
前回
8月のマッチョドラゴン参戦!から再びプロレスがやってきたので奮って観戦してきました。
地元出身のベテランプロレスラー日高郁人率いるプロレス大会2連戦の2日目を観戦。

今大会の目玉は有名レスラーの鈴木みのる選手と船木誠勝選手の参戦でしょうか。
前売り券は大会3日前にファミマのマルチコピー機でチケット発券しました。

今回も末席の自由席(3,000円)をチョイス。
大会当日、試合会場となった湖畔に佇むホテルの駐車場にイン。

この日はお昼前に
やすぎ刃物まつり昭和の車の展示会に行って午後からはプロレス観戦という。
今大会の開催場所は体育館ではなくてなんとホテルでした。

しかも平安の間というパーティー会場のようなロケーション。
2Fに上がって会場へ。 入口前にグッズ売り場が広がる。

早速、売り場には船木誠勝選手が座っておられました。
グッズ売り場で「船木誠勝が語るプロレス・格闘技の強者たち」船木誠勝 (著)という本を購入。

先日買った本「
”蒙古の怪人” キラー・カーン自伝」に続けて秋の夜長に読みふけるとします。
船木誠勝選手ご本人直筆のサイン入り。
併せて9月に開催された船木誠勝デビュー40周年記念大会の公式パンフレットも。

本当はこれは要らなかったのだけれども。
本だけでの単品販売はされてなくパンフレットと併せての抱き合わせ商法だったので仕方なく。

本の定価税込2,090円とセットで3,000円という。
船木誠勝選手と2ショット撮影して頂きました。

あと固い握手も。 ありがとうございました♪
開場して会場入り。 平安の間は500名規模のパーティーにも対応できる大広間。

照明や絨毯が体育館とは違ってプロレス会場としては異質な空間。
1~3列目の指定席がパイプ椅子なのに対して、4~5列目の自由席はホテルの立派な椅子でした。

自分は末席の自由席なので席は早い者勝ち。 4列目の端、選手入場通路側の席を確保。
試合開始まではまたグッズ売り場に行って今回の公式パンフレットをお買い求め。 1,000円。
売り場にいた日高郁人選手から買ってます。 今回もサインと握手を頂きました。

ありがとうございました♪
今大会は全6試合。 メインイベントは日高郁人vs鈴木みのるのシングル初対決。

なお、セミのタッグマッチに出場予定だった関本大介選手は怪我(足の骨折)のため欠場。
代わりに橋本大地選手が出場となってます。 橋本大地選手は故・橋本真也の長男。
試合前、日高郁人選手や青木いつ季選手ら地元出身選手がリングに上がり大会開催のご挨拶。

座った席が向こう正面でした。 固定のテレビカメラは反対側にあります。
第1試合 シマネリオ(松江市出身) vs 関茂隆真
ダイビングボディアタックからのエビ固めでシマネリオの勝利。
がばいじいちゃん選手の入場。
第2試合 ”brother”YASSHI vs がばいじいちゃん
試合は終始コミカルな展開となりました。(場内爆笑)
結果はラ・マヒストラルが決まり”brother”YASSHIの勝ち。
宮本祐向選手の入場。
第3試合 タッグマッチ
KEITA(益田市出身)&ボンバータツヤ(松江市出身) vs 宮本祐向&関札皓太
試合結果はムーンサルトプレスから片エビ固めで宮本祐向がボンバータツヤからフォールを奪う。
第3試合の後に10分の休憩。 前回の8月大会と同様に再び関西から来たマニアなファンの方からお願いされ、続く第4試合のタッグマッチでの紙テープ投げの大仕事を託されました。

炎華(ほのか)選手と風南ユキ選手のコール時にリングに向かって紙テープを投げ入れます。
風南ユキ選手の入場。
強肩を駆使して炎華(ほのか)選手と風南ユキ選手のコール時に紙テープを投げ入れました。

風南ユキ選手のときに投げた紙テープは力が入り過ぎて関口翔選手の背中に直撃してしまう。
第4試合 タッグマッチ 青木いつ季(浜田市出身)&炎華 vs 関口翔&風南ユキ
最後は青木いつ季がコーナーポスト最上段からのフロッグスプラッシュで風南ユキをフォール。
勝利チームの青木いつ季選手と炎華選手には勝利者賞として地ワインが贈呈されてました。
炎華(ほのか)選手。
船木誠勝選手の入場。
第5試合 セミファイナル タッグマッチ
岩崎永遠(江津市出身)&橋本大地 vs 船木誠勝&中之上靖文
船木誠勝選手は9月11日の試合で右肩を脱臼、腱板損傷で試合出場が危ぶまれてましたが・・

その後、9月21日の船木誠勝デビュー40周年記念大会に強行出場しててビックリ。
今大会でも右肩のテーピングが痛々しい。
注目の一戦は船木誠勝と橋本大地から始まる。
橋本大地は船木誠勝と新日本プロレス同期入門だった故・橋本真也さんの長男。

当初出場予定だった関本大介選手(足の骨折で欠場)に代わっての今大会出場となってます。
試合結果は中之上靖文のダイビングエルボードロップが決まり岩崎永遠からフォールを奪う。
勝利チームの船木誠勝と中之上靖文には勝利者賞として地元産米が贈呈されました。
メインイベントを前にしてまたマニアな人から強肩を見込まれて?紙テープ投げを託されました。

メインに登場する日高郁人選手のコール時にリングに向かって紙テープを投げ入れる大役。
日高郁人選手の入場時コスチューム。
鈴木みのる選手の入場。
第6試合 メインイベント 日高郁人(益田市出身) vs 鈴木みのる

日高郁人選手のコール時に紙テープを投げ入れました。
鈴木みのる37年、日高郁人28年、どちらも大ベテランながらシングル初対決の一戦でした。
最初はねちっこいレスリング攻防から、中盤は互いに胸を張り合う打撃戦へ。

体格に勝る鈴木が日高のチョップを余裕で受ける。 鈴木の打つチョップの威力が凄かった。
日高郁人の必殺技ショーンキャプチャーがリング中央で決まる。

悶絶する鈴木みのる。 鈴木みのる有利に見えたこの一戦、あわやの場面もありましたが・・
鈴木がスリーパーに切り返し、最後はゴッチ式パイルドライバーでとどめを差しました。

リングで大の字、全力を尽くして満身創痍の日高郁人選手にも感動。
勝利した鈴木みのる選手には勝利者賞として地ワインと地元産米が贈呈されました。
リング上で地ワインをラッパ飲みする鈴木みのる。

今後の大会で日高郁人との再戦はあるのかな。
全試合終了後は出場した全選手がリングに上がって大団円。
記念の集合写真の図。

今大会もしっかり楽しませていただきました。 大変ありがとうございました♪
最後にホテル向かいにある湖畔のパーキングから夕焼け。

また次回もプロレス観戦に行ってみたいです。
No.4823