あーだこーだレースしないと曰わっておりましたが、ついに草レースの更に入門編の様なレース?でしょうか…
SUGO The 耐感2020 特別戦 Super 300min!
なるものに参加して参りました。
行って帰って全行程908kmとなる訳ですが・・・・・
その前にちょっと寄道…
ここで分かる人いますかね?
護国神社有り…
紅葉を愛でつつ…
馬に乗った武者の像といえば…
そう

仙台城跡♪ですよ。
一度、行ってみたかったんです。
しかし、明治新政府の元、廃藩置県、お城取壊し…
某国偶像崇拝禁止の煽りで破壊された世界遺産を思い出す…と言ったら言い過ぎですが、何とも勿体無い仙台城。
石垣の上でしばし佇んで、想いを馳せておりました…レース前日、移動日の事でした。
えーと、話は戻しまして…
レース当日!
お誘い頂いた東次さん始め、参戦したチームの方々、🐣ヒヨッコの参戦でヘタな迷惑掛けてなかったでしょうか…?
皆さん、長らくレースを楽しまれている方々。安定感有りました。
こちら🔰初なので平常心で安全、且つ如何に楽しむかが、課題でした。
そんな訳で、まずは開始直前のグリッド!
各車グリッドについてからの撮影会?!

↓トップバッターのホゲくまさん車両
↓その後ろ
↓その前
とても良い雰囲気です♪高揚感?緊張感?色々綯交ぜ感あります。
あまり写真が無くてアレですが、参加車両は
NSXコテコテ仕様、EKシビック内装、シート類取っ払いロールゲージ組んだモノ、等々。
ハードなテコ入れ車両も多々おりました。
某チームお抱えのレースクイーン…撮ってませんが、少々エ○い…^_^;)
それを見たあと、サーキットお抱えのレースクイーン↓が純朴に見えてしまいました。
レース自体はクラッシュ車両が4台くらい出ました。他、あれこれ有りましたが5時間耐久、チーム員皆さん無事走り切り…
結果…
クラス2位ゲット♪♪(総合10位)
人生初レース!とても楽しませて頂き、良い結果、良い経験になりました。
参加させて頂きありがとうございました。
こちらはTrophy♪
そして
表彰式&表彰台
ちゃっかりRQの横キープですいません。
狙った訳ではゴザイマセンm(_ _;)m
…が、私的に結果オーライです!
ただ…
今回、初レースということでしたが、個人的には反省多く…また想定外な点も多く、とても勉強させられたレースでした…言い方換えると納得には程遠い走りをした苦い初レースでありました。
こちら私の参戦車両ですか…
仕様はノーマル+α
性能面ではエアクリとバネだけ換えた仕様です。
あとは耐久性向上の為のブレーキダクト設置した程度。
タイヤは前後共ENZO V-02R 245/40R18新。←初
ここからは一人反省会なので、適当に読み飛ばし下さいませ。
SUGOは初走行でしたが、他サーキットの走行経験から、走行中に修整しつつ車両的にベスト1分44秒台には入るハズ!
と想定して、その辺りを目指しておりました。
が、それは叶わず…45も駄目。46秒台に留まりました。
それが、何とも…歯痒く
過去走行したサーキットの経験が生きない?!初走行前に想定していた感覚と最もズレたサーキットというのが、走り終えての率直な感想でした。
その場での気付きとして…
まず、他サーキットに比べ、アクセル開度の全開が非常に多い。
逆に言うと中間開度のアクセルコントロールが少ない…です。
袖森で猿走り30分走行枠×2本、3本目途中で給油の警告燈(残燃料1/4程)点灯だったところ…
今回菅生はフリー走行13分と本戦担当30分×2本、内、黄旗🚩が2、3回は入ったハズ。
にも拘らずタンクゲージ底着までいきました。危なかった…
それだけ、全開が多いと言うことですね。
そして、横G強めが長時間キープ(ノ*0*)ノ
SUGO名物?最終コーナー!!
兎に角、凄いです。大外に吹っ飛んで行きそう\(>o<)ノ✧
ここ、最後まで攻略の糸口見つける事が出来ませんでした。
SP2(アウト)コーナーから、加速して最終コーナーに飛び込む…ここ、メガーヌだと4速キープ。ギヤ落とさずブレーキで速度調整して…がなかなか上手くない。
あれこれ自宅に戻って考えたところ、ここ、もしかして右でブレーキでなく、左足ブレーキで車体安定させつつ速度調整して、アクセルある程度踏み切りで行くところかも?と。
ブレーキ時、アクセルが抜けてる(何か速度差が微妙でヒールトゥし辛い)ため、そこからの再度回転上昇となるのでロスが大きいのでは?…と。
と思うと、左足ブレーキの引出し無い事に気付かされました…^_^;)
その前に今回、進入速度、殺し過ぎ!
まず、これを何とかしよう…^_^;)
あと
ホームストレートエンド、バックストレートエンドどちもメガーヌの場合、190km/h前後。(最大200km/hちょっと超え)
そこから70〜80km/hまで落とす…
これは減速幅約120km/h程。
一方で走り慣れた袖森は大体最大速度から減速幅50〜60km/h程度。
で筑波も同等だったので、あまりイメージからズレなかったのかと。
岡山国際も、感覚的なズレは大きく無かったですね。あくまで主観ですが。
国内屈指の減速幅のサーキットといえば大富士。
走行経験があるとはいえモーターファンフェスタ内で開催されたRSJでたまたま2番時計出たものの、その時のタイム2分06秒台。これが客観的に良いかと言うと…駄目でしたね。車両、タイヤ的には恐らく、4〜3秒台は出さないと。
そこで、圧倒的に経験不足なのはズバリ減速幅大の時の処理。そこがお粗末。
再度、最終コーナーが何故駄目か…。
早い段階でアクセル4速踏切で立ち上がる(メガーヌのパワーだとそうなります)と横グリップギリギリキープなんですが、いざ滑ってしまうとスライドコントロールが、これまでの様にアクセルオンで立て直せない…何せ、既にアクセル全開なのでステアリング操作のみでどうにかするしかない!
ここに異様な恐怖感が有りました。
これ…他のサーキットではなかなか無いと思うのですよ。
菅生に慣れるしかないですかね?
大!速度差減速 と 大!横Gキープ、どこか良い練習になるサーキット無いですかね?
この辺の練習、大富士で賄えますかね?…
こんな感じで、ひたすらひとり反省会は続くのでした…(+_+)
初タイヤのENZOのV-02Rですが…
持ち良し!グリップ性能は…悪く無いですが、良く分かりませんでした。また袖森で検証してみます。