
立春新酒まつりの吞み歩きイベント、ブログは前編の続きの後編です。
14の参加飲食店を吞み歩き、橋南エリアから橋北エリアに移って後半戦の8店目からです。
夕方から夜になると吞み歩きに参加する人たちが増えて、参加飲食店どこもほぼ満席状態の賑わいとなりました。
8店目。 夕方18時になって居酒屋の赤ちょうちんに火が灯る時間帯。
店内で待ち構える蔵元は開春の若林酒造さんでした。 3種類のお酒から選べる格好。
いい色が出てる生酛木桶仕込みの純米酒「倇(おん)」をチョイス。 熱燗にしてもらいました。

生酛(きもと)および木桶仕込みは昔ながらの日本酒の伝統製法で醸した拘りのお酒。
熱燗に合わせたという熱燗用おつまみも注文してお酒と一緒に美味しく頂きました♪
9店目は鉄板酒房。
蔵元は十旭日の旭日酒造さんでした。 選べるお酒は3種類。
立春のこの日に発売されたという今年の干支ラベル「乙巳(きのとみ)」おりがらみ生をチョイス。

おりがらみ生は搾ったばかりで澱を取り除いてないお酒。 ラベルは蛇が梅の形を作ってます。
おつまみに特製ミニお好み焼きを注文してお酒と一緒に美味しく頂きました♪
賑わいの繫華街を歩いて移動します。
10店目は初めて訪れる知らないお店で新規開拓事業となりました。
蔵元は地元の李白酒造さん。 選べるお酒は冬の季節限定しぼりたて2種類から。
しぼりたて生純米にごり新酒のほうを美味しく頂きました♪ 炭酸しゅわしゅわ爽やか系。
夜のギャートルズ広場を通り抜けます。
11店目は夜のそば屋さん。 満席だったので立ち吞みで済ませます。
蔵元は扶桑鶴の桑原酒場さん。 お酒は扶桑鶴3種類から。

扶桑鶴の純米吟醸酒を熱燗にしてもらって美味しく頂きました♪
お店を出てすぐ向かいに12店目となるお食事処がありました。
蔵元は岡山県真庭市勝山から参加で御前酒の辻本店さん。(蔵人さんの背中を撮影)
お酒は岡山県の酒米といえばの雄町を使った3種類。
御前酒の等外雄町50生というお酒をチョイス。(精米歩合50は純米大吟醸規格の生原酒)
料理も頼んで名物の煮穴子寿司を。
また、宍道湖寒シジミの味噌汁も。 お酒と一緒に美味しく頂きました♪
宍道湖寒シジミの味噌汁、完飲完食の図。 シジミがいっぱい入ってました。
13店目に移動して小料理酒場へ。
蔵元は月山の吉田酒造さん。 お酒はやはり3種類から選べました。

この中に立春のこの日の朝に詰めたという春酒がありました。 ある意味で立春朝搾り的な?
月山のその純米吟醸春酒しぼりたて生を美味しく頂いてます♪
いよいよ最後の14店目にやってきました。

栄光のゴールはイベント終了21時のところを20時過ぎに到着。
蔵元は出雲富士の富士酒造さん。 やはり3種類のお酒から選べます。
純米吟醸しぼりたて無濾過生原酒を美味しく頂きました♪

「しぼりたて」「無濾過」「生」「原酒」に惹かれてお酒を選ぶことが多かったですね。
これで14の参加飲食店を全制覇の自己満足です。 ありがとうございました♪

最後の14店目でイベント終了の21時を迎えて時間を過ぎてもまだ何か吞み続けてた曖昧な記憶。
それでは帰路につきます。 夜の大橋を歩いて渡る。 酔っぱらってるせいか寒さは麻痺してます。
住宅街をふらふら歩いてたつもりがいつの間にか売布神社の境内に入り込んでしまいました。

こんな夜遅くになのに明かりが灯り、中では宮司さんたちが節分祭?の神事をされてる模様。
その様子を熱心に見学してた一般の人がいて立ち話をしたら境内を案内してくださいました。

本殿の裏手にあるこの辺りが売布神社のゼロ磁場。 境内にある噂は知ってましたが今回特定。
初めて会うのに境内を案内してくれたばかりか、車でお家まで送ってくださるという親切な方でした。

その途中でガストに寄って閉店24時まで語らいました。 吞み歩きは最後に不思議な展開で終了。
No.4511
Posted at 2025/02/05 19:44:33 | |
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日本酒 | 日記