
クルーズ客船ヘリテージ・アドベンチャラーが寄港したので、例によって港に行ってきましたが、港は雨風が強く大荒れの天候での出港でした。
そして、長らく客船活動をやってて初めて目の当たりにした光景を見ています。(客船活動286)
活動は国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎して、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)に繋げていく観光ボランティアの一兵卒として参加するものです。
雨が降り続けた一日でした。 まずはローソンに寄って・・

街にいるときはそんなに風が強いとは感じてませんでした。
健康促進型保険の週間目標達成でクーポン券を獲得し、ロッピーでお買い物券200円分を発券。

その場でサッポロラガービールと交換してもらいました。 少しだけ足らない金額は手出し。
さて、港ターミナルに着くと駐車場は遮るものが無く海から吹く強い風に驚きました。

暴風雨の中、ビニール傘が風に煽られて手に持つスマホもぶれぶれで撮影がままならない。
ヘリテージ・アドベンチャラー

船籍:ポルトガル、全長:122.73m、総トン数:8,445トン、乗客定員:140名、乗組員数:120名
1991年就航。 船社はニュージーランドを拠点とするヘリテージ・エクスペディションズ社。
北極最北端と南極最南端の航行や北西航路と北東航路の横断記録を持つ先駆的な探検客船。
強い横風で足元は雨でびしょ濡れ。 港ターミナルの待合室に逃げ込みました。

出港直前までは待合室で暫く待機。 ガラス扉越しにヘリテージ・アドベンチャラーの様子を窺う。
出港時間が近付き決死の思いで展望デッキに飛び出す。

途端に横から吹く暴風雨の餌食となり、傘を差してても下半身はびしょ濡れになりました。
出港前のお見送りイベントはトラディショナルな地元民謡の歌のパフォーマンスでした。

港ターミナルの軒下でされてるので展望デッキからはその姿は見えず音声のみが聴こえます。
それではヘリテージ・アドベンチャラーの出港です。

係留ロープが外され、エンジンスクリューが回りだす。
ファンネルから黒い煙が上がり、力強く前進を開始するヘリテージ・アドベンチャラー。

小ぶりな客船なので岸壁に沿ってそのまま真っ直ぐ進むのかなと見ていたら・・
僅かに進んだところでピタッと停止。 固唾をのんで見守るも全く動かなくなる。

いったい何が起きてるのか? 実は海から吹く強い風に煽られて離岸ができないらしいのです!
暫くしてからバックして元の位置に戻りました。 ヘリテージ・アドベンチャラーは出港できず。

長らく客船活動をやってて初めて目の当たりにした光景でした。 こんなこともあるのかと驚き。
出港の目途が付かないので、お見送りに集まってた僅かな一般参加者たちも撤収します。

愛用のビニール傘は強い暴風雨にやられて複雑骨折。 無惨に破壊されて使えなくなりました。
ということで、今回はヘリテージ・アドベンチャラーの出港を見送れないまま撤収となりました。

その後は船舶の位置アプリで動きを確認。 タグボートの支援を呼んで離岸し出港しています。
港からはエアコン温風全開でかつやに移動。

履いてたびしょ濡れジーンズは乾かないままですがこのまま入店します。
この日のかつやは500店舗目前記念の感謝祭の開催期間中。

記念感謝祭は人気の4品どれでも200円引きというお得な4日間でした。
雨の中ダッシュで店内に駆け込みカウンター席に座るなり注文したのはまたもロースカツ定食です。

ロースカツはサクサクやわらかジューシーな120gでボリューム満点。
いつものごとくロースカツにはとんかつソース、千切りキャベツにはドレッシングをかけました。

セルフの切干大根を添えて、練りからしは贅沢にも2袋分を使用させて頂きました。
お好みのカスタマイズが整ってからロースカツ定食、お得な感謝祭価格で美味しく頂きました♪

かつやの定食は豚汁付きで体が温まりました。
No.4663