妻とベネチアの街を散策した後、ゴンドラの乗船場所へ。
ここサン・マルコ広場裏のサン・モイゼ教会前の乗場から乗ります。
ベネチアでゴンドラに乗りたいと言っていた妻。
妻の夢が叶いました♪
古い建物がいにしえの世界に誘ってくれます。
ベネチア名物のボーダーシャツのゴンドリエーレ(船頭)
ボーダーシャツは青と赤があるようです。
でも、あまりオシャレではない・・・(^^;
行き交うゴンドラ。
もうすっかり夕方に。
街角には灯りがともり始めていました。
水路から運河へ。
絵になるシーン(^^)
幸せそうなカップル♪
私たちはツアーのために相乗りでしたが、
貸切で二人でラブラブで乗ってみたかったな~(笑)
ゴンドラが右にやや傾いて見えるのは、元々そのような形に作られているためのようです。
その方が漕ぎやすいのですかね。
再び水路へ。
飽きません。
約40分の遊覧を終えて船着き場に戻ってきました。
明るい時に乗って、暗くなった頃に降りる、2倍楽しんだ気になります(^^)
ゴンドラを降りて再びサン・モイゼ教会前に。
古都に溶け込んだ店構えのブランド店。
黄昏時のサン・マルコ広場。
生演奏を聴きながらワインを呑みたい!
この暗さで撮るのはスマホもコンデジも難しく、一眼レフカメラの独壇場になりまます。
カメラ+レンズ=約2キログラムの重い一眼レフを持ってきて良かったと思える時間(^^)
ちなみにツアーではカメラの細かな設定変更をする時間なんて無いので、
ISO感度を自動感度(上限6400)+最低シャッター速度を80分の1秒に設定し、
更にオートブラケットで露出を変えた3枚を高速撮影する方法で撮りました。
あと、気を付けなればならないのがスリとひったくり対策。
これにはカメラの斜め掛け+小脇抱えスタイルで臨みました。
それにファインダーを覗いて撮影する時が危ないので、スリの多そうな場所では
ノールック、ノーファインダーで撮影しました。
暗くなっても人が絶えないサン・マルコ寺院。
名残惜しいですが帰る時間になりました。
ベネチア、もう一度来たい!
水の都をもう一度見たい!
と強く思わせる魅力あるベネチアでした。
帰りの水上バスから見るベネチアの空をほんのり染めた夕焼け。
反対側のジュデッカ島に目を転じるとヒルトン モリノ スタッキー ヴェニス。
この夜景を走るバス船の上から手持ちで撮影できるNIKON・D850、重いけど頼りになります!
私たちの今夜のお宿はこちら。
ベネチアから北に約20㎞のモリアーノベネトにあるホテル。
金髪のお姉さんとお話をしたかったのに、添乗員さんが全部手続きをしちゃいました(笑)
そこそこの広さのお部屋。
ホテル名は「ダブルツリー バイ ヒルトンホテル ヴェニスーノース」
ヒルトンということはアメリカ資本のホテルです。
今回のツアーで宿泊したホテルのほとんどはアメリカ資本のホテルでした。
イタリアの伝統あるホテルだと「部屋が狭い、暗い、設備が古い」になってしまうのですが、
アメリカ資本のホテルは後から出来た郊外型のホテルが多く、
「部屋が広い、明るい、設備が新しい」です。
日本のホテルに慣れた我々にはアメリカ資本のホテルが安らげるので、今回のツアーの
ホテルには満足できました(^^)
反対側もこのようになっている横に長ーいホテル。
(翌朝撮影)
「ダブルツリー」はヒルトンの比較的カジュアルなホテルのブランドですね。
(翌朝撮影)
~イタリア旅行【6】へ続く~
海外旅行に行ってきます♪
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Posted at
2018/10/19 20:00:17