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2018年11月17日 イイね!

海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】









今回の8日間イタリア旅行は約20年振りの海外旅行ということで、

以前のことはすっかり忘れているし、

国際情勢も各種制度も大きく変わっていました。

そんなことで何もかもゼロからの準備になったため、

何を持っていくか、準備がかなり大変でした。




今回の旅行で何を持って行ったのか、そしてそれは必要だったのか、

そのようなことを今後のため忘れないうちに、

自分の備忘録として書き留めておきます。

私のように久し振りに海外旅行に行く、

あるいは初めて海外旅行に行く方にも少しだけ参考になるかもしれません。



興味の無い方はスルーを(^^)




何を持っていくかの最大のポイントは

 1 持って行かなかったら取り返しのつかない物は絶対に忘ず持って行く(笑)

 2 軽量かつコンパクトであること。 

ではないかと思います。



ま、1については最近物忘れの酷い私のことを言っているのですが、

これって本当に取り返しがつきません。

例えばパスポートを家に忘れて空港に行ったら出国さえ出来ず、

乗るはずだった国際便を見送る羽目になってしまいます(^^;



そこで忘れ物の多いオバカな自分用に「持って行くものチェックリスト」を作成し、

持って行く物が全部揃っているか出発前日に最終チェックをしました。

「チェックリスト」はこのシリーズの最後にアップしたいと思います。



それでは何を持って行ったのか、何故それを持って行ったのか、

それは役に立ったのかどうかを以下の5回に分けて記録していきます。


1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】

3 海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】

4 海外旅行に持って行くもの【その4 カメラ用品編】

5 海外旅行に持って行くもの【その5 日用品編+チェックリスト例】
 




先ず1回目です。


海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】



1【スーツケース】


○ フレームタイプかファスナータイプか?

基準を超える大きな荷物は飛行機では預け荷物になります。

外国では預け荷物の中の品物を盗まれることがあるらしいし、

搬送の取り扱いが荒いので、預け荷物にする場合は、

バッグ類に比べ簡単に壊れず刃物でも切れないスーツケースがベターかもですね。

スーツケースにはフレームタイプとファスナータイプがありますが、

私は堅牢性を重視してフレームタイプを選びました。

サンコーの「SUPER LIGHTS MGC(69cm/93L) 【MGC1-69】。



容量93リットル。




○ スーツケースの大きさは?

どのぐらいの大きさのスーツケースを持って行くか、結構迷います。

私が持って行ったスーツケースの大きさは容量93リットル。

1週間以上の長期旅行用に対応します。

もちろん3辺の長さの合計は今回乗ったルフトハンザ航空の国際線制限の基準内。

以前使っていたスーツケースの大きさが基準を超えていたので

新たに購入せざるを得ませんでした。



この93リットルのスーツケース、基準ギリギリの大きさであることからかなり入ります。

今回の8日間の旅行では、帰国時でもまだケース内に3分の1ほど余裕がありました。



余裕があったのは、旅行に行く前に国内で輸入業者からお土産を大量に

事前購入していたためですが(^^;

その方が荷物が増えないし、何よりも職場やご近所さんへのお土産を気にせず

観光をゆっくり楽しめます。

現地で購入するお土産はほぼ自分と子供用だけです。




○ アメリカに行く予定があるならTSAロック付き

もしアメリカに行くのであれば鍵がTSAロック付きのスーツケースが必要ですね。

時期によってはTSAロックさえ掛けてはいけないと言われることがあるらしいですが、

TSAロック付きを買っておくと間違いがないですね。

そのような事情からTSAロック付きにしました。







○ 購入かレンタルか

スーツケースはレンタルもあります。

しかし私は次の理由で購入しました。

※レンタル料はそれなりに高い。2~3回海外旅行に行けば買った方がお得になることも。 

※レンタルは出発前ギリギリにならないと届かない。

 しかし海外旅行では荷物のパッケージングをどうするかは重要。

 スーツケース、機内持ち込みのバッグ、ショルダーバックの三つに

 どのように荷物を分けて入れるのか、

 それを実際に事前にやってみて問題を解決しておかないと、

 出発前日になって問題が分かっても遅いです。




○スーツケースバンドは付けた方がいいか

私は付けません。

以前海外旅行に行った時に付けましたが、面倒で1回で止めました。

バンドを付けているのは当時も日本人だけで、それから約20年経った今でも

日本人だけが付けているように見えました。

つまりバンドを付けていると「ワタシ、ニホンジン」と言っているようなもの(笑)

すり・ひったくりの標的にならないか心配です(^^;

ただ堅牢性の低いスーツケースの場合は勝手に開かないようバンドをした方が良いかも。



あと、バンドは目印にもなりますね。

空港でベルトコンベアに乗って出てくるスーツケースの受け取りは自己責任です。

昔のようにスーツケースに付けられたタグ番号と控えの番号が一致するか

係員がチョックする方式は、今ではどの空港でもやっておらず、

ベルトコンベアからスーツケースを下ろしたら、そのまま何のチェックも無く

空港を出て行くことになります。


そうすると盗難や他人が間違って持って行くことが起きる可能性がありますので、

それが心配だったら目印代わりに付けるのもひとつの方法ですね。

私は派手なバンダナを取っ手に結んで目印にしました。

また、盗難と間違い防止のためには、ベルトコンベアの荷物が出て来る側で待つことをお勧めします。 





 
2【サブバック】

結構役に立ちます。

どのようなサブバッグにするかは人それぞれですが、

私は折り畳み式の軽量バッグを持って行きました。

これを機内持ち込み用にし、国際線の中で使うネックピローなどを入れ機内に持ち込みました。

旅行中は折り畳んでショルダーバッグの中にいれておけば、買ったお土産をいれるのに便利です。




収納時の大きさ




折り畳みボストンバッグ トラベルバッグ キャリーに通せる フォールディングバッグ FLY BAG-01 (ブラック×ブラック)


サイズ : 【展開時】 約W43×H28×D12cm 【収納時】 約W20×H20cm

重量 : 約160g

素材 : ナイロン

耐荷重 : 約2kg


重量が160gと非常に軽いので良かったです!

妻も色違いの同じものをサブバッグにしました。





3【カメラバッグ】

機内持込み荷物のサイズ制限を考えてバンガードのカメラバッグを新たに購入し、

現地で常時携行する予定で持って行きました。

ニューバッグを持って海外旅行♪

否が応でも撮影意欲が高まります! 







がぁぁぁぁぁぁ、一度も使いませんでした(笑)

ナンテコッタ・・・

イタリアでは美術館、寺院、史跡に入場する場合、リュックと大きな荷物は持ち込み禁止です。

それも念頭に買ったカメラバッグですが、添乗員さん曰く「微妙な大きさ」とのこと(涙)

で、イタリアに着いた日にそのままスーツケースに入ったきり、

帰国するまで一度も出ることの無かった悲しいカメラバッグでした(笑)

結局、カメラバッグは必要ないというのが結論です(^^;






4【インナーバッグ】

普通は持って行くことはないであろうインナーバッグ。

前出のサブバッグはペラペラで中に仕切りも無いことから、

サブバッグの中の仕切用に使う目的でインナーバッグ(バッグインバッグ)を持って行きました。



まさかこのインナーバッグが大活躍するとは!

当初カメラバッグをショルダーバッグ代わりにして、

カメラ用品以外の荷物も全部これに入れる予定でした。

しかし美術館などに入る場合、持ち込み禁止になるかもしれない微妙な

大きさであることから使用を断念。

その代用としてインナーバッグをショルダーバッグとして使いました。

結果的にインナーバッグを持って行って大正解でした。






5【ベルトポーチ】 

スマホと財布を入れるために持って行ったベルトに通す小型のポーチ。




スマホの出し入れがとてもスムーズ。



ショルダーバッグを引ったくられた時のリスク分散のために使用しました。

ま、強いて必要というほどではないかも。

ちなみに「ウェストポーチ」は後ろからバンドを切られ盗まれる恐れがあるので避けた方が良いかも。





6【セキュリティーポーチ】(貴重品ケース)

服の下に首から提げるセキュリティーポーチは必須!

HACONO TRAVEL 高品質スキミング素材使用 パスポートケース 首下げ スキミング防止 6ポケット 防水 軽量 210Dナイロン素材 首ひも調節可能 KR001TP




海外旅行で命の次に大切なのはお金でもカメラでもなくパスポートです。

そのパスポートを盗まれず、紛失せず、しっかり保管することが旅行中は何よりも大切です。

旅行中にパスポートを無くすると現地で再発行の手続きを取らなければ、

その国を出国出来なくなります。つまり日本に帰れません。

新たなパスポートが発行されるまで順調でも1週間ほど。

遅ければ10日近く掛かることもあるらしいです。

そうなると現地宿泊費や手続きのためのガイド依頼料、帰国のための航空券の購入など、

多大な出費が待っています。

添乗員さんの話では100万円近くも掛かった人がいたらしいです。

だから絶対に無くさないようセキュリティーポーチは必須ですね。



私はこのケースに、パスポートのほか予備のクレジットカード、分散所持の現金の一部、

海外旅行保険証、緊急時の連絡先のメモを入れていました。

多くのセキュリティーポーチが売られていますが、雨や汗で中のものが濡れないよう

防水であることが必要と思います。



首から提げるタイプのセキュリティーポーチの難点は、

首の周りが広く開いた服を着る女性だとセキュリティーポーチの紐が丸見えになることですね。

見た目よりパスポートを無くさないことの方がはるかに大切なので、

紐が丸見えになっても首から提げておられる女性はおられました。



しかし妻は「アナタ、オネガイネ」と言って私の首に下げさせました(涙)

そうなんです、旅行中私は2つのセキュリティーポーチを下げて観光していました(笑)

昔は腹巻きタイプもありましたが今もあるのでしょうか。

ただ腹巻きタイプは空港などでパスポートを見せなければならないときに、ちょっと恥ずかしいかも。

なお、パスポートを無くした時のためにパスポート用写真2枚を持って行くと

手続きがいくらかは早いそうです。



ちなみに今の時代は飛行機の予約券(紙)は大切なものではないですね。

予約番号さえ覚えておけば搭乗券を発券してくれますし、

外国の航空会社なら予約番号を忘れてもパスポートを見せれば

発券してくれるそうです。

予約の段階で航空会社がパスポート番号も入力しているので、

パスポート番号から予約状況が分かる仕組みだとか。

日本の航空会社は出来ないらしいです。 






7【スキミング防止ケース】

以前は日本でもあったクレジットカードのスキミング。

海外は今でも注意が必要のようです。

アンバー ネット RFID & 磁気スキミング防止 パスポートカード ケース




カード用とパスポート用。 

ま、安心のためということで持って行きました。

(パスポート用は使いませんでした。)







8【クレジットカード】

現地での買い物用に2枚持って行きました。

過去にはシステム故障で特定のカード会社のカードが使えなくなったことがあったらしいので、

保険のために別会社のカードをサブとして。






9【現金】

○ 日本通貨 

帰国で日本の空港に着いたら直ぐに必要になります。



○ 現地通貨 

スウェーデンなどのようにほぼ全てカード払い出来る環境なら不要ですが、

イタリアは水を買う場合などで現金が必要です。


円をユーロにどのぐらい換金して持って行くのか、若干悩ましいところです。

これは旅行の形態や現地のカード決済の普及度、あるいは目的とするお土産の価格によって

全く違ってくるのではと思います。

フリーの旅行なら多く、ツアーなら少なく、それにカード決済の普及度などを加味して

決めることになるかと。



私たちの今回のツアーは2回の昼食代を除き食事は全てツアー料金に含まれていたので、

持って行くお金はカード決済しない少額の買い物や食事時に追加注文する

飲み物代ぐらいと予想し、

妻とふたり合わせて500ユーロを換金して持って行きました。

帰国時残っていたのは153セント!

ほぼ完璧な換金だったというお見事な読み(笑)

妻曰くワインとビール代に半分以上が消えたらしいです(^^;




外国通貨が残ったら換金して日本円に戻すことになるかと思いますが、

その際の手数料を考えると必要以上の額を現地通貨に換金して持っていかない方がいいかと。

私たちのツアーでもユーロがかなり余った方が「換えてあげますよー」と

悲鳴を上げておられました(笑)

現地通貨が足りなくなったら現地でも換金できますし、

ツアーによっては添乗員さんが換金してくれる場合もあります。



日本でのユーロへの換金は紙幣のみです。

しかも最低単位の紙幣は5ユーロです。

そのため向こうに着いたら早めにペットボトルの水を買うなりして

1ユーロ又は2ユーロ硬貨を手に入れる必要があります。

ホテルを翌朝出るときに部屋に置くチップ代です。

私たちはふたり部屋だったので2ユーロ置きました。



ユーロ紙幣は500ユーロまでの紙幣があります。

しかしイタリアでは偽札を警戒し高額紙幣での支払いを断るお店があるらしいことから、

私たちは50ユーロの紙幣まで交換し、それ以上の高額紙幣は持って行きませんでした。

また現金を財布から出すとスリに狙われ易いので、

使う紙幣は折りたたんで硬貨とともにポケットに入れ、ポケットから現金を取り出して使っていました。




   以下 「2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み編】」へ続く





Posted at 2018/11/18 20:27:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年10月29日 イイね!

イタリア旅行【14】 さよならイタリア、最高だったよ!(最終回)

イタリア旅行【14】 さよならイタリア、最高だったよ!(最終回)












イタリア旅行7日目。

今日、明日は帰国の移動日。

楽しかったイタリア旅行もいよいよ終わります。






前日の夕方、ホテル周辺を散策。



お散歩中の老犬。

飼い主さんがいたわる様に一緒に歩いていました。

幸せなワンちゃん♪







ノーリードのワンちゃん。

誰が通っても大人しくしていました。



若い女性を見ると一目散に駆け出す我が家のカールに爪の垢を煎じて呑ませたい(^^;








更に歩いていくとタイヤ屋さんが♪









お土産に欲しくなるようなホイール(^^)









フェラーリのエンブレムの入ったホイールも。









ナポリの街は落書きが多く、イタリア北部に比べると治安の悪さを感じますね。









そして、



イタリアとお別れする朝が来ました。



悲しい・・・








ホテルの窓から見る、朝陽を浴びたスタディオ・サン・パオ。

ワールドカップイタリア大会の準決勝も開催されたイタリアで3番目に大きなスタジアムです。



妻と「まだイタリアにいたいよー」と駄々をこねながら2連泊したホテル「パラッオエセドラ」を出て、

重い足取りでバスに乗りました。







ナポリの通勤ラッシュ。





今回イタリアでたくさんの車を見ましたが、

A~Dセグメントはイタリア車を中心に様々なメーカーの車が走っていた、

Eセグメントはドイツ御三家の圧勝、

という印象を受けました。



鹿児島でもドイツ御三家のEセグメントクラスが前にも後ろにも普通に走っている今日この頃、

ドイツ御三家の圧倒的な勢いを感じます。

だから何だという、どうでもよい話ですが(笑)







ナポリ国際空港に到着。



オレンジ色のスーツケースを押す妻の後ろ姿が寂しげ。






一通りの手続きを終えて妻とバル(喫茶店+バーのようなもの)へ。

(イタリアにはコンビニが無い代わりにバルがいたる所にあります。)


今回の旅行でイタリアのカプチーノが大のお気に入りになった妻。



最後のカプチーノを飲みました。







私はワインを(笑)



最後はクールに白ワインです♪






ちょいとサンドイッチも注文。



これが2個で一人前。

・・・柔らかい日本のパンが懐かしい(笑)





厚みも結構あります。



やっと完食。





これに2時間乗って乗り継ぎ地のドイツに向かいます。



非情にも定刻に離陸(涙)






どんどん小さくなっていくナポリの街。






暫くすると、


感動したイタリアの景色がゆっくりと瞼に蘇ってきました。


ミラノ、ベネチア、ボローニャ、フィレンツェ、ピサ、ローマ、ナポリ、カプリ島、アマルフィ海岸・・・


どこも本当に素晴らしかったイタリア。


たくさんの思い出をありがとう。


またいつか来る日まで、さようならイタリア。


ありがとう!






と感傷にふけりながら機内でもワイン(笑)







2時間近くして悠々と流れるライン川が見えてきました。

ライン川を下る旅も良さそうだなと、早くも次なる旅行への欲望が芽生える軽薄な私(呆)



右側に延びる支流はフランクフルト市街地を流れるマイン川。

もう直ぐフランクフルト空港です。







フランクフルト空港に到着。



この1週間で2回目となるフランクフルト空港。

もう自分の庭のようなものです(ウソ)






この747に11時間10分乗って日本に帰ります。



行きは11時間40分でしたから、偏西風のお蔭で30分早く到着予定です。





フランクフルトを離陸して直ぐ、眼下にヴァルトシュタディオンが見えます。



女子ワールドカップの決勝戦で日本がアメリカにPK戦の末に優勝した、

あの感動のスタジアム♪

澤選手が優勝カップを高々と掲げたシーン、嬉しかったな~(^^)







で、さっそくビール→ワインのコースです(笑)



17時間後に愛車の運転が待っているので、

ワインは3杯だけ飲んで早々にお開きに(笑)






翼を赤く染める地球の夕焼け。



映画を3本見て、少し仮眠していたら、




もう羽田に到着。



日本に着いたら平和ボケが戻ったのか、元々のボケなのか、

羽田国際線ターミナルで返却しなければならないレンタルのモバイルWiFiを返すのを忘れ、

もう一度国際線に戻るという若干のハプニングはありましたが、





イタリアから数えれば3本目の飛行機となる羽田→鹿児島行きの便に乗りました。







国内線は各座席にモニターが付いていない代わりに、

機内WiFiで色々なコンテンツの動画などをスマホで見られるようになっています。



今飛んでいる位置もリアルタイムで見られます。






定刻より5分ほど早く鹿児島空港に到着。



空港の駐車場で8日間待っていた愛車が出迎えてくれました。

「待たせたな」(byスネーク)






帰国してから2週間以上過ぎたのに、

楽しかったイタリア旅行の余韻が今でも続いています。

本当に夢のようだったイタリア旅行、行って良かったとつくづく思います。

妻も大満足しています(^^)



長々と書いたブログを最後まで見て頂き本当にありがとうございました。

こうやって皆さんに見て頂くことで旅行の喜びが増しますし、

また、皆さんから頂いたコメントで旅行の感動が倍増しました。

本当にありがとうございましたm(_ _)m




  ~イタリア旅行【完】~




 海外旅行に行ってきます♪

 イタリア旅行【1】 乗継地ドイツでBMWの新型8シリーズクーペが待っていた♪

 イタリア旅行【2】 ベンツに乗ってイタリア観光♪

 イタリア旅行【3】 ミラノはアルファロメオの故郷だった

 イタリア旅行【4】 ベネチアその1@水の都に感動!

 イタリア旅行【5】 ベネチアその2@ゴンドラと黄昏のベネチア

 イタリア旅行【6】 ボロネーゼ発祥の古都ボローニャ

 イタリア旅行【7】 古都ボローニャの犬たち

 イタリア旅行【8】 中世の都市フィレンツェ1回目 分からぬ芸術を見るの巻

 イタリア旅行【9】 ミッション「ピサの斜塔の倒壊を阻止せよ」

 イタリア旅行【10】 フィレンッ2回目 お尻のくびれにメロメロ(笑)

 イタリア旅行【11】 ローマの休日@イタリアで見た1番お洒落な車は日本車だった!

 イタリア旅行【12】 カプリ島@青の洞窟は泳いで入れ?
   
 イタリア旅行【13】 世界1美しいアマルフィ海岸をドライブ

 イタリア旅行【14】 さよならイタリア、最高だったよ!(最終回)






Posted at 2018/10/29 20:33:47 | コメント(31) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年10月28日 イイね!

イタリア【13】 世界1美しいアマルフィ海岸をドライブ

イタリア【13】 世界1美しいアマルフィ海岸をドライブ











イタリア旅行6日目。


地中海のリゾート地カプリ島観光を済ませ、

午後は世界文化遺産「アマルフィ海岸」に向かいます。

後2日は帰国の移動日なので最後の観光です。



カプリ島からソレントの港に到着。



20分ぐらいだったと思います。

ソレントもリゾート地で、港にはヨットやクルーザーが。





向こうの崖の上がソレントの街。

先ず上に行くだけのバスに乗り、上に着いたら別のバスに乗り換えます。

右側のV字になった谷間を上がっていきます。



左下の鼻が高い金髪女性を覚えておいて下さい(^^)






上に上る途中にバスから見える景色。

ナポリ湾の向こうにポンペイの町を飲み込んだベスビオ火山が見えます。









ソレントの市街地に到着。

すると先ほどの金髪女性が待っていました(笑)



ここでバスを乗り換えます。

アマルフィ海岸は狭い道が続き、一部には中央線も引かれていない場所もあるので、

中型のバスになります。


ソレントの街からソレント半島を西から東へ、というコースです。







落ちたらあの世行き間違いなしの断崖絶壁の道が続きます(^^;



約30㎞に及ぶスリル満点のドライブを楽しみます。






アマルフィ海岸西側のポジターノの街(右下)が見えてきました。



バスが停車出来る撮影ポイントはほとんど無く、

ここは貴重なその一カ所。






アップしてみると岩肌に家が張り付いています。







海岸線はどこまで行ってもこんな感じ。



ガイドブックなどで「世界一美しいアマルフィ海岸」という言葉が使われていますが、

また、かなり調整した写真が使われていますが、

実際の自然の景色自体はこんな感じです。

正直、もっと美しい景色はほかに沢山あるかと(^^;




ヘラクレスが「世界一美しい地」であるこの地に愛する人を埋葬したことで、

世界一美しい地、世界一美しい海岸と言われているとのことですが、

ヘラクレスってギリシャ神話の時代ですから(笑)


世界遺産も「自然」ではなく「文化」としての指定ですね。

中世に海洋都市として栄えた文化や断崖絶壁の建物、そのようなものが世界遺産として

指定されています。


美しいことは美しいのですが、

世界一美しいアマルフィ海岸という謳い文句を鵜呑みすると期待外れになるかも。

世界一という言葉が無い方が、アマルフィの美しさを素直に受け入れられる気がします。

世界一と言うと、ほかと比較したくなりますもんね(^^;

あくまでも天邪鬼な性格の私個人の感想ですが。



もっとも今回はドライブでの観光ですからじっくりとは見ていません。

数日滞在すれば朝夕など時間の変化による美しさを見ることができるでしょうし、

降りられなかった砂浜からまた別の景色が見られるのかもしれません。







ボジターノの街。








斜面に沿って家が張り付くように建てられています。

パステルカラーの色使いが良いですね。



ここの写真がガイドブックなどで良く使われいますね。

撮影ポイントはもう少し下の方だと思うのですが、

バスツアーの場合、停車場所がないので残念ながら車中からの撮影になります。







もちろんここも道路が駐車場です。

その横をバスは走っていきます。



写真に写っている大きさのバスに私たちも乗っています。







絶壁を走る道路と、そこに駐めてある車。

そこを通ります(怖)









ホテルも絶壁にあります。








アマルフィ名物の陶器のお土産屋さんで休憩。



お土産屋さんも絶壁に張り付いています。






お土産屋さんの入り口に置かれたレリーフ。

「アモルフィの思い出」



お店の中にはきれいな陶器がぎっしり並べてあったので、

写真を撮っていたら「撮影禁止」と店員に言われました。

なので写真のアップは自粛します(^^;







その後もこんな道を走り、



夕方ナポリのホテルに帰ってきました。







ホテルの全景。

宮殿をコンセプトにして建てられたとか。

それほど大きくありませんが、かえってその方が静かで良かったです。



ちょっと見ただけではホテルだと分からないかも。






窓から手を振る妻(笑)








結構広い部屋。



手前にもスペースがあります。






色使いがナポリらしい、明るい色彩のバスルーム。








夜は今回ご一緒したツアーのみんなでハネムーンカップルの結婚祝いをしました。



お二人とも嬉しそう。

この男性、BMW3シリーズのカブリオレに乗っている車好き(^^)





すっかり打ち解けたツアーの皆さんとイタリア最後の夜を楽しく過ごしました♪





明日は帰国の途につきます。



       
 

   ~イタリア旅行【14】へ続く~





 海外旅行に行ってきます♪

 イタリア旅行【1】 乗継地ドイツでBMWの新型8シリーズクーペが待っていた♪

 イタリア旅行【2】 ベンツに乗ってイタリア観光♪

 イタリア旅行【3】 ミラノはアルファロメオの故郷だった

 イタリア旅行【4】 ベネチアその1@水の都に感動!

 イタリア旅行【5】 ベネチアその2@ゴンドラと黄昏のベネチア

 イタリア旅行【6】 ボロネーゼ発祥の古都ボローニャ

 イタリア旅行【7】 古都ボローニャの犬たち

 イタリア旅行【8】 中世の都市フィレンツェ1回目 分からぬ芸術を見るの巻

 イタリア旅行【9】 ミッション「ピサの斜塔の倒壊を阻止せよ」

 イタリア旅行【10】 フィレンッ2回目 お尻のくびれにメロメロ(笑)

 イタリア旅行【11】 ローマの休日@イタリアで見た1番お洒落な車は日本車だった!

 イタリア旅行【12】 カプリ島@青の洞窟は泳いで入れ?
   
 イタリア旅行【13】 世界1美しいアマルフィ海岸をドライブ

 イタリア旅行【14】 さよならイタリア、最高だったよ!(最終回)







Posted at 2018/10/28 19:36:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年10月26日 イイね!

イタリア旅行【12】 カプリ島@青の洞窟は泳いで入れ?

イタリア旅行【12】 カプリ島@青の洞窟は泳いで入れ?













イタリア旅行6日目(火曜日)

明日、明後日は帰国の移動日になるので、観光は遂にこの日まで。



この日は午前中がカプリ島、午後が世界遺産のアマルフィ海岸の2カ所を観光。



最初に行くカプリ島。

セレブのリゾート地らしいです。

セレブではない私が行くのは気が引けますが、ツアーなので行きます。

金髪セレブを見なければなりませんから(笑)






ナポリのホテルを出て高速船が待つ港へ。

港を見下ろすヌオーヴォ城。



まさに要塞!






ナポリ→カプリ島行きのチケット。









このような高速船に乗ります。



(後でカプリ島側で撮った写真)


高速船でトイレの順番待ちで並んでいたら、

トイレの鍵が壊れ中の人が出て来れなくなり、

中の人は「ヘルプ、ヘルプ!!」

並んでいる私たちは「モレル~、モレル~」

の大騒ぎに(爆)


最後は船員が鍵を壊して事なきを得ましたが、

その後、知らないで鍵の掛からないトイレに入った人たちのことが心配でした(笑)






40分もすると美しい島が見えてきました。








カプリ島です♪




カプリ島のフェリー発着港「マリーナ・グランデ」









美しい♪












着くと直ぐに貸切のモーターボートに乗り換え、青の洞窟に出発します。



モーターボートに乗ってからもツアーの目印の鯉のぼりを掲げ続ける添乗員さん。

ここで迷子になる人はいないのに、これが添乗員魂だ!(笑)







青の洞窟まで海のクルーズを楽しみます。



「愛」は既に忘却の彼方に去ったアラ還夫婦の私たちですが、

新婚さんの真似をしてカプリ島をバックにツーショット♪







最高のお天気!

イヤッホー♪










カプリ島の真っ白な岩肌。



岩肌まで美しい(^^)






遂に「青の洞窟」に到着!

洞窟は写真のやや左下の建物の下にあります。



飛行機を3回乗り継ぎ、バスに乗り、船を乗り換えながら、

はるばる日本からやってき来た「青の洞窟」。




ところが、



・・・・・・



この日は青の洞窟には入れないとのこと(@@)




ガーーーン(T T)



マダム達の女子トークも無くなりションボリ。








「青の洞窟」には↓このような3~4人しか乗れない手漕ぎの小さな船に乗り換え、

船の中に仰向けに横たわって、

小さな穴をくぐり抜けて行かなければならないのですが、

今日はうねりがあって入ることは出来ないないとのこと。



その決定は政府がするそうで、政府の許可が無いと入れません。

空は快晴なのに残念。



海が安定し洞窟に入ることの出来る確率が最も高い8月であっても、

2週間連続でまったく入れなかったこともあったとか。


添乗員さんが「5回目でやっと入れた人もいます。」と慰めてくれました。







仕方がないので洞窟の入り口だけでもしっかりと見ておきます。

悔しそうに写真を何枚も撮る妻。



後で知りましたが洞窟へは泳いで入っても良いそうです。

夕方になれば船での観光が終了するので、その後であれば可能らしいです。



日本に帰ってから妻が水泳仲間の友人たちにそのことを話すと、

青の洞窟に4回行って全て入れなかった友人が、

  「それは知らなかった、泳いでなら絶対に入れるね!

  みんなで一緒に泳いで青の洞窟にはいろうよ!」

ということになって「泳いで青の洞窟に入るツアー」を計画中とか(@@)



妻に「僕も連れてってね」と頼んだら、

「ダメ、これは女性だけの企画」と断られました(涙)







船のキャプテンとガイドのリサちゃんは仕事が早く終わったのでルンルン(笑)

リサちゃんは来日が何度もあり鹿児島にも来たことがある日本通♪

でもメルアド交換には失敗(笑)




ちなみに、もし青の洞窟に入れることになった場合は、

 モーターボートの上でかなり待つ

 手漕ぎ船に乗り換えてからもかなり待つ、

場合によっては両方合わせて1~2時間待つこともあり、

その間10人中9人が船酔いになって、せっかく食べたものを海にプレゼントすることになるらしく、

その予防のためには乗り物酔い止め薬が必須。

飲むタイミングは高速船から降りてモーターボートに乗る前が良いですね。







青の洞窟に入れないため予定がカプリ島観光に変更。

これ、カプリ島のタクシーです。










タクシーは全てオープンカーでした。











リゾート気分が上がります♪











素晴らしい景色!










カプリ島を一望できるウンベルト1世広場との間を5分で結ぶケーブルカー乗り場。



時間が無くて乗れなかったのは残念。







名物のレモンジュースを飲んでみました。



生だから酸っぱいとは思っていたけど、こんなに酸っぱいとは(涙)







カプリ島の猫。



イタリアでは猫をほとんど見かけませんでした。

たまたまなのか、野良猫を無くす対策が進んでいるのかは分かりません。








同じイタリアでもミラノなどの北部とは気候も雰囲気も全然違いますね。










リゾート気分が更に上昇♪











お昼が近くなると人がどんどん増えてきました。










歩いているとドーベルマンが。

イタリアで見た唯一のドーベルマン!

逞しいお母さんにドーベルマンが守られているようでもあり(^^)



ドーベルマンを見るとやはり天国のセーラを思い出します。

セーラ、元気かー。







青い車とブーゲンビリア。



地中海の景色。







貸切バスで5分ほど行った高台のレストラン。ここで昼食です。








「○×▽※」



翻訳すると「はーい、こちらにお座り下さーい」のはず(笑)








暑いカプリ島ではもちろんビール。



イタリアの定番ビール。







芯を残したイタリア料理「リゾット」



日本の米で作るのは無理なようですね。






レストランからの眺め。

海のはるか向こうにヴェスヴィオ火山が見えます。










ソレントに渡るための高速船の出航時間までもう一度散策。









美しい景色を満喫。










暑いため水着になって泳いでいる人が何人もいました。

この女性は服のまま海に(笑)









13:00発のこの高速船に乗ってソレントに向かいます。








さようなら、カプリ島!





この後はソレントに渡りアマルフィ海岸で最後の観光をします。





   ~イタリア旅行【13】へ続く~





 海外旅行に行ってきます♪

 イタリア旅行【1】 乗継地ドイツでBMWの新型8シリーズクーペが待っていた♪

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 イタリア旅行【3】 ミラノはアルファロメオの故郷だった

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 イタリア旅行【8】 中世の都市フィレンツェ1回目 分からぬ芸術を見るの巻

 イタリア旅行【9】 ミッション「ピサの斜塔の倒壊を阻止せよ」

 イタリア旅行【10】 フィレンッ2回目 お尻のくびれにメロメロ(笑)

 イタリア旅行【11】 ローマの休日@イタリアで見た1番お洒落な車は日本車だった!

 イタリア旅行【12】 カプリ島@青の洞窟は泳いで入れ?
   
 イタリア旅行【13】 世界1美しいアマルフィ海岸をドライブ

 イタリア旅行【14】 さよならイタリア、最高だったよ!(最終回)










Posted at 2018/10/26 20:05:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年10月25日 イイね!

イタリア旅行【11】 ローマの休日@イタリアで見た1番お洒落な車は日本車だった!

イタリア旅行【11】 ローマの休日@イタリアで見た1番お洒落な車は日本車だった!












イタリア旅行5日目(月曜日)

この日はバチカンと「ローマの休日」の舞台ローマの観光です。




ローマ教皇を元首とする世界最小の国「バチカン市国」に入ると、

いきなりサン・ピエトロ広場の目を見張る景色が広がります!



幅240m!








サン・ピエトロ寺院。



下のアリのようなツブツブは人です(笑)








サン・ピエトロ広場を囲む列柱廊。



この柱は284本。







寺院に入るための列。











2~3時間は掛かりそう。



私たちは外から見るだけです。








素晴らしいです!









広場の横にあった電話をお借りしました。



「あのさ、人がすごくて遅れそうなんだよ、そうそう、そういうことでヨロシク」(笑)







次の観光にバスで移動します。

ローマの路面電車。










コロッセオ!








その前にコロッセオの横にある「コンスタンティヌスの凱旋門」。



約1700年前に戦いでの勝利を祝って造られたものだとか。






色々な説があるらしいですが5万人収容出来たのではないかと言われるコロッセオ。

2000年も前によくこんな巨大な競技場を造ったものだなーとビックリ。



100日間に及ぶ落成祝いでは数百人の剣闘士が決闘で死んだそうです。

偽政者が人心を得るためにそのようなショーを人民に見せ、

人民はそれを娯楽として楽しんだ、

人の命が軽んじられる残酷な時代でもあったということですね。

私にはコロッセオがおぞましい血の遺産に見えました。





ここも大行列。










近づいてみると巨大なことを実感できます。










コロッセオを警備する騎馬警察官。カッコイイ!









人権が尊重され平和である今の時代に生まれたことに感謝しつつ、

コロッセオに別れを告げて次に行きます。









痛々しいC-HR・・・









ローマ市街地









バスを降りて次の観光ポイントに向かいます。



ちょっと小洒落た通り♪





すると、





本日のハイライト、






「トレヴィの泉」に到着♪












多くの人が泉の周りを埋め尽くしています。









「ここに本当に来たんだ」と夢心地(^^)








美しい♪



ローマで1番人気のスポットであることが頷けます。







この状態が途絶えることはないので、

1番前には強引に行かないと日が暮れてしまいます。



私たちも最前列から動こうとしない中国人グループを押しのけて前に出ました(笑)

「ここは前の良いポイントで写真を撮っておかないと一生後悔する」

と添乗員さんから檄を飛ばされましたから(笑)








もちろん定番の後ろ向きコイン投げもやりました。



1枚投げればまた来ることができる、

2枚投げれば結婚できる、

3枚投げれば離婚できる、

というヤツですね。


私は2枚投げましたが、

妻は3枚投げたらしいです(笑)








トレヴィの泉にまた来られることを願った後は、

次の観光スポットへ徒歩で向かいます。



軍や警察の警備はここでも。

有り難いことです。





歩いていると、


とてもお洒落な車が遠くに見えました。


近づくと、


ナント、


ダイハツのコペン!




お洒落な国イタリアにピッタリの粋なデザインですね。

こんなに洗練されたお洒落なデザインの車が、

日本車であったことにちょっと嬉しくなりました。



今回イタリアで多くの車を見ましたが、

お洒落度ではこのコペンがナンバーワンです!

個人的な意見ですが(^^;





そうするうちに、次の観光スポットに到着です。




スペイン広場!



建物にスペインの雰囲気がありますね。

名前の由来はここにスペイン大使館があるからだそうです。

ここも「ローマの休日」の舞台。






そのお隣は、

スペイン階段♪



「ローマの休日」ではアン王女がここでジェラートを食べます。

しかし真似をしてはいけません。

ここの階段は飲食禁止ですから(笑)


一番上の白い建物はトリニタ・デイ・モンティ教会。








「真実の口」に手を噛まれる妻の図(笑)



「真実の口」には行けなかったので、

ローマ三越の中にあるレプリカで定番写真(^^;






お昼はローマ三越から歩いて数分のここのレストラン。



今回のツアーでは、ここの料理が1番美味しかったです。







最初はボンゴレ♪







お次はカルボナーラ♪








シメのピザ♪



ピザはみんなでシェア。


どれもこれも美味しくて、ワインにも良く合いました♪






石畳の道路を三輪車が走っている、そんなローマに別れを告げて、



ナポリへ向かいます。







高速を走ること約3時間余り、ナポリの街と、

ポンペイの街を一夜にして灰で埋めたヴェスヴィオ火山が見えてきました。



ちなみに、この風景、どこかに似ていませんか?

この景色が鹿児島の桜島と似ているということで、

ナポリと我が鹿児島市は1960年から姉妹都市なんですよ(^^)






ナポリの夕方の帰宅ラッシュに遭遇。

夕方の渋滞は万国共通ですね。



港湾都市らしく後ろには巨大なクルーズ船が見えます。






夕食はナポリ市内のレストランでピザ。



焼いているところが見られます。






ひとり1枚がイタリアのスタイル。



しかし大きい!

私は完食出来ましたが、妻は半分残しました(笑)






ナポリでのホテル「パラッオエセドラ」。

王宮をコンセプトにしたホテルとのこと。



広くて綺麗でとても満足できるホテルでした。

ここに2連泊。


翌日は「青の洞窟」があるカプリ島に行きます。



   ~イタリア旅行【12】へ続く~





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Posted at 2018/10/25 20:19:49 | コメント(13) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域

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