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こるまろのブログ一覧

2020年01月31日 イイね!

大空と大地のカーニバル2019 ①

大空と大地のカーニバル2019 ①昨年11月23日(土)と24日(日)に1車中泊2日で行った「岡国&笠岡遠征」の詳細?ブログの2日目です。

前日の岡山国際サーキットでのマツダファンフェスタに続き、翌2日目は笠岡ふれあい空港で開催された「大空と大地のカーニバル」に行きました。

大空と広い大地のその中で~♪  

同イベントを訪れるのは昨年に続いて2回目です。



遠征2日目。 道の駅笠岡ベイファーム、まだ真っ暗な早朝5時半起床。 気温9度。
笠岡での車中泊は広大な笠岡湾干拓地から見上げる星空がとても綺麗だったのが印象的でした。
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道の駅笠岡ベイファームは車中泊の車でいっぱいでした。 ミニバン&ワンボックス祭りの中に混じってカマロで奮闘。 車高の高い車に挟まれての車中泊は上から覗かれてるようで居心地悪い。

2週間前の岐阜可児遠征よりも秋が深まり、一層寒さが増すだろうと寝袋&毛布に加え保温アルミシートを背中に敷いて対策するも、笠岡の気温は岐阜可児遠征よりも5度ほど暖かかったです。
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ともあれ良し悪しは別にして徐々に車中泊に慣れノウハウが付いてきた気がします。



遠征2日目は笠岡ふれあい空港で開催された「大空と大地のカーニバル」に行ってきました。
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「大空と大地のカーニバル」とは、エアロバティックスパイロット室屋義秀選手による曲技飛行を始めとして、小型飛行機、ヘリコプター、ドリフトカー、スーパーカー、バイクなどの迫力ある妙技を間近に体感できる他に例を見ない独特な民間航空ショーです。

朝6時半、笠岡ふれあい空港のイベント臨時駐車場に到着です。


夏はひまわり畑の臨時駐車場。 ちょっと走っただけでタイヤがワラにまみれて大変なことに。

あと、履いてた新しいスニーカーも汚れまくったので帰宅後は速攻で洗濯機に。

7時には前日のマツダファンフェスタでも一緒だったジュゴン9さんも到着です。

後ほど佐藤さんや鈴鹿魂さんも合流します。


まだ朝早いので笠岡ふれあい空港のイベント会場は準備作業中。


展示ブースがまだ設営中なので、無造作にこんなクラシックカーが置かれていたりする。


自衛隊の1/2tトラック(パジェロ)が到着しました。

自衛隊の広報ブースに展示されます。


規制ロープの外側から芝生の上だけどエプロンと言うの?を覗き見る。

軽飛行機 富士FA-200エアロスバル (富士重工自動車ブランドのスバルです)


2人乗りヘリコプター ロビンソンR22


7時半からは滑走路でスーパーカーのウォームアップ走行が始まりました。


マクラーレンやフェラーリが滑走路上を行ったり来たりして走行。


ここで当ブログではお馴染み?の鈴鹿魂さん(みんカラ未登録)も到着して合流。


続けて佐藤文昭さんも合流。 (愛車は何処に停めたか見つけられず画像無し)

佐藤さんには何やらホンダモータースポーツの冊子とホットウィールを頂きました。

思わぬサプライズプレゼント、ありがとうございました♪

’18 カマロ SS  (ブレンボのデカール、青色)

カマロのホットウィールは似たようなのをいくつも持ってるので、現地で頂いたときにはてっきりこれも既に持ってるやつかな?と思ってましたが。 後日調べたらまだ持ってないホットウィールでしたね。(緑色のは持ってた) ありがとうございます。


会場では約30のグルメ屋台が並ぶ。 笠岡の地元グルメもたくさんでした。 

まずは、朝ご飯代わりにゲソ焼きと・・


熱々おでんを頂きました♪

どうも、ご馳走さまでした(^^♪


朝ご飯を食べてる間に、会場内にある様々な展示ブースも準備万端。 

このブログでは車両展示を中心に・・。 朝早く見たクラシックカーも正しい展示位置について。

オールズモビル

詳細不明。

シボレー・スーパーデラックス

詳細不明ですが、こちらはなんとEV車化されていました。

サバンナRX-7のレーシングカー?


自衛隊の広報ブースには1/2tトラック(パジェロ)が展示。

あと、南極の氷とか、制服試着コーナー、グッズ販売などがありました。

自衛隊の広報ブースではアンケートに答えてペーパークラフトやパンフレットを貰いました。

ありがとうございました♪

ハーレーダビッドソンのブースもあった。


二輪車の免許は持ってないけどアンケートに答えてキーホルダーを頂きました。

ありがとうございました♪


カマロを停めたすぐお隣がノエビアアビエーションの離発着場になってました。


ノエビアアビエーションによる遊覧飛行体験(1人5,000円)が繰り返し行われます。

離発着の度に地面のワラが舞ってカマロの上に降り注ぐ。 帰る頃にはカマロはワラまみれに・・


ここで一身上の都合により「大空と大地のカーニバル2019」のブログはパート②に続きます・・。
Posted at 2020/01/31 20:06:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2020年01月30日 イイね!

マツダファンフェスタ2019 in 岡山 (後編)

マツダファンフェスタ2019 in 岡山 (後編)ブログ前編の続きの後編です。

昨年11月23日(土)岡山国際サーキットで催された「マツダファンフェスタ2019 in 岡山」の1日目に行ってます。

天気にも恵まれ暖かくもあり、マツダファンフェスタでは一日のんびりと楽しんで過ごせました♪




マツダ車ばかりのサーキットコース走行の様子をぼんやりと眺めたり。


ピット裏にたくさんいるレーシングカーを見て歩いたり。

サバンナ(輸出名RX-3)

SA22C型サバンナRX-7のレーシングカー。


FC3S型サバンナRX-7のカブリオレもいました。


ステージイベントを観たり。

現役レーサーたちのトークショー。

整理券の指定時間になったのでモノ造り体験コーナーを訪れました。


まずは、磨き体験です。

キーホルダー作りを通して匠の魂と技を体験します。 
キーホルダーになる金板表面のデザインはマツダファンフェスタ2019in岡山のオリジナルです。

デザインされた金板の裏面を、粗目と細目の2つのサンドペーパーを使って魂と技で磨く。

時間をかけて金板が鏡のように光沢が出るまで懸命に磨きました。(磨き後の画像無し)

磨きに磨いた金板にゴム枠とチェーンを付けて記念になるキーホルダーの出来上がりです。

なお、自身にとって磨き体験は2018年2019年のマツダオープンデーでもやってるので3回目。
これで毎回デザインが異なるキーホルダーも3個目となりました。

続いて、プレス加工体験です。

ミニチュア金型を使用してプレス加工を実際に体験します。   使用するミニチュア金型は、画像に白丸で記したマツダ・ロードスターのフロントフェンダーにあるサイドマーカーの形をした金型でした。

好きな英数字や記号を選んで、そのマーキング(刻印)が金型にプレスされます。

魔力の刻印「CORUMARO」と選んでプレスすることにしました。

このようなプレス加工の機械を利用して金型にマーキング(刻印)をプレスします。

レバーを何回か上げ下げして力いっぱいプレス。

出来上がった作品です。 これも記念にお持ち帰り。

なお、このプレス加工体験も自身にとってはマツダオープンデー2018に続いて2回目。
ただ、あのときは数字と記号しか選べなかったのが、ここでは英字も選択できて進化していた。

パン屋さんの出店があり、パンの試食品を食べるとクリアファイルが貰えました。

ありがとうございました♪ パンも美味しかったです。

イベントステージでサーキットクイーンとのじゃんけん大会が始まったので奮って参加しました。

例年のじゃんけん大会では全く勝てなかったんですが・・

今年は賞品がより豪華になる終盤になって、奇跡的にじゃんけんに勝ち進み・・

残る4人での決勝戦で壇上にまで上がることに! (ジュゴン9さん撮影画像)

決勝じゃんけんに勝てばRX-7のラジコンげっとという極めて重要な局面。 

しかし、真っ先に負け散ってしまいラジコンげっとならず。 余り物の写真集を貰いました。

写真集はとても微妙なものでした・・。 外国人カメラマンが撮った日本の風景という。

この外国人カメラマンが日本を旅するなかで、マツダにも訪れたということでマツダの写真も。

マツダファンフェスタの1日目も終盤。 歴代レーシングカーのデモランが始まる。

コスモ・スポーツの他、RX-3、RX-7、ロードスター、デミオなど多数出走。
メインストレートを全開で疾走するレーシングカーの中で、まともに撮影できたのがノーマル然としたほうのコスモ・スポーツ1台だけで、歴代レーシングカーのデモラン的な絵は撮れず。

そして、伝説のレジェンドカー 787Bと767Bのデモランです。

ここでようやくフロントカウルを装着した767Bが撮れた。

1991年ル・マン24時間レース総合優勝のレーシングカー787Bが行く。


1989年ル・マン24時間レース参戦の767Bも行く。


メインストレートを疾走する787Bと767Bを激写。

何周か周回する度に撮影するも、やはりスピードが速すぎてうまく撮れませんでしたね。

ピットに戻ってきたところで落ち着いて2台揃った絵が撮れた。

以上、787Bと767Bのデモランを観終えたところで満足したので帰ることにしました。

今年のマツダファンフェスタもしっかりと楽しみましたね。 ありがとうございました♪



土日2daysあるマツダファンフェスタには今年は1日目の土曜日だけ行きまして、翌日の日曜日は笠岡ふれあい空港のイベントに行きます。 この夜は何処かで車中泊します。

まずは日帰り温泉へ。 岡山国際サーキットからほど近い和気町の鵜飼谷温泉です。(初)


駐車場がとても狭くて困惑しました。

実はここは裏手で従業員用?もしくは業者の搬入用駐車場だった?

さすがにおかしいと思って、ぐるりと反対側に周るとちゃんと広い駐車場があった。

人気の温泉なのかほぼ満車に近い状態。

和気鵜飼谷温泉は、PH9.5のアルカリ性単純温泉です。

イオウ分を含み神経痛・関節炎・筋肉痛などに効果があるとされ、ケア活動をはじめ幅広く利用されています。 (公式サイトより)

それではニューヨークへ行ってきます。

露天風呂にのんびりと浸かり、遊び疲れた体を癒しました。

笠岡方面へ向けて走る。 途中、岡山市辺りで給油です。

カマロは燃費良くないのに給油タンク容量は58ℓと少なめ。 遠征ではこまめな給油が必須。
朝の出発時に満タン給油してからここまで212km走行。 今回満タンで23.09ℓ入ったので燃費は9.18km/ℓでした。

晩ご飯は通り掛かりの吉野家で。

安定の吉野家。 旅先でも絶対の安心感があります。

牛スパイシーカレーを食べました。

どうも、ご馳走さまでした(^^♪

そして19時前には車中泊の場とした道の駅笠岡ベイファームに到着。

これより車中泊体勢に入ります。

岡国&笠岡遠征1日目。

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年11月23日 04:14 - 20:52、
291.53 Km 16 時間 38 分、
43ハイタッチ、コレクション3個を獲得、バッジ36個を獲得、テリトリーポイント360pt.を獲得

実際のトリップメーター上の走行距離は273.7Km、歩数計は21,643歩でした。


「岡国&笠岡遠征」翌日の2日目は笠岡ふれあい空港のイベントです。 続きます・・。
Posted at 2020/01/30 21:38:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2020年01月29日 イイね!

マツダファンフェスタ2019 in 岡山 (前編)

マツダファンフェスタ2019 in 岡山 (前編)大幅に進行が遅れていた当ブログもついにようやくここまで追い付いてきたという感じです・・。

昨年11月23日(土)と24日(日)に1車中泊2日で行った「岡国&笠岡遠征」の詳細?ブログです。

その遠征1日目は岡山国際サーキットで開催された「マツダファンフェスタ2019 in 岡山」になります。



マツダファンフェスタ2019 in 岡山

土日2daysで開催のところを土曜日の1日目だけ行ってきました。

未明に自宅を出発して朝7時20分、岡山国際サーキットの駐車場に到着の図です。

車中泊前提の遠征なのでカマロで来ました。

まだ早くて空いてる1コーナー側の一般駐車場、その1番前に停めてます。


駐車場に入る前、入場ゲートで前売り券をもぎってもらうと同時に公式プログラムを貰いました。

そのときは全く気付かず、後になって分かったのが・・

公式プログラムの表紙に前年の集合写真が使われてて、この中に自分も写ってたことです。

787B右横最前の好ポジションで写っています。(笑) (白丸で塗ったところ)

ほどなくしてY’sロードさんと同乗者マリスケさんも到着。

Y’sロードさんのレクサスとパチリ。

コース上ではマツダファンサーキットトライアル(MFCT)の1本目1組の走行が始まる。

この中にろーちさんや腰痛きのこさんも走ってたようです。 コース上では一日中、走行会やレース、デモランなどの何らかの走行が行われる。

1コーナー側駐車場からメインスタンド、そしてメインストレート上に架かるダンロップブリッジを渡り、ピット裏のAパドックへと向かう。

Aパドックに着くと早速、朝からグルメ屋台に引っ掛かってしまいました。

岡山県北名物「牛肉そずり汁」とは初耳&初見です。

いろいろな具が入った鍋が美味しそうだったのでつい買ってみました。

牛肉そずり汁は津山の郷土料理。 そずり肉とは骨の周りの肉のこと。 マグロの中落ちのように骨からそぎ落として(津山方言でそずって)使うことからこの名がついた。 そずり鍋は現在、様々な部位を削ぎ切りした肉を混ぜて使っている。 醤油ベースの出汁に濃厚な旨みが溶け出しており、異なる肉の食感が楽しめる。 野菜やキノコなど山の幸もふんだんに使われ、後口はさっぱりしたヘルシー鍋。 (説明文より)

具だくさんで美味しい。 そして熱々ホカホカで朝の冷えた体もこれで温まりましたね。

どうも、ご馳走さまでした(^^♪

ちょうどMFCT1本目1組の走行を終えたろーちさんが意気揚々とパドックに戻ってきたところ。

マツダファンフェスタの他、オープンカーの集い「おははく」でもお馴染み。

何故か、柚子をプレゼントされました。

貴重なビタミン源になります。 ありがとうございました♪

MFCT走行ではダントツのタイムを叩き出したという腰痛きのこさん。

実は凄い人。 その知られざる正体の一部をここで初めて垣間見たようで驚きました。

その後、ジュゴン9さんと合流。 この日の行動を主に共にする。

画像は一般駐車場のジュゴン9さん愛車スバル・レガシィです。

ジュゴン9さんには何かのイベントのお土産を頂きました。

ステッカーとクリアファイルです。 ありがとうございました♪

ピットではサーキット走行するたくさんの車を見て歩きましたが画像はそう多く撮ってません。


マツダ歴代レーシングカーのデモランで走行するコスモ・スポーツ。


コスモ・スポーツが2台並んで。


かつて自身も愛車としていたFD3S型RX-7も。


ピットロードを覗き込むとコース走行前のロードスターがずらり。

マツダファンフェスタだけにマツダ車ばっかりだ。

伝説のレジェンド。 マツダ787Bです。


ル・マン24時間レース優勝車 マツダ787B (ゼッケン番号55)

1991年にル・マン24時間レース総合優勝したプロトタイプレーシングカーであり、2018年トヨタが優勝するまでは歴代ル・マン参戦の日本車の中で唯一の優勝車でもありました。

マツダ767B (ゼッケン番号202)

フロントカウルは外した状態でした。

767Bは1989年のル・マン24時間レースに参戦。

787Bも767Bもマツダファンフェスタのメインイベント的な夕方のデモランでコース走行します。 
すなわち夕方のデモランを観るまで帰るに帰れない計算されたプログラム構成となっている。

パドックでは気になる不思議な車も見つけました。


焼き芋の屋台になっているマツダ・ロードスター。

謎車でした。

コース走行の様子も時々は。 スキール&衝撃音につられてコース上に目をやる。

コース上では熱く激しく果敢な走行が繰り広げられていた。

元マツダデザイナーで水彩画家の中島美樹夫さんの水彩イラスト展が開催中。


前年と同様にまた中島美樹夫さんご本人からマツダファンフェスタのポスターを頂きました。

ありがとうございました♪

メインスタンド裏のイベント広場。 マツダ総合案内所のテントを訪れてます。


ここでは難易度の高いクイズに挑戦してBe a driverタオルを貰いました。

実は後ほど復習のためもう1回クイズ再挑戦したので都合もう1本タオル貰ってます。

モノ造り体験コーナーの整理券を貰うため行列に並んで・・

磨き体験とプレス体験の整理券をげっとしました。 (実際の体験の様子はブログ後編で)

再びパドックに戻る。 グッズ販売も多数。 それほど欲しい物は無かったんですが・・

唯一、マツダファンフェスタ2019限定300枚のスポーツタオルが気になる。

売り場の前を何度も行き来して悩み迷って悶絶した挙句に1枚お買い上げです。

あぁ、買ってしまった。

マツダファンフェスタ2019限定スポーツタオルは広げるとこんな感じになります。


ここでいったん区切りまして「マツダファンフェスタ2019 in 岡山」のブログは

後編へと続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2020/01/29 21:50:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2020年01月28日 イイね!

出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード ④

出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード ④前ブログの続きの④で締めくくりです。

式典&市中パレードが終わった後は、市役所敷地内で装備品展示や音楽コンサートなどが始まりました。

このブログでは主に装備品展示をフィーチャーします。

殆どの車両が市中パレード参加を終えての展示でした。



1/2t小型トラック (73式小型トラック、愛称:パジェロ)

今回気が付きましたがボンネット上にエアインテーク有るのと無いのがありますね。

主に指揮・連絡車として使用。

全長:4.14m、全幅:1.76m、全高:1.97m、重量:1.9t、最高速度:135km/h、乗員:6人、エンジン:4サイクル4気筒ディーゼル、武装:12.7mm重機関銃,対戦車ミサイル等、製造:三菱自動車工業


軽装甲機動車

主として普通科部隊等に装備し、戦略機動及び戦場機動などに用いられる。    全長:4.40m、全幅:2.04m、全高:1.85m、全備重量:約4.5t、最高速度:約100km/h、乗員:4人、製作:小松製作所


偵察用オートバイ

偵察用オートバイは、一般に偵察および連絡等に使用する。 全長:2130mm、全幅:850mm、全高:1190mm、重量:154kg、最高速度:135km/h、乗員:1人、製造:カワサキモータース


96式装輪装甲車(WAPC)

全長:約6.84m、全幅:約2.48m、全高:約1.85m、全備重量:約14.5t、最高速度:約100km/h、乗員:10人、製作:小松製作所

主として普通科部隊などに装備し、作戦機動に引き続き、敵の脅威下に戦場機動して人員輸送などに使用する。

コンバットタイヤを装備した装甲機動車であり、高速機動力による接敵機動および敵の火力脅威下での戦場機動に優れている。 自動てき弾銃搭載型の装輪装甲車は効果的な面制圧性を有する。


87式偵察警戒車

偵察部隊および戦車部隊に装備し、主として路上機動により、偵察または警戒のため使用する。

全長:約6m、全幅:約2.5m、全高:3m、全備重量:約15t、最高速度:約100km/h、乗員:5人

エンジン:水冷4サイクル10気筒ディーゼル機関/約300馬力、搭載火器:25mm機関砲/7.62mm機関銃、製作:小松製作所/日本製鋼所


73式大型トラック 

展示してるのではなかったけど同じ場所にあったので。 初期型の改良型(1987年~)


化学防護車

海田市駐屯地(広島県)の第13特殊武器防護隊からやってきた珍しいマニアックな車両。

核兵器や化学兵器が使用された状況下で、放射線や汚染状況を調査・測定する車両です。
各種検知測定器材を搭載し、有毒化学剤及びフォールアウト等の汚染状況を解明するために使用する。

車体後部右側には汚染された土壌のサンプルを採取できるマニピュレーター(ロボットアーム)が備わる。

82式指揮通信車がベース。 各部の密閉度を上げ、空気浄化装置を装備することで乗員を外部の汚染から守り、車外の放射線の測定や毒ガスの検知が可能になってます。

化学防護車は緊急車両として赤色灯・サイレンが装備されている。


93式近距離地対空誘導弾

日本原駐屯地(岡山県)の第13高射特科中隊から。

93式近距離地対空誘導弾は、低空域目標の撃墜を主とした地対空誘導弾です。

陸上自衛隊に配備された自走式の近距離防空ミサイルシステムで自衛隊内では近SAMとも呼ばれている。

敵に中距離、短距離での迎撃が回避され、低空域まで侵入されてしまった場合の最終防衛線となる地対空装備の自走式地対空誘導弾で、目標を撃墜するための防空システムです。

高機動車(メガクルーザー)の後部荷台部分に地対空誘導弾を2発ずつ計4発収めた全周囲旋回式の発射機コンテナを左右に2基搭載。

93式近距離地対空誘導弾の動作展示があったので動画に撮ってみました。

発射機が全方位に向けて回転します。


そして、市中パレーには参加せず、装備品展示のためだけの車両が大型トレーラーの上に鎮座。


92式地雷処理車(愛称:マインスイーパー)

広範囲に地雷が敷設された地雷原を啓開することを目的とした車両です。

地雷原処理用ロケット弾(2発)の発射装置をもたげて展開。

乗員:2人、積載重量:25.0t、全長:7,630mm、全幅:3,000mm、全高:2,770mm、最高速度:50km/h、開発:防衛省技術研究本部、製作:IHIエアロスペース


装備品展示は以上です。



最後に第13音楽隊による音楽コンサートを観てから帰りました。

以上で「出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード」のブログは終了です。

自身にとって3回目となる出雲駐屯地記念行事の観覧となりましたが、天気もとても良くて最初から最後までフルに楽しめた気がします。 ありがとうございました♪
Posted at 2020/01/28 17:07:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2020年01月27日 イイね!

出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード ③

出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード ③前ブログの続きです。

ここまでが前振りで、いよいよこのブログが市中パレードの本編となります。

9時15分、出雲市駅前通りで陸上自衛隊出雲駐屯地創立66周年記念行事の式典&市中パレードが始まりました。





まずは第13音楽隊が入場して演奏が行われました。

「風が吹いている」(いきものがかり)、「世界はあなたに笑いかけている」(Little Glee Monster)、
そして恒例の「愛しきわが出雲」(竹内まりや)の3曲が演奏された。

次にラッパ隊の演奏(画像無し)を挟んで・・

出雲駐屯地マスコットキャラクターの偵察機動戦士レコナイザーが紹介されて入場。


沿道を埋め尽くした大観衆の注目を浴びる。

手を振って歓声に応えるレコナイザー。

観閲式が始まる。 

73式トラックが運んできた国旗が入場したところ。

観閲式が式典の中で最も時間が長いパートです。 主賓・来賓の挨拶が続く。

あまり大きな動きは無いのでこのブログでは省略します。


そして、市中パレード(観閲行進)が始まります。

第13音楽隊が位置につき、行進曲の演奏を開始。

まずは部隊の徒歩行進から。


続いて車両の行進。 島根県と出雲市の旗。



第4施設団第304施設隊




73式大型トラック

荷台には部隊の精鋭たち。



75式ドーザ




グレーダー


トラッククレーン

何気に公道を走行する場面を見るのは珍しい自衛隊の特殊車両たち。


第104施設直接支援大隊 第1直接支援隊


各種修理車(シェルター搭載型73式大型トラック)


シェルターも種類があるようで微妙に異なります。



第13旅団 第13後方支援隊第2整備中隊 偵察直接支援小隊

96式装輪装甲車(WAPC)

各種修理車(シェルター搭載型73式大型トラック)


重レッカー



第13旅団第13偵察隊

82式指揮通信車(通称:CCV)

軽装甲機動車


85式地上レーダ装置 (73式中型トラックに搭載)


偵察用オートバイ 6台


87式偵察警戒車(通称:RCV)







災害派遣部隊

第13偵察隊と第304施設隊の車両からなる。 (ピンボケたので小さな画面で・・)




山口駐屯地(山口県)から第17普通科連隊


対戦車誘導弾 (隊員が肩に抱えてる兵器)


120mm迫撃砲 (重迫牽引車が後ろに牽引している)



日本原駐屯地(岡山県)から第13高射特科中隊


93式近距離地対空誘導弾



海田市駐屯地(広島県)から第13特殊武器防護隊


化学防護車


除染車3型



そして、最後の車両は島根地方協力本部(自衛官募集)です。

観閲行進は以上です・・が。


さらに、続けざまに観閲飛行が始まります。 空に注目!

 
航空自衛隊美保基地からC-2輸送機


陸上自衛隊の美保分屯地からCH-47J輸送ヘリコプター


陸上自衛隊の防府分屯地からUH-1J多用途ヘリコプター


そして、観閲飛行の最後を飾ったのは2020年3月退役のOH-6D観測ヘリコプターでした。

OH-6Dは最後に軽く旋回してくれました。 これで見納めお別れか?


以上で観閲式、観閲行進、観閲飛行は終了です。 国旗退場。

市中パレードとても良かったです♪ ありがとうございました♪


「出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード」のブログはパート④へとまだ続きます・・。
Posted at 2020/01/27 19:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | コルベット | 日記

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2025年08月03日 08:41 - 18:41、
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