一昨日まで月をまたいで大阪~名古屋近辺で乗り鉄&撮り鉄メインで動いて
おりましたが、その模様をば♪
今回は泊まりもあって荷物がかさばるため、一旦帰宅してその荷物を取りに
帰宅し、夕食を済ませて午後8時半頃に改めて出発。
そして午後9時半頃に東京駅八重洲口に到着し、しばらく待っていると先月も
お世話になったプレミアムドリーム号がやってきました。
今回は人の乗降にあまり左右されない(代わりにこちらも乗り降りしにくい)
席を選び、検温とマスク着用確認後に着席して出発を待ちますが・・・
定刻から10分弱経ってようやく東京駅を後にしました。
そして首都高もなんだかノロノロ気味なので、こりゃ相当遅れるかもなぁと
心配しましたが・・・
東名に入ってからは至ってスムーズに走り、最初の休憩地の鮎沢PAにはほぼ定刻通りに着いたばかりか、大阪駅の高速バスターミナルには10分
早く到着しました。
第二休憩地(甲南PA)でトイレと一服をと思ったのですが、隣の人がぐっすり
眠っていたため身動きが取れずに断念させられたことを除けば、人の乗降に
あまり左右されなかったし、今回の車両は前回の車両より若干古いんですが
V8エンジンを積んでいたことで妙に心地良かったため、前回よりもゆっくりと 休めたのは幸いだったか?!
と言うことで、トイレと一服を済ませて御堂筋線に乗り・・・
難波で下車して、まずは名古屋へ行く際に乗る特急「ひのとり」の特急券と
乗車券を確保し・・・
汐見橋駅へは歩いても20分程度なのが分かり、それならわざわざ阪神電車や 地下鉄を使うこともあるまいと思い、ひと歩きすることに(;´∀`)
道中で大阪市廃止の是非を問う住民投票(結局いままで通りになりましたが)の
ポスターや・・・
バカに安いジュースの自販機が目に付き・・・
およそ20分ばかりで汐見橋駅に到着。
駅舎に入ってみると、いやに新しめな自動券売機や自動改札機があるも・・・
令和の世にもかかわらず、昭和のままで時が 止まったような雰囲気を感じました(;^ω^)
そしてここから出る列車は全て岸里玉出までしか行かず、かつてはこの駅より
高野山方面まで走っていたのがウソのようです。
ちょうど電車がやってきたので、ホームに入ってちょっと見てみましょう。
汐見橋~岸里玉出間で使われる車両は、橋本から高野山(極楽橋)の山岳区間を
走れるようにした「ズームカー」の仲間である2200系で、現在ではこれから乗る
汐見橋線(高野線)を始めとする支線での運用をこなしているのだとか。
土曜の早朝だったからでしょうが、乗降客がバカに少なかったので2両編成で
あっても余剰が出まくりです。
発車間際に乗車し、全行程10分にも満たない旅が始まりましたが・・・
主に西成地区を通っているだけにうらぶれた感じが強いし、駅舎や設備がボロボロだったりで、東急の多摩川線や京成の金町線が立派に見えるぐらいだから
わからないものです(;´∀`)
これなら無理に鉄道車両を走らせず、阪堺電車の
規格に合わせてLRT化して、東玉出辺りから阪堺
電車に乗り入れて浜寺まで行くようにすればかなり
マシになるんじゃないか?
なんてことを考えつつも・・・
ミナミの外れを走るローカル線に乗れたのは貴重だと思いました^^
そして岸里玉出から南海本線に乗り、新今宮駅で下車すると・・・
あのあいりん地区がすぐ近くにあるだけに、ジャージ姿で朝っぱらから酒を
かっくらっている人やホームレスが目に付き、治安が悪そうな雰囲気なのに
恐れおののくも、駅前に以前から中に入ってみたかった激安スーパーとして
名高きスーパー玉出さんがあるので入ってみることに。
いざ店内で色々と品物を見ていると・・・
どこでも売られているものについては「激安」と言うほどでもなく、
ウチの近所にあるOKストアさんや西友さんの方が安かったりも
しますが・・・
こんな物を置いてある辺りはいかにも大阪らしいですね♪
そしてちょっと歩いて新世界に足を踏み入れてみましたが・・・
浅草の六区を思いっきり派手にしたらこうなるって見本かもしれません(;^ω^)
そこからすぐに通天閣があり、ちょっと上ってみようか?と思いましたが、
オープンまでまだ時間があったので、新世界を出て割とすぐの恵美須町から
大阪に唯一残ったチンチン電車でつとに有名な阪堺電車に乗ることに。
そこから先の話をすると長くなるのでまた改めます。
Posted at 2020/11/03 07:36:02 | |
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