今回は、海外旅行に行く場合に必要なデジタル機器、電気製品、スマホのアプリに関する記録です。
1【スマホ】
言うまでも無くこれは必須ですね。
あらゆる場面で活躍してくれます。
その大切なスマホを出発の日に、愛車の中に忘れてしまったとは(笑)
鹿児島空港でイタリアまでの搭乗券発券手続きを終えて、スマホを使おうとしたら・・・
無い!
無いー!!
あっ、愛車の中に置いたままだ!と思い出し、
妻のスマホで連絡して駐車場の人に空港入口まで車で迎えに来てもらい、急いで駐車場へ。
冷や汗が出ましたが、何とか飛行機の出発時間に間に合いました(^^;
2【レンタル国際モバイルWiFi】
スマホでパケ死したく無い人は必要です。
海外ではキャリアの「国際ローミングサービス」を使う手もありますが、かなりお高い!
これは「サービス」という名を付けたボッタクリだ!(笑)
そんな国際ローミングサービスはパスし、
レンタルの国際モバイルWiFiを使うことにしました。
使ったのは
「グローバルWiFi」という会社のモバイルWiFi。
通信速度は速く快適で、容量も十分でした。
契約した内容は、
速度 4G-LTE
1日上限容量 500MBの大容量プラン
1日の容量についてはキャンペーン月間とか何とかで1日600MBまで使えました。
夫婦でそれぞれFBやライン、マップ閲覧、現地の観光情報収集、天気予報閲覧で使ったほか、
私はハイドラ、ポケモンなどにも使用。
特にマップは頻繁に使いました。
それでも夫婦ふたりで1日最高500MB、平均で400MBほど。
料金は20%割引キャンペーン期間とか何とかで8日間で7千円弱。
↓ここは重要!
国際モバイルWiFiでは、スマホが勝手に無駄な通信をして
パケット使用量が上がらないようにするための設定が必須です。
iPhoneであれば次の設定になります。
■iCloudバックアップをOFF
■アプリの自動アップデートをOFF
■APPのバックグラウンド更新をOFF
■WiFiアシストをOFF
■モバイルデータ通信をOFF
要はスマホが勝手に通信しないようにするための設定です。
これらの設定をしていなかったために、
パケ量がすぐに上限に達してしまったという方が結構おられますね。
もちろん帰国したらこれらの設定を元に戻します。
レンタルモバイルWiFiの説明書にバッテリーの消耗が早いようなことが書いてありましたが、
こまめに電源をオンオフすれば1日充分持ちます。
国際モバイルWiFiのレンタル会社で色々な意味で有名な「イモトのWiFi」・・・
一度クリックしたら広告がシツコイのなんの(怒)
過度な広告には気を付けろの原則により、「イモトのWiFi」は却下しました(笑)
イモトは好きなのに、この執拗な広告で少しイヤになったかも(^^;
3【変換器付延長電源タップ(240V対応)】
ホテルにはコンセントが少ないので持って行きました。
手持ちの電源タップを持っていく場合、日本には国内用の120Vまでしか
対応していなものが多いので注意が必要です。
サンワサプライの240Vに対応した海外旅行用のこの製品、なかなかの優れものです。
薄くて軽くてコンセント口が3個あって50㎝の延長コードが付いていて、
コンセントは大体どこの国でも対応するユニバーサルタイプCで、
しかも安い!
信頼度がある上にコスパ最高です。
「サンワサプライ ゴーコンタップホワイト RW47WH」
日本でも使えるようにコンセントの変換アダプタ付きというのも良心的。
240V対応のタップや電気製品を持っていかなくても、
240Vを120Vに変換する電圧変換機がありますので、
それを使えば日本の120Vの製品をそのまま使えます。
しかし、価格が高い上に重いので実用的ではありません。
ちなみにカメラのバッテリー充電器は240V対応のものがほとんどです。
4【コンセント変換プラグ】
イタリアのコンセントのCタイプを2個持参。
日章工業 変換プラグセット(Cタイプ2ヶ入り) L-03
5【USB充電器】
スマホやモバイルバッテリーなどを同時に充電するために4ポートのUSB充電器を持って行きました。
Ankerの「PowerPort Speed4」
大活躍してくれました!
USB充電器は海外の240Vに対応している必要がありますので、
USB充電器の裏面に書いてある対応電圧を確認しておくと良いですね。
たいていの充電器は240V対応のはずです。、
USB充電器を持って行っても、それぞれの機器に対応する種類と数の充電コードがなければ
充電出来ないので次回も忘れないようにしないと(^^)
6【モバイルバッテリー】
6400mAhを2個、
3350mAhを1個、
の合計3個を持参。
しかし、今回のツアーのバスにはUSB充電設備が備わっていたので、
モバイルバッテリーは無くても支障はなく、ほとんど使いませんでした。
充電設備が無かったら使っていたでしょう。
7【デジタル重量計】
飛行機の預け荷物重量制限オーバーは追加料金を請求されることから、
その対策として持参しました。
帰国する頃にはスーツケースがお土産でどうしても重くなります。
重量オーバーしていないか、それを調べるときに
この重量計は軽いので持って行くと安心です。
MYCARBON 荷物測り 旅行はかり【改良版】ラゲッジチェッカー 最大50kg デジタル はかり
帰国当日の計量。
上限23㎏までまだ余裕があります(^^)
ちなみにスーツケースが重量オーバーの時は、重いものを手荷物にして重量の分散を図る
ことになります。
しかし手荷物にもルフトハンザ航空なら8㎏までの重量制限がありますので、
その範囲でということになりますが。
オーバーしていても軽い振りをして持ち込むという方は自己責任でお願いします(笑)
8【GPS機能付きスマートウォッチ】
わざわざ持っていったのではなく、いつも手に付けているのをそのまま持っていっただけですが(笑)
これがあると観光地で自分が歩いた軌跡を残せます。
充電中の写真。
どこをどう歩いたのか、距離や時間も後で確認できるので良い思い出になります。
9【海外対応ドライヤー】
ホテルにはドライヤーが置いてありますが、
妻から「クルクルドライヤーじゃないとイヤ!」とのお言葉があり、
わざわざ240V対応のドライヤーを購入して持って行きました。
コンセントはイタリアを始めヨーロッパ各国で使えるCタイプの変換プラグが付属しています。
ホテルにドライヤーは備えてあるものの、動くかどうかは分かりません(笑)
1泊目のホテルのドライヤーはウンともスンとも言わないただの飾りでした。
四つ星ホテルでこれですから。
イタリアでドライヤーが使えなかった話は他の方のブログでも見たことがあります。
壊れても日本みたいに直ぐに修理したり取り替えたりはしないのでしょうね。
女性や冬場に行かれる方は軽量な240V対応のドライヤーを持って行かれた方が良いかも。
10【海外旅行のためのスマホアプリ】
○ マップ
スマホには数種類のマップアプリをインストしていますが、グーグルマップで全て事足りました。
グーグルマップを日本で登録しているからでしょうか、イタリアでも地名・施設名などが
英語表示のほか日本語でも併せて表示されるので見やすかったです。
○ 時差時計アプリ
「世界時差時計」というこのアプリ、
これがあると頭での時差計算に慣れるまでがとても便利です。
現在時の時差のほか、任意の時間の時差もサッと確認できます。
もちろん世界の主要な都市を網羅し、サマータイムも自動で計算してくれます。
○ 翻訳アプリ
音声翻訳用とテキスト翻訳用をインストして持って行きました。
しかし、旅行中は翻訳アプリをほとんど使いませんでした。
国際共通言語の「ゼスチャー」を使った方が手っ取り早かったので(笑)
大きなトラブルでもあれば必要になるかもしれません。
ま、荷物になる訳でもないのでインストしておけば何かの時に使えますね。
注意すべきは「オンライン辞書」に設定していると現地で余計なパケットを消費すること。
したがって出国前に「オフライン辞書」に設定し、必要な言語のデータをダウンロード
しておくと現地でのパケット量を節約できます。
○ 通信アプリ
電話通信はラインを使用。
ラインを使っていない人はFaceTimeの電話機能などがありますね。
テキスト通信はラインのトークやFBのメッセージ,PCメールを使用。
FaceTimeやSkype、ラインでテレビ電話も出来ますが、
レンタルWiFiのパケット量が跳ね上がるので止めた方が良いですね。
ちなみに電話番号宛てのSMSはキャリアのローミングサービスにするか、
現地対応のSIMカードを入れていないと使えません。(ただSIMカードはそれ用の
電話番号に変わります。)
しかしキャリアメールはしっかり届いていましたから、
これってネット経由だったことを今頃知りました(笑)
○ ハイドラ(笑)
みんカラ会員としては外せませんね(笑)
やはり外国でも使いたくなります!
ハイタッチとかは出来ませんが、現地での自分の行動経路や距離を記念に残せます♪
○ ポケモン
外国のポケットモンスターをとっ捕まえてお土産に持ち帰れます♪
ポケモンをやめて半年以上になりますが、そのような理由で向こうでもやってみました。
現地のジムのポケモンのCPの低いことにビックリ!
1匹でジム全部のポケモンを倒せたことも。
イタリアの人はあまり熱心ではないのかもですね。
~ 海外旅行に持って行くもの【その4カメラ用品編】に続く ~
1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】
2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】