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こるまろのブログ一覧

2019年06月26日 イイね!

客船連続寄港 カレドニアン・スカイ&ル・ソレアル

客船連続寄港 カレドニアン・スカイ&ル・ソレアルここで都合により客船活動を挟みます。

なんと4日連続でクルーズ客船が寄港することがあり、そのうち最初の2日はお馴染みの常連客船であるカレドニアン・スカイとル・ソレアルが寄港しました。

いつもの港ヘ客船活動に出掛けています。



【カレドニアン・スカイ】

客船活動に向かう前に吉野家に寄っています。

この頃は吉野家スタンプキャンペーンに絶賛挑戦中でした。

奮発して牛カルビ丼を頂きました♪ 通常の牛丼も美味しいが、牛カルビ丼はもっと美味しいです。

こちらについては、先月のブログ「ロード・トゥ・吉野家オリジナル丼」で既報のものです。


当港初となる4日連続のクルーズ客船寄港。 1日目はカレドニアン・スカイです。

カレドニアン・スカイは当港に寄港する中で最も小さなクルーズ客船。(4,200トン)
今回で今年5回目の寄港となりました。

まずは対岸から愛車との2ショットを執り行う。


寄港岸壁の一般駐車場に停め、ここから歩いてカレドニアン・スカイにアプローチします。


カレドニアン・スカイ

船籍:バハマ、全長:90.60m、総トン数:4,200トン、乗客定員:114名、乗組員数:74名

今回のクルーズ:神戸~宇野~広島~宮島~宇和島~萩~蔚山(韓国)~境港~金沢~おぎ佐渡~函館~小樽

乗客数見込み:約100名(欧米)

出港前のお見送り行事は、勇壮且つドラマチックな和太鼓のパフォーマンスでした。


出港の時間。 最前線の横断幕の後ろから、手やUW旗を振ってお見送りに参加します。

客船を見送る活動は、客船寄港のリピート&定着、さらには地域の発展を願って続けています。

機動力に長ける小型のクルーズ客船カレドニアン・スカイは離岸するのも速やかです。


小回りを利かせて船体を外海に向け出港していくカレドニアン・スカイ。

ほどほどなところまで後ろ姿に手を振りお見送りしました。 

4日連続クルーズ客船寄港の1日目、カレドニアン・スカイについては以上です。


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【ル・ソレアル】

この日も客船活動の前に吉野家に立ち寄り、吉野家の夏の味覚、さっぱりとした夏限定メニューのねぎ塩豚丼を頂きました♪

こちらについては、先月のブログ「ロード・トゥ・吉野家オリジナル丼」で既報のものです。


当港初となる4日連続のクルーズ客船寄港。 2日目はル・ソレアルです。

フランス美食のクルーズ客船ル・ソレアルは今年4回目の寄港。

まずは対岸から愛車との2ショットを執り行う。

日陰にいるコルベットが真っ黒に写ってしまうので

露出補正して撮り直しです。


それから寄港岸壁の一般駐車場に停めて、岸壁に入場しル・ソレアルに最接近します。


ル・ソレアル

岸壁上は移動範囲の規制があり、客船全体像をフレームに収めることは出来ませんでした。

船籍:フランス、全長:142.1m、総トン数:10,700トン、乗客定員:264名、乗組員数:140名


今回のクルーズ:大阪~玉野~広島~宇和島~鹿児島~長崎~釜山(韓国)~境港~舞鶴 
乗客数見込み:約220名(欧米)

次港は舞鶴ですが、その翌日には新たなクルーズが始まり早くもまた当港に戻ってきます。 

4日連続クルーズ客船寄港でル・ソレアルは、2日目と舞鶴から戻ってきた4日目の2回寄港です。

出港前のお見送り行事は地元のトラディショナルな民謡。 歌と演奏、踊りが披露されました。


夕暮れどき、離岸していくル・ソレアル。

このとき岸壁上では、手やUW旗(ご安航を祈りますの意を込めた旗)を振ってのお見送りです。

夕陽を背にしてのル・ソレアル出港。


翌日は舞鶴、そして翌々日は再び当港に戻ってくるル・ソレアルですが、

実はこの翌日に舞鶴でル・ソレアルに遭遇しています!

というのも、この翌日に舞鶴遠征をしたからです。 

その遠征の模様はブログが全然追い付かない都合により、また後日いつの日にかということで・・。
Posted at 2019/06/26 22:04:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2019年06月25日 イイね!

郡上八幡城

郡上八幡城舞鶴&岐阜遠征6日目(3月12日)の続きです。

次は同じく続日本100名城に選定されてる大垣城か郡上八幡城かのどちらに行くか迷って、結局はちょっと遠いけど初めて行くことになる郡上八幡城に向かうことにしました。

中津川・恵那・可児からは100kmくらいありますが、例によって有料高速道路を利用しない下道上等!の粘り強い納豆走行です。

昼飯抜きで走り続けて辿り着いたのが13時20分頃。





岐阜県中部、郡上市にある郡上八幡城に到着の図です。(初)

郡上八幡城は標高354m(比高150m)の山頂に天守閣がそびえる山城です。 

ここまでの道は、幅が狭い急カーブ連続うねうねつづら折りの登り道で驚きました。

我が家のコンパクトカーであるボクスターでさえ切り返しが必要な狭い急カーブがあり、大きいアメ車では絶対に登りたくない道でした。 ただ、登りと下りが異なる一方通行ルートなので対向車の心配は無かったですが。

郡上八幡城の案内図。


駐車場からお城に向かいます。 野面積みの古い石垣。

 
郡上八幡城の天守閣。 独立式層塔型4層5階。 昭和8年に建てられた日本最古の木造再建城。

今回の舞鶴&岐阜遠征では15のお城を巡りましたが、天守閣が建つのは福知山城とここだけ。

南西帯曲輪から郡上八幡城を望む。

石垣の手前には「力石」と「およし塚」というのがある。 夫々にサイドストーリーがありますがここでは割愛。

石段を上り一段上の帯曲輪へ。


おすすめビュースポットから桜の丸隅櫓と天守閣を望む。


松の丸隅櫓

この石段を上ると松の丸(山頂に2つある曲輪の1つ、裏側の曲輪)です。

松の丸に入って内側を振り返る。

天守閣(裏側)と松の丸隅櫓

松の丸から下を覗くと駐車場とトイレ。


松の丸から下りて今度は桜の丸(山頂に2つある曲輪の1つ、表側の曲輪)、天守閣に向かいます。

右手に受付窓口があるので入城料310円を支払う。

大手門

桜の丸への入り口。

桜の丸に入って内側から見る桜の丸隅櫓。


桜の丸から望む郡上八幡城の天守閣。

昭和8年(1933年)に大垣城を参考に再建した模擬天守で、日本最古の木造再建城です。

天守閣に入るとすぐ続日本100名城のスタンプが設置されていました。

スタンプをお借りします。

続日本100名城、これで8城目のスタンプげっとです。


柱や梁を見上げる。 

郡上八幡城は昭和8年(1933年)に建てられた日本最古の木造再建城です。

歴史的価値のある展示物を拝見しつつ・・


上階へと登っていく。 木の床なので歩くとミシミシギューギューきしむ音がします。


天守閣最上階に上がりました。


郡上八幡城、登城の記念撮影です♪


天守閣最上階から望む郡上八幡の城下町。


眼下の桜の丸を見下ろす。 大手門や隅櫓が見えてます。


これにて郡上八幡城は攻略としました。


最後に改めて、正面から郡上八幡城天守閣。


郡上八幡城については以上です。

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郡上八幡城に続いては、このまま北上し岐阜県に別れを告げて福井県に抜けようと画策しました。

福井県にある続日本100名城の越前大野城に行ってみようとしたが・・

県境前でまさかの通行止めに遭い心が折れる。 この日のお城巡りは時間的にもう諦めました。

岐阜県脱出失敗。 これが調子を狂わせることになり、冷静な判断を失うことに・・。


気を取り直して近くのダム活動。 ダムカードを求めて阿多岐ダムへ。

ナビを頼ったら極狭い厳しい悪路にナビゲートされた末に、ダム下流側で行き止まり。 
ダム管理事務所はダムの上だった。 ここまで来るのが大変だっただけに、またも心が折れそうに。

ダム下流側から再び極狭い厳しい悪路を戻り、ぐるりと回ってダム上流側へ。

阿多岐ダム (岐阜県郡上市)

国ではなく岐阜県が管轄するダムなので、天皇陛下即位3030周年記念カードはありません。

ダム管理事務所を訪ねます。


阿多岐ダムのダムカードを貰いました。


時間的にこの日の活動は以上です。

泊まる宿を決めないと。


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岐阜県を北に抜けられなかったので、西に行って滋賀県で泊まろうかとネットでホテル検索。

ですが、安い宿が見つからなくて結局はこの3日前にも泊まった岐阜羽島の安宿に決めてしまった。

岐阜県内を南下。 羽島は遠かった。 少々高くても滋賀に決めとけばよかったような?と後悔。

県境の通行止めショックから調子狂う。 無計画の行き当たりばったりの旅は無駄が多くなる。


長良川沿いを走ってると山の上にお城風の建物が見えてきました。

岐阜城か!?

と一瞬思ったが、これは2日前の朝に登城した美濃市の小倉山城でした。

期せずして再び小倉山城に遭遇。 小倉山城の遠景を拝むことになりました。



18時前、羽島の激安宿に再び滑り込んだ。 3日前も泊まったホテルです。


バス・トイレ無し。 税込み1900円+駐車場500円。 安い!


今夜の呑み始めです♪ 

コンビニ調達。 この日は朝から走り回ってちゃんとした食事出来ず。

恵那→中津川→恵那→可児→郡上→福井県県境手前まで(通行止め)→羽島。

郡上から羽島までの距離が長くて無駄だったような? でも大垣城が近い。

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年03月12日 06:49 - 18:02、
264.16 Km 11 時間 12 分、
1ハイタッチ、バッジ52個を獲得、テリトリーポイント490pt.を獲得

トリップメーター上の実走行距離は275km、歩数計は12,020歩でした。

遠征1日目~6日目現在まで1311km走行。 

ここまで疲れが蓄積してたので、夜は早めの就寝となりました。


6泊7日の舞鶴&岐阜遠征はいよいよ最終日の7日目へと続きます・・。
Posted at 2019/06/25 22:47:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月24日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 山城3城制覇!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 山城3城制覇!前ブログの流れからの続きです。

朝早くから念願だった苗木城への登城を果たし、続いては麓にある中津川市苗木遠山史料館の開館を待ちました。

いよいよ東美濃の山城周遊スタンプラリー最後のスタンプを押す構えです。





東美濃の山城周遊スタンプラリー
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山城3城を制覇せよ!

山城3城を巡るのに、間で月曜日休館の罠に嵌ったので3日間かかりましたね。
美濃金山城: 東美濃の山城周遊スタンプラリー 美濃金山城
岩村城: 東美濃の山城周遊スタンプラリー 岩村城 & 続・岩村城
苗木城: 東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ① & 


3月12日(火)9時20分、1日多く滞在する理由になった中津川市苗木遠山史料館(月曜日休館)をついに訪ねます。
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ここで東美濃の山城周遊スタンプラリーおよび続日本100名城のスタンプを押します。

開館時間は9時半のはずですが、10分前には開いてたので入館しました。
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入館料320円。


まずは、受付窓口に続日本100名城のスタンプが設置されていたのでお借りします。
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続日本100名城スタンプ、これで7城目をげっとです。
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館内にある展示物も拝見します。 ここでは写真撮影可の箇所を掲載。
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城門の1つ、風吹門が保存展示されています。
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苗木城の復元模型。
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あの険しい岩山にお城の建物がびっしりと。 興味深く細かいところまで見入ってしまいました。


そして、東美濃の山城周遊スタンプラリーです。
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山城3城を制覇した者だけが手にすることが出来る特製トートバッグがディスプレイされてました。

ついにここに来た。 東美濃3山城周遊スタンプラリー最後のスタンプを押す。
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これで東美濃3山城周遊スタンプラリーを完全制覇です! フルコンプ達成!

苗木城の山城カードを頂きました。


これで東美濃の山城カード3枚が揃った。

先着順、各城限定1200枚。

嬉しいですね。


そして、スタンプラリー覇者に送られる褒美の特製トートバッグも頂いてます。

東美濃の山城3城の家紋入り特製トートバッグ。

山城カードや特製トートバッグが欲しくて東美濃の山城周遊スタンプラリーに挑戦したのではなくて、あくまでも挑戦と達成の結果として形に残るこの山城カードや特製トートバッグがあります。

遠方からわざわざ訪れ、月曜日休館の罠に嵌りながらも諦めず、東美濃の山城3城を制覇したことに大きな価値がある。

嬉しいですね。

特製トートバッグの上に山城カードを並べながら喜びを噛みしめる。


最も行ってみたかったお城であり、この旅のメインイベントとなった苗木城を最後に訪れ、東美濃の山城周遊スタンプラリーも制覇することが出来ました。 これで大満足です♪

中津川市のすぐお隣は長野県になるのですが長野県入りはせず、この苗木城をこの旅往路の最終目的地として、これからは帰路につく復路の旅となります。



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中津川駅にちょっと立ち寄る。


駅前にある観光案内所を訪ねます。


中津川市のマンホールカードを貰いました。
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駅前に本物のマンホールを見つけました。



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それから恵那市に戻り、岐阜県恵那総合庁舎内にある恵那土木事務所を訪ねる。


前日の夕方、中野方ダムの現地に行くも無人で貰えなかったダムカードをここで貰いました。
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さらに可児市に寄り、前日は月曜休館だった可児市観光交流館/可児市戦国歴史ミュージアムを訪ねる。

同所はこれで3日連続の訪問になりました。

前日現地に行った証拠写真を提示して、明智城の文化遺産カードを貰いました。
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なお、可児市観光交流館/可児市戦国歴史ミュージアムの目の前にある山が美濃金山城です。

さらば、東美濃の山城。


これから西に向かって帰路の旅です。

ただ帰るだけでなく何処かに寄りたいと思いました。

続日本100名城スタンプ活動で選ぶと、岐阜県にはまだ大垣城と郡上八幡城がある。

ちょうど帰り道にあるのは大垣城だが1年前に行ったことがある。 それとも、かなり寄り道になるが行ったことがない郡上八幡城に行ってみるか。 どっちに行くか悩みながら走った。

続きます・・。
Posted at 2019/06/24 13:58:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月23日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ②

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ②前ブログからの続きです。

朝霧に包まれる苗木城を山頂本丸まで登り、天守展望台の上で霧が晴れるのを待ちました。

あわよくば雲海目当てです。




上のほうから徐々に霧が沈んできて青空が広がってきます。

どうや? どうなんや? ドキドキ。

朝日はもう昇っている。 山や川がうっすらと見えてきました。


ほのかに期待してた一面の雲海とまでは行きませんでしたが・・ とても良い景色が望めました。

深い霧が晴れていく様子を高い場所から眺める機会はなかなか無いです。

苗木城からの眺望。 キラキラ光る木曽川、奥には恵那山や中津川の街が見えてます。


苗木城は標高432m、木曽川からの高低差は170mあるそうです。


反対側の眺望。 木曽川の先は恵那峡・大井ダム・泊まった民宿に至る方向。


苗木城、登城の記念撮影です♪


本丸で。 (中津川方面は朝日で逆光)


青空が広がり良い天気になって、岩の上の物凄いところに建つ天守展望台を改めて。




苗木城址の碑


巨岩の上に建つ天守展望台。


岐阜のマチュピチュを下から見上げる。




本丸から三の丸の大矢倉を眺める。 (後であそこに行きます)


天守の南側に鎮座する超巨大な岩「馬洗岩」を上から見て。


馬洗岩 

周囲約45mもあるそうです。

自然の巨岩をそのまま石垣に利用しています。


笠置矢倉(かさぎやぐら)跡

本丸から見て西側にあり、笠置山に向かって設置された物見矢倉の跡。

楚石や縁石が並ぶ武器蔵・具足蔵の跡あたり。


苗木城は、岩山という制約された土地の上に築かれました。


天然の巨岩と人工的に作られた石垣を巧みに使った城郭は全国的にも大変珍しいものです。


二の丸


楚石が並ぶ。

二の丸には領主遠山家の住居や家臣の集まる部屋があった。

的場


不明門跡


牢屋跡


駈門跡


大矢倉跡


3階建ての大矢倉は、武器庫や矢狭間が設けられ、防衛の最前線としての役割がありました。

岩山の上にある本丸も凄いけど、三の丸のこの大矢倉の石垣も凄い。

立派な石垣の大矢倉に上がってみます。




大矢倉の上から望む苗木城の本丸。


最後に三の丸に立ち、苗木城の姿を名残惜しく。

苗木城は他にない独特な雰囲気のお城でしたね。 ここにはいつかまた来たい。

最も行ってみたいお城だった苗木城に本当に来れて良かった。(感動)


朝のうちに苗木城散策を終えて駐車場に戻りました。

ここで朝ご飯としてコンビニで買ってたパンを頬張る。

本当は前日の月曜日に訪れるつもりだったのが、スタンプ設置場所の中津川市苗木遠山史料館が月曜日休館ということで、一日余計に滞在し火曜日に訪れることになりました。

でも、月曜日が雨だったので、天気が良かった火曜日に来れたことは逆に良かった。

この後は、開館時間の9時30分を待って中津川市苗木遠山史料館を訪問します。

続きます・・。
Posted at 2019/06/23 22:16:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月22日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ①

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ①舞鶴&岐阜遠征、前ブログからの続きです。

遠征6日目、3月12日(火)の朝を迎えました。

東美濃の山城周遊スタンプラリー、山城3城の最後に巡るのは中津川市にある苗木城です。

苗木城のスタンプ設置場所の中津川市苗木遠山史料館が月曜日休館であったため、一日余計に滞在し火曜日になるのを待ってから満を持しての苗木城出陣と相成りました。


実は苗木城のことは、昨年2018年の全国山城サミットでその名と存在を初めて知りました。

山頂本丸に建つジャングルジムのような建物(天守展望台)が視覚的にとてもインパクトありました。
それ以来、苗木城が最も行ってみたいお城になったのです。

今回、舞鶴遠征からさらに足を伸ばし、岐阜入りして舞鶴&岐阜遠征に拡大化したのも、苗木城に行ってみたいという強い思いがあったからです。

6月7日に渡った舞鶴&岐阜遠征の中で、苗木城がいわばメインイベントといっても過言ではありません。


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霧の濃い朝でした。 2日間お世話になった民宿を朝早く出発する。

濃霧の中を苗木城に向かって走りながら「もしかして雲海が見れるんじゃね?」と密かに期待した。

朝7時15分、苗木城の駐車場に到着の図です。

辺りは深い霧に覆われている。

なお、スタンプ設置場所の中津川市苗木遠山史料館は駐車場よりも下にありました。
まだ開館時間前なのでスルーして、そのままこの駐車場に上がっています。
なので、初めての苗木城はパンフレットや散策マップを持たず、現地の案内板を頼りに歩くことに。

山頂本丸に向かって歩き始めます。




竹門跡

石垣の間を歩く。 

足軽長屋跡。 その奥には城主遠山家の祈祷所だったという龍王院跡。


朝の清々しい空気の中、石畳の上を歩く。


ところどころにある石垣に目を引かれる。


苗木城にはもともとある岩をそのまま利用した石垣がそこかしこにあります。


足元に野鳥が歩いてました。 逃げない。


初めての苗木城。 山頂本丸に向かって歩く道は、霧に包まれ神秘的でもあった。


風吹門跡


巨大な石垣群が現れ圧倒される。

ここは三の丸にある「大矢倉」

大矢倉石垣の脇にある道を登ってみる。


北門跡

城山へ。

登る。 山頂の本丸には霧が晴れるまでに登りたい。

もしかしたら雲海が見れるかもしれないから。

登る。 でもだんだんと寂しい森になっていく気がする。


とても広い場所に出た。

しかし、何かが違う? 間違った方向に歩いたようだ。 北門からお城の外に出てしまってるし。

本丸はこっちじゃない! 登って来た道を急いで駆け降りる。 とんだ時間ロスだ!

再び大矢倉まで走って戻りました。


大矢倉の石垣にももともとあった天然の巨岩が利用されてます。


今度は正しく山頂本丸に向かって歩きます。


二の丸にあった苗木城跡の石碑。


大門跡


山頂部を見上げる。 重厚な石垣と岩の塊がそびえるまさに岩の山。


錦蔵門跡




坂下門跡




菱櫓門跡




本丸口門


ここでも自然の岩の上に石垣が組んであります。


武器蔵と具足蔵の建物跡

大名遠山家が所持してた鉄砲や弓等の武器、領主の具足や旗が保管されてたところ。

おおっ! 巨岩の上に建つ山頂本丸の天守展望台が見えました!


本丸まで登ってきました。


階段を上る。


山頂に到達です。 天守展望台が建つ。


山頂に立つ苗木城址の碑。


天守展望台

苗木城の天守は、岩山という制約された土地に建てられていました。 2つの巨岩に跨る形で作られ、三層となっていたそうです。

現在の天守展望台は、天守の柱があった穴を再利用して建てられています。


苗木城の最頂部、天守展望台に上がりました。 辺り一面真っ白、霧の中です。 景色は見えない。


天守展望台から眼下の本丸を見下ろす。


ここで暫くの間、霧が晴れてくるのを待ちました。 

雲海が目当てです。

苗木城のブログ、続きます・・。
Posted at 2019/06/22 18:55:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

プロフィール

「エビフライとカキフライの定食を食べてる。」
何シテル?   06/17 11:38
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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