顔本を見ていると、たまにタイムラインで”ミドルエッジ”という'80年代の話題を
毎回提供してくれるサイトが出てきまして・・・
今回はまたいやに懐かしい学生服のお話が出ていたので、ちょっと↑age↑て
みます(;´∀`)
---------------------------------------------------------------------------------
【変形学生服】長ラン短ラン、ボンタンドカン、経験者多いです
よね~。その歴史を振り返ります。
ボンタンくらいは穿いていた方多いのでは?1980年代は変形学生服の全盛時代と言われて
いました。私の場合も、標準よりもカッコイイという理由で変形を着ていた記憶があります。
そんな変形学生服の歴史を簡単にまとめてみました。
1960年代~中高生は学生服を変形し始めたようです。
1960年以降、学生服を着用しない大学生がしだいに増加するようになった頃、中学校や
高校の中でも今までの一般的な学生服には無い個性や自己主張を盛り込みつつ、既定の
路線から踏み外したデザインを求める動きが一部で現れ始めた。
この頃はまだ上衣の改造はほとんど見られないが、1960年代には「ラッパズボン」と呼ばれる
裾が大きく広がったズボンや、「マンボズボン」、「スカマン」と呼ばれる逆に裾を細く絞り込んだ
ズボンが一部の不良の間で着用されていた。
大学応援団の変形が 「長ラン」「ボンタン」を編み出した。
確認されている限りでは1960年代後期以降、演舞の際に上衣の裾が乱れることを嫌った
一部の大学応援団において、袷が深く長めの学生服と動きやすい腰周りが太めのズボンを
誂えて着用するということが始まり、この流行は応援団員の持つ硬派なイメージと共に瞬く
間に全国に広がった。
いわゆる「長ラン」、「ボンタン」と呼ばれる変形の代表的なスタイルの誕生である。
「学ラン長ラン大混ラン」by金八先生
1970年代中期以降、校内暴力が社会問題化するなど「荒れ」が深刻化していた頃、長ラン
ボンタンスタイルはツッパリを象徴する制服として生徒の不良化の徴候であると見なされた。
1979年12月7日放送の 3年B組金八先生第一シリーズ第7回では「学ラン長ラン大混ラン」と
いうタイトルで、長ランにスポットライトを当てた話が放映された通り、この頃変形学生服が
広まっていった。
1980年代は変形学生服の全盛時代
1980年代中盤は変形学生服の全盛時代 で、ツッパリ以外の一般の学生も好んで普通に
着用していた地域や学校(主に服装規制の緩い高校など)も少なくない。
『ビー・バップ・ハイスクール』を代表とするツッパリ系マンガやドラマの影響や、それによる
変形学生服に対する憧れ、学生服に対するファッション意識の高さ等があった。
1980年代後半より急速にブーム終焉に
1980年代後半より、変形学生服対策といった学校側の理由や、学生服メーカーの方向性
変化における学校制服タイアップ活動などの理由により、女子制服のブレザー化に合わせ
ブレザー型などへモデルチェンジが始まり、詰襟の学生服を採用する学校が減少していった。
1980年代においても、一部の大学にて学生服を着用指定するケースが存在していたが、該当
する人達からは敬遠される服装となっていた。
1990年代中盤以降になると
-ブレザー型などへの制服のモデルチェンジ
-不良文化の衰退、流行の変遷
-中高生のファッション観や嗜好の変化
-金銭的な価値観の変化
-少子化、不景気による学生服市場の縮小
といった理由による変形学生服の種類の減少や、変形学生服を取り扱う販売店の減少などの
理由により、全般的に変形学生服を着用する学生も減少し、標準型を着用する学生が大多数と
なったとされています。
(以下略)
---------------------------------------------------------------------------------
そう言えば高校生の時に、長ランや中ラン及び短ランは一度も着たことがあり
ませんでしたが、一時だけクラスの友人に安く譲ってもらったボンタン、しかも
裾の部分がキュッと締まったボンスリを履いていたことがありまして・・・
風の強い日だとワタリの部分がヒラヒラしたのと、生地が結構安っぽかったのか、
何度かクリーニングしているうちにテッカテカになって恥ずかしかったので・・・
さほど時間を置かずして、通常の学生ズボンに戻した
ような気がします・・・(;´∀`)
そしてこの記事を読んで・・・
ボンタンや長ランのルーツは大学の応援団員の着用
していた学生服にあったことを初めて知ってビックリ
しました\(◎o◎)/!
それにしてもなんだか懐かしい・・・(;^ω^)
Posted at 2016/09/21 23:03:47 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記