
前編に続く後編です。
午前中は、会場周辺で過去最多の警察官約790人が警戒にあたる中、右翼団体の街宣活動や韓国活動家の登場で怒号飛び交う騒然とした現場に身を置いてました。
午後からはいよいよ記念式典への潜入となります。
有料駐車場では無料3時間以内で繋ぐため、いったん車を出し入れしています。(カマロの駐車位置変わってます)
「竹島の日」記念式典の会場入り口。

今年も往復はがきによる一般募集100人への参加申し込みが受理され、「竹島の日」記念式典に参加することになりました。 これで3年連続3回目の式典潜入となります。
まず、12時30分より会場ロビーにおいて、竹島グッズの販売が始まりました。
昨年は販売開始早々に買い占めまとめ買いする人がおり、欲しいグッズが購入出来なかった苦い思い出があります。
そのため今年は販売開始前から売り場前に立ち、一番客としてグッズ購入しています。
ここで何を買ったかはブログの最後に・・。
一般参加者として受付を済ませ、式典の資料を頂きました。
会場ホール内に入る前に金属探知機による身体検査を受けます。
会場ホール入りして、1階席後方から撮影。

会場は大ホールではなくて、座席数576席の中ホールという。
一般参加者の席は予め決まっており、往復はがきの返信に書かれていた14列目の席に座った。
13時30分、「竹島の日」記念式典が始まる。 まずは、主催者挨拶として県知事さんから。

「韓国との話し合いのためには国際社会からの理解と支持を得ることが必要。 丁寧な説明や情報発信をお願いする。」との挨拶があった。
来賓の方たち。

今年も閣僚級の出席は無く、政府関係者は内閣府大臣政務官が出席。
ただ、個人的に最大注目だったのは元防衛大臣の稲田朋美衆議院議員の出席でした。
スマホカメラでのズーム撮影のため、画像が荒くなってしまうのがとても残念。
安藤政務官が挨拶する間、それまで陰に隠れてた2列目の杉田水脈衆議院議員が見えた。
日本の領土を守るため行動する議員連盟会長、新藤義孝衆議院議員の挨拶。

他の方とは異なり一切メモを読まず、顔を来場者に向け、手振りを交えて語りかけるのが印象的。
元防衛大臣、自民党の稲田朋美筆頭副幹事長の挨拶。
今年も大臣の出席は無かったわけですが、元防衛大臣の稲田さん出席はちょっと嬉しい。
この後も来賓や地元の議員による挨拶が続いた。
時間の都合で挨拶が出来なかった方たちは、司会者に名前を呼ばれたときに立ち上がる。
竹島問題解決へ向けての貴重な資料提供や体験証言した方たちへの感謝状贈呈。
その後、竹島を属する隠岐の島町長(竹島領土権確立隠岐期成同盟会会長)の挨拶。
最後は、竹島の領土権の早期確立を求める特別決議が読まれて記念式典の本編は終了です。
休憩明けは講演会が2つ。 「国際法による竹島問題の解決」/中野徹也氏
「竹島問題と日本海呼称問題」/下条正男氏

韓国は竹島だけでなく日本海も奪おうとしている、日本はもっと危機感を持たないと!
以上、「竹島の日」記念式典は16時終了です。
竹島が韓国に不法占拠されてから65年以上経ち、いっこうに解決への糸口が見えない状況。
「竹島の日」記念式典が慣例的なものになりつつあるも、継続だけはしていかないといけない。
やはり、「竹島の日」を県の条例でなく国で制定し政府主体で記念式典を行うとともに、国民の休日としてもっと多くの国民の関心を高めて欲しいところです。
さて、最後に会場ロビーで販売してた竹島グッズの中から今回購入したものを紹介します。

前述の通り、昨年は販売開始早々に買い占めまとめ買いした人がおり、欲しいグッズが購入出来ず残念な思いをしました。 なので、今年はそのリベンジの思いが強くありました。
販売開始前から売り場の前に立ち、一番客としてグッズ購入をしています。
まずは、竹島銘菓?の竹島饅頭「竹島ものがたり」

昨年はゼロですが、一昨年は3箱買ってます。
今年はとりあえず1箱購入。
竹島饅頭「竹島ものがたり」は1箱12個入り。

竹島の正式住所は、島根県隠岐郡隠岐の島町竹島管有無番地。
竹島の形をした饅頭です。 竹島が日本固有の領土であることを証明する日の丸楊枝付き。

中身は白あんで優しい上品な甘さです。
そして、清酒「竹島」

無濾過純米酒です。 製造は隠岐の島の隠岐酒造ではなく本土の青砥酒造。
清酒「竹島」は2本買いました。

年に一度、このときだけしか買えないお酒なので。
他にも竹島バッジ、海苔やお米「日本國竹島」などありましたが、饅頭とお酒だけで満足です。

お米「日本國竹島」のステッカーはプレゼントで貰いました。
無濾過純米酒の清酒「竹島」は大切に少しずつ頂こうと思っています♪

今年の「竹島の日」も記念式典に出席できたし、昨年は買えなかった竹島グッズも買えた。
ありがとうございました♪ 来年以降も「竹島の日」記念式典には出席していきたい思いです。