昨日は月イチ恒例の美郷ジムカーナの日でした(^^) 来月はもう師走ですから、毎年のことですけども私はジムカには(本業が忙しくなってしまうので)参加していないので、今回のジムカ走行会が私には今年の走行会、走り納めってコトになるかと。
天気予報はなんとも微妙で、夜には雨になるっていうものだったので、実は密かに雨を期待してたりしたんですよね(^^;) 4WDのインプにはウェット路面は有利ですしね~ それにタイヤもそんなに減らないし、ドリフトの練習なんかもできるかも、っていうのもありますし。
しかし、TKLに着いてみたら・・・まだ雨は降っておらず、
路面は完全ドライの状態です(苦笑) ま、いつもの通りにやりましょうってことになったんですが・・・ここで初めて気がつきました(汗)
サイドブレーキが伸び気味なのを忘れてた(滝汗)
今回のコースを見てみると・・・う~む(^^;) やはりというかサイドターンが複数設定されています(>_<) これはマズいなぁ~ と思いながらも走り始めたのですが・・・やっぱりサイドターンが全然決まりません(涙) ときおりできることもあるんですけども、最初の一発目にガツン! とサイドがロックしないので、サイドを引いてテールが振りだし気味になったところで無理矢理パワーをかけてテールを流す、っていう感じになってしまうため、ターンの後半でダァァ!っと流れていく感じで、スパッときれいに決まりません(^^;) 後半でテールが回り始めるのですが、その時点ではすでに次のパイロンに向けて脱出していかないといけないようなタイミングなので、全然キレイに回っていけないんですよね(涙)
というよりも、パイロンを通過してからムダにクルクル回っている感じなんです(T_T)
う~む、やはりサイドブレーキの調整は重要ですね(^^;) あるいはサイドブレーキシューを競技用に交換した方がいいのかも・・・って、サイドブレーキシューっていくらぐらいなのかと思って、某○ちゃんに聞いてみたら・・・
3万ぐらいちゃう?
とのこと(>_<) くぅぅぅ サイドブレーキシューってブレーキパッドよりも高いのね(号泣) ってなわけで、サイドが効かないのでなんだかイマイチ流れに乗ることもできず、今回はノリノリで、っていう感じになることができず、後半までイマイチのままで走っておりました。
あ、今回投入した秘密兵器である噴霧器なんですけども、ラジエターとタイヤに水をかけて水温やタイヤの温度を下げる効果をチェックしてみたんですが・・・ラジエターについてはすでに気温が10℃ちょっとの夜のTKLではそれだけでも十分に冷えているようで、前回のジムカの時よりも水温は何もしなくても低い状態をキープしていたので(^^;) 特に水温に変化があるような感じではなかったですね(苦笑)
タイヤのほうは、やっぱり効果はありそうです。手で触れないぐらいに熱くなっているタイヤに水をかけてやると、水蒸気がほわ~っと上がって、乾いてからタイヤに触ると、ほんのりとあったかいっていう程度にまで温度は下がっているようです(^^)
それでも走行を繰り返していると、やっぱりタイヤのグリップは落ちてくるようで、同じようにコーナーにアプローチしても、後半のほうが明らかにグリップは落ちてしまってる感じでしたね(^^;) これはもうしょうがないのかな??
今回も前回ラジアル部門で負けてしまったRX-8にのる●ちゃんが走ってたんですが・・・気合い十分で乗り込んできた彼には今回も完敗です(泣) きれいにサイドターンを決めて走っている●ちゃんを見てると、なんだか戦意喪失(涙) 今回はなんか乗り切れないままで終わっちゃった、って感じでした(ため息)
終了まであと1時間弱、っていうあたりで、いきなり雨が降り始めました(爆) というわけで、トランクから出してある荷物が濡れ始めたのでこのあたりで私のアタックは終了(^^;)なんともあっけない2008年シーズンの幕切れとなりました。
荷物を片付けてしばらくは屋根のあるピットのほうでダベってたんですけど、いい具合に路面はウェットになってるし、他の参加者たちも走行をやめているのでコースはがら空き状態(^^)
これはドリフトの練習でしょ! とばかりに、荷物満載で4点ハーネスも仕舞った状態でコースインすることに(核爆) ドライビングシューズもすでに片付けてしまったので、いわば完全に
「町乗り状態」のままでのコースインとなりました(^^;)
ま、速さを求めるんじゃなくて車の挙動の勉強のためですから(^^)
ギャラリーコーナー手前でサイドを引いて、ドリフトの練習を始めたんですけども・・・う~む、、、GDBの頃には一発でできたドリフト、GRBではなかなかウマく決まらないですね(^^;) トランクに荷物を満載しているでリア荷重になってて、空荷状態よりもテールは出やすい状態になってたと思うんだけどな~(^^;)
GDBよりもリアのトラクションがかかりやすくて、リアの安定しているGRBには無理矢理サイドを引いてテールを振りだし、そのままドリフトっていうのが逆に難しくなってしまってるのでしょうか?(汗) トランクのついていたGDBはリアが長いですから、比較的簡単にテールアウトの姿勢でドリフトができてたんですけどね~(^^;)
何度かトライしてたんですが、ウマく決まったのは一度だけ。それでも後半で速度が落ちてしまって、タイムには繋がらないような初心者なドリフト、ってかんじ(汗) まぁドリフト初心者なので、こんなもんなのかもしれないんですけど。
GDBのときにはほとんどしたことがなかった、サイドでテールを流してから、テールが出過ぎてハーフスピンで止まってしまう、ってのも何度もやってしまいましたし(泣)
まぁそれでも全然不安感がないぐらいにGRBのシャシーって安心感が高いのには、妙なところで感心もしちゃいましたけどね(苦笑)
そんなわけで、最後にはウェット路面での挙動のお勉強もしてみたわけですけども・・・やっぱりGRBはウェットでも安定志向だってことはよぉ~く分かったのでした。。
パイロンでのサイドターン、ウェット路面ならカンタンだろう、って思ったんですけども・・・すでに後半でサイドを引きすぎて腕の力がなくなっていたのか(爆)それともサイドブレーキシューに熱が入ってしまって効きがさらに悪くなってしまったのか、全然ロックしなくなってしまい、ウェット路面なのにまったくダメ(>_<) 結局サイドターンが全然できないまま、消化不良で終わっちゃいました(苦笑)
さて今回の動画は、雨が降って路面がウェットになってからのサイドを使ったドリフトの練習を含む周回の分です(^^) なんとか音声も調整する術を考えてみたんですが・・・前半ではほぼ音声もシンクロしてますけど、後半ではやっぱりちょっとずれてきてるかんじですね(涙) う~む、やっぱり変換の過程で何か問題がありそうです。。
サイドターンが全然決まらずに、サイドを引いて中途半端にリアが「ガガガガッ」と、まるで制御の粗いABSが効いてるかのような情けないロックの仕方をしているのが音でもお分かりいただけるのではないかと(^^;)
エンジンパワーに関しては何の不満もないのですが、次の改善項目はやっぱり、サイドブレーキの強化、でしょうかねぇ~(^^;) つーか、サイドブレーキの伸びをきっちりと調整するだけでも全然違うような気はしますけどね(苦笑) まずはそれが先決かな。
まぁ次の参加予定は多分来年の1月になるだろうから、それまでには調整をすることにしましょ(^^;)