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こるまろのブログ一覧

2017年12月06日 イイね!

お城学者 加藤理文さんとめぐる! 米子城 (前編)

お城学者 加藤理文さんとめぐる! 米子城 (前編)米子市の中心地、湊山に築かれた米子城は、山頂に五重の天守閣と四重の副天守閣(四重櫓)を持ち、山陰随一の名城とも称される壮麗な城であったといわれています。

現在、建物は失われていますが、石垣などは往時の姿をよく留めており、天守跡からは秀峰大山、日本海、市街地、中海などが一望できます。



前日1日目の屋内会場イベント「石垣で魅せる! 山陰三城跡シンポジウム」に続いて、翌2日目は実際に米子城の現地を歩く「お城学者 加藤理文さんとめぐる! 米子城」に参加してきました。

なお、昨年も同様に米子城の現地ウオークイベントに参加しています。 2年連続2回目の参加。
関連ブログ : 米子城を極める! 現地ウオークに参加 (前編) , (後編)

米子城現地ウオーク集合時間の1時間前、一人こっそり米子城現地を訪れて、二の丸入り口である枡形虎口の前でブログ用サムネイル画像の撮影です。


みんカラ用ブログのため車は入れないと。 そのため早めに現地入りする努力を惜しまない。 

また、この撮影のときだけ敢えて屋根オープンにする演出を施してます。

米子城は標高90mの湊山に築かれました。 

近くからは山頂の石垣は確認し辛い。もっと離れた場所からの遠景で山頂の石垣は確認できます。

米子城は応仁の乱の頃に山名宗之により砦として1470年頃築城。
石垣を構えた本格的な城は戦国時代1591年頃に吉川広家により築城が開始。
関ヶ原の戦後、吉川広家は岩国に転封。代わって領主となった中村一忠により1602年頃に完成。

明治6年(1873年)の廃城令で全国の名城が取り壊されたように、その6年後に米子城も終焉。
平成18年(2006年)に、本丸、二の丸などが国史跡に指定されました。
また、今年4月6日のお城の日には、続・日本100名城に選定されています。

午前10時、米子城現地ウオーク集合場所の山陰歴史館に到着。

もともとは昭和5年に米子市庁舎として建てられた赤レンガ色スクラッチタイルのモダンな建物。
この山陰歴史館が建つ場所は、内堀と外堀の間にあり武家屋敷が並んでいた場所であった。

玄関ロビーにある米子城在りし日の姿の模型です。

四重の副天守閣(四重櫓)と五重の天守閣。

米子城現地ウオークの受付を済ませました。

本日巡るルート地図(A班用)やパンフをもらった。

今年は米子城の缶バッジももらいました。

もらったバッジは数種類(4種類?)あるうちの一番数少ないレアな冬バージョンだそうです。

そして、お昼に食べるお弁当、境港市の郷土料理「いただき」の配給がありました。

この郷土料理「いただき」の正体については、食べる段にまたご説明します。

米子城現地ウオーク「お城学者 加藤理文さんとめぐる! 米子城」には定員50名(申し込み先着)のところを、130人?もの人が集まりました。 県外遠方からもお城マニアの猛者が集まる。

ただし、お城学者の加藤理文さんと歩くのは申し込み先着50人のA班のみです。
残り多くの人たちは重ならないよう別ルートで歩きます。(B班)


現地ウオーク開始。 皆でぞろぞろと歩いて米子城跡へと向かう。

我々A班一行は、お城学者の加藤さんと市教育委員会の方のお二人に付いて歩きました。

途中、昔は内堀だった現在は埋め立てて作られた道路や三の丸跡を通る。

朝はボクスターを停めてた枡形虎口に到着。

枡形虎口は二の丸への入り口であった場所。

早速、お城学者の加藤さんにより詳しい石垣の解説がありました。

入り口にある石垣は大きな石が選ばれ表面を削り磨かれているというような説明だったと記憶。

枡形虎口を囲む石垣の中には「矢穴」の跡がはっきり分かるものも多数ありました。

矢穴とは、石材を割るのに矢(鉄クサビ)を入れる長方形の穴。 画像のギザギザのところ。

また、この矢穴の大きさや形によって使っていた道具・矢(鉄クサビ)が分かり、

いつ頃の時代に作られた石垣であるのかが分かるのだそうです。 まさに石垣は語る。

敵の直進を防ぐため直角に曲がり石段を上ったところにある二の丸門跡から眺めた枡形虎口です。

四角く枡形に囲まれている。 ここは城兵の集合場所でもありました。

現在の米子城跡にある唯一の建物が旧小原家長屋門です。

もともとは城内にあったものではなく、城下にあった家臣小原家の屋敷門を移築したものです。
雨漏りのため屋根全体にはシートが被せてありました。

昔の門扉というのは必ず正方形で出来てるものなのだそうです。 

実演し説明する加藤さん。 両側にある礎石の間隔が分かればそこにあった門の高さも分かる。

二の丸にあるテニスコート。


二の丸から見下ろす三の丸は野球場になっています。 あと左端に写る大学病院も三の丸。

画像手前側のバックスタンドは土が盛られ、二の丸石垣の一部を隠してしまっている。

二の丸を通り抜け、反対側にある裏中門跡近くの石垣です。

石垣の中から木の根が飛び出しています。 こういった石垣近くに生えた木が育ち内側から石垣を壊していくお城が全国各地にあり、木の伐採が石垣保存の大きな課題であるとのこと。

いったん二の丸から下りて、二の丸と三の丸の間にある石垣。(二の丸石垣)

石垣の角っこ、出角部分(隅石)。  

その出角部分(隅石)を見上げています。

多くのお城は出角部分(隅石)が90度の直角なのに、米子城のここだけは地形のためか?120~130度となっており珍しいところ。

二の丸石垣沿いに野球場バックスタンドの盛土の上を歩いています。

この盛土が無ければ、野球グラウンドの平面まで伸びる石垣の姿が見えるはず。

野球場バックスタンド側にある石垣の角っこ、出角部分(隅石)。  

長方体の石の長辺と短辺を交互に重ね合わせることで強度を増す「算木積み」という石垣の出角部分(隅石)の積み方。

というように、石垣だけでご飯が何杯でも食べれる詳しい石垣解説が続く。


ここから、来た道を戻って裏中門跡まで。 そこから登山道に入ります。
 
お城学者の加藤さんと市教育委員会の方のお二人に付いて歩きました。


昨年(2016年)4月のこと、お城ファンが色めき立つような大発見が伝えられました。
米子城跡の発掘調査によって「登り石垣」が確認されたというニュースです。 この登り石垣が築かれたと確認できるお城は全国でも僅か5例目。 中国地方では初という貴重な遺構の発見でした。

昨年、発掘された登り石垣。 現在までの発掘では長さ40m、高さ3m以上を確認。
内膳丸から天守遠見櫓にかけて尾根を登るように築かれています。 実際には100m以上ある?

登り石垣とは、本来は日本のお城には無かったもの。 豊臣秀吉が朝鮮出兵(1592~1598年)を行ったときに持ち帰った技術といわれ、海に面した軍港を守る目的で築かれた強固な防御施設であった。

中海側に面した内膳丸(ないぜんまる)へと進む我々A班一行。


米子城跡の出丸である内膳丸は、丸山に築かれた郭(くるわ)で、二段に配置されている。

まずは一の段郭。 先に進むと少し高く上がるところがある。

二の段郭。 ここは角櫓があった場所。 この先に中海が見えるはず。

奥に展望場所(東屋)ありますが、木が邪魔で景色は広がりません。

内膳丸から振り返ると山頂、本丸の石垣が見えました。

続いては、いよいよ本丸へと上がります。

ここで「お城学者 加藤理文さんとめぐる! 米子城」のブログは後編へと続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2017/12/06 20:18:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2017年12月05日 イイね!

石垣で魅せる! 山陰三城跡シンポジウム

石垣で魅せる! 山陰三城跡シンポジウム一昨年夏から昨年末にかけての約1年半の間に日本100名城スタンプ活動を行い、100名城のうち66のお城を巡りました。

あの勢いは何処へやら? 
今年に入って1城もスタンプ増えてません。 
来年こそは活動再開し全国を巡りたいと思います。

今回のブログは最近減ってしまったお城活動の一環です。

昨年秋に米子城の現地ウオークイベントに参加したことがありました。
関連ブログ : 米子城を極める! 現地ウオークに参加 (前編) , (後編)
昨年は2日目の現地ウオークのみに参加したのですが、実はその前日1日目にはフォーラム・講座といった屋内会場でのトークイベントもありました。

今年も同様に、1日目のシンポジウム、2日目の現地ウオークがありまして、今年はその両日ともに参加してきました。

このブログは1日目の『石垣で魅せる! 山陰三城跡シンポジウム』の様子を収録しています。


その前にまずは、お昼のお食事を炉端居酒屋のランチ営業で。


このお店のランチメニューには自動的にサラダ・バイキングがセットに付きます。

皿に好きなものを盛ってきました。 食い応えのある大きなじゃが芋の煮っころがしがありました。 そして、何故かサラダ・バイキングにある冷奴も頂きます。

頼んだランチメニューは、本日のお魚定食です。

本日のお魚定食は、カレイの煮付けでした。

本日のお魚定食+サラダ・バイキングの全体像です。

栄養バランスがとれたお魚定食。 美味しく頂きました。

食後のスイーツ代りとして再びじゃが芋の煮っころがしを取ってきました。

アフターコーヒーと一緒に頂く。 どうも、ご馳走様でした(^^♪


さて、シンポジウム会場最寄りの立体駐車場。 またも撮影映えのため屋上まで上がっています。

会場は前日の「潜入! 交通安全県民大会」と二日連続同じ場所でした。

こちらの画像の後方にある建物が実際の会場である文化ホールです。

立体駐車場の屋上(3階)からの目線。

会場入りします。


『石垣で魅せる! 山陰三城跡シンポジウム』


このシンポジウムで語られる山陰三城跡とは :

鳥取城跡

(日本100名城に選定されています)

月山富田城跡

(日本100名城に選定されています)

そして、米子城跡です。

今年4月6日の城の日に、続・日本100名城に選定されました。

ちらし裏面です。 シンポジウムの講師はお城学者の加藤さん。(イッセー尾形似?)

関連イベントの一つとして、翌日2日目にはお城学者の加藤さんと米子城現地ウオークがあります。

会場玄関ロビーでシンポジウムの資料を頂きました。 

米子城プロジェクト特製のクリアファイルもありました。(画像左)
鳥取城跡と月山富田城跡のパンフもありますが、明らかに米子城跡がメインです。

ホールでは2列目中央に座りました。 (1列目の席はプロジェクター用&操作係)



山陰三城跡シンポジウム

第1部 13:00~14:45 
講演 「豊臣大名がやってきた! ~大きく変わる城の姿~」 -米子城・鳥取城・月山富田城-
お城学者の加藤さんによる石垣で読み解くお城の時代移り変わり、コアな内容の講演。

第2部 15:00~16:30
パネルディスカッション 「魅せろ! 我らの三城跡」 ~お城の楽しみ方と活用、整備の方向性~
お城学者の加藤さんを進行役に、三城跡がある3つの市の教育委員会の方たちの意見交換など。

13時から16時半まで、午後の3時間半みっちりとお城のトークをお聴きしました。

さて、私にとってのメインは翌日2日目の米子城現地ウオークです。 

そのブログに続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2017/12/05 19:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2017年12月05日 イイね!

冬支度

冬支度霜が降りる朝も多くなり、最近一気に寒さが深まりました。

いよいよ冬の気配を感じます。  雪が降るのももうすぐ。

我が家では越冬するに命を繋ぐ暖房は、主に灯油ファンヒーターとホットカーペット、あと補助的にエアコンを使っています。



GSに行って灯油を汲んで来ようと、保管してたポリタンクを引っ張り出してみました。

するとポリタンクの蓋がヒビ割れしていました。

数年前にみん友さんのブログで初めて知りましたが、実はポリタンクには耐用年数があります。

灯油用ポリタンクの耐用年数は5年とされ、劣化し亀裂すると灯油が漏れだす危険があります。

ポリタンクには製造年月が刻印されており、矢印中央の数字が西暦年の下二桁、周りを囲む12の数字の中で矢印が差す数字が月です。

今使っているポリタンク2つは室内保管のため見た目は綺麗ですが、製造年月を調べてみると各々2011年10月と2005年1月でした。(爆)  2つとも耐用年数を超えており、うち1つは12年経過です。

ということで、ホームセンターに新しいポリタンクを買いに行くことにしました。

ところが、ホームセンターでポリタンクの蓋だけ売ってるのを見つけてしまい、思わず蓋だけ買ってしまいました。 1個100円の蓋を予備含めて2個購入。

ポリタンク本体買うよりも安かったので、あと古いポリタンクの捨て方もよく分からないし。(汗)
まぁ今使ってるポリタンクは室内保管で見た目問題無いという希望的観測でもう少し延命させます。

ボクスターは2座席のオープンカーではありますが、フロントのラゲージにポリタンクが入りました。

底が深いので18ℓ灯油ポリタンクを縦に積めた。 2個積んでますが、もう1個積めます。

積み方を変えたら、ひょっとしたら全部で4個積めるかもしれない。

ちなみにポリタンクは東日本が赤色、西日本が青色が主流なのだそうです。

GSに灯油を汲みに来ました。 

こんな車で灯油を買いに来るのは恥ずかしいですが、凍死するわけにもいかず致し方ありません。


久しぶりに丸亀製麺に寄ってうどんを食べました。 熱いうどんで体を温めます。

かけうどんとゲソ天。 セルフで適量を装うネギと生姜はたっぷり入れました。 
どうも、ご馳走様でした(^^♪


今年も冬がやってくる。

2005年秋に4WDのインプレッサを手放して以来、冬タイヤを持たないカーライフを送っています。

冬タイヤを待たずに迎える13回目の冬になりますが、この冬も冬タイヤ無しでやり過ごします。

冒頭サムネイル画像でも使ったこの写真は、先日の車検整備時のもので冬タイヤに交換中のものではありません。<(_ _)>

冬タイヤを持たない故に、冬の間はお出掛けする機会も激減します。 当ブログはお出掛け日記風なので、今溜まってるネタを書き終えたらブログもお休みがちになると思います。 


そもそもがインドア派の人間ですので、冬に出掛けない日は自宅に籠城し、録り溜めしたスカパーや買い溜めしたDVDを視て過ごします。

既に充実したDVDコレクションを揃えてはいますが、毎日のようにブログを書いてるとこれらを視る暇が無いのが悩みの種です。

現在は夏頃に開封した『爆弾小僧ダイナマイト・キッド』の4枚組DVD BOXを視聴中ですが、未だに3枚目視終わったところで止まっています。

ネタが無くなりブログをお休みしだしたら、このDVDの続きを視ようと思います。

去る11月22日、最強の物欲をそそるDVD BOXが発売されてしまいました。

『ジャンボ鶴田伝説』5枚組DVD BOX

鶴田さん死去から17年、待望のDVD化です。 全日系の試合は未だにDVD化が少ないのでこれは貴重です。(あとは御大ジャイアント馬場先生のDVD BOX発売を望む) 
先月ネット購入したタイヤ(夏タイヤ)の楽天ポイントが入ってきたら注文し冬に備えようと思います。
Posted at 2017/12/05 16:29:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2017年12月05日 イイね!

マツダファンフェスタ2017 in 岡山 ③

マツダファンフェスタ2017 in 岡山 ③「マツダファンフェスタ2017 in 岡山」ブログ の続きの ③ です。

12月2日(土)と3日(日)の2days、岡山国際サーキットで開催された 『 マツダファンフェスタ2017 in 岡山 』

12月2日(土)の1日目だけ行ってきました。



サーキットコース上では朝から繰り返しマツダ車ばかりのレースが行われていました。


レース参加車両たちもパドックで拝見して歩いています。


今回マツダファンフェスタで唯一知ってる人に出会えたのがこちらのRX-8でレース参戦してた方。

春から秋の毎月第三日曜日に大山・鏡ヶ成で開催してるオープンカーの集い「おははく」で何度かお会いしてるRX-8の人、ろーちさん。(みんカラ新登録) お昼から一緒に行動させて頂きました。

ろーちさんRX-8のお隣にあったちょっと懐かしい感じのこの車。

てっきりマツダ多販売チャネル化時代のMX-6かと思ってしまったのですが。

MX-6? クロノス? クレフ?

なんと、その正体はランティスの4ドアセダンでした。 ランティスにセダンがあったっけ? 

マツダ・ランティスといえば、この5ドアハッチバッククーペしか記憶に無かったので驚きました。

まぁ近年はランティス自体も街で見掛けることは久しくありませんでしたが。


午後のひと時、パドック上にテント設営されてたブリジストンモータースポーツカフェで休憩しました。

キャラメル・ラテです。 ブリジストンのマークが浮かんでいる。

15時からイベントステージ前で行われた数々の豪華景品がもらえるじゃんけん大会に全面参戦しましたが、何一つ景品を得られぬまま敢え無く敗退です。


16時に行われたレーシングカー試走はピット前から被り付きで観覧しました。

ホームストレート上を疾走するレーシングカーたち。 

しかし、ホームストレート上を疾走し目の前を通り過ぎてくレーシングカーをコンデジで撮影するのはピントも合わずタイミング外しまくりでした。

ル・マン覇者のマツダ787Bです。


マツダ767Bです。

何周も走ってる中で比較的まともに写せたのを掲載しています。

サーキット試走が終わり、ゆっくりとピットロードに戻って来たレーシングカーを撮影。

マツダ767B

コスモスポーツ、サバンナRX-7です。


そして、マツダ787B

マツダのレーシングカー試走。 レジェンドたちの共演。 良いものを観覧させて頂きました。


一日中楽しんだマツダファンフェスタ 1日目もいよいよラスト。  

最後は17時から、ロータリー・エンジン搭載車のみが参加できる「ロータリー・エンジン50周年記念パレードラン」です。

ここで嬉しいことに、マツダRX-8に乗るろーちさんからの提案を受けて、RX-8の助手席に座ってパレード参加させてもらう展開になりました。

パレードラン参加の待ち行列に並びます。

行列につくと、パレードラン参加記念のプレゼントを参加者皆に配られていました。

助手席の私にまで手渡してくださった。

これは嬉しいロータリー・エンジン50周年の缶バッジげっと♪

50周年か。 記念のパレードランに参加できて光栄です。

ロータリー・エンジン搭載車のみが参加できるロータリー・エンジン50周年記念パレードラン。

参加車両のほとんどが、RX-7とRX-8です。

2002年のモデル廃止からも未だ衰えない人気。 ここに集まるRX-7の多さに驚き。


ファミリア・ロータリークーペもいますね。

パレードラン参加待ちロータリー・エンジン搭載車たちの壮観な風景を撮影。

さて、パレードランの開始時間です。 一台一台コース上に飛び出します。


ホームストレート上でいったん停止し全台整列。

これから記念の集合写真撮影を行うということで、パレード先頭車両の前まで歩いて集まります。

パレード先頭です。 先頭はロータリー・エンジン搭載車のレジェンドが並ぶ。

左から、NSUヴァンケル・スパイダー、マツダ・コスモスポーツ、NSU No80です。

脚立の上に立つカメラマンの合図に合わせて記念の集合写真に収まる。

この写真はマツダファンフェスタHPとか何処かに掲載されるのかな?

記念撮影の後は車(RX-8)に戻ってパレードランのスタート待ち。

パレードランの参加車両はロータリー・エンジン搭載車ばかり100台以上?

パレードランはコースインからコースアウトまで2周のコース走行でした。

ロータリー・エンジン50周年の節目にマツダファンフェスタでの記念パレードランに参加出来て大変光栄なことでありました。(^^♪ これもろーちさんのお陰、ありがとうございました。

最後に一般駐車場に戻って。 時刻はちょうど18時ですが、すっかり陽も落ちて真っ暗な夜です。

ほぼ満月のお月様が浮かんでいました。 ろーちさんRX-8と並べて記念撮影。

マツダファンフェスタ 1日目だけの参加でしたが、それこそ暗くなるまで丸一日楽しめました(^^♪

来年も楽しみにぜひ参加したいものです。 大変ありがとうございました。
Posted at 2017/12/05 11:52:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2017年12月04日 イイね!

マツダファンフェスタ2017 in 岡山 ②

マツダファンフェスタ2017 in 岡山 ②「マツダファンフェスタ2017 in 岡山」ブログ の続きの ② です。

12月2日(土)と3日(日)の2days、岡山国際サーキットで開催された 『 マツダファンフェスタ2017 in 岡山 』

12月2日(土)の1日目だけ行ってきました。



マツダファンが集まるイベントとあって一般駐車場はマツダ車が多かったです。

私も過去に1台だけマツダ車を所有しています。 6年乗ったアンフィニRX-7 (愛車プロフィール



マツダファンフェスタでは、ロータリー・エンジンのレジェンド車両の展示がありました。

ロータリー・エンジン繋がりで、ドイツの自動車メーカーNSU社のロータリー・エンジン搭載車2台が展示。 NSUヴァンケルスパイダーとNSU Ro80です。

NSUという自動車メーカーが過去に存在してたことすら知りませんでした。 とても貴重。

NSU ヴァンケル・スパイダー / NSU VANKEL SPIDER (1964年)

NSU社が1964年に発売した世界初のロータリーエンジン搭載車。 1964年のフランクフルト自動車ショーで公開。 1959年に発売したベルトーネデザインのクーペ、シュポルト・プリンツをベースに2座オープン化しロータリー・エンジンを搭載、1964年に販売された。 前後の重量配分の改善の為、ラジエーターがフロントに移され、フロントに新たにグリルが設けられている。

単室容積498ccのシングルローターをリアに搭載するRR駆動方式の2座席オープンカー。 NSU製ロータリー・エンジンは吸気・廃棄ともにペリフェラルポート式を採用し、吸気をサイドポート式としたマツダ製ロータリー・エンジンより高回転型。 NSUスパイダーは1967年までに2,000台余りが生産されたとされている。

エンジン形式:水冷直列1ローター、排気量(単室容積):497cc、吸排気方式:ペリフェラルポート方式、最高出力:50ps/5,400rpm、最大トルク:7.5kg-m/3,000rpm、トランスミッション:4速マニュアル、サスペンション(前/後):ダブルウイッシュボーン/ストラット、ブレーキ(前/後):ディスク/ドラム

全長:3,580mm、全幅:1,520mm、全高:1,235mm、重量:685kg、乗員定員:2名



NSU Ro80 (1967年) 4ドアセダンとして世界初のロータリー・エンジン搭載車。

NSU社のロータリー・エンジン搭載車としては1ローター方式のヴァンケル・スパイダーに次ぐ第二作目となるモデル。 エンジンの2ローター方式を採用したモデルで1967年に発売された。

世界初の2ロータリー・エンジンはマツダのコスモスポーツに先行されたが、乗用車への搭載はロータリー・エンジン車の本格的普及を予見させた。 FF駆動方式の採用やトルクコンバーターを用いた3速セレクティブオートマチック、インボード式のフロントブレーキディスクなど、Ro80は数多くの技術的特徴を有する新進のセダンであった。 1977年まで生産を続け、NSU社の最多量産ロータリー車となった。

エンジン形式:水冷直列2ローター、排気量(単室容積):497cc x2、吸排気方式:ペリフェラルポート方式、最高出力:115ps/5,500rpm、最大トルク:16.2kg-m/4,500rpm、トランスミッション:3速セミオートマチック、サスペンション(前/後):ストラット/トレーリングアーム、ブレーキ(前/後):ディスク(インボード式)/ディスク

全長:4,780mm、全幅:1,760mm、全高:1,410mm、重量:1,210kg、乗員定員:5名


ドイツに過去存在したNSU社のロータリー・エンジン搭載車という、一生涯にもう二度と見る機会が無さそうな大変貴重な車を拝見することが出来ました♪



お昼ご飯もグルメ屋台で頂きます。

「新居浜ぶひ丼」に惹かれました。

ぶひ丼です。

口に掻き込み美味しく頂きました。 チキンケバブに続き、ぶひ丼でお腹いっぱいです。
どうも、ご馳走様でした(^^♪



マツダの初代コスモスポーツは、1967年に発売された2シータークーペモデルであり、世界初の実用・量産ロータリー・エンジン搭載車です。

ピットで見掛けたコスモスポーツのレーシングカー。


パドックではコスモスポーツ・オーナーズ・クラブの皆さんも集合。


そして、うっかり気が付くのが遅かったのですが、見つけてしまいました。


「帰ってきたウルトラマン」の劇中に登場し活躍するマット・ビハイクルです。


国際平和機構の地球防衛組織に属する特殊部隊「MAT」の特捜車両、マット・ビハイクル。

MAT : Monster Attack Team (怪獣攻撃部隊)

横のMATマークはステッカーですが、その他はボンネットからフェンダースリットの細部までペイントです。


そのマット・ビハイクルは、岡山国際サーキットの地でお店を広げておられました。


オーナーさんいわく、売り物はマツダ車のミニカーばかりを選んで持ってきたと言われていました。

何か欲しいものが無いか物色して漁ってみる。

先日、ABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディションの当選通知メールが届いてからというもの、アバルト124スパイダーのトミカが気になっていました。
 
こちらはアバルト124スパイダーの通常版トミカですが、当選したスペシャルエディションだけでなく通常のものも欲しくなってしまった。
マツダ車のミニカーばかりを選んで持ってきたということですが、アバルト124スパイダーもマツダのNDロードスターと車体共通ということでここにあります。

ついつい購入しました。


そのお陰もあって? 子供の頃からの夢が叶う瞬間が訪れる。 

なんと、オーナーさんの粋な計らいでマット・ビハイクルの運転席に座らせて頂けることに。 
このときロータリーのエンジンはかかってます。

小さな窓から顔を出して地球の平和を祈るピース・サイン。

憧れのマット・ビハイクルに乗ることが出来て、大変良い想い出になりました(^^♪

時間が経つとともにコスモスポーツ・オーナーズ・クラブの車両も増えて。


最終的にはマット・ビハイクルも加わり、計6台のコスモスポーツが並びました。



ここで「マツダファンフェスタ2017 in 岡山」のブログはパート③へと続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2017/12/04 21:34:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年07月22日 07:52 - 20:54、
366.85 Km 13 時間 1 分、
1ハイタッチ、コレクション1個を獲得、バッジ50個を獲得、テリトリーポイント500p」
何シテル?   07/22 20:54
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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