
ルートマップとコマ図を頼りに秋の大山を巡るラリー形式のゲリラ・ツーリング『ジーロ・デル・大山』
※ 公式な大会ではなく完全な仲間うちだけのプライベート・ツーリングです。 競技性はありません。
ブログのパート①,②に続く③で完結編です。
つるんで走るツーリングのはずが単独走行となり、時刻は11時を迎えて早めのお昼ご飯にしようと思いました。 それで、目当てにしてた港にあるお魚料理の人気店に行ってみましたが、既に多くの車が停まってて玄関から建物の外まで多くの人の待ち行列が出来てたため、これは相当な時間が掛かりそうだと早々に断念しました。
それから暫く走って結局は何度も訪れたことあるラーメン屋さんに開店5分前に到着の図です。

いつもは午後の中途半端な時間に来てたから開店前に来るのは初めて。 開店直前に軽く行列が出来て2組目として並び、開店と同時に入店したらすぐに店内はお客さんでいっぱいになり、外には入れない人の待ちも出来るほどで、改めて人気店だったのだなと思い知りました。
このお店でいつも食べるものは決まってて開口一番ホルモンラーメンを頼みました。

そのため注文は誰よりも早かったです。
すぐにホルモンラーメンが出来上がりました。

麺の上には白ネギともやしが載る。
ホルモンたっぷり130g!

ホルモンだけどスコップではなくレンゲで掬ってます。 ←スコップの意味が解るかな?
おろしにんにくを投入!
ホルモンラーメンは味噌ラーメンがベースです。 中太ちぢれ麺。
ホルモンラーメン、最後まで美味しく頂きました♪
ジーロデル大山のツーリングに戻ってまた単独走行を続けます。

海沿いの町から再び大山に向かって駆け上がっていくコース。
休憩ポイントのレークサイド大栄に着きました。 ここで暫く休憩します。
参加車両の中で最も古い1956年製ボルボPV444のエンジンを拝見させて頂きました。

排気量1400ccの4気筒エンジンらしいです。
レトロなホイールにホワイトリボンタイヤを履く。
途中まで一緒に走ってたフォード・コーティナとカローラ・レビンは自分より先に着いてました。

オーナーさんたちはレークサイド大栄のレストランで食事中。
んがっ!! ここで驚きの光景を目にすることになりました。 しかも自分が第一発見者です。

コーティナの後ろにサイドブレーキ忘れのホンダS800が当たってる希少車どうしの事故。
オーナーさんたちに知らせにレストランに行くついでにソフトクリームを買って食べました♪

その後、車両の損傷を確認。 コーティナのバンパーが少し凹んでたけどS800は無傷に見えた。
休憩ポイントのレークサイド大栄での様子。
最古参加車両のボルボPV444と。
それではツーリングを再開します。 この後もずっと一匹狼のソロ走行でした。

下界では止んでた雨も大山を駆け上がると再び降り始める。
ツーリングも終盤、最後の休憩です。

コースを少し外れて蒜山高原センター。 参加車両はおらず一般ファミリーカーに混じって。
いよいよラストスパート! 雨は次第に強く・・。 栄光のゴールはもうすぐ!
14時38分、ついにゴール!! 朝のスタート地点と同じ場所に戻ってきました。

ツーリング全走行距離は食事などでのコース外れを含めて約210kmでした。
ちょっと早くゴールしてしまったので他の多くの参加車両がゴールするのを待ってます。
大山は寒いので車内で待機。 持参した鬼滅の刃の缶カフェオレを飲むがよく冷えてる。
15時を過ぎて参加車両約60台のうち全部ではないけど多くの車がゴールしてきた状態。

ゴール地点ではコルベットC2やフィアット126やチンクチェントたち、マセラッティは途中失踪されたのか見なかったなぁ。
ゴール地点ではルノー4(キャトル)のラリー車を間近で拝見することが出来ました。

序盤にアルピーヌ・ルノーたちに挟まれて走行してたとき自分の真後ろにいたのがこの車でした。
屋根の上にマフラーがあってやかんみたいだなぁとこの期に及んでもキャトルとケトルを勘違い。
なんと、北京~パリ間のラリーに参加した車両だと知り驚く。

ジーロデル大山は凄い車が混じってます。 そんなレジェンド車たちと一緒に走ってたとは。
15時半頃から閉会式があって一応のお開きとなりました。

ジーロデル大山にご参加の皆様、大変お疲れ様でした&ありがとうございました♪
帰り際、大山から下山中のショット。 本来なら後方に大山の景色が・・のところあいにくの悪天。

今年のジーロデル大山、キャンセル待ち補欠繰り上げの末端メンバーとしての参加ながら愛車コルベットは雨の中よく走り切って無事完走できたのは良かったです♪
さらに、ドライブを終え帰宅してから知るサプライズ。 「ハイドラ社長バッジを獲得しました。」

偶然にも、今回のジーロデル大山が500回目のハイドラだったようで、これまでのハイドラ部長から昇格してハイドラ社長バッジを獲得しました。
これにて「14a Giro del DAISEN」のブログは完結です。 ありがとうございました♪