大晦日の夜にふと気が付いた左側テールランプが
点灯してない件。
そして、テールランプの電球を交換しただけなのに、何故
バッテリーあがりというまさかの事態にまで陥ったのか・・
事件の一部始終が今ここに明かされる。
大晦日の夜には、ご覧のようにヘッドライト点灯しても左側のテールランプが点かない状態でした。
元旦からの大雪で放置してましたが、天候回復した１月３日の午後になってようやくチェックしてみました。
リア・トランク内側から左リア・ランプを外してみます。
電球は５つ。テールランプの電球はどれかな・・？
右のリアランプも同じように外してみてからヘッドライトをオンにしてみて、左右で点灯しない電球を比べると真ん中の他より一回り小さな電球がテールランプだと分かった。
しかし、見た目は電球が切れているようには見えなかったので、試しにテールランプ電球を左右で
相互スワップしてから再びヘッドライトをオンにしてみる。
電球スワップしたら、今度は左側テールランプが点灯して、右側が点かない。
これは電球切れで間違ゃーにゃーで。
１月３日の時点ではまだ道路に少し残雪あったら愛車は運転していません。
この日、エンジンを始動してみることはありませんでした。
徒歩でホームセンターまで行って電球を買ってきました。１２Ｖ５Ｗの電球。２個セット￥２４３
切れた電球と２個セットで売られてた電球。ちなみに写真は雪の上に乗せて撮影。
２個セットだったので、左右ともにテールランプ電球を交換しておきました。
左右テールランプを組み込んでから、ヘッドライトをオンにしてみる。
まだ昼間で明るいから点灯してるか見難かったけど左右点灯してることを確認。
一仕事終わったわけですが、ここで大きな過ちを犯してしまいました。
作業の後片付けをして車を離れたわけですが、うっかりヘッドライト・オンのままでした。
昼間で明るかったから、つい気が付かなかったのか・・・（汗） 痛恨の消し忘れ。
翌１月４日の夜になってボクスターをドライブするべく年始のエンジン初始動をしてみようかと。
と、その前にキーレスが反応しませんでした。ボクスターは５日以上キーレスを使わないとセキュリティのためかキーレス反応しなくなるので、そこはあまり気にせずキーを差し込んでドア開け車内に乗り込む。（前日キーレスを使ってるからセキュリティ機能関係なく翌日もキーレス反応するはずだったのだが）
ここで、ヘッドライトのスイッチがオンのままになっていることに気が付く。
もちろんエンジンは掛からない。正月からやっちまった・・・（大汗）
どうしよう。さらにエンジン掛からないだけでなく、もう一つ大きな問題がありました。
むしろ、そっちのほうが問題かもしれません。一度開けたドアが閉まらなくなりました。
オープンカーのボクスターは乗るときドアノブを引くとパワーウインドーが少しだけ下がるんですが、バッテリーあがってるからパワーウインドー下がらない。
それでも開くのは開いたけど今度はこのままだとドア窓が幌に引っ掛かってドアが閉まらない状況。これもまたヤバイな・・。
もう夜２１時で暗かったから嫌だったんだけど、このままドア閉まらない状態で放置出来ないから、
何処かに仕舞い込んでたブースターケーブルを探してくる。別の車を隣に寄せてケーブル接続。
連休最終日の夜はのんびりしたいのに、夜中のバッテリー充電を敢行ですよ。
５分以上充電してみたら、ボクスターのバッテリーも蘇生しエンジン掛かった！
そして、ここからエンジンを切ることなく続けざまに夜間のバッテリー充電ドライブへ出掛ける。
走り続けいつしか充ドラは初詣スポットへ。昨年元旦初詣した出雲大社神門通りの大鳥居の下。
今度は出雲大社の正面鳥居前で。
充ドラ中なのでエンジンは掛けたまま、今年の初詣はこの位置から済ませた。
一晩のうちに１００ｋｍ近く走ってバッテリー充電させたつもり。
ちなみに当初のメインテナンス目的だった左側テールランプもちゃんと点灯しています。
本当なら電球交換で済むはずが、とんでもないハメになってしまいました。
１９６９年、オルタモント・スピードウェイで行われたローリング・ストーンズ主催のフリー・コンサートは、警備に雇われたヘルス・エンジェルスが観客たちに暴力を振るうなど不穏な雰囲気のなかコンサートが進められついには死者を出してしまう。
大晦日の夜にふと気が付いた左側テールランプが
今夜、ボクスターに年始初めて乗ろうとしたら、なんと
元旦から積もった雪が溶けて、ようやく路上を走れるようになりました。
元旦から続く雪のため愛車たちは全く未稼働の状態。
