2022年04月07日
毎週月曜から金曜まで午前8時〜8時15分までNHK総合で放映される
「カムカムエヴリバディ」について…
1人の女性の一代記を描くことは多々あるも、三世代にヒロインを据えた
のは異例どころか朝ドラ史上では初めての事ですが、それぞれの世代でも
話がしっかりとしているので、一話も見逃しておりません♪
って事でざっくりながらそれぞれのストーリーについて…
①安子編(演:上白石萌音さん)
安子役を演じた上白石萌音さんについては、お金配るマンこと前澤友作
さんの元カノの剛力彩芽さんと同じくなんかゴリ押し感が強くて今一つ
好きになれませんでしたし、戦前〜戦後間もない頃だっただけに鬱展開が
多めでしたし、最後は娘(後述のるい)に"I hate you!!"とキツイ一言を
投げかけられて終わった事もあって後味がかなり悪かったですねぇ…
②るい編(演:深津絵里さん)
戦後復興期〜現在までを担当。
上述の安子の娘で、幼少期に遭った事故で額に生涯消えない傷を負った
ばかりか、その後間も無く母と決別するなど暗い過去を背負うも、その
後に人生をリセットすべく生家のある岡山から大阪へ移り、やがて結婚
して2人の子をもうけ(うち1人は後述のひなた)、途中ちょいちょい紆余
曲折はあるも、全体的にはほのぼのとした展開で朝ドラとしてあるべき姿
だったかと思います。
るい役の深津絵里さんについて、ひなた編になった際に降板するのかと
思いきや変わらず出演しているので、さながらWヒロイン状態だったり
しますが、主役でもアシスト役でも芝居が安定していたので…
仮に今作のMVPは誰か?って話になった際は深津さんの名前が挙がるでしょうね♪(*´艸`*)
③ひなた編(演:川栄李奈さん)
’70年代後期から現在までを担当。
子供の頃から時代劇好きでひょんな事からアルバイトを経て条映(要は
東映?)に入社して、仕事や恋愛に懸命になりながらってのが大まかな
流れですが、昭和の家電や流行りモノが話中にちょくちょく出てくる
のを見ると、そう言えばこんなのあったよなぁなんて思い出すことが
多々ありましたし、主人公の年齢設定が20年以上前に遠距離でお付き
合いしていたピアニストさんと同い年なので妙に親近感が湧き…
実は一番楽しく見られましたね♪(*´∀`*)
で、ひなた役を演じた川栄李奈さんについて一言。
めちゃイケのテスト企画でおバカっぷりを発揮した子ってイメージが
強かったのですが、本作に於いてはアンカー役をしっかり務めあげて
いる様に驚きを覚えましたねえ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
で、安子役でもオーディションを受けたそうなんですが、結果的には
上白石さんが選ばれ、この子はひなた役に選ばれ…
不幸のオーラが漂う役よりも明るい感じの役柄の方が似合いそうだし
実際にひなた役を好演していたので、キャスティングを担当した方の
慧眼ぶりに頭が下がりました。
って事で、明日の最終回は早出なので見られませんが、レコーダーに
録ったヤツをじっくりと見届けたく思います。
Posted at 2022/04/07 23:27:22 | |
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