ちなみにこのタイプは自分がランドセルを背負っていた時期だと結構目に致し
ましたが、それからうん十年経った今はタダですら見かけないのに・・・
こんなにきれいに乗っていらっしゃることに頭が下がる思いが致しますm(._.)m

②三菱 コルトギャラン GTO-MR

'60年代終盤〜'70年代初頭にかけては各メーカーが販売する車種拡大に力を注いでおりましたが、三菱もまたその例に漏れず、前年に発売された
コルトギャランをベースにスポーティーに仕立てたのがこちらのモデルです。
スタイリングについては今は亡き徳大寺さんが仰っていたようにアメ車の
コピーかよ?ってな感じですが・・・

純粋にカッコいいと思いました♪(*´艸`*)
そしてMitsubishi Racingの略語であるMRグレードには、三菱自工史上で
初めてDOHCエンジンを搭載し、内外装や足回りを含めて高性能なモノを
採用した結果、200km/hの最高速を誇る高性能車になりましたが・・・
それから2年経たずして排ガス規制のあおりを受けたこと、そして高価な
ことが災いし生産台数835台でMRグレードは廃止の憂き目に(´;ω;`)
出て来た時代のお陰で、日産のケンメリスカイラインのGT-R程では無いにせよGTO-MRも悲運なグレードですが、後にランタボやスタリオン、ギャラン
VR-4やGTO、そしてランエボシリーズなどを登場させたことで・・・
このグレードが有するスポーティーでかつ漢くさいクルマのDNAは
脈々と受け継がれて行ったんでしょうね♪ヾ(*´∀`*)ノ
でも今の三菱はその面影がなくなってしまったんだよなぁ・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
③ユーノス・ロードスター Vスペシャル(NA6CE後期)

自分がお買い物ゴルフくんに乗る前の前にNA6CEの前期型に乗っていた
ので、取り上げないワケにはいきません(;´∀`)
一通り見るとアンテナが電動で伸び縮みするヤツになっているので、自分が
乗っていた前期型ではなく後期型ですね。

ナンバーを見ると2桁なので、ずっと大事に乗られて来たことを嬉しいと思うも年相応のヤレがあるのもまた真実なので、仮に自分がうなるほど
お金を持っていたら・・・
引き取って内外装を始め、エンジンや足回りに至るまできっちり
レストアして、工場から出荷されたばかりな状態に戻してあげたい
なぁとも思いました。
輸入車でも目に留まった一台がありますが、長々書いたので後編にて。