
雪のため一日延びましたが、雪が溶けて川になって流れていったので修理が終わった愛車を引き取ってきました。
デフとトランスミッションのWオイル漏れ修理を終えて23日ぶりの復活劇です。
新年早々、獺祭シェイクが美味しかった
モスバーガーで発覚したオイル漏れ。

ハンドル切り返しバック駐車した後にオイル漏れの跡が点々と!! これはいったい!?
素人考えでは車体の後ろ側でオイル漏れが集中してたのでデフオイル漏ればかりを疑ってました。

昨秋のカマロ車検整備でもデフオイル漏れを修理したばかりだったのでそう考えたのもあります。
しかし、いざ入庫するとデフオイル漏れの他にトランスミッションオイルの漏れもあったそうです。

むしろトランスミッションオイルの漏れのほうが酷かったとか。 まさかのWオイル漏れとは!
調べるとC5コルベットは後ろにトランスミッションがあるトランスアクスル方式を採用してると知る。

トランスアクスルは、トランスミッションをエンジンと切り離し後輪デフと一体化したレイアウト。
FR車の前後重量バランスの適正化のため採用される動力伝達方式。 (作画:こるまろ)
そのためデフとトランスミッション、どちらにせよ車体後部でオイル漏れということでした。
それで、修理完了の入電を受けいつものショップに愛車を引き取りに行ってきました。

オイル漏れ発覚から33日、修理入庫からは23日ぶりの復活劇です。
今回はショップ担当者さんのご厚意で修理作業中の画像を頂きました。 ありがとうございます♪

ポタポタとオイル漏れが酷かったトランスミッション。
取り外されたトランスミッションのオイルパン。

枠の黒いところがガスケット(液漏れを防ぐ固定用のシール材)です。
トランスミッションはオイルパンのガスケットを新しい部品に交換。

この修理に伴いミッションオイルも新しいものに入れ替わってます。
いっぽう、デフオイルは滲んだのが溜まってはポタ、溜まってはポタの漏れ具合だったとか。
取り外されたデフカバーの内側。
デフはガスケットが生産終了で部品が無く、液体ガスケットにてオイル滲みの修理がされました。

なお、デフオイルもまたこの修理に伴い新しいものに入れ替わってます。
ということで、修理完了でWオイル漏れがピタリと止まりここに完全復活となりました。
ただ、納車時に悲しく残念なことが。 これまでキリ番はただの一度も逃したこと無かったのに・・

109,967のkmで入庫、修理後の試運転でキリ番110,000kmを越えてしまうまさかの事態。
ともあれ、これでWオイル漏れが解消され愛車コルベットが完全復活となりました。

ありがとうございました♪
Posted at 2022/02/07 22:38:31 | |
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コルベット | 日記