今回のお題
①ブレーキダクトの性能検証と調整
あと
②エンジンのヘッドカバーボルト対策からの漏洩チェック
の為、袖森へいざ!
ここ最近の袖森…
暫く貸切などでスポ走枠無くて、4月は走る機会に恵まれず…
頼みのスポ走枠4月30日…雨天延期orz(☔では検証出来ないので)
そんな中、5月3日にしてやっと走れる!という状況でした。
快晴で気温も24℃!①②の検証条件としては、非常に宜しい感じです。
ただ…
午後の四輪スポ走枠と言う事で、家を9:30前に出たのですが、アクアライン手前でクソ渋滞に…(*_*;
袖森に着いたのは約3時間も過ぎてから。
さすがGW!侮れん(~_~;)
着いてからも、午前の二輪枠の皆さん!メッチャ多く、混沌としてピット空くまで時間が…(^_^;)
四輪枠の走行台数も多分に漏れず多く…という状況故にあえて1枠目は見送りです。
で、2枠目からの走行1本目。
ベストの10周目↑
F1.85 R1.75(冷間)
FR共に245/40/18 R-S4
(年始に投入したもので、リヤはかなりお疲れ気味)
これが当日ベストとなりました。あともう一枠走りましたが。
気温とタイヤの状況からして、1分19秒23は悪くないかと思いきや…
3コーナーから4コーナーへの区間アクセルがきっちり踏めておらず、お恥ずかしい…(^^ゞ
検証と言いつつ、走行に気が入っていない証拠…
少し前にキンさんから、3、4コーナーをひとつのコーナーと見立ててみたいな話も気になってた事もありますが…
車種的にそうはいかんだろうと思いつつも試したことないので、してみたいけど…
と中途半端な意識が操作にも出ております^_^;
ただそれ以上に今回の走行中の私めの状況といえば、気持ち悪いほどニッコニッコしておりまして…(*´∀`)
それはズバリ、ブレーキの安定性ですよ!
タッチの変化が少なくて終始、どんなタイミングでも凄く安心して踏めていたのです。
これまで、頑張り過ぎると熱ダレして3コーナー進入でヤバいと思う事が出て来るのですが、この日は全く無し!!
ブレーキダクトがここ迄効くとは…
これまたさっさとやっておけば良かった。
ただし、走行においてはブレーキをあれこれ試し過ぎて、早々タイヤがタレてブレーキは良くてもグダグダな走りになっていた事も付け加えておきます。(^o^;
さて、ここでお題の①
検証結果としては、終始安定したブレーキ制動。ハッキリブレーキダクトの効果が現れていました。
で、問題のダクトの干渉は?!というところですが…
走行前後のチェックでは全く問題無し。
施工時、まず右タイヤ側はハンドルを目一杯左に切ったらタイヤと干渉していたタイヤハウス内張り部。
これはダクトを偏平に潰して固定で回避出来てました。
また先端はこれまたハンドルを目一杯左に切ったら固定点にキャリパーが近接するのですが、少し先端をキャリパーから遠ざけると、特に問題無さそうでした。
左タイヤ側も然り。
↓これはハンドルを真直にしたところ。
固定方法配置はまだ少し検討の余地有りですが、暫く様子見とします。
で、次の一手として準備していた導風板…
発想はバンパーからのダクトは活かしタイヤハウス内張り到達点でぶった斬ったあと、ダクトから出た風を導風板に当て90°ターンさせてブレーキ回りに当てる事で、稼働部にパーツの固定点を設ける事も無く、安心・安全という事を狙いました。
ただそれだけでは面白くない!
スリットフィン状にして、導風板に当てた風の流速による負圧を使って、更に周りの空気を引込みブレーキ回りに当たる風量を増やす事も狙ってみました。
↓の図
青がメインのダクトからの風、赤が周辺の空気の引込み
ヒートガンを当てて、90°ターンする事、風量が増える事(手の感触なので数値化は出来ませんが)もテスト済です!
実機に投入して試したい!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
でも、ダクトが思いの他、上手く機能していたので、コイツは見送りとしました。
仕上げに耐熱の赤で塗ってみたんですが…(^_^;)
仮称、エビちゃんとします(*^_^*)
書いてて忘れ掛かっていた②(^^ゞ
ちゃんと確認出来てまして、とりあえず全く問題無し。ちゃんと銅のガスケット効いてました。
これで、暫くは安心出来そうです。
最後に…
走行時、今年のお題…忘れてました。
タレたタイヤに合わせてライン取りを変える事。
全く出来てませんでした。あれこれやる事に気が持っていかれ、意識が…(*_*;
まだまだ修行が必要の様です。
Posted at 2019/05/05 10:23:25 | |
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