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こるまろのブログ一覧

2016年12月03日 イイね!

和歌山・大阪・奈良・三重・京都 お城巡り旅4日目① 亀岡城

和歌山・大阪・奈良・三重・京都 お城巡り旅4日目① 亀岡城お城巡り旅4日目の朝を迎えました。

昨晩は急遽もう一泊、京都府亀岡市に泊まりましたが、この日はいよいよ本当に帰着する日となります。

長距離をのんびり帰るのですが、それだけでは詰まらないので何処かに寄り道をしながら帰ろうと思いました。

寄り道先に真っ先に思い付いたのは、昨年やはり急遽宿泊した福知山市にある明智光秀築城の福知山城です。

前回の昨年は、夜ライトアップされる街のシンボル福知山城に興味を惹かれながらも、当時抱えていたマシントラブル(外装系)のため旅路を急ぐあまり、横目に見るだけでスルーしてしまいました。 
あの日からいつかまた機会あるときに福知山城には訪れたいと心の中で思っていました。

ということで、帰り道に立ち寄るのは福知山城が第1のプラン。 さらにそれだけではアレなので他に何か無いかと探してみたら、泊まってる亀岡市内に”亀岡城跡”なるものがあることを知りました。

調べると亀岡城とは、明智光秀がここから本能寺に出陣したお城なのだと知る。 
これは福知山城と亀岡城の明智光秀つながりで両方とも訪れてみないといけないなと思いました。

※ ちなみに亀岡城とは、本来は亀山城と言いまして。 というのも亀岡市はその昔、旧名:亀山であったが三重県亀山市と混同するため亀岡と改称。 なので、ここでは便宜上”亀岡城”とします。

朝、亀岡市のビジネスホテルから出発です。


朝一番、亀岡城跡にはものの数分で到着です。 駐車場に停めた・・

これまで数々のお城を巡ってきましたが、ここ亀岡城の訪問はとても緊張しました。

というのもお城というと、観光地化してたり、公園に整備されたりで、親しみやすいものでしたが・・
ここ亀岡城跡はその殆どを特定の宗教法人が買収しており、その宗教法人の本部となっていたためでした。 (写真、駐車場に停めたボクスターの先にあるのが宗教法人の本部建物)

城跡の見学は可能とのことでしたが、宗教法人の本部と化した敷地内に足を踏み入れるのは少し勇気が要りました。


駐車場からいったん正門に回り入場することにしました。

ここはお城跡? どことなく入りにくい独特の雰囲気があり緊張します。

正門からなるべくキョロキョロせず真っ直ぐ進むと城跡らしい石垣がありました。


廻って石段を上がると本堂らしき建物があった。

何やら朝の礼拝? 多くの信者さんが集まり、儀式的なことをされてる真っ最中でした。

お邪魔にならぬよう本堂の左横を、視線を下に向け抜き足差し足忍び足で廻り込みます。

2つ続く門を潜る。 この旅、各地で観た紅葉と同様にここ亀岡城跡でも素敵な紅葉が観れました。

本丸、天守台の石垣があった。

しかし、この石垣の上、本丸・天守台は”聖域”とされていました。

「聖域につきこれより上はご遠慮ください」の告知板。

なのでこれ以上は見学することは出来ません。

石垣の上に上がるもう一方の石段も同様にこれ以上立ち入ることは出来ない。

もしこれ以上、足を踏み入れようものなら、足元にある赤外線センサーが作動しそうです。

ということで、これまでにない緊張したお城訪問となりました。

ここからは宗教法人の敷地内から出て、公園として整備された城跡の一部を拝見します。

お堀跡の池には、水鳥が浮かんでたり、釣り人が釣り糸を垂らしていたりと、ほのぼのとした光景を目にすることが出来ました。

そして、公園の一角の目立たないところに「明智光秀公築城亀山城址」の石碑を見つけました。

大変に地味な内容となりましたが、一応これにて亀岡城跡の見学は終了としました。

この後は、明智光秀つながりで福知山城を目指しますが、真っ直ぐ行ってもアレなので寄り道しつつ走ります。

ブログ続きます・・。
Posted at 2016/12/03 04:44:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年12月02日 イイね!

Artistic Cars At The World Heritage に遭遇

Artistic Cars At The World Heritage に遭遇お城巡り旅3日目、二条城の続きです。

日本100名城スタンプ活動で急きょ訪れた二条城ですが、ここで予想だにしない思わぬものと遭遇してしまいました。

そんなのやってるだなんて全く知らなかったから驚いたよ。




二条城に入城したときにそれを初めて知りました。 見てはいけないものを見てしまった。

『Artistic Cars At The World Heritage』   何やら車イベント開催中?

あくまでも日本100名城スタンプ活動で二条城を訪れましたので、最初は無関心を装いましたが、二条城の二の丸御殿、庭園、本丸、天守台の拝観を終えても、閉門時刻までまだ1時間ありました。

仕方が無い・・ ここはみんカラ的に観ておいたほうがいいだろうということで、意を決して『Artistic Cars At The World Heritage』に入場です。(入場料600円) 

貴重なクラシックカー/ヴィンテージカー32台の展示と同時に二条城の普段は一般入場が許されない非公開箇所(二の丸御殿中庭と台所)も観れるというのも魅力的でありました。

会場に足を踏み入れますと、まずはルノー・サンク・ターボ1が2台展示。

いきなり同じ車のダブりかよ!と思いましたが、赤が1982年式、青が1980年式とのことでした。

ランチャ・ラリー037 (1983年式) 世界ラリー選手権WRCで二輪駆動ながら優勝するなど活躍。

奥は、同じくWRCで優勝し活躍したフィアット・アバルト131ラリー (1977年式)

このように国宝・二の丸御殿や中庭を背景にして、世界の名車たちが展示されていました。
普段は一般公開されてない中庭に入り二の丸御殿を後ろ側から眺めることは出来ないらしいです。
今回初めて二条城を訪れたので普段の様子はよく分かりませんが・・。

緑色のスーパーカーは、フェラーリ512M (1996年式) そのお隣はご存知の・・

フェラーリ512BB (1980年式) です。

スーパーカーブームの頃、フェラーリといえばこの車が代表的な存在。

さらにそのお隣には、フェラーリ328GTS (1989年式) も展示されてました。

憧れだった懐かしのスーパーカーが並ぶ。

ランボルギーニ・ジャルバ (1985年式)

生産台数たったの179台という大変な希少車で、おそらく初めて目にしたと思います。

こちらも初めて見る スパイカーC8ラビオレット(2001年式) という知らない車。

1925年に倒産した古豪メーカーが1997年に復活し、最初に生産した台数250台の限定車。

内装はアルミの削り出しと本革のみで作られており、プラスチック樹脂は一切使用されていません。

そして、スーパーカーといえば・・ 我らの憧れ、ランボルギーニ・カウンタックでしょう。

展示車は、ランボルギーニ・カウンタック・アニバーサリー(1990年式)でした。

車の背景にある二条城の建物(台所)や中庭の紅葉もいい感じでしたね。

中庭に展示されていたのはどれもこれも希少な名車でしたが、その他の展示車は都合により4コマ画像で纏めてご紹介します。

【左上】 ルノー・アルピーヌA310 V6GT (1985年式)
【右上】 アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー (1961年式)

【左下】 アストンマーチン・ラゴンダⅣ (1989年式) 生産台数僅か105台とか!
【右下】 フェラーリ348GTS

【左上】 フェラーリ360スパイダー (2002年式)
【右上】 フェラーリ430スクーデリア (2009年式)

【左下】 フェラーリF355ベルリネッタ (1997年式)
【右下】 フェラーリF355スパイダー (1998年式)

【左上】 フェラーリ・モンディアルT (1994年式)
【右上】 フェラーリ・モンディアルTカブリオレ (1991年式)

【左下】 シトロエンDSサファリ (1971年式)
【右下】 ロールスロイス・シルバーセラフ (2002年式)

さて、通常は非公開の建物である台所に入りますと4台のバイクが展示してありました。

バイクのことはサッパリ分からないが、これがどれもこれも超希少なバイクとのことでした。

【左上】 ビモータ・テージ1Dファルゴーレ・ビアンカ (1991年式) 生産台数たったの5台!
【右上】 ビモータ・テージ1D (1991年式) 

【左下】 ビモータ・テージ2D (2005年式) 世界に10台、日本に1台。
【右下】 ビモータ・テージ3D ビモータ40周年記念特別限定40台モデル (2015年式) 

このテージ・シリーズ4台が揃うのは世界でもここだけという超貴重な空間をスルーして外に出ます。

台所の建物を出ると、そこにも6台の希少な名車が展示してありました。

【左上】 アルファロメオES30SZ (1990年式) 限定1000台モデル
【右上】 アルファロメオES30RZ (1990年式) SZのオープンモデル、限定350台

【左下】 マセラティ・ギブリカップ (1997年式)
【右下】 マセラティ・シャマル (1994年式)

オーテック・ザガート・ステルビオ (1990年式)

日産子会社オーテックジャパンが開発した高級車で生産200台の限定モデル。
大変希少な滅多に見れない車で、特徴的な物凄いデザインですね。

最後は、ランチア・ハイエナザガート (1992年式)

僅か24台しか生産されなかった超希少車で、この車は本来はザガート社のミュージアムに保管されるべきシリアルナンバー000のプロトタイプということでした。

以上、思いつきで立ち寄った二条城で、偶然にも『Artistic Cars At The World Heritage』という素晴らしいクラシックカー/ヴィンテージカーの展示イベントに遭遇してしまいました。

二条城と名車たちのコラボも素敵でしたね(^^♪

ラッキーだったかな。 旅は時として思わぬものと遭遇するから面白い。


Artistic Cars At The World Heritageの短い動画がありましたので貼っておきます。


結局、二条城には閉門時刻の17時まで過ごしてしまいました。

閉門を知らせるアナウンスが繰り返し流れるなか、最後に誰もいない二の丸御殿をパチリ。

空も暗くなり、このまま長距離を帰るのも面倒くさくなったので、急遽もう一泊することにしました。

ホテル検索・予約サイトで宿泊費が安くて駐車場付きのホテルを探しますが、京都市内には見つからないので、帰り道にある亀岡市にビジネスホテルを見つけそこに泊まることになりました。

税込4,860円のところをポイント利用して4,660円で宿泊。 
宿泊プラン部屋タイプ : シングル、朝食なし、バス・トイレ有り

この旅で一番高級だけのことあり、初のバス・トイレ有りのホテルです。 
ただ、部屋設備に”インターネット接続(一部、LAN形式)”というカッコ内が気になりました。

京都府亀岡市に着きまして、近くのコンビニでお酒とお摘みを買ってからチェックイン。 

これまでの畳敷き和室ではなくベッドのあるビジネスホテルらしい部屋です。

テーブル下に冷蔵庫もありました。 お風呂上がりにこの旅で初の日本酒を飲む。

コンビニで300mlの純米酒がおまけのお猪口付きで売られていました。 

落ち着いたところでノート・パソコンを広げて・・ ところが・・

なにぃ、ビジネスホテルなのに部屋でインターネットが使えないだと?!

フロントに即電しますと1階の食堂でLAN回線に繋げることが出来るということで、再び服をきちんと着て1階の食堂へ降りる。 営業終了した暗くて寒い食堂でこの夜のブログを苦労して綴りました。

お城巡り旅3日目は、天理→奈良→伊賀→天理→京都→亀岡 と走って、全走行距離は182km、歩数計は16,038歩でした。

ブログ続きます・・。
Posted at 2016/12/02 00:04:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年12月01日 イイね!

和歌山・大阪・奈良・三重・京都 お城巡り旅3日目② 二条城

和歌山・大阪・奈良・三重・京都 お城巡り旅3日目② 二条城お城巡り旅3日目の続きです。

いよいよ帰路に着きますが、天理で美味しい『 力皇らーめん (極) 力皇麺 全部乗せ 』 を食べ、お腹いっぱいのパワーをもらって勢いが出ましたので少し大回りし寄り道しながら帰ることにしました。

ここまで来たらこの際、京都にある日本100名城の二条城を目指します!

下道ばかりを走って天理から奈良市内を抜け北上し、京都を目指す途中のことでした・・ 

みんカラハイドラアプリの獲得チェックポイントがついに2000個目到達となりました。 

記念すべき2000個目は伏見インター横を通過したとき。 ハイドラアプリは昨年5月から使用開始し獲得CP1000個目がその年9月、それからさらに1年2ヶ月を経て今回2000個目となりました。
次は3000個が目標です。 果たして何年かかるやら。

京都市内に入りました。 

実は、京都市はこれまで何度か通り過ぎることはあっても、ちゃんと訪れるのは奈良と同様、夢みる十代だった頃の修学旅行以来のことでした。

といっても今回は二条城のみのピンポイント京都訪問です。

北大手門前でここに来ました的な写真をパチリ。 この写真を撮るチャンスを窺うために、いたずらに時間を浪費して、二条城外堀を2周したのが知られざる撮影秘話です。

車を正規の有料駐車場に停め直して、いざ二条城へと。(初)

東大手門前の入城券売り場で入城券(600円)を購入。

東大手門および門を潜ったところにある番所は、修繕工事中でその姿は拝見出来ませんでした。


東大手門前から見た外堀。 角っこには現存する東南隅櫓。


豪華な装飾、彫刻がふんだんに使われとても立派な唐門。


そして、国宝の二の丸御殿。

雁行に立ち並ぶ6棟から成る江戸時代の武家風書院の建物で、部屋数33、畳は800畳ととっても広いです。 二の丸御殿の中に入って、大広間や障壁画などをゆっくり拝見させて頂きました。
(御殿内は撮影NGでした)

二の丸庭園を拝見。

江戸時代からの庭園だそうで、二条城には他に明治時代の本丸庭園、昭和時代の清流園が存在。

内堀に架かる橋を渡り、本丸へと進みます。 

天守台跡があったので上ってみます。

5重の天守閣が建ってたそうですが1750年に落雷により焼失。

天守台跡の上に立ち、本丸を眺める。


本丸御殿。

創建時のものではなく明治時代に京都御所から移築された御殿だそうです。 ここは見るだけで中には入れないみたい。

日本100名城スタンプは城内休憩所にありました。

通算57城目のスタンプとなりました。

そして、近畿地方にある日本100名城、全14城はこれでフルコンプです!


今回のお城巡り旅では、和歌山城、千早城、高取城、伊賀上野城、二条城 と5つの日本100名城を巡ることが出来ました。

日本100名城スタンプ活動の達成度を日本百名城塗りつぶし同好会の日本地図で表しますと・・

ビフォー (52城)




アフター (57城)

まだまだですね。(^^;) 何年かかるか分かりませんが少しずつ全国制覇していこうと思います。

ありがとうございました。<(_ _)>


え~っと、ここでまだ終わりません。 ブログ続きます・・。
Posted at 2016/12/01 00:33:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

プロフィール

「エビフライとカキフライの定食を食べてる。」
何シテル?   06/17 11:38
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