
ついに人生初和歌山に入りました。
目的の和歌山城には15時に到着。
有料駐車場入り口となる不明門跡から入って新裏坂の下の石垣横に車を停める。
新裏坂の石段を上ると和歌山城天守閣が見えてきました。

天守閣を見上げて写真を撮っていると背後から黒い影が音も無く忍び寄る。 くノ一忍者でした。
写真をお撮りましょうか?と親切にも。 カメラを託すと天守閣をバックに記念写真を撮ってくれた。
ありがとう・・ あっ、天守閣バックよりくノ一忍者と2ショットを撮ってもらえば良かったなぁ~ (@_@)
天守閣へ上る石段の下に入場券売り場があるので入場券を購入。(410円)

そして、日本100名城スタンプはこの入場券売り場にありました。
今回のお城巡りの旅、最初の日本100名城スタンプをげっとです。

これで通算53城目となりました。
和歌山城

大天守と小天守の連立式層塔型3重3階 1605年または1619年築、1846年落雷焼失、1850年再築、1935年国宝指定されるも1945年空襲焼失、1958年鉄筋コンクリート造復元再々築。
天守閣内の展示物を拝見しながら最上階に上がって、高欄(手すり)付き廻り縁(ベランダ)です。
天守閣最上階からの眺望。 左右に櫓門と櫓。 天守閣、櫓門、櫓は廊下で繋がり一周できます。

城内は紅葉もいい感じでした。 遠くに海と紀ノ川河口を望む。
この後、天守閣を下りて時間が許す限り城内を散策します。
伏虎像。

和歌山城は別名:虎伏竹垣城。 お城が建つ山が虎が伏した形に似てることから。
車を停めた駐車場とは反対側にある大手門にも行ってみました。

お堀に架かる橋は一の橋。
一の橋から見たお堀。
再び大手門から城内に戻って紅葉が素晴らしい西の丸庭園を散策。
西の丸庭園から見た和歌山城天守閣。
城内とても広いです。 細かく見ていくと時間が足らない。 17時、暗くなってきたので終了します。

早朝に自宅を出発して目的の和歌山城に辿り着くミッションはこれで無事に遂行できました。
和歌山市内に予約した宿に向かいますが、その前に食事をしておかないといけません。
自宅から(途中、岸和田に寄るも)和歌山まで、夢中で走り続けて朝も昼も何も食べていなかった。
朝昼夜兼用の夕ご飯にすることにしました。 スマホで何処か良いお店を探す。
和歌山グルメといえば有名なのはカレーです。 全国的に名を馳せた和歌山カレーを食べたい。
カレーが旨いと評判のお店、それに駐車場があることも選定の条件だった。
候補1軒目が何故か営業してなかったので2軒目のカレー屋さんへ。 (
食べログ)

駐車場あるはずが見当たらず、お店の人に聞くとお店の前に停めてくださいとのことで路上駐車。
先客3人とも皆カツカレーを食べてたのでここの売れ筋なのだろう。 カツカレーをお願いしました。

シェフ姿のマスターが作る欧風のカツカレー。 フォークで食べます。 トンカツは外はサクサク、中は柔らかく、カレーはさらりとまろやか上品な味わいで大満足です。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
さて、宿に挑みます。
当日午後にホテル検索・予約サイトでとった宿はチャレンジャブルな気配のする宿でした。
宿泊プラン部屋タイプ: 【男性限定】シングル和室一泊素泊まり♪(お風呂トイレ共同) ※直前割※
宿泊料金は税込み3,200円の安いビジネス旅館なのでそう多くは望むことは出来ません。
着くと宿のお母さんが出迎えてくれました。 教えてくれた少し離れた場所にある駐車場に停める。
駐車場から宿に歩く途中にコンビニがあったのでビールなどを購入。
宿のお母さんに部屋は2階の28号だと言われる。
和室28号。

宿泊料金が安いので何も文句は無いです。 テレビの上空からぶら下がっているテーブルタップが唯一使える電源コンセントでした。
LAN環境の有無を聞くのは野暮というものです。
この夜のブログはスマホで投稿しました。
ハンガー掛けの下に何に使えというのか買い物かごが?

貼られたガムテープにマジックで28号と書かれている。
天井を見上げると照明はカバーが取れて蛍光灯が剥き出しでした。
お風呂はいったん外に出て鉄階段を降りたところにあります。

扉はガラスが割れていました。
よその家のようなお風呂は湯船に浸かるのは遠慮して、夜と朝にシャワーを利用させて頂きました。
今回のお城巡りの旅1日目、早朝に自宅を出発し和歌山までの一般道路全走行距離は412km、万歩計は10,316歩でした。 とても疲れていたので早めの22時就寝です。
ブログはお城巡り旅2日目に続きます・・。