
今年のゴールデンウイークはハッピーセットに費やしたとの誤った印象を持たれてるかもしれません。
しかし、それだけでなく近場の山を登るとかその他の活動もありました。
久しぶりに和久羅山に登ったら余力充分でついでにお隣の嵩山との縦走往復登山を敢行しています。
和久羅山(262m)は過去何度も登った山ですが、昨年秋頃から山頂部の樹木が伐採されすっきりした感じになってるのが気になっていました。 山頂の変わった様子を確かめるべく登ってみます。

なお、和久羅山に登るのは
昨年6月以来の7回目。
和久羅山登山口の駐車場です。

靴の紐をしっかり締め直し登山に臨みます。
登山口。 案内看板によると山頂までは1019mの道のりです。
和久羅山の登山道は前半緩やか。 木漏れ日の中を歩く。
しかし、後半になると徐々に急勾配となってくる。
最後の登りは補助ロープ伝いに。 ファイトー! 一発ーっ! 追悼、渡辺裕之さん。

2006年頃の境港妖怪ジャズフェスティバルでドラムを叩くお姿をしっかりと拝見しました。
約25分ほどの登山で山頂に到達です。
鬱蒼と茂った森であった山頂の東側はやはり樹木が伐採されてすっきりした感じになってました。

和久羅山はかつて山城があった場所。 一段高くなってるのでここが主郭だったのかもしれない。
三角点を捕獲です。
和久羅山山頂に立つ電波反射板。(広告募集中)
和久羅山山頂で少し休憩。 眺望は中海に浮かぶ大根島。 弓ヶ浜半島の先には日本海も。

なお、遠くの大山は雲に覆われてて見えませんでした。
お隣の嵩山(326m)です。
和久羅山に登りましたがまだ元気で余力あるので嵩山まで行ってみようと思いました。

和久羅山⇔嵩山の縦走は約1年ぶりの2回目。 嵩山・弥勒山に通じる登山道に進む。
いったん急な坂を下っていって。
和久羅山から弥勒山と嵩山との三差路に当たる。
寄り道して弥勒山に向かってみる。 また登る。
弥勒山(244m)の山頂です。

周囲は樹木に囲まれ眺望は良くありません。
弥勒山に来てみるのは2回目。 三角点はありません。
茂った樹木の先に嵩山の山影が見えます。 次は嵩山に向かいます。
再び和久羅山・嵩山・弥勒山の三差路。 左手奥の道、嵩山に向かう。
寂しい山の中を歩く。 縦走する登山道は倒木が多く荒れ気味。
最後は急な下り。 土は少し湿って滑る箇所もある。 補助ロープをしっかり掴んで慎重に下る。
舗装路に出ました。 左に嵩山の駐車場、右に嵩山の登山口があります。
ここから嵩山の登山です。 案内看板によると山頂までは1100mの道のり。

なお、嵩山に登るのは
昨年10月以来の9回目。
嵩山の登山道はつづら折りが続き比較的に緩やか。
また、赤褐色の巨岩(安山岩溶岩)が剥き出すその上を歩く箇所が多いのも特徴。
山上部に着いて鳥居が見えました。 ここからはほぼ平坦に近い緩やかな道になります。
途中からの眺め。 左側が和久羅山(262m)、右側が弥勒山(244m)。
山頂に鎮座する布自伎美神社(ふじきみじんじゃ)です。
いつものように参拝させて頂きました。(-人-)
行き着く一番先にあるのが展望場です。

和久羅山の登り始めから弥勒山を経て嵩山山頂まで約2時間弱。
ここでも眺望はやはり中海に浮かぶ大根島です。 吹く風が額の汗に心地良い。
嵩山山頂では他の登山者さんもいて暫く一緒に休憩を取りました。
山頂からの帰り道。 左の道が下山、右の道を行くと数百m先に嵩山の三角点がある。
三角点まで行ってみました。 山頂からは離れた少し低い場所に密かに三角点がある。
三角点を捕獲です。
再び下山の道に戻って嵩山から下山。 目の前に嵩山の駐車場がある。
その横に和久羅山・弥勒山への登山口があります。 下ってきた道を今度は登る。
ここの登りが特に急で最大の難所です。 ファイトー! 一発ーっ! 追悼、渡辺裕之さん。

渡辺裕之さんも出演した境港妖怪ジャズフェスティバルには2年続けて2回行きました。
日野皓正、寺田尚子、MALTAらのステージを楽しむ。 特にケイコ・リーに痺れました。
三度目の三差路。 左折して和久羅山に向かう。
往路では急な下りが復路では急な登りとなる。 補助ロープをしっかり掴んで登っていく。

ファイトー! 一発ーっ! 追悼、渡辺裕之さん。
和久羅山の山頂に戻ってきました。 ここでまた少し休憩。
あとはもうゆっくりと下るだけ。
ほどよい疲労感を感じつつ和久羅山登山口の駐車場に戻ってきました。

和久羅山⇔嵩山の往復縦走登山、約4時間弱の山活動でした。 ありがとうございました♪
Posted at 2022/05/08 21:51:39 | |
トラックバック(0) |
カマロ | 日記