2014年11月11日
先週の土曜日、隣の駅前にあるOKストアへ買い物に行く途中、
これがまた今は殆ど見かけないアウディ100に遭遇したので・・・
迷わず捕獲ばしたとですよ(;´∀`)
この代のアウディ100ですが、'80年代初頭に登場した(登場した
のは'82年)車としては異例なほど空力を意識したボディを纏った
結果、静粛性や燃費あるいは高速巡航に好影響を及ぼし、その
後はアウディ以外のメーカーでも空力を意識した車を出すように
なったので、空力ボディの嚆矢とも言われているそうな(;^ω^)
うちの方では20年位前までは結構な頻度で見かけていて、同じ
時代にリリースされた国産車がどれも大体ペキペキしていたこと
もあってか・・・
見るたびにこりゃ宇宙船じゃないか?ってよく思って
いました(^^ゞ
で、当時の国産では採用例がなかった直列5気筒のエンジン
サウンドもとても不思議な感じがしたような・・・。
※直列5気筒エンジンはその後、ホンダのアコード・インスパイア/ビガーならびに
アスコット/ラファーガに採用されましたね。
ちなみにこっちだと、バブル期ぐらいまでは80や90(100の1クラス
下にあたる)を転がす女性ドライバーを多数見かけたこともあり、
実際にはWRCに参戦してチャンピオンを取っちゃうメーカーにも
拘らず、何故かかなりナンパなイメージがあったよなぁ・・・
※当時の販売店がヤナセでベンツも取り扱っていたために、アウディやVWは
”セカンドカーとして”的な売られ方だったことも原因なのかな?と(´・ω・`)
でも今では・・・
BMWやベンツに肩を並べられるほどのプレミアムな
メーカーになったんだからわからないもんです(´∀`)
このクルマの話に戻しますが・・・
人の車でしかも公道上にもかかわらず、じっくりと眺めてみて・・・
今なお宇宙船みたいだと思いましたね♪(*´∀`*)
Posted at 2014/11/12 07:30:13 | |
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車 | 日記
2014年11月08日
先週の土曜日、新宿で買い物をしたついでにアルタ近くのブック
オフにふらりと立ち寄ってみたら、徳大寺有恒さんの”ぼくの日本
自動車史”が書棚にあるのを見つけて・・・
なんとそれが税込みで200円だったので、迷うこと無く
捕獲しました♪(*´∀`*)
この本の内容は、無類の自動車狂から自動車評論家となった
著者の半生を、これまでに出会ったさまざまなクルマたちを語る
ことによって綴ったもので、1945年から1976年までの主要車種を
網羅した体験的戦後自動車史です。
ボクも何度か図書館で借りて読んでみて結構面白かったので
欲しいなぁって思っていたんですが・・・
新品だと2,000円近くするのでおいそれと手を出せず、古書も
なかなか見つからないなぁって思いつつ時間が過ぎて・・・
そんな意識がなくなった今見つかっちゃうんだから、
面白いもんですよねぇ・・・(;^ω^)
で、ついさっき知ったのですが・・・
著者である徳大寺有恒さん(本名:杉江博愛さん)が、昨日74
年の生涯を閉じられたとのことで、結構ショックです・・・。
長いこと糖尿病を患っておられ、5年前においらが当時勤めて
いた車やバイク専門の書店にお客様としてお見えになった際に
お見かけしましたが、杖を頼りにしないと歩けないぐらいで、1歳
違いのうちの親父がしゃんとしているのとは対照的だと思った
ものです・・・。
まぁそれでも・・・
島下泰久さんとの共著ながらも”間違いだらけのクルマ選び”を
毎年リリースするなど、老いてもなお精力的に活動なさっていた
ので、2015年度版も当然出してくるだろうなぁと思っていただけに
ショックがなおのこと大きいです・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
追伸:”ゴルフにカルチャーショックを受けた”と仰ったあなたの
お気持ちが長らく理解できないでおりましたが、昨年ゴルフⅤに
乗り換えてみて、多少なりとも理解できたような気がします。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
Posted at 2014/11/08 14:02:48 | |
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