボトルのやわらぎ水を受け取りました。(画像無し)
あと、昨年は試飲用プラカップだったのでマイお猪口を持参しましたが、今年はオリジナルお猪口の配布がありました。
1杯目:李白の純米大吟醸を受付で配られたオリジナルお猪口に注いでもらいました。

試飲するお酒は各蔵元のブースに数種類ずつ並ぶご自慢のお酒の中から好きに選べます。
自分としては普段飲めるお酒よりも、ここぞとばかりにお高い大吟醸系のお酒を選ぶ作戦です。
今日の呑み始めです♪
2杯目:豊の秋 純米大吟醸
3杯目:金鳳 大吟醸
4杯目:月山 純米吟醸ひやおろし

なお、この4杯目からはせっかく持参したマイお猪口に注いでもらっています。
5杯目:簸上清酒 玉鋼(たまはがね) 大吟醸 袋取り斗瓶囲い

普段は飲めない高級な大吟醸をここぞとばかりに。
6杯目:木次酒造 雲(くも) 純米吟醸無濾過生原酒
7杯目:奥出雲酒造 仁多米コシヒカリ 純米大吟醸
8杯目:じゅうじ旭日 純米吟醸 干支ラベル 乙巳
9杯目:天穏 純米大吟醸
10杯目:出雲富士 純米大吟醸 天の叢雲おりがらみ生
11杯目:石見銀山 純米大吟醸
12杯目:理八 純米吟醸
13杯目:開春 純米生酛木桶仕込 倇(おん)
ここまで高級なお酒が無くならないうちにとスピード重視で冷やばかり飲み続けてましたが、

ちょっとペースを落として、ここで初めて熱燗にしてもらいました。 いい色が出ています。
14杯目:加茂福酒造 死神
15杯目:誉池月 山田錦純米ひやおろし
16杯目:環日本海 純米大吟醸 水澄みの里
17杯目:菊弥栄 純米大吟醸
18杯目:扶桑鶴 純米吟醸

これは熱燗で頂きました。
19杯目:華泉酒造 㐂津禰(きつね) 純米大吟醸
開始から中間地点となる17時半、地酒フェア会場の賑わいの様子。

雨は降ったり止んだりの悪条件の中でも関係無く酒飲みたちが集まる。
20杯目:古橋酒造 初陣(ういじん) 純米大吟醸
21杯目:隠岐誉 純米大吟醸 斗瓶囲い
22杯目:右田本店 宗味 特別純米酒

これで会場にあった22のブースをぐるりと一周しました。 もう一周・・いやもう満足しました。
18時20分頃、地酒フェア会場の賑わいの様子。 時おり雨が降り出すもめげずに賑わってます。

大手門跡を入ったところにある馬留跡には場内で最も高くて威圧感漂う13mの石垣。
地酒フェアも終盤の18時35分、石垣の上に立つ塀にある狭間から会場の様子を狙い撮り。

この時間にもなると人の数も減ってます。
そして19時、地酒フェアは終了となりました。 大変ありがとうございました♪

普段は飲めないお高い大吟醸や珍しいお酒をたくさん飲めましたね。 来年も来たいと思います。
No.4820
Posted at 2025/10/11 18:26:08 | |
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