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山口壮大がデザイン
東京2020組織委員会が、東京2020大会の表彰式で使用する表彰台、楽曲、
衣装、メダルトレイなどの各アイテムの詳細を発表した。
同大会が掲げるコンセプトのひとつである「持続可能性」への貢献を意識
して製作したという。
表彰台は「みんなの表彰台プロジェクト」によって集められた使用済プラス
チックを用いて製作。オリンピック・パラリンピック史上初の試みとして、
表彰台のプラスチックパーツには全てリサイクルプラスチックを使用した。
デザインは東京 2020大会のエンブレムを手掛けた野老朝雄が担当。
エンブレムのコンセプトである「組市松紋」を立体化した側面デザインは、
伝統的な藍染めを想起させる色と組み合わせた。
楽曲は日本を代表する作曲家の一人である佐藤直紀が担当。
どの国のアスリートにも心地よく表彰台に乗ってもらいたいという想いを
作品に込めた。どのタイミングで表彰台に上がる瞬間が来ても、テンションが
落ちたり気持ちの流れが途切れないようドラマチック過ぎる展開や抑揚は避け、
太いメロディラインとシンプルな編曲で構成したという。
録音には国内のトップクラスのスタジオミュージシャンと有数の交響楽団から
144人が集結。弦楽器とコーラスは多重録音も行い、最終的に総勢256人分の
音に編曲した。
表彰式でメダルやギフトを運ぶトレイベアラーや、エスコートを務めるボラン
ティアの衣装は「新しい礼服」をコンセプトに、「かさね」「おり」「結び」
「染め」といった和装の伝統技術を取り入れつつ、暑さ対策など洋装の機能性を
兼ね揃えたデザインに仕上げた。
パンツスタイルかワンピーススタイルのいずれかをボランティア自身で選ぶ
ことができる。資源の有効活用のため、素材にはリサイクル繊維を採用。
メダルトレイは伝統的な扇子がモチーフとなっており、ベースカラーにはコア
グラフィックス「藍」の最も深い色目を採用し、表彰台や衣装との調和を意識
した。デザインはファッションディレクター山口壮大が担当した。
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表彰台や表彰式の楽曲、メダルトレイの件については別にそれで良いと思い
ましたが、表彰式の際にボランティアが着用するであろう衣装について見て
みると・・・
作務衣っぽく思えるも、つばの広い帽子を被せたら大昔の朝鮮通信使っぽい
感じにも思え・・・
かつてロッテや巨人に在籍していたエリック・ヒルマン投手の肩のような違和感を覚えちまうんですよね(;´Д`)
それなら変なところに拘らず浴衣にした方が日本らしさが出せて遥かに良い
じゃんか?って思いましたよ俺は。
これ、マジな話・・・
「下手の考え休むに似たり」