• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

紺ウサギのブログ一覧

2020年09月23日 イイね!

㐂九家@小作

今月もまた、ラーメンとBMWをこよなく愛するあの方より「FC-WORKSの
後で一緒にラーメンを食べに行きましょう♪」とお誘いいただき、今回も
二つ返事でOKして終礼後に向かった先は・・・


alt

小作にある「㐂九家」さんというお店でした。

alt

このお店は生姜ラーメンが看板メニューのようですが、つけ麺があったり、
煮干しと背脂のラーメンも出してくれるとのことで、どれにしようか?と
少し悩んで煮干しと背脂のラーメン及び味玉の食券を購入し、テーブル席に
案内されて待つことしばしで着丼。


alt

※ご一緒いただいた方が頼まれた生姜ラーメンは↓

alt

まずはスープから・・・

alt

煮干と背脂の組み合わせですが、背脂の癖や臭いがないのは良いものの、
大宮の煮干丸さんのようなパンチが感じられないかな?とも思いました。

お次は麺について・・・


alt

細麺ながらも全粒粉を使っているだけに、小麦の味をしっかり感じさせる
ものになっており、スープの味を補完しているのかもしれませんね。

今度はチャーシューについて・・・


alt

ある程度スープに浸しておけばちょうど食べ頃になるようにって配慮なのか、
低温調理されたやつが入っておりますが・・・

個人的にはもうちょっと味付けして焼きを加えてくれても良かった
ように思います(;´∀`)

最後に味玉ですが・・・

alt

茹で具合、味付けともに文句のない出来でした。

今回も一通りスープまで完飲しましたが・・・

クセが無くて食べやすいのは良いものの、もう少し煮干のパンチ
欲しかったのは否めないところでしょうか?!

と言うわけで、ごちそうさまでした&今回もお誘いいただき有難うございました。

alt
Posted at 2020/09/23 06:33:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 飲み物&食べ物 | 日記
2020年09月22日 イイね!

街で見かけたクルマ(番外編:Part43)・・・大黒PAで見かけたクルマたち(その1)

一昨日の話になりますが、ちょっと野暮用&ドライブがてらに大黒PAに
立ち寄ってみたところ、普段なかなか目にしないクルマたちが集結して
おり、そんな中で特に気になった一台をageていきます♪


alt

①フォード・シエラ コスワース

alt

フォード・コーティナの後継車として世に出たフォード・シエラですが、
あの当時他モデルでも採用されていた「エアロルック」を身にまとい、
どことなく未来的な雰囲気を漂わせております。

そのモデルライフの途中で、グループAのツーリングカーレースに参戦
する目的で登場したのがシエラ・コスワースですが・・・

ヨーロッパのツーリングカー選手権ばかりか、日本のツーリングカー
選手権に於いても好成績を収め、GT-R(R32)が登場するまでは最強を
誇っていたわけですから、目論見は大当たりでした^^

ちなみにグループBが廃され、グループAで争われた初年度のWRCにも
参戦し、勝利こそはなかったものの4WD+ターボが絶対的に有利な中で
表彰台をもぎ取れたんですから、見事なものです。

②スバル・アルシオーネ(初代 2.7VX)

alt

レオーネのコンポーネンツを用いたスペシャリティカーとして1985年に
登場したアルシオーネですが・・・

ちょっと腰高な印象を受けるも、近未来的なフォルムは今目にしても格好
良いと思いましたが、日本市場ではそのスタイルが受けずに苦戦し・・・

アメリカ市場に於いても発売当時は売れ行きが好調だったものの、円高が
影響して徐々に尻すぼみになったのを受けて、FLAT6エンジンを搭載した
モデルを出すことに。

それでも結果的には焼け石に水で、レガシィの登場までスバルはさながら
瀕死の状態をさまようこととなりましたが・・・

アクティブトルクスプリット4WDや電動パワーステアリング、及びABSの採用
などアクティブセーフティの考えをいち早く取り入れた点に於いて絶賛された
そうで、その後他の自動車メーカーもそれに倣う形になったので・・・

決してこのモデルの登場は無駄ではなかったかもしれません。

③日産・グロリア(Y31ハードトップ 2.0ブロアム(3ナンバー))


alt

グロリアに於いては8代目となるモデルですが・・・

(ナンバー隠しをしているので分かりづらいと思いますが)2リッターでも
前後に長いバンパーを付けたことで全長で3ナンバーとなり、程なくして
排気量によって税額が決まるように改正されましたが、それを見込んでの
話かもしれませんね。

実際、その後にY31ベースのシーマや次代のセドグロ、三菱の
ディアマンテなど3ナンバー専用車がやたら出ましたし(;´∀`)

④トヨタ・カローラ バン(70系)

alt

4代目(事実上最後のFRカローラ)に設定されたバン仕様で、さながらプロ
ボックスの元祖みたいなものですが、一頃まではあちこちで見かけたのに
今では超絶に貴重なので、眼福と言っても過言ではありませんし・・・

現役で稼働していた形跡をしっかり残しているのも
ポイントが高い
なぁと思いました^^

まだまだご紹介したい一台が残っておりますが、全部書くと長ったらしく
なるので残りはその2で(;´∀`)
Posted at 2020/09/22 18:14:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2020年09月14日 イイね!

不良中高年ワークス(FC-WORKS)2020年9月定例オフ会の報告

昨日はFC-WORKS開催日でしたので、足を運んできました。

alt

6時ちょっと前に起床して(先週末及び前日の雨で汚れていたので)洗車及び
洗濯をし、7時ちょっと前に出発。


alt

今回は中央道を避け、246~府中街道~野猿街道を経由してオール下道で
向かいましたが、どうにか朝礼に間に合ってε-(´∀`*)ホッとしました♪


alt

そして程なくして朝礼が始まり、マンネン隊長のお説教...もといご挨拶で
スタート。

alt

続いてはじめましてな方の自己紹介となり・・・

alt

umekaiさんより先月の募金の報告&エントリーカードのご紹介を経て・・・

alt

再び隊長よりお話をいただいた後にフリータイム突入です。

今回もお土産物をたくさんご用意いただきまして・・・


alt

alt

自分はこんなモノをいただきました♪

alt

これは休みの日にゆっくり見よう(*´∀`*)

フリータイムではおしゃべりを楽しんだり、メンバーさんの愛車をじっくり
見たりで過ごしましたが・・・

今回目に止まったのは↓の2台です。

①はじめましてな方が乗ってこられたセドリック

alt

シンプルな外観で燃料がLPGですし、内装を見るとメーターの横にでかい
アナログ時計があるところから・・・


alt

タクシーで使われた前歴がハッキリと見て取れますね^^

②カローラツーリング


alt

つい先日までレヴォーグに乗っておられたぶっちょさんの今度の愛車です。

先代のカローラが野暮ったさ全開だったのに対し、今回のモデルは随分と
垢抜けたなぁと思いました。

そうこうしているうちに、あっという間に終礼の時間を迎え・・・


alt

はじめましてさんのご挨拶(Part 2)を経て・・・

alt

また来月もやりそうな感じなのにホッとして、無事に終了です^^

今回もまたマンネン隊長を始め、参加された皆様には大変お世話になり
ました。

また次回も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
Posted at 2020/09/15 00:21:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2020年09月12日 イイね!

UberEatsの配達員に思うこと・・・

武漢肺炎の蔓延で不要不急な外出自粛を要請されたことで外食する機会が
減った反面、お店で出す食事を配達するいわゆるフードデリバリーの利用が
大幅に増え、その中でもUberEatsがダントツに多く、社名ロゴ入りの大きな
バッグを背負っている配達員を毎日見かけますが・・・

ろくに前を見ずスマホの画面を注視しつつ歩道や車道をチャリで飛ばす輩が
多く、つい先日こんな話になったようですがそれも当然な気がしますし・・・

配達員の格好についても真夜中にコンビニやレンタルビデオ屋に行くのか?
ってレベルでだらしないのが大多数で、そんな連中に対して苦言とも取れる
投稿を目にしたのでご紹介します。

-------------------------------------------------------------------------------

なぜ、ウーバーイーツ配達で身だしなみが大切か?

今回は理不尽と思うバット評価を減らす方法になる。もしアナタがウーバー
配達でレストランやお客様から思いあたりのない理不尽と思うバット評価を
受けたら今回の話があてはまるかもしれない。

では本題、アナタも街で最近ウーバーイーツ配達員をよく見かけるように
なっただろう。なかにはなんだこいつ、って思うようなだらしない格好の
配達員もいるだろう。

清潔感のない髪型、清潔感のない服装、清潔感のない靴。こんな配達員を
見たらウーバーイーツを注文したくなくなるだろう。

話は変わるが、

アナタはなぜスターバックスコーヒーに入る?

スタバのロゴ?

スタバのサービス?

コーヒーの味??

スターバックスコーヒーの世界観に浸る為に
スタバに入るのではないか?

少々高いお金を払ってもスタバならいいと思うだろう。

スタバ=「オシャレなお店」、「オシャレな店員さん」、「レベルの高い
サービス」、「オシャレな空間」。そしてスタバでコーヒーを飲みながら
アナタはパソコンで仕事。できるビジネスマンだ。イケてるオレ!になる
わけだ。

ここで話を戻す。

ではアナタがスタバでコーヒーを飲みながらパソコンを開き仕事をして
いると・・・

清潔感のないウーバーイーツ配達員がピックアップへやってきた。

アナタはどう思う??

スターバックスコーヒーの世界観が壊れるだろ?

店員さんはスターバックスコーヒーのブランディングに敏感だから・・・

場合によってこの清潔感のない配達員はバット評価を受けるかもしれない!

配達員としたら、他のレストランと同様、スタバへピックアップへ来ただけ
なのに。

だらしない服装や清潔感のないことは本人は気がつきにくい。そもそもセンスの
ない奴だろうから。

ウーバーイーツ配達は食品を運ぶわけだから清潔感が求められる。

オシャレな服装や髪型とは言わないが、特に女性から見て清潔感がある身嗜み
なら合格だ。

ウーバーイーツ配達は【自由】な仕事と巷で言われている。自分のしたいとき、
自分のしたい場所で、時間にも縛られない。

ただ、オレは清潔感のないだらしない服装や髪型で配達は【自由】ではなく、

自分勝手だと思う!

レストランやお客様が見てなんだこのだらしない配達員と思われたら、相手に
迷惑をかけているだろう。

先日、池袋駅近くで仕事の関係者と信号待ちをしていると・・・

清潔感のないだらしない服装と髪型のウーバーイーツ配達員がいた。その仕事
関係者は

「ウーバーイーツ頼んでみたいけど、今みたいな配達員が来ると思うと頼め
ないよねぇ」

と苦笑いしていた。

そしてこうも言っていた。

「見ためがああだと仕事もしっかりやらなそうだよね」

人は外見ではない、、、、、中身だ

と巷で言われる。

しかし9割は見ためだろう。

もちろん中身は大事だ。

でも第一印象は外見からだろう。

ということで、ウーバーイーツ配達へ出る前、鏡の前でもう一度自分で服装や
髪型を確認してから出発しよう。

できれば奥様や彼女に確認してもらうといいだろう。

-------------------------------------------------------------------------------

就業中は制服を着用し、なおかつ事あるごとに交通ルールや交通安全について
耳にタコが出来るくらい言われる会社に勤めている自分から見ると・・・

上述の通り、交通ルールやマナーなんかくそくらえと思っているやつが多いし、
汗で煮染めたようなシャツやぼろぼろなズボンなんて出で立ちのやつも多く、史上
最高のニュータイプとして名高いあのキャラよろしく・・・

alt

なんて言いたくて仕方がありません(;´Д`)

Uber側の募集広告に於いて、「運動しながらお小遣い稼ぎ」なんて文言を入れて
いるし、Uberで直接雇用ではなくあくまでも個人事業主として契約する形なので、
おかしなヤツらが多く集まってくるのも納得しますが。

とは言え、↓のようなCMを流す予算があるなら・・・







社名ロゴ入りのシャツとパンツの上下を支給ないしは貸与、もしくは安価で配達
員に販売し、就業前に交通安全に関わっている方を招いて講習を行うなど・・・

ルールやマナーの遵守及び身嗜みを良くする
ように取り組んだらどうだ?と小一時間。

確かに今の雇用形態だとそこまでやる必要もないように思えますが、配達員の
ヤツらを見ていると・・・

そのくらいガッチリやらないと駄目な気がするん
だよね(;´Д`)

それが配達員の面々に周知徹底されれば会社のイメージが向上し、利用客も
さらに増すでしょうから、そんな投資も決して損にはならないような気がするん
だけどなぁ・・・

ちょっとUber側も真剣に考えてもらいたいものです。

Posted at 2020/09/12 11:07:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年09月08日 イイね!

トヨタやレクサスの車は好きじゃありませんが…

↓で紹介されている豊田章男社長の発言は大いに頷けます♪(*´艸`*)

って事でインターネットのヤホーのニュース記事を転載。


-------------------------------------------------------------------------------

マスコミはもういらない…トヨタ社長の「ロバの話」を考える

 「好き勝手に書きやがって」「監視するのが我々の役目」。古くから行われてきた企業と
メディアの丁々発止のやり取り。いまここに、日本一の企業の社長が、大きな波紋を投げ
かけようとしている。発売中の『週刊現代』が特集する。

① 唐突に始まった寓話

「話は長くなりますが、ロバを連れている老夫婦の話をさせていただきたい」

6月11日に開かれたトヨタの定時株主総会の壇上、話題が2021年3月期決算の業績
見通しに及ぶと、豊田章男社長(64歳)はおもむろに語りだした。

 「ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。

『ロバがいるのに乗らないのか? 』と。

また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。『威張った
旦那だ』。

奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。『あの旦那さんは
奥さんに頭が上がらない』。

夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。『ロバがかわいそうだ』。

要は『言論の自由』という名のもとに、何をやっても批判されるということだと思います。

最近のメディアを見ておりますと『何がニュースかは自分たちが決める』という傲慢さを
感じずにはいられません」

遡ること1ヵ月ほど前、トヨタが発表した見通しを元に、マスコミ各社は、「トヨタの今期営業
利益、8割減の5000億円」(日本経済新聞)、「トヨタ衝撃『8割減益』危機再び」(朝日新聞)と
報じていた。

豊田氏の不満は、こうした報道に対して向けられたものだった。

 「マスコミの報道について、私も決算発表の当日は、いろんな方から『よく予想を出し
ましたね』『感動しましたよ』と言っていただきました。

ただ、次の日になると『トヨタさん大丈夫』『本当に大丈夫なの』と言われてしまい、一晩
明けたときの報道の力に、正直悲しくなりました」

なぜ「こんな状況でも臆さずに決算予想を発表した」ことを評価せず、「8割減益」という
ネガティブな報じ方をするのか。豊田氏は、そう言いたかったのだろう。

豊田氏は、社長に就任して以来、幾度となくメディアの「掌返し」を味わってきた。

社長に就任した'09年から'10年にかけて、トヨタでは「大規模リコール」が発生し、一時は
「経営危機」とまで報じられた。

ところが、'13年に世界の自動車メーカーで初の生産台数1000万台を超え、'15年3月期
決算で日本企業として初の純利益2兆円超えを達成すると、今度は一転、豊田氏の経営を
称賛する報道が相次ぐ。

その後も、コストをカットすれば「下請け叩き」と非難されたし、執行役員の数を減らせば
「独裁体制」と言われた。

そして今度は、あらゆる企業が苦しんでいるコロナ危機のなかで、トヨタの減益だけがこと
さら大々的に報じられ―。

何を言おうが、何をしようが、その時々の気分で好き勝手に報じるだけのマスコミの相手は
していられない。今回の決算報道のみならず、積年の思いが込められたのが、「ロバの話」
だったのだ。

②だからキレてしまった

他の企業の経営者たちは、いったいどのようにこの寓話を受け止めたのだろうか。

 「すき家」「ココス」などを展開する外食チェーン大手・ゼンショーホールディングスの代表
取締役会長兼社長の小川賢太郎氏は「豊田さんの気持ちは理解できる」と語る。

 「民主主義国家である以上、それぞれのメディアが変な忖度をせず、自由に報道すべき
なのは大前提です。しかし企業側の感覚からすると、メディアの取材を受けても、『こちらの
真意がきちんと伝わった』と思えることはめったにありません。

たとえば、テレビであれば10分の取材を受けても、都合のいい10秒だけが切り取られて
放送されることもある。『それは、あまりにもアンフェアだよ』という気持ちは、僕が知って
いる多くの経営者が持っています。

豊田さんは、日本を代表する企業のトップとして常に矢面に立ってきたから、なおのこと
でしょう。

企業の責務として山ほど社会貢献をしてもほとんど報じてもらえない一方、ほんの少し
でもヘマをすれば、『それ見たことか』と鬼の首をとったように書きたてられる。経営する
側も人間ですから、苛立たないほうがおかしいのです」

別の一部上場メーカーの広報担当役員も、大手マスコミの取材手法に対する不満を
打ち明ける。

「新聞やテレビの記者さんたちと話していて思うのは、とにかく勉強不足だということ。
彼らは頻繁に『担当替え』があるので、業界や企業のことをあまり勉強しないまま取材に
来る。別に、難しいことを要求するつもりはありませんが、ホームページで逐一公開して
いるIR情報とか、有価証券報告書に記載している基本的な経営事項すら頭に入っていない
状態はさすがに困ります。 『そんなことも知らないで、ウチの経営を評価する記事を書くん
ですか? 』と思ってしまいます」

くわえて、前出の小川氏は、メディアの報道姿勢が「結論ありき」になっていることにも
疑問を感じているという。

「現場の若い記者さんと話していると、『私の考えとは違うのですが、デスクや次長が
話の方向性をあらかじめ決めつけていて、異論を受け入れてくれないんです』と言われる
ことが多々あります。

我々の商売もそうですが、本質は現場の人間が一番わかっているものです。しかしそれを
重視せず、会社にいる上司が記事の方向性を決めるというのは時代遅れです」

こうした思いを、豊田氏もずっと感じ続けてきたのだろう。
'19年には、豊田氏は自ら肝いりでオウンド(自社)メディア「トヨタイムズ」の運用を開始する。

③マスコミを見捨てた

一時期、「編集長」を拝命した香川照之が、テレビ電話で豊田氏に取材するCMがやたらと
流れていたので、このサイトの名前を知っている人も多いだろう。

ページを開いてみると、アナウンサー・小谷真生子の司会のもと、豊田氏とスズキの鈴木
修会長が語らう対談動画から、先述の株主総会の一部始終を書き起こした記事まで、
コンテンツがずらりと並んでいる。

デザインも機能も、大手メディアのニュースサイト顔負けの作りで、トヨタの「本気」が
伝わってくる。

トヨタイムズが本格始動して以来、豊田氏は大手メディアのインタビューをほとんど受け
なくなった。

決算後の会見も、現行の年4回から、年2回(中間、本決算)に減らすという。
代わりに、トヨタイムズの記事や動画には頻繁に登場し、経営の理念や考えを事細かに
語っている。

消費者に対し、自前でメッセージを発することのできる環境が整ったのだから、もはや
大手マスコミを介する必要はないということだろう。

「ここのところ、大手各社が豊田社長にインタビューを依頼しても、すべて断られる状況が
続いています。

7月7日には、めずらしく中日新聞にインタビュー記事が載りましたが、後に、まったく同じ
内容が『トヨタイムズ』に掲載された。『あれでは、もはや取材ではなく広告だろう』と
言われています」(在京キー局記者)

こうしたトヨタの姿勢を、当の大手メディアの記者たちは複雑な思いで見つめている。

「今回の『5000億円の減益』という業績予想だって、客観的な数字を報じているだけで、
どの社もトヨタを過剰に批判したり、叩いたりしたわけではありません。

東証一部上場企業であるトヨタは、株主にも、車の消費者に対しても、大きな責任を
負っている。それを監視し、情報を提供するのはマスメディアの責務です。

企業の目線で選別された都合のいい情報だけを伝えるのであれば、我々の存在は
必要ない」(全国紙経済部デスク)

元日本経済新聞記者でジャーナリストの磯山友幸氏は、「ロバの話」そのものに異論を
唱える。

「なぜロバに自分が乗るのか、なぜ妻を乗せるのか、あるいは、なぜ乗らないのか。
あらゆる場面ごとに意図を丁寧に説明して、世の中に納得してもらうことこそが経営者の
仕事でしょう。そもそも、消費者の側だって、オウンドメディアが企業のPRの延長上にある
ことくらいわかります。ひとたび自分たちに都合の良い情報だけしか発信されていないと
思われれば、常に眉に唾して読まれる媒体になってしまう。そのことをよく考えなければ
いけません」

インターネットやSNSの普及と共に、大手メディアの報道を「マスゴミ」「ウソばかり」とこき
下ろす流れは、次第に大きくなっている。

 「新聞通信調査会が行った調査によれば、『新聞の情報は信頼できますか』という質問に
対し、70代以上であれば60%以上の人が『信頼できる』と評価したのに対し、30代になると
50%弱、20代になると40%弱まで落ちてしまいます。

企業はそういう状況を見て、『マスコミよりも自分達が直に出す情報のほうが消費者に支持
される』と踏んでいるのです。

だから、かつては決して表に出すことはなかったオールドメディアへの不満を露にすることを
ためらわなくなってきた」(元共同通信社記者で名古屋外国語大学教授の小野展克氏)

世間のメディアに対する不信の目は、今年の5月、東京高検の黒川弘務検事長(当時)と
大手新聞2社の記者たちがコロナ禍の真っ最中に「賭け麻雀」をしていたことが発覚した
のをピークに、更に広がっている。

「メディアのスタンスが問われているいま、取材対象と身内レベルで懇意になってネタを
とるというかつての手法は、読者の理解を得られなくなっている。だからこそ、なおさら
企業の意向を忖度するような報道はできません」(全国紙経済部記者)

だが、コロナ禍においては企業トップへの取材が、以前にも増して難しくなっているという。

「多くの企業の会見がオンライン化したため、広報担当者がチャットで事前に記者からの
質問をチェックしたうえで、会見に関係のある内容しか、経営者に回答させないようになり
ました。質問数も各社1問と限定されることがほとんど。

これでは、予想外の質問をして経営者の反応を見たり、追加の質問を重ねて企業の
本音に迫りにくい」(前出・全国紙経済部記者)

④損をするのは誰か

こうした、報じる側と報じられる側の「相互不信」は、企業報道のみならず、官邸とメディアの
間でも顕著になっている。

 「一昨年、森友学園問題に関して『私たちは国民の代表として聞いているんですから、
ちゃんと対応してください』と官邸に要求した東京新聞の記者に対し、官邸側が『国民の
代表は国会議員。あなたたちは人事で官邸クラブに所属されているだけでしょ』と突き
放したことがありました。以前の官邸なら、こんな態度に出ることはなかった。

ネットの普及と同時に、『マスコミなんて信用されていないし、取るに足りないものだ』と
考える政治家や経営者は、今後どんどん増えていくでしょう」(前出・小野氏)

かつて広報部門の責任者を務めた経験もあるキリンホールディングスの磯崎功典社長は
「どんな状況でも、企業とマスコミは対等に、誠実にやっていかなければいけない」と語る。

「メディアから厳しく書かれて悔しい思いをすることもあります。でも、それを報じるのが彼らの
仕事であり、逃げずに対応するのが我々の仕事。耳が痛い内容であっても、事実であれば
素直に耳を傾けることが状況の改善に繋がります。一方でメディアの側も、『見出しありき』の
記事が通用する時代ではなくなったと認識する必要がある。トヨタさんのように、企業が世の
中に広く発信することも可能になった以上、結論ありきの報道では読者の支持も得られなく
なる。『反目はしないけれど緊張感のある関係』を保っていくことが、一番大切でしょう」

豊田社長の「ロバの話」が図らずも浮き彫りにした問題。書く側にも、書かれる側にも
いずれも理はある。しかし、相互不信のまま、不完全な情報公開が続けば、損をする
のは受け取る側だ。

皆さんは、どうお考えになるだろうか。

-------------------------------------------------------------------------------

かねてよりマスコミは、自分たちの好都合なように話をねじ曲げて報じて
おりましたが、安倍政権下ではそれがさらに酷くなり…

たとえば安保法案を戦争法などと言ってみたり…

籠池夫婦の暴走に野党が乗っかったのが事の本質だろうに、それを何故か
総理が深く関わったなどと曰う森友の問題然り…

獣医師会が意地汚く既得権益に走っている方が問題にも拘らず、どういう
訳か安倍さんと知己の関係にあったから悪いなどと見当違いも甚だしい話を
持ち出す加計の問題然り…

本来から言えば発生させた中国や、その中国から言われるまま情報の隠蔽に
動いたWHOが責められて然るべきなのに、何故かPCR検査が全然出来てない
話を取り上げたり、感染拡大の防止策を協議すべき時にも拘らず、何故か桜を
見る会の話やモリカケの件を懲りずに追及する歳費泥棒な野党のアクションは
全力でスルーしている武漢肺炎の話など…

喩えて言えば、渡鬼で今は亡き赤木春恵さんが演じた幸楽のBBAの如く…

何をやってもアラを探してイチャモンばかりで
クセが悪すぎなんですよね( ;´Д`)

それじゃあ仮に企業の社長さんが取材やインタビューを受けたとしても、
言いたいことをしっかりと報じてくれないだろうと考えて近頃では安易に
応じなくなったのも当然かと。

そんな中で、マスコミ各社に広告及びスポンサー費用を多く出してきた
トヨタがユニークな言い方なれど苦言を呈した件については個人的に
快哉の声を上げたくなりましたし、マスコミ各社に於いてはてめえらの
都合の良いように情報をねじ曲げて報じ、頭のよろしくない視聴者を煽る
姿勢を改めるキッカケにしてほしいもんですね。

何も権力に忖度しろなんて無粋なことは言いません…

ただ、起こっていること(及び起こったこと)に対して
変に加工をせず、ありのままを伝えれば良いだけ
なんです。

それだけでマスコミの信用度も回復するでしょうしね♪

で、トヨタについて…

現状に於いて、トヨタ車の販売チャネルをこれまでの4つから1つにして
いくなど、状況が良くも悪くも変わる最中ですが、ハッキリとモノが言えて
なおかつクルマ好きと、自動車業界になくてはならぬ人物が社長の座に
あればトヨタの魅力が増すように思えるので、かくしゃくとしているうちは
豊田章男社長体制が続くことを切に願う次第です。

以上、思ったことをツラツラ書いてみました。
Posted at 2020/09/08 21:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「三田線の6500形に初乗車。

前面を見てみたら、キングジムって言われる所以もよく分かる気がしました😅」
何シテル?   06/20 15:30
紺ウサギです。 ゴルフ5GTI海苔になって13年目に突入しましたが、トラブル無く楽しんでいければイイなと思っております♪ 日頃はバタバタしていること...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

  12345
6 7 891011 12
13 141516171819
2021 22 23 2425 26
27 28 2930   

リンク・クリップ

日本に要らない朝日新聞 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/12 06:38:51
【ジュゴンの死】菱山南帆子氏「百田尚樹、マジ最っっ低! ジュゴンは辺野古周辺を餌場にして生息してたんだよ!あんたも同じ目にあってみろ」  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/27 12:25:20
印集 ガンダム スタンプラリー 行きますぅっ!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/01/23 09:24:04

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) お買い物ゴルフくん (フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック))
2013年4月7日にVW福生認定中古車センターにて購入契約~5月18日に納車され、現在に ...
輸入車その他 内緒 輸入車その他 内緒
公共交通機関及び徒歩、並びにレンタカーでの移動用にw
日産 ノート e-POWER 電動ノート (日産 ノート e-POWER)
1日だけ試しに♪
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
2003年4月10日:納車 2003年4月20日:町田市某所で右直事故(廃車寸前に追い込 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation