
四国遠征、徳島県での目的地の徳島城には15時半過ぎに到着しました。
徳島城城山公園東側にある有料駐車場に停める。
(1回360円、18時まで)
停めた途端に駐車場は閉門となり「満車」の表記が出た。
駐車場から城山を北に見ながら公園内を西に歩きました。
途中、城山の麓に「城山の貝塚」というパワースポット的なものを見つける。

縄文時代~弥生時代の遺跡で、洞窟の中からは大量の縄文土器が出土したとのこと。
お城らしい石垣やお堀が見えてきて数奇屋橋(すきやばし)です。

橋を渡ったところの石垣は数奇屋門があったところ。
城内にある日本100名城スタンプの設置場所である徳島城博物館を訪ねました。

歴史資料の展示をしている本来は有料の施設ですが、ここでも
高松城の披雲閣という御殿を訪ねたときと同様のパターンで、運良く特別イベント開催中で門のところで配られていた招待券をもらって無料で入館することが出来ました。
訪問した日のタイミングが良かったというか・・ ここ徳島城でも高松城のときと同様に「いけばな展」を開催中。12月3日(土)と4(日)の2日間だけ開催で訪れた日はたまたま12月3日です。

門でもらった招待券を博物館入り口の受付でもぎってもらい入館。
同時に受付では日本100名城スタンプを押しました。

今回の四国遠征で3城目、通算ではこれで60城目です。
博物館の中へ。 これより先の展示品は撮影NGでした。

歴史的資料、徳島城往時の模型、数分間の徳島城紹介ビデオなどを拝見。
また、訪れた12月3日からたまたま冬の企画展「城下町の風景」が始まったばかりでもあった。
いけばな展のほうもひと通り拝見する。

こちらは早々に退散。
博物館のお隣にある旧徳島城表御殿庭園にも行ってみました。
改めて、お城を拝見して廻ります。 いったんお堀のところまで出てみる。

鷲の門の前にある徳島城跡の石碑。 お堀の中には竹で出来た何かが刺さっていた。
復元された鷲の門です。 ここが徳島城の正門。
鷲の門の奥に見えてたのは竹で出来たトンネルです。

トンネルを潜るのは敢えて止めておいた。 作成者の思惑通りにはならない。
大手門の前に架かる下乗橋を渡ります。
下乗橋から見たお堀の様子。

おそらく普段はここに無いであろう竹で作られた何かの作品が刺さってたりします。
大手門には、ここにも竹で作られた芸術作品?が置かれてあった。

このように城内の至る所に芸術作品?がありました。
こちらもそんな作品の一つでした。
ルノーの車があらぬ姿に。

「いけばな展」と関係あるのかな?
こちらは徳島城を築いた蜂須賀家政公の銅像です。

徳島城ではまだ黄葉が残っていました。
さて、いよいよ高さ61.7mの城山を登り、徳島城の本丸を攻めます。

西側と東側の2つの登り口があります。
東側ルートから登ってみました。
東二の丸跡です。

徳島城は珍しいことにここが3重3階の天守閣があった場所でした。
山頂の本丸ではなく、中段の東二の丸に天守閣が建ってたとは変わったお城ですね。
本丸東石垣。
山頂にあるとっても広々とした本丸に到着。

ここには御殿などが建っていたとのこと。
帰りは西側のルートから降りてみました。 西二の丸跡。

この他、弓櫓、帳櫓、西三の丸跡、太鼓櫓などを拝見したが同じような絵面なので写真は割愛。
城山を降りたところにSL展示場です。 8620形式蒸気機関車。

大正12年から昭和44年まで46年間、徳島の町や野山を走り人々に親しまれていたという。
これにて徳島城は攻略としました。
この後、近くの徳島市体育館や徳山駅まで散歩しました。
徳島市体育館では「夢ナリエ」というイルミネーションがちょうどこの夜から始まるところでした。
ですが、18時までに駐車場を出ないといけず、夜までは居れないので退散。
この日の宿は、スマホを駆使しホテル検索サイトで探すも徳山市内に安い宿を見つけることが出来ず、徳島城に来る前に立ち寄った
撫養城があった鳴門市撫養町のビジネスホテルとなりました。
一度通り過ぎた町に約14km逆戻りの後退となりますが仕方ありません。
宿に向かう途中のセルフGSでこの旅初の給油をしました。
泊まった宿は今年7月に出来たばかりの真新しいビジネスホテルで、部屋タイプはシングル禁煙、バス・トイレあり、駐車場無料、朝食なしで税込4,105円の安さでした。 直前予約の利点?

シックで落ち着く感じのお部屋。 Wi-Fi完備で
この夜のブログ(京都遠征)も真面目に執筆。
四国遠征2日目は、高松→鳴門→徳島→鳴門と走って走行距離は114km、歩数計は22,494歩でありました。
ブログは四国遠征3日目に続きます・・。
Posted at 2016/12/17 20:18:23 | |
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