
「N-ONE」がフルモデルチェンジしました。
2012年11月に先代が登場していますので、8年ぶりのチェンジです。
先行して販売されている「N-BOX」「N-WGN」とプラットフォームは共有化されました。
「N-WGN」に採用されていた電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能は、「N-ONE」にも採用となりました。
今回のフルモデルチェンジ、中身は一新ですがボディパネルはほぼ同じ。
スタイルに変更はありませんでした。
先代のイメージを残すフルモデルチェンジはありますが、ほぼそのままは今回くらいじゃないでしょうか。
賛否両論あるようです。
ホンダは「8年前からのスタイルが好評でN-ONEらしかったから」。
個人的には8年前からのスタイルを生かした『新しいN-ONE』のスタイルを見たかったです。
残念。
細かい改良は「N-BOX」「N-WGN」と同じなので省きます。
6MTの設定がニュースになっていますが。S660とN-VANに設定されているモノと同一。
価格
オリジナル(FF)159万9400円/(4WD)173万2500円
プレミアム(FF)177万9800円/(4WD)191万2900円
プレミアム ツアラー(FF)188万9800円/(4WD)202万2900円
RS(FF)199万9800円
先代の価格 (全高的にLOWDOWN相当なので比較はLOWDOWN)
Standard・LOWDOWN(FF)123万5520円
Standard・LOWDOWN L(FF)136万5120円
Premium(FF)153万0360円/(4WD)166万1040円
Premium Tourer(FF)164万1600円/(4WD)177万8800円
RS(FF)174万0960円
高いんですけど。
ボディパネルは変更していないですし、プラットフォーム・エンジン・ミッションは「N-BOX」「N-WGN」と一緒。
モデルチェンジのコストは抑えられますよね。
ホンダセンシングとかLEDライト標準とかありますけど…
ここまで値上げ?
先代だって安くなかったのに、値上げした意味と狙いが判りません。
N-ONEをホンダは売りたいからフルモデルチェンジしたはず。
先代は残念ながら販売台数が多くありませんでした。
先代の販売台数が伸びなかった要因は、価格?コンセプト?スタイル?
ホンダはいずれも問題なかったという判断で、こういったチェンジになったんでしょうね。
はたして、先代よりどこまで売れるでしょうか?
Posted at 2020/11/22 19:47:09 | |
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