その1からの続きで、今度は京阪特急に初乗車と相成りましたが・・・
ちょうど良い時間に一本出て、しかもそれは二階建てとプレミアムカーを
連結しているちゃんとした特急車両の8000系で運行されているので・・・
二階建てにするか?プレミアムカーにするか?一瞬悩んだものの、空席が
あるのを確認出来たし、まぁせっかくなのでプレミアムカーのチケットを購入し、
ホームに停車中の車両を見てみると・・・
中之島線開業(今から12年前の2008年10月)に合わせて新たなCIが導入され、
中之島線専用の3000系が導入された関係で殆どの車両でカラーリングが変更
されましたが・・・
特急車両でも一般車両でも、前面の黒い部分がなんだか赤ちゃんのよだれかけ
みたいなので…

単純にセンスねぇなぁと思いましたし、塗装はそのまま残してロゴだけ変えちゃえばよかろうとも思い
ましたね( ;´Д`)
ちなみに満を持して開業した中之島線ですが、本線とほぼ並行したルートで
乗り換え駅がほぼ皆無なため・・・
歴代のWindowsに喩えて言えばVistaやMeと同じくいらない子扱いではないかと…(´;Д;`)
話を元に戻し、二階建て車両について・・・

湘南新宿ライン及び上野東京ラインのグリーン車や近鉄のビスタかーぐらいで
しか見ることのないレアな代物ですが、料金不要な車両では恐らく日本で唯一
ですので、またの機会があれば是非乗ってみたいモノです♪
そして今回乗車したプレミアムカーについて・・・

普通の車両とは全く違うカラーリングですし、中に入ると湘南新宿ラインや上野東京ラインのグリーン車と同等かそれ以上の出来栄えなシートが並び・・・
京王ライナーや西武のS-TRAIN、及び東急のQシートや近鉄のL/Cシートと
違ってロングシートにはできないでしょうが・・・
お金を払ってでも乗ってみたい車両なことがよく
分かりました♪(*´ω`*)

そして淀屋橋から降車予定の三条に向けて出発。
京阪間はJR西日本や阪急と競合しまして…
一直線のルートでかつ線路容量が多く、速く走らせる条件が揃っているので
京都まで行くなら圧倒的に早いJRの新快速や、スピードの面では若干劣るも
京都の中心街へ行くには恐らく一番早い阪急の特急に比べ、京都の中心街に
出るもかなり大回りするルートを採っているせいで、仮に特急でもスピード面で 両社に全く歯が立たない現状ですが、中川家の礼二さんが↓の動画で言って
いるように・・・
座って京都まで行ける点を強化出来れば多少なりとも光明が見えて来るの
かしら?なんてぼんやり考えているうちに京都市内に入り、程なく三条に到着
して京阪特急初乗車を終えましたが、実に快適に過ごせました♪
三条駅を降りて地上に上がり、三条大橋から鴨川を眺めてみて・・・

ホントに京都に来たんだなぁと実感しました(*´꒳`*)
三条は東海道五十三次の終着地でもあるので、対岸まで渡って弥次喜多の
像を眺めてから三条京阪駅に行き、そこからいよいよ地下鉄東西線経由で
京津線でびわこ浜大津に行く京阪の800系に乗車です。


まずは山科の直前まで地下を走り・・・

地上に出てからは結構な勾配の線路を走り・・・

上栄町を出て終点のびわこ浜大津までは路面電車みたく併用軌道を走り・・・
なんて光景をかぶりつきで見ちゃいましたし・・・
併用軌道を走る姿を茶色さんで何枚か撮っちゃいましたし・・・
いいオサーンが何やってんだ?!って思われるやも
しれませんが・・・
ずっと京津線に乗りたかったし、併用軌道区間で撮りたかったんでどうかご勘弁願いたいですm(._.)m
惜しむらくは・・・
登場当時の青を基調にした爽やかなカラーリングではなく、現在の京阪の
カラーリングを纏ってしまったことでしょうか。
目的を果たせてとてもスッキリしたところで山科まで再び800系に乗り、
そこからバカにレトロなヤツに乗って京都入りです。

朝食を済ませ、京都からは嵯峨野線(山陰線)に乗り、一駅先にある梅小路
京都西駅で下車し、今回の京都行きの最大の目的である京都鉄道博物館の
見学となりますが、それはまた改めます。

Posted at 2020/10/03 21:35:12 | |
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