
いつもの港ターミナルで『自衛隊フェス』なるイベントがあり、護衛艦「まきなみ」や潜水艦が来港してたので見学に行ってきました。
11月中旬のブログを今頃になって投稿です。
クルーズ客船が寄港するいつもの港ターミナルで『自衛隊フェス』なるイベントが初開催。

護衛艦「まきなみ」や潜水艦などが集まり一般公開が催されました。
【前日】 まずはイベントの前日、港ターミナルに行ってみると護衛艦「まきなみ」が既に来てました。

一般駐車場の好位置に愛車を停めて護衛艦をバックに撮影成功。
護衛艦「まきなみ」 DD112

全長:151m、全幅:17.4m、喫水:5.2m、排水量:4,650トン、主機:ガスタービン4基、推進器:可変ピッチプロペラ2軸、軸馬力:60,000馬力、速力:30ノット以上(約55km/h)、乗員数:約170名
護衛艦「まきなみ」は青森県の大湊基地を母港とします。

はるばる来港して自衛隊フェスに参加。 翌日の一般公開見学が楽しみです♪
鉄柵の網越しに岸壁の様子を窺う。 潜水艦も来ています。
PAC-3MSEパトリオットミサイルの姿もありました。
【当日】 さて、自衛隊フェスのイベント当日は自己都合により遅れてお昼前に行ってきました。

臨時駐車場も車がいっぱいでビックリ。 ぐるぐる回って見つけた空きスペースに愛車を捻じ込む。
会場の岸壁に入ると訪れた人の多さにもビックリ。 自衛隊フェスは大人気だった。

まずは乗艦受付の行列に30分並びました。
護衛艦「まきなみ」の乗艦整理券をようやっとげっと。

でも乗艦時間までまだ1時間ありました。 岸壁に展示してる自衛隊車両を見学します。
03式中距離地対空誘導弾(中SAM) 発射装置(LAU)Launcher Unit
ミサイルを搭載し、機動・展開、射撃統制装置からの指令により、垂直発射方式でミサイルを発射し、敵の航空機等を撃墜する。
発射装置(LAU)が垂直にもたげられました。
PAC-3 MSE パトリオットミサイル
発射機(MSE)LS:Launchig Stationは、最大12発のPAC-3MSEミサイルを搭載。
射撃管制装置(ECS)による遠隔操作でミサイルの発射を行います。
水タンク車

全長:約6.8m、全高:約2.9m、全幅:約2.4m
最大積載量:5,000L、ポンプ性能:500L/分

5tの水を運搬することが可能であり、災害派遣等において使用。
野外入浴セット2型

給湯能力:5,400L/以上、支援能力:約1,200人/日(10時間)
構成品:湯沸ボイラー(トレーラ積載)、野外浴槽、シャワースタンド、貯水タンク、天幕等

師団等の後方支援部隊が保有し、トレーラに搭載された湯沸ボイラーから野外浴槽に給湯することにより、野外において入浴が可能。
護衛艦「まきなみ」よりも早い時間帯で、潜水艦の乗艦整理券もげっとできました。
早速、乗艦の行列に並びます。
約20分並んで・・乗艦の順番が来ます。
潜水艦は「うんりゅう」でした。

潜水艦「うんりゅう」は広島県の呉基地が母港。
潜水艦の乗艦中は撮影NGでした。

なので自身が乗艦中に撮影した画像はありません。
艦尾から乗艦し、潜水艦の背中を歩いて、艦首のほうから下艦して終わります。

自分も行列に並んだままぞろぞろと乗艦して潜水艦の背中を歩いてから降りました。
潜水艦「うんりゅう」SS-502

全長:84.0m、最大幅:9.1m、深さ:10.3m、吃水:8.5m、基準排水量:2,900t、水中排水量:4,200t
さて、次はいよいよ護衛艦「まきなみ」に乗艦して見学をします。
乗艦整理券はありますが、やはり長蛇の列に並んで辛抱強く待つことになりました。
主砲の54口径127ミリ速射砲を見上げる。
高性能20mm機関砲。
水上捜索レーダー、対空捜索レーダー、射撃統制レーダー。
自衛隊フェス会場上空に航空自衛隊のC-2大型輸送機が飛来。
陸上自衛隊のCH-47J輸送ヘリコプターも飛来。
CH-47Jは護衛艦「まきなみ」の上空を飛び回り自衛隊フェスを賑やかし。
それでは、順番が来まして護衛艦「まきなみ」に乗艦します。

え~、ここでいったん区切りまして「自衛隊フェス」のブログは後編へと続きます・・。
No.4890
Posted at 2025/12/07 16:03:14 | |
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