その1の続きで、先日大黒PAで目に止まった一台をご紹介していきます^^
⑤VW ゴルフ(初代)
この車種は何度か当ブログでもご紹介しておりますので詳細は割愛させて
いただきますが・・・
後部を見ると小ぶりなテールランプで初期型なので、少なく見積もっても
40年以上も現役でしかもかなり綺麗にしておられるので・・・
うちのお買い物ゴルフくんも新車から起算して12年経ちますが、まだまだ
だなぁと思いましたし…
綺麗に乗ってあげなきゃ車に馬鹿にされるよなと
改めて思った次第です。
⑥DS Automobiles DS7 Crossback
元々はシトロエンのサブブランドとして発足し、5年前にブランドを独立
させたDSオートモビルズのミドルサイズSUVで、競合車種はアウディQ3や
レンジローバー・イヴォーク、レクサスのNX辺りでしょうか?!
以前、東京モーターショーのツアーガイドのサポートを行った際に、飯田
裕子さんが「DSはフランスのブランドではなくパリのブランドです」と仰ったようにフランスでもぶどう畑が広がる農村地帯ではなくパリの街中で
見映えするように作られていると思えますし、競合車種とはどこか一味違う
ようにも感じられました。
⑦ランドローバー・ディフェンダー
戦後間もない頃にランドローバーとして世に出て、それから小変更を重ねて
いったものの、基本的な形を変えずについ4年前まで半世紀以上もの間販売
され続けたモデルです。(つい最近新型が出ましたね♪)
3ドアか5ドアの乗用タイプを見かけることが大多数ですが、今回は珍しい事に
ピックアップトラックだったのにビックリでしたし、実際にかなり注目を浴びて
いました♪(*´艸`*)

⑧トヨタ・パブリカ(初代後期型)
1950年代に当時の通産省(今の経産省)より発表された「国民車構想」に影響を
受けてトヨタで開発〜製造〜販売され、現在のパッソ及びヤリスなどコンパクト
カーの元祖とも言うべきモデルです。
出た当初は見た目がちょっと貧相な感じで装備がないない尽くしと、東ドイツで
90年代の頭まで長きに渡って製造〜販売されたトラバントっぽい感じだったのが
敬遠されたことで販売が低迷し、今回こちらに来た一台のように見た目を良くし、
ラジオやヒーターなど装備を充実させることで、やっと販売が上向きになったのだ
そうです。
この教訓を元に、後に出たカローラを開発した際は(ライバル車より)豪華に見せる
事を重視するようになり、その結果…
最大のライバルであったサニーにカローラは常に勝ち続け、クラスは 違いますがマークⅡもローレルにずっと勝ち続けてきた事で正しさが
証明されました。
話をパブリカに戻しますが…
この代のコンバーチブルには自分が元気な
うちに、助手席でも構わないので一度乗って
みたいなぁと思います♪(*´艸`*)
⑨メルセデスベンツ 280SL(W113)

現在に至るまで続くSLクラスの2代目に当たりまして…
以前に読んだ清水草一さんの著書で「ハリウッドスターの乗り物」と確か 形容していたかと思いますが、筋骨隆々な感じの今のSLと違って線が細く、
なんとも優雅な雰囲気なので、その喩えはピッタリ来ますよね♪
まぁこれも…
桜が満開かあるいは紅葉が綺麗に色付く頃の
快晴の日に屋根を開けて乗ってみたいよなぁと
思わせてくれます(*´∀`*)
以上、ヘタクソなキャプションを交えてご紹介していきましたが…
うちから高速を使えば割と近場にありながら、週末は普段なかなか目にする事の
ないクルマが来ることが多々あり、眼福に与れることもよくあるので、時々足を
運んでみたくなるんですよねぇ(*´ω`*)
Posted at 2020/09/24 23:10:50 | |
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