AUDI TT　デモカー　オーディオグレードアップ！(VOL.１０)

当店のデモカー　AUDI TT８N型　ブリティッシュレーシンググリーン

一度オーディオを一新しましたが、、、更に音にこだわりたいと思いだしまして。

第一弾として設置したのが↓↓

スピーカー周りの加工

アルパイン9インチディスプレイオーディオとフロントスピーカー取り付け

以前のブログから↑↑

今回はアルパインを活かしつつ、新たに

を使用した３WAYデジタルオーディオ制作、大詰めを迎えています。

ユニットをグレードアップしたので、それだけでも音が良くなったと感じられるとは思いますが、車内という条件下ではスピーカーとしての性能を生かしきれないことがほとんどです。

そもそも設置スペースに限りがあり、見えないところまで突き詰めて仕上げるなんて採算の合わないことは自動車メーカーではあまりされていものです。MercedesやBMWなど高級車でつけられるオプションサウンドで物自体を良くしてもちょっともったいない場合が多いように思うのです。

今回、デモカーでは吸音、防音、制振にもこだわり、ボーカルメインの艶感のある楽曲から楽器の数や音域が多様で音の再生が難しいクラッシック、コントラバスやパイプオルガンの下からせりあがってくるような低音の響き、ドラムやベースのようなインパクトの強い低音なども音圧を感じられ極力音源をそこなわないようなセッティングをしようと試みています。

ツィーターTS-Z172PRSで高音域を出します。ピラー埋め込みにしました。

TS-S062PRSをミッドレンジ専用に

TS-Z172PRSを低音専用のウーハーにし、自然な低音の響きを出せるようにクォーターパネルをエンクロージャーにするために可能な限りパネルの隙間を密閉しバッフルボードで開口部を塞ぎました。

スピーカーの設置が終わって試聴。ピアノと艶のあるボーカル(平原綾香)、ドラムやベースのインパクト(マイケルジャクソン)、オルガンの響きから始まるクラッシック(？)、いろいろ聴いてみましたが、どれを聴いてもしっとりとして艶やかな高音域と身体に響いてくるような音圧を感じらる低音域、重厚感を感じられました。

カサカサするような音や低音の時のビリビリ音も全くしません。

これからMATCHのデジタルアンプでの調整と内装の施工仕上げ作業がありますので、出来上がりまでもう一息です。

当店の”チョット古い車を楽しい車にしたい！”という取り組み。

足回りの整備や内外装もそうですが、ナビやオーディオもアップデートすれば快適なドライブが楽しめます。

先日ニュースでポルシェのクラシックモデルを快適に乗ることができるよう、タッチスクリーンディスプレイから音楽再生や電話機能などを利用できるデジタルデバイスが販売スタートしたとありました。お値段ちょっとしますが。旧車のナビをアップグレードできると打ち出したんですね。

ブログにもいろいろ載せていますが、ちょっと前のBMW ５シリーズにアンドロイドナビを取り付けたり当店でも輸入車のリフレッシュ、ナビシステム、オーディオの最新化　取り組んでいます。気になったらご相談ください！

当店のデモカーと同じAUDI TT８N型、グーネットにも載せています。

よかったら見てください。