先日はFC-WORKSのオフ会にて奥多摩へ出向いておりまして、そこで
自分の目に留まった一台をちょっとキャプションを交えつつご紹介して
いきますが、まずはFC-WORKSのメンバーさんの愛車から。
①スズキ キザシ(Owner:スズキのきゅう坊さん)
警察車両として夙に有名なこちらのモデルですが・・・
軽四〜リッタークラスが主流のスズキとしては珍しく2リッターオーバーですし、日本国内に於いてスズキの大型サルーンは売りにくいだろうと
言うことで完全受注生産での販売となり、総販売台数は3,376台(その
うちパトカーとなったのは908台)と極めてレアです。
ただし…
非常にスタイリッシュな見た目ですし、6年ほど前に一度試乗した事も
ありますが、作りが真面目なのに感心しきりでした♪(*´艸`*)

②スズキ スプラッシュ(Owner:かずゆうパパ23Tさん)
主にヨーロッパ向けにマジャールスズキ(ハンガリー)で製造されていた
モデルですが、OEM供給も含めて販売が好調だったのを受けて日本でも
輸入〜販売となりました。
本来は1,000cc〜1,400ccのガソリンエンジン、または1,300ccのディーゼル エンジン(フィアットから供給)に5速MT及び4速ATの組み合わせでしたが、
日本仕様は燃費と排ガス規制を考慮して、2代目のスイフトと同様1200ccの
ガソリンエンジンとCVTとの組み合わせになっています。
顔はスイフトに近いものがありますが、イメージカラーであろうミントブルーの
色合いやシルエットが可愛らしく、インテリアもそれに負けず可愛らしいので、
MTが設定されていたらなお良かったものの…
それでも十二分にステキだと思いましたし、オーナーさんはご家族向けで
買ったつもりが乗っているのは何故か俺だけなんだよなとボヤいておいで
でしたが、素晴らしいセンスをお持ちだと思いました。
③スバル R2(Owner:Natsumi_R2さん)
かつてスバルが自社で軽四を生産していた時に登場したモデルです。
ワゴンRやムーブなど、居住性を重視したトールワゴンが幅を利かせて
いた軽四市場に於いては珍しく非常にスタイリッシュな外観が特徴的で、
他の軽四が3気筒エンジンを搭載する中で、スバル自社生産の軽四らしく
4気筒なのもポイントです。
また、こちらの個体は5速MTでなおかつオーナーさんはうら若き女子
だったりするので、注目度高めでした(*≧∀≦*)

それにしても…
このモデルが登場してから数年で軽四の自社生産から撤退して、ダイハツからOEM供給してもらうとは思いも よらなかったよなぁ…(;ω;)
④アルピーヌ A110(Owner:P.N.「32乗り」さん)
エンジンパワーはそこそこながらも軽さが大きくモノを言ってWRCで
大活躍した先代のA110ですが、そんな名車をモチーフにして登場した
のがこちらのモデルとなります。
と言っても…
RRではなくミッドシップだし、OHVのNAではなくツインカムターボだし、 ボディサイズも3枠なんですが、それでも過去を思い起こさせるように
デザインされていて…

ここ近年は「カーボンニュートラル」を錦の御旗にして、まだまだ内燃
機関でもやれる事があるだろうに、それを無視して安易にフル電動化に
走らんとする姿勢は些か残念に思うも…
フィアット500やミニ、またはこのモデルのように過去の名車に敬意を
払うような一台を出したり…
過去のメルセデスのレースカーのアイコンとも言える「パナメリカーナ
グリル」をAMG仕様に採用したりと…
歴史と上手に遊べちゃうヨーロッパの自動車メーカーは なんだかんだ素晴らしいと思いましたね♪(*´ω`*)
お次はメンバーさん以外の愛車をご紹介していきます。
Posted at 2021/11/19 21:33:16 | |
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