つい先日、視聴率が発表されたようですね・・・
以下は”ニュースで弾けろ!爆竹ニュース”さんの記事を転載します。
---------------------------------------------------------------------------------
2015年大晦日番組の視聴率は?民放トップはどの局だった?
さて1月2日になると毎年注目度が高い年末特番の視聴率の結果が気になるところ。
今年はどの局が奮闘したのでしょうか?
ランキング形式でまとめていきたいと思います。
1位から順番にどうぞ!
2015年大晦日番組の視聴率は?民放トップはどの局だった?
1位:【NHK】第66回NHK紅白歌合戦
1部 34.8%
2部 39.2%
国民的番組紅白歌合戦は当然のごとく視聴率はトップとなりました。
しかし今回のNHK紅白歌合戦の視聴率39.2%は記録のある1962年以降で歴代最低の数字と
なったようです。
今回の視聴率『関西』と『札幌』は昨年の視聴率と大幅な差はでませんでしたが、『関東』では
3%の下落、そして驚くべきは『東海』と『福岡』の5%の下落でしたね。
一部では人気アイドルグループのSKE48とHKT48が出なかったからだとかいう声もありましたが
さすがにそれだけが理由ではなさそうです。
一部のネットユーザーの声では『ヒット曲なし見どころなし』や『トリを飾ったマッチと聖子が意味
不明』といった辛辣な言葉が飛び交っているようです。
個人的には昨年まで白組の司会をしていた『嵐』から『V6井ノ原さん』御一人の司会になった
ことが大きかったんではないかと思いますが。
とはいえ気が早いですが今年の年末はNHKは復活を期して番組構成を練り直す必要が出て
しまったようです。
2位:【日本テレビ】「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない
名探偵24時!」
1部 17.6%
2部 15.3%
2015年年末の特番民放トップは日本テレビの『ガキの使いやあらへんで!!』が輝いた。
今年はなんといっても番組序盤にゲストプレイヤーとして登場した『SMAPの中居正広』の出演に
インターネット上で驚きの声が相次いだようだ。
さすがに裏番組となる「NHK紅白歌合戦」に出場するSMAP中居は紅白開始前には番組から姿を
消したが十分な見どころとなったようです。
10年の節目であることやダウンタウンを代表とする出演者もかなり年齢を重ねてきていることから
そろそろ特番も終了?と思っていましたがまだまだニーズがありそうな感じですね。
こりゃダメになるまで日本テレビは『ガキの使い』でおしていくのかもしれませんね。
ちなみに民放トップとはいえ前年比較では紅白と同様に数字を落としています。
前年の2014年は第1部(午後6時30分~9時)が18.7%、第2部(9時~深夜0時30分)が16.0% という
結果でした。
3位:【テレ朝】「くりぃむvs林修!年越しクイズサバイバー」
第1部 10.0% 午後6時~
第2部 7.0% 午後7時~
第3部 5.6% 午後9時~
第4部 7.3% 午後11時45分~
意外や意外の3位にはクイズ番組。
今年は格闘技強いのか!?と思っていたら安定感が光るクイズ番組が3位となりました。格闘技
番組はのちに紹介しますが視聴率を分け合った形になったようです。
『クイズサバイバー』は定期的に特番をしておりそこそこ知名度も高く昨年も5%~9%弱の数字を
叩き出した番組。
『ガキの使い』に迫ることは出来なかったものの民放で2番目の結果というのは立派ですね。
4位:【TBS】「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2015 魔裟斗VS山本KID徳郁」
第1部 8.8% 午後6時~
第2部 7.7% 午後7時~
第3部 9.0% 午後10時~
第4部 4.6% 午後10時52分~
TBSは例年通り『KYOKUGEN』で勝負をかけた2015年の大晦日。
特に今年は伝説のカードと云われている『魔裟斗VS山本KID徳郁』の試合をマッチメイクした
ことでかなりの話題となりました。
しかし2桁視聴率獲得はならずの結果でしたね。
正直『魔裟斗VS山本KID徳郁』の試合は当たり前ですが当時ほどの真剣勝負ではなく試合後に
お互いが自身の試合をVTRで解説するというものになりエンターテインメント的には良かったの
かもしれませんが格闘技ファンにとっては残念なものになったのかもしれません。
また『井岡一翔』と『高山勝成』のダブル世界戦は関東地区で7.7%、関西地区で9.8%となっている。
平均すると8%~9%の視聴率を残すことが出来たようです。
個人的には『井岡一翔』の試合は非常に見ごたえがあったためもう少し視聴率を集めても良かったと
思うが意外とのびていなかったのねといった印象だった。
5位:【フジテレビ】「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2015~IZAの舞~」
第1部 5.0% 午後7時~
第2部 7.3% 午後8時45分~
第3部 3.7% 午後10時30分~
3位の『KYOKUGEN』と視聴率を分け合うような形になったフジテレビ。
PRIDEの流れを汲む格闘技イベント『RIZIN』で視聴率復活を狙ったフジテレビ。
とりあえず視聴率だけを見てみると近年続いていた「ワンピース」や「東京五輪特番」、「アイアン
シェフ」などの年末特番における迷走からの脱却はすることが出来た様だ。
『曙vsボブサップ』やPRIDEの絶対的な王者であった『ヒョードル』の復活試合、次世代を担う
『山本アーセン』などが注目されていた。
ただ目玉であった『曙vsボブサップ』には若干見飽きた感があるということと曙の流血により途中
判定という中途半端な結果となったことでより一層ファンがうんざりした面は否定できない。
もし本気で続けるつもりならば格闘技人気復活を真剣に考えねばならず、往年のスター選手に
頼らずに若い新時代のスター選手を見つけなければならないだろう。
---------------------------------------------------------------------------------
実はとある理由で早めに布団に入ってしまったので、今回の大晦日特番を殆ど
見ていなかったりするんですが・・・
格闘技なんてほんとに久々ですね!!
※内容的にグダグダだったみたいですが(特にフジは)・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
で、テレ朝は年越しで”クイズサバイバー”をやっており、開始した午後6時から
午後7時の間の視聴率が2桁行った以外は、”ガキの使い”や”KYOKUGEN”に
負けている時間帯もあるので・・・
クイズ番組をダラダラやるのは却って逆効果なのかも
しれませんね・・・(´・ω・`)
そこで今年の大晦日についてちょっと腹案・・・
”クイズサバイバー”は午後9時までに終わりにして、
その後は”ゆく桃くる桃”を終わりまで生放送すりゃあ
良いんじゃないかなぁ・・・?!
どのみち紅白やガキの使いには勝てないだろうけど・・・
歌だけでなく芸人さんたちと絡みがあったり、トークが
あったりするので一本調子にならないだろうし、特に
カウントダウン前後は下手に”クイズサバイバー”を
やっているよりも数字を取れるんじゃないか?って
思うの、割とマジで。
せっかくテレ朝系列で”ももクロChan”をやっているわけなんだし、是非ともその
方向でご検討いただきたく(;´∀`)
と・・・
1月3日に兄貴夫婦と姪っ子たちと一緒に、(テレ玉でやっていたのを)録画して
いた”ゆく桃くる桃”を見つつそんなことをふと思ってみた次第w