
出雲大社で迎撃しました英国クラシックカーラリー「サムライチャレンジ」の続き、そして最終章です。
最後はクラシックカーたちと一緒に走っちゃいます!
出雲大社の参拝を終えた参加ドライバーさんたちが駐車場に戻って来られ愛車に乗り込みました。
ここから次々と宿泊ホテルのある松江温泉に向けて出発されていきます。
もう夕暮れ間近。 出雲大社から松江温泉までは約38km・約1時間の道のりです。
一緒にサムライチャレンジを観に来てたホンダ・ビートとダイハツ・ミラ・ジーノのお二人も、クラシックカーたちと一緒に走りたいと後を追って出発されました。 どうせ帰り道の方向でもある。
自分はもう少し駐車場でクラシックカーたちのお見送りを・・。
ここでポルシェ356Aのオーナーであるハリソン夫妻(ドイツ人)も駐車場に戻って来られました。

夫人のジュリアさんがボクスターと2台並んでるのを見て「ポルシェ、ポルシェ」とややウケ(笑)
お二人のそばで「マイ・ポルシェ・・」と言ってみる。
するといったんは運転席に乗り込もうとしてたデビッド・ハリソンさんが、笑顔で近寄って握手を求めてこられました。 これは嬉しいですね! 友好の固い握手を交わした。
そのデビッド・ハリソンさんも出発です。
手を振ってお別れ。
夕陽に向かって。 出雲大社の駐車場を出ていくところ。

さようなら! ありがとう! Thahk You ,Good Luck!
そして、やっぱり自分もクラシックカーたちと一緒に走りたくなってボクスターに乗り込みます。

ここからはドライブレコーダーの画像も交えましてお伝えします。
出発したタイミングでたまたまモーガン・プラス8(1971年)の後ろに付きました。

前方にダットサン・フェアレディ240Z(1971年)も見える。
駐車場を出てすぐの交差点でいきなり赤信号につかまる。 ダットサンは彼方へ。

以降は暫くモーガン・プラス8のお尻ばかり見て走ることに。
出雲大社の鳥居前を走り抜けてるところ。

まだ沿道にいる観光客たちの視線を感じたり?
前にクラシックカー。 モーガン・プラス8(1971年)
バックミラー越しに後ろにもクラシックカー。 アルヴィス・スピード20SA (1932年)

前後にクラシックカーに挟まれて貴重な走行を体験しています。
ガソリンスタンドがある交差点での信号待ちで、

後ろにいたアルヴィス・スピード20SAが給油に入っていきました。
突然こんな車が入ってきたらGSの店員さんもビックリですね。
夕暮れどき、心地良い風を感じつつ、クラシックカーとの夢のツーリングですが~

モーガンの後ろばかりもそろそろ飽きてきました~ 他の車の後ろも走ってみたいぞ。
いったん道路わきに車を停めます。
ここで後からやってくるクラシックカーを待ち伏せてボクスターと一緒の撮影を目論んでみました。
まずは、タイミング合わずに失敗。

ビュイック・クーペ(1937年)です。
今のシーンをドラレコ画像でも再現。

手を振ったらクラクション2回鳴らして応えてくれました♪
メルセデスベンツです。 350?、450?、500?のSLのどれか。

手を振り返して応えてくれます♪
トライアンフ・スタッグ(1977年)です。
トライアンフ・スタッグの通過シーンをドラレコ画像で。

手を振ってくれてます♪
ベントレー・コンチネンタル(1999年)です。
またメルセデスベンツのSLです。
どれもこれもボケてうまく撮影出来ませんでした~
ちょうど、ばたでんのしまねっこ電車がやってきたので撮影。

思いがけず撮り鉄に成功。
再び車に乗り込みまして、次にやってくるクラシックカーを待ちました。

よし、この青い車に付いていこう。
この後ずっとこの車の後ろを走りますが、この時はいったい何の車なのか分かりませんでした。

どうやら、ジャガーE型V12(1973年)だそうで。 出雲大社では見掛けなかった車です。
陽も落ちてきて次第に暗くなってきた湖畔を走る。
サムライチャレンジ参加者さんたちの宿泊ホテルがある松江温泉に到着です。

これでお別れ。 約38km、約1時間のクラシックカーたちとの夢のツーリングでした(^^♪
しかし、まだ終わらない。 終わらせない。

宿泊ホテルまでは入るわけにはいかないので近くの駐車スペースに停めます。
そこから歩いて宿泊ホテルに潜入してみました。 総力取材?を敢行。

ホテル前の駐車場はいっぱいで満車。 一般宿泊者の車に混じってクラシックカーたちも。
あっ、ダットサン・フェアレディZだ。

ホテル前の駐車場がいっぱいで裏手の駐車場を案内されて出ていくところ。
駐車枠に停められないクラシックカーたちは横に並べて。
デビッド・ハリソンさんのポルシェ356Aも発見。
あのシルバーの大きなクラシックカーは出雲大社で見掛けなかった車でした。

フォードV8クーペ(1940年) 出雲大社をスルーして早々とホテル入りした車もあるみたい。
ホテルの玄関前で。 ロビーの明かりに照らされてちょっと綺麗な感じ。

皆さん、大きな荷物を降ろしてチェックインしていきます。 お疲れ様でした。
以上で出雲大社で迎撃&更にそこから追撃しました英国クラシックカーラリー「サムライチャレンジ」のレポート・ブログは終了です。 え~、最後はこんな感じで終わりになります・・。

長々とした連載をお読み頂きまして、大変ありがとうごさいました。 おしまい。 <(_ _)>