高校野球　高野連と審判団ってバカでしょ

昨日の高校野球準決勝。
花巻東の千葉選手はそれまでのカット打法で粘る姿勢を封印。
そのせいか花巻東は敗退しました。

そのカットで粘る打法。
これが「バントの定義」に抵触すると高野連は通達したそうで。
「バントの定義」…バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。
自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆるカット打法は、そのときの打者の動作（バットをスイングしたか否か）により、審判員がバントと判断する場合もある。

千葉選手の一連の粘り。
その際にバントしたようなことは一度のなくて、すべてスイングしてました。
だから強い打球でファウルゾーンへ打っていたわけ
それがバントと判断するかもって。
審判団、どれだけ節穴なんでしょうか。

バスターみたいな打法だったから？
それならバッティングホームを高野連が指定するようなもの。
そんなあほなことありません。

大体、地方大会から準々決勝まではOK。
準決勝前にイチャモンをつけるって、高野連と審判団のオッサン達の意識を疑いますね。
じゃ、なんで今までOKだったの？
その説明はありませんでしたからね。

あの156cmという小柄な身長で野球の名門花巻東のメンバーに入るのは大変なこと。
その武器をして見出したのがカット打法での粘り。
これはちゃっとやそっとで出来ることじゃなくて、努力のたまものなんです。

それにいきなりダメ出しをしたバカがいることが悲しいですね。
いっきに高校野球を見る気がなくなりました。