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2018年11月21日 イイね!

海外旅行に持って行くもの【その4カメラ用品編】

海外旅行に持って行くもの【その4カメラ用品編】











1【カメラ】

○ デジタル一眼レフ 

もちろん愛機ニコンD850を持参(^^)

軽い一眼レフを持って行く選択肢があったものの、

D850の高画質とAFの優秀さはやはり捨てられません。

イタリアでは色々なシーンで「持って来て良かった!」と思いました。

もし持って行かなければ後悔したでしょう。

重いけど頼りになります。




今回の8日間のツアーでの撮影枚数

 ■一眼レフ     約8000枚、
 
 ■コンパクトカメラ 約200枚(自撮りのみ)

 ■スマホ      約100枚、

   合計    約8,300枚。

   1日平均 約1,040枚 


一眼レフの撮影枚数が事前の予想より少ないのは、最初の2,3日は

メモリーがいっぱいになるのを心配して撮影枚数を抑えたため。

もっと撮れば良かったと少し後悔(^^;




観光を楽しみつつ、一眼レフで写真を撮るためには、カメラの設定に工夫が必要です。

観光地での撮影は、スリ・ひったくりからカメラを守る戦いがありますし、

人混みの中ではファインダーを覗いて被写体をしっかり確認しシャッターを

押すのは難しいことが多いし、

添乗員を見失うと異国の地で迷子になってしまうためカメラの設定をいじっている暇はないし、

ということで観光地ではほぼ次の設定で臨みました。

 ■ノーファインダーでの勘撮が多いのでオートエリアAFに。

 ■また 歩きながらのが撮影が多いのでコンティニュアスAFに。

 ■ISOはオート(上限6400、最低シャッター速度80/1s)に。

 ■念のため露出はオートブラケット3枚撮りに。 







2【レンズ】

一眼レフ用のレンズは何を持って行くか、非常に悩ましいところです。 

私の場合、

  ■AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR  1070g

  ■AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED  385g

の2本を携行しました。



標準ズームレンズは画質の24-70f2.8E ED VRか、軽さの24-85f/3.5-4.5G ED VRか、

どちらを持って行くか最後まで悩んだ結果、

やはり最高画質で撮りたいということで24-70f2.8E ED VRに決定。



さらに、風景を撮るなら超広角レンズでしょう!

ということでもう1本持って行ったのが上記の18-35mm。

しかし、結局一度も出番はありませんでした(笑)

スリ・ひったくりがうじゃうじゃいるイタリアの観光地の人混みの中ではレンズ交換は難しいし、

またツアーだとレンズ交換している余裕はあまりないですね。



ここは超広角が欲しいな、というシーンはもちろんありました。

しかし絶対になければ後悔するというほどでもなく、24-70mm1本で何とかなります。

このあたりは写真でどのような表現をしたいのかで違ってくると思います。

私は景色はもちろんのこと現地の生活感だとか、街の雰囲気とか、

そのようなものも撮りたかったので24-70mmの方が使い勝手が良かったです。



ちなみに観光地のツアー旅行に望遠レンズはまず必要ないと思います。

フリーの旅行で撮影を目的に行かれる方なら1本持って行くのはありかもですね。








3【コンパクトカメラ(自撮り専用)】 

日本では人に頼んで写真を撮ってもらうことは普通に出来ますが、

イタリアではそのままカメラを持って行かれる恐れが高いです。

そこで妻とふたりのツーショット写真を撮る自撮り専用カメラとして、

1インチセンサー搭載のキヤノン「PowerShot G7 X MarkII」を持って行きました。



1インチセンサーなのでスマホ(iPhone6)よりも高画質で撮れます。

このPowerShot G7 X MarkII用をコンパクトカメラ用の自撮り棒に装着したままにしておき、

バッグからサッと取り出してカシャッと自撮りするスタイルです。



自撮り棒 伸縮ポール アクションカメラ用自撮リ棒 自分撮り一脚 小型 5段 ティルト雲台付き



自撮りはカメラを手に持ってでも出来ますが、

カメラと人が近いのでどうしても顔が大きく写ってしまいます。

自撮り棒を使うと景色と人物のバランスがとれます。



ちょっとした自撮りはスマホで、ここぞという時はコンパクトカメラで、という使い分けをしました。

コンパクトカメラ用の自撮り棒にはシャッターボタンが無いことから、設定を次のようにしました。

 ■タイマー撮影 

 ■AFは顔認識でコンティニュアス   

 ■3枚連写 







4【自撮り棒(セルカ棒)×2】 

自撮り棒は上に書いたコンパクトカメラ用と、ほかにスマホ用の計2本を持参。

自撮り棒 セルカ棒 三脚付き 自撮り棒 有線タイプ Bluetoothリモコン シャッターボタン付き 軽量 有線タイプ ミラー搭載 折りたたみ iPhone/Android対応 Mitomo(ローズゴールド)


スマホでの自撮りは妻が担当。

スマホの自撮り棒はインカメラでの撮影を前提にしたものが普通ですが、

しかしインカメラはアウトカメラに比べセンサーサイズとレンズが小さいため画質が悪いです。

せっかくの海外旅行ですから少しでも良い画質で撮りたいので、

アウトカメラも使えるミラー付きの自撮り棒を持って行きました。

やはり高画質で撮れており、持って行って良かったグッズの一つです(^^)


ただ、アウトカメラで自撮りする場合、ディスプレイの代わりに

自取り棒付属のミラーで被写体を確認しますが、これには少し慣れが必要。

妻は事前に練習して行きました(笑)







5【ストラップベルト】

首からカメラを下げるタイプのネックストラップは、ひったくりに遭った時に盗まれやすいので、

斜め掛け用のストラップベルトにカメラを装着しました。

Nikon×PORTER アジャスタブルロングストラップ



これに加え、撮影していない時のカメラは小脇に抱えて守っていました。

小脇に抱えるのは某プロカメラマンの真似ですが、このスタイルはカメラがブラブラしないので

人や物にぶつける心配もありませんし、首、肩への負担を軽減できます。



斜め掛け+小脇スタイルであれば、盗人に「あれを盗むのは難しい。止めておくか。」

と思わせられるかと(^^)

それに小脇に抱えるとカメラが目立たないというメリットもありますね。




イタリアではフルサイズの一眼レフカメラを持っているとかなり目立ちます。

旅行者の多くはスマホで撮影し、一眼レフを持っていても

小さなAPS-Cサイズのカメラがほとんどです。


8日間の旅行でフルサイズ一眼を持っている人を見掛けたのは僅かでした。

ましてやフルサイズに大口径レンズを装着しているのですから更に目立ちます。

盗難には十分な注意が必要ですね。

人気製品は特に狙われやすいらしいのでカメラとレンズのロゴなどを黒テープで覆って

持って行く予定でしたが、覆うのを忘れてしまいました(^^;








6【スピードライト】(フラッシュ)

念のため軽量なスピードライト「Nikon SB-300」を持って行きました。

しかし一度も使わず(^^;

これまでの観光旅行でも使ったことは無く、

やはり観光旅行にスピードライトを敢えて持って行く必要はないことを再確認できました(笑)








7【予備バッテリー】

デジタル一眼レフD850用に1個、

コンパクトカメラPowerShot G7 X MarkII用に1個、

をそれぞれ持っていきました。

D850は1日で1千枚ほど撮ってもバッテリーの減りは半分ほど、

G7 X MarkIIはツーショット専用だったため出番が少なくバッテリーが減らなかったことから、

どちらも予備バッテリーを使うことはありませんでした。

しかし予備バッテリーは保険として必要ですね。







8【記録メディア】

ダブルスロットのD850本体に

 ■XQD  128GB   

 ■SDXC 128GB

を刺し、予備として

 ■SDXC 128GB × 2枚

 ■SDHC 32GB  × 2枚



 ★総容量 576GB

体制で出撃!





しかし実際に使用したのは256GB。

本体の2個だけで事足り、予備まで使うことはありませんでした。

1日当たり2千枚を想定していましたが、実際には1日当たり千枚で終わりました。

最初の2~3日、撮影枚数を少し抑えたこともありますが、

移動時間が多いツアーだと撮影枚数はこんなものでしょうね。

これも実際に体験してみないと分からないので、今後のために良い学習になりました。
  


SDカードは壊れないようアルミケースに入れて持って行きました。

サンワサプライ アルミメモリーカードケース(SDカード用・両面収納タイプ) FC-MMC5SDN






 

9【一眼レフ用三脚】

海外旅行用に新たに購入したのに、結局持って行きませんでした。



ベルボン UT-43 6段高伸縮比三脚




三脚に一眼レフカメラをセットしてイタリアの素敵な風景をバックに妻との高画質なツーショットを、

とも思いましたがそんなことをしたらひったくりに持って行かれますもんね(^^;

それにそもそも観光地での三脚使用は迷惑この上ありませんし。

ツアーではそんな悠長なことをやっている時間もありません。


夜間撮影にしてもD850の高感度耐性とレンズのf値2.8+強力VRがあれば何となります。

で、三脚は持って行かず、先に書いたようにコンパクトカメラに自撮り棒を付ける

という方法でツーショット撮影をしました。







10【カメラバッグ】

【その1基本的な用品編】に書きましたように、新規購入したバンガードのカメラバックを

意気揚々と持って行ったものの、一度も使わなかったという悲劇のバッグ物語に(笑)


イタリアでは美術館、寺院、史跡に入場する場合、

リュックと大きな荷物は持ち込み禁止ということで、

それをクリアするのではないかと思って買った大きさのカメラバッグですが、

添乗員さん曰く「微妙な大きさ」とのこと(涙)

結局、旅行中はスーツケースに入れたままで終わりました。



よくよく考えれば、ツアー旅行ではそもそもカメラバッグは不要かもしれません。

カメラはシャッターチャンスを逃さないよう常にバッグから出しているし、

バッグに交換レンズを入れていても交換して使う余裕は無いし、

広角側が24mmある標準ズームレンズ1本で風景写真はまぁ何とかなるし、

必要な小物はショルダーバッグに入れておけば良いし。


そういうことですからカメラバックは必要ないですね。

次回からはカメラバッグを持って行くことはないと思います。

カメラの雨対策にしてもビニール袋をショルダーバッグに入れておけば十分ですから。

 





 
11【C-PLレンズフィルター】

青い空と碧い海のカプリ島を撮るために持っていきました。





ケンコー 円偏光フィルター ZX C-PL 82mm 82S ゼクロス C-PL



無くても良いかもしれませんが、あれば助かります。

このフィルターのお蔭でカプリ島では狙いどおり、

空と白壁のコントラストの高い写真が撮れました(^^)








12【レンズフィルタークリーナー】

観光中はいつでもシャッターを押せるようにレンズキャップは外したままにしているため、

フィルター面に指が触れたりしてレンズフィルターを汚すことがあります。

そのような時、このクリーナーがササーと汚れを取ってくれます。



HAKUBA メンテナンス用品 レンズペン3 【レンズフィルター用】 ガンメタリック KMC-LP14G








13【レンズフィルター外し】

レンズに装着したC-PLフィルターが外れなくなった時に備え持って行きました。

幸いにも出番はなし。  





 ~ 海外旅行に持って行くもの【その5 日用品編+チェックリスト例】へ続く ~




 
 1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

 2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】

 3 海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】








Posted at 2018/11/21 19:54:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年11月19日 イイね!

海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】

海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】

















今回は、海外旅行に行く場合に必要なデジタル機器、電気製品、スマホのアプリに関する記録です。



1【スマホ】 


言うまでも無くこれは必須ですね。

あらゆる場面で活躍してくれます。



その大切なスマホを出発の日に、愛車の中に忘れてしまったとは(笑)

鹿児島空港でイタリアまでの搭乗券発券手続きを終えて、スマホを使おうとしたら・・・

無い!

無いー!!

あっ、愛車の中に置いたままだ!と思い出し、

妻のスマホで連絡して駐車場の人に空港入口まで車で迎えに来てもらい、急いで駐車場へ。

冷や汗が出ましたが、何とか飛行機の出発時間に間に合いました(^^;








2【レンタル国際モバイルWiFi】

スマホでパケ死したく無い人は必要です。

海外ではキャリアの「国際ローミングサービス」を使う手もありますが、かなりお高い!

これは「サービス」という名を付けたボッタクリだ!(笑)



そんな国際ローミングサービスはパスし、

レンタルの国際モバイルWiFiを使うことにしました。

使ったのは「グローバルWiFi」という会社のモバイルWiFi。

通信速度は速く快適で、容量も十分でした。



契約した内容は、

  速度     4G-LTE

  1日上限容量 500MBの大容量プラン 


1日の容量についてはキャンペーン月間とか何とかで1日600MBまで使えました。

夫婦でそれぞれFBやライン、マップ閲覧、現地の観光情報収集、天気予報閲覧で使ったほか、

私はハイドラ、ポケモンなどにも使用。

特にマップは頻繁に使いました。

それでも夫婦ふたりで1日最高500MB、平均で400MBほど。

料金は20%割引キャンペーン期間とか何とかで8日間で7千円弱。




↓ここは重要!

国際モバイルWiFiでは、スマホが勝手に無駄な通信をして

パケット使用量が上がらないようにするための設定が必須です。


iPhoneであれば次の設定になります。

  ■iCloudバックアップをOFF

  ■アプリの自動アップデートをOFF

  ■APPのバックグラウンド更新をOFF

  ■WiFiアシストをOFF

  ■モバイルデータ通信をOFF


要はスマホが勝手に通信しないようにするための設定です。

これらの設定をしていなかったために、

パケ量がすぐに上限に達してしまったという方が結構おられますね。

もちろん帰国したらこれらの設定を元に戻します。


レンタルモバイルWiFiの説明書にバッテリーの消耗が早いようなことが書いてありましたが、

こまめに電源をオンオフすれば1日充分持ちます。




国際モバイルWiFiのレンタル会社で色々な意味で有名な「イモトのWiFi」・・・

一度クリックしたら広告がシツコイのなんの(怒)

過度な広告には気を付けろの原則により、「イモトのWiFi」は却下しました(笑)

イモトは好きなのに、この執拗な広告で少しイヤになったかも(^^;









3【変換器付延長電源タップ(240V対応)】

ホテルにはコンセントが少ないので持って行きました。

手持ちの電源タップを持っていく場合、日本には国内用の120Vまでしか

対応していなものが多いので注意が必要です。



サンワサプライの240Vに対応した海外旅行用のこの製品、なかなかの優れものです。

薄くて軽くてコンセント口が3個あって50㎝の延長コードが付いていて、

コンセントは大体どこの国でも対応するユニバーサルタイプCで、

しかも安い!

信頼度がある上にコスパ最高です。







「サンワサプライ ゴーコンタップホワイト RW47WH」

日本でも使えるようにコンセントの変換アダプタ付きというのも良心的。




240V対応のタップや電気製品を持っていかなくても、

240Vを120Vに変換する電圧変換機がありますので、

それを使えば日本の120Vの製品をそのまま使えます。

しかし、価格が高い上に重いので実用的ではありません。


ちなみにカメラのバッテリー充電器は240V対応のものがほとんどです。







4【コンセント変換プラグ】

イタリアのコンセントのCタイプを2個持参。



日章工業 変換プラグセット(Cタイプ2ヶ入り) L-03










5【USB充電器】

スマホやモバイルバッテリーなどを同時に充電するために4ポートのUSB充電器を持って行きました。



Ankerの「PowerPort Speed4」





大活躍してくれました! 




USB充電器は海外の240Vに対応している必要がありますので、

USB充電器の裏面に書いてある対応電圧を確認しておくと良いですね。

たいていの充電器は240V対応のはずです。、



USB充電器を持って行っても、それぞれの機器に対応する種類と数の充電コードがなければ

充電出来ないので次回も忘れないようにしないと(^^)








6【モバイルバッテリー】 

6400mAhを2個、

3350mAhを1個、

の合計3個を持参。


しかし、今回のツアーのバスにはUSB充電設備が備わっていたので、

モバイルバッテリーは無くても支障はなく、ほとんど使いませんでした。

充電設備が無かったら使っていたでしょう。








7【デジタル重量計】

飛行機の預け荷物重量制限オーバーは追加料金を請求されることから、

その対策として持参しました。



帰国する頃にはスーツケースがお土産でどうしても重くなります。

重量オーバーしていないか、それを調べるときに

この重量計は軽いので持って行くと安心です。


MYCARBON 荷物測り 旅行はかり【改良版】ラゲッジチェッカー 最大50kg デジタル はかり



帰国当日の計量。

上限23㎏までまだ余裕があります(^^)




ちなみにスーツケースが重量オーバーの時は、重いものを手荷物にして重量の分散を図る

ことになります。

しかし手荷物にもルフトハンザ航空なら8㎏までの重量制限がありますので、

その範囲でということになりますが。

オーバーしていても軽い振りをして持ち込むという方は自己責任でお願いします(笑)







8【GPS機能付きスマートウォッチ】

わざわざ持っていったのではなく、いつも手に付けているのをそのまま持っていっただけですが(笑)

これがあると観光地で自分が歩いた軌跡を残せます。







充電中の写真。



どこをどう歩いたのか、距離や時間も後で確認できるので良い思い出になります。










9【海外対応ドライヤー】

ホテルにはドライヤーが置いてありますが、

妻から「クルクルドライヤーじゃないとイヤ!」とのお言葉があり、

わざわざ240V対応のドライヤーを購入して持って行きました。



コンセントはイタリアを始めヨーロッパ各国で使えるCタイプの変換プラグが付属しています。



ホテルにドライヤーは備えてあるものの、動くかどうかは分かりません(笑)

1泊目のホテルのドライヤーはウンともスンとも言わないただの飾りでした。

四つ星ホテルでこれですから。

イタリアでドライヤーが使えなかった話は他の方のブログでも見たことがあります。

壊れても日本みたいに直ぐに修理したり取り替えたりはしないのでしょうね。

女性や冬場に行かれる方は軽量な240V対応のドライヤーを持って行かれた方が良いかも。








10【海外旅行のためのスマホアプリ】


○ マップ 

スマホには数種類のマップアプリをインストしていますが、グーグルマップで全て事足りました。



グーグルマップを日本で登録しているからでしょうか、イタリアでも地名・施設名などが

英語表示のほか日本語でも併せて表示されるので見やすかったです。









○ 時差時計アプリ 

「世界時差時計」というこのアプリ、

これがあると頭での時差計算に慣れるまでがとても便利です。



現在時の時差のほか、任意の時間の時差もサッと確認できます。

もちろん世界の主要な都市を網羅し、サマータイムも自動で計算してくれます。










○ 翻訳アプリ 

音声翻訳用とテキスト翻訳用をインストして持って行きました。



しかし、旅行中は翻訳アプリをほとんど使いませんでした。

国際共通言語の「ゼスチャー」を使った方が手っ取り早かったので(笑)


大きなトラブルでもあれば必要になるかもしれません。

ま、荷物になる訳でもないのでインストしておけば何かの時に使えますね。


注意すべきは「オンライン辞書」に設定していると現地で余計なパケットを消費すること。

したがって出国前に「オフライン辞書」に設定し、必要な言語のデータをダウンロード

しておくと現地でのパケット量を節約できます。







○ 通信アプリ 

電話通信はラインを使用。

ラインを使っていない人はFaceTimeの電話機能などがありますね。


テキスト通信はラインのトークやFBのメッセージ,PCメールを使用。


FaceTimeやSkype、ラインでテレビ電話も出来ますが、

レンタルWiFiのパケット量が跳ね上がるので止めた方が良いですね。


ちなみに電話番号宛てのSMSはキャリアのローミングサービスにするか、

現地対応のSIMカードを入れていないと使えません。(ただSIMカードはそれ用の

電話番号に変わります。)

しかしキャリアメールはしっかり届いていましたから、

これってネット経由だったことを今頃知りました(笑)








○ ハイドラ(笑) 

みんカラ会員としては外せませんね(笑)

やはり外国でも使いたくなります!

ハイタッチとかは出来ませんが、現地での自分の行動経路や距離を記念に残せます♪ 










○ ポケモン 

外国のポケットモンスターをとっ捕まえてお土産に持ち帰れます♪  

ポケモンをやめて半年以上になりますが、そのような理由で向こうでもやってみました。



現地のジムのポケモンのCPの低いことにビックリ!

1匹でジム全部のポケモンを倒せたことも。

イタリアの人はあまり熱心ではないのかもですね。




  ~ 海外旅行に持って行くもの【その4カメラ用品編】に続く ~
    




 
 1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

 2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】




Posted at 2018/11/20 20:15:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年11月19日 イイね!

海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】

海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】



















羽田と中継地のフランクフルト空港の間の所要時間は、往路が11時間40分、復路が11時間10分。

いずれも11時間以上の長時間フライトになります。

ビジネスクラスに乗るなら問題ないかもしれませんが、

狭いエコノミークラスは長時間フライトを如何に快適に過ごすか、その準備も必要になります。

私の場合、次のようなものを持ち込みました。






【サブバッグ】 

機内持ち込み用品は、【その1 基本用品編】に書いたサブバッグに入れて持ち込みました。

ほとんどの航空会社が機内持ち込み手荷物を大小2個までに制限しています。

ざっくり言うと「大きい荷物」+「ハンドバッグ・カメラなどの小さな荷物」です。

(ビジネスクラスとエコノミークラスとでは個数が違いますが、ここではエコノミークラスのことです。)


2個の大きさについては細かな制限が定められていますので、

その制限内に納める必要があります。

私の場合、カメラバッグが大きな荷物、サブバッグが小さな荷物として持ち込みました。



購入したサブバッグは高さ・幅は基準内だったものの、

奥行きが12㎝あり基準よりも2㎝オーバーしていました。

この2㎝をどうするか、そこで考えたのが紐で縛って基準内に納める方法(笑)

紐で縛ると基準内の大きさに収まるのです。


ただ紐で縛ったサブバッグを空港内で持ち歩くのは少し恥ずかしいので、

搭乗手続きの時に指摘を受けてから縛ることにしていましたが、

結局往復とも何の指摘もありませんでした。

見た目で明らかに基準をオーバーしているようだったら指摘するのでしょうか。

そこはよく分かりません。


大きな方の持ち込み荷物に関しては、上の棚のスペースの関係から制限が厳格だと

聞いたことがあります。




【フットレスト足置き】

長時間乗る国際便のエコノミーシンドローム対策用として使いました。

前の座席に引っ掛けるフットレストです。



KINGWONG フットレスト足置き セパレート エコノミー症候群対策 飛行機 旅行 便利グッズ 長距離移動適用 収納バッグ付き ブルー


エコノミーシンドローム対策用ではあるものの、

足を高い位置に置けるので足が楽ちんでリラックス効果も(^^)


足を置く高さは調整できます。

両足を別々に置けるセパレート型にしましたが、私の場合はこれが良かったです。

ビジネスクラスに乗るのであれば不要なグッズです(笑)



 
【ネックピロー】

長時間の国際便ではこれが一番重宝したかも。

首枕とか言うこのグッズは首が疲れないのでなかなか良いですね。



ネックピロー Kmall 首枕 最新版6D枕 手動プレス式膨らませる 飛行機 旅行 バス 空気 収納ポーチ付き (ブラック)

ネックピローには、元々その形になっているものと、空気を入れて膨らませるものがあります。

空気を入れる方式の方が使用しない時にコンパクトに収納出来ることからそちらを購入。

また、空気を入れる方法も、口で吹いて空気を入れるものと、

内蔵されているポンプを押して空気を入れるものがあります。

口で吹いて空気を入れる方式は、清潔さに欠けるほか、

吹いて入れる時頭がボーとなる人がいるようです。

そのためポンプ式を購入。





【アイマスク】

瞼の前が空間になった3Dのアイマスクを持って行きました。

これは瞼の前が空間になっているので、とても快適な付け心地です。

PLEMO アイマスク 立体型 安眠 遮光 睡眠 軽量 圧迫感なし 昼寝 眼精疲労 疲労回復に最適 (ブラック) EM-452


が、一度も使いませんでした(笑)

ルフトハンザの国際便では離陸後しばらくすると全ての窓の日除けを下げ、

食事時間以外は照明を暗くします。

そのためアイマスクが無くても就寝に何ら支障はありませんでした。





【携帯スリッパ】

長時間のフライトでは靴を履いたままでは足が疲れるので持って行きました。

ビジネスクラスに乗るなら備わっているので不要です(笑)

しかしスリッパはホテルでも必要になるのでビジネスクラスに乗る人であっても

持って行った方がいいですね。



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携帯スリッパを持ち込まなくても機内では足下に小さなシートを広げるという手もあります。

携帯スリッパは底面が防水素材で出来たものがお勧めです。

機内のトイレとかホテルのバスルームは床が濡れていることがありますから。






【歯ブラシ】

結局機内では使いませんでした。

機内のトイレはいつも人が並んでいるので、機内での歯磨きはまず無理ですね。

特に食後は長蛇の列。食後の歯磨きはマナーとして×ですね。





【マウスウォッシュ】

機内で歯磨きが出来ない場合の対策として念のためにマウスウォッシュを持参。

オキナ マウスウォッシュ Long Spin スタイルパック ロゼ 100個入

しかし持参したことを忘れ一度も使いませんでした(笑)

ま、これが無くともトイレの紙コップの水で口をすすぐだけで十分でした。






【飛行機用耳栓】(サイレンシア フライト エアー)

遮音対策用としてでは無く、飛行機の空気圧の変化による耳の痛みを防止するために

「気圧コントロール付き」を謳い文句にしたこの耳栓を持って行きました。

ユータイム(YOU TIME) 耳せん サイレンシア フライトエアー


行きの便で妻の耳が痛くなったことからさっそくこれを使ったところ、

不思議なぐらい痛みがスーと消え妻が喜んでいました。

鹿児島と東京を年に何度も飛行機で行き来している妻ですが、

普段は耳が痛くなることはほとんどありません。

そんな妻の耳が痛くなるとは。持って行って本当に良かったです。

飛行機の耳の痛みってツバを飲んでもアメを食べて耳の空気抜きをしても治らず、

苦痛が長時間続くことがありますから、

万が一に備えて持って行くべきグッズです。





【マスク】

機内は空気が乾燥しているため念のために持っていきましたが、一度も使いませんでした。

機内の乾燥対策で必要は無かったし、ヨーロッパやアメリカでは

街頭でマスクをするのは御法度なので、マスクは持って行く必要はありませんね。


添乗員さんも「向こうに着いたらマスクは外して下さい。

欧米でマスクをしている人は犯罪者かサーズなどの感染症患者と見られます!」

と強く注意されていました。





【のど飴】

これも機内の乾燥対策として持ち込みましたが、一度も出番はありませんでした。



【バッテリー類】 

バッテリー類を預け荷物に入れるのは禁止されていますので、

預け荷物にするカメラや電子機器内のバッテリーのほか、

予備バッテリー、モバイルバッテリーは全て機内持ち込みになります。

お互い死にたくはないので、これだけは頼むから守ってくれーーと言いたくなります(笑)




【カメラ】

預け荷物になるスーツケースの取り扱いはとても乱暴らしいです。

だからパスポートの次に大切なカメラは手荷物とすべきですね。

それに持ち込めば窓から見える景色を撮れますので。


例えカメラをスーツケースに入れて預け荷物にしたとしても、

上記のようにバッテリーだけは機内持ち込みになります。




【水】

水はCAさんに頼めば持ってきてくれるので持ち込む必要はないです。

常識か(^^;



常識ですが、以前、アメリカの某航空会社の飛行機でアメリカに行った時のCAの

怠慢さと傲慢な態度が頭に残っていたのでペットボトルを持ち込みました。

CAに水を頼んだのに中々持って来ず、3回目にやっと持ってきたときはふてくされた態度で

明後日を向いてテーブルの上にドンと置く始末。

そんなこともあって羽田で保安検査を通過した後にペットボトルを購入して持ち込んだのですが、

ルフトハンザ航空のCAはそこまで無かったですね。

ちなみに中継地のフランクフルト空港に到着して最初に受ける持ち物検査(保安検査)では、

ペットボトルの持ち込みは禁止です。

もしペットボトルを機内に持ち込むのであれば到着までに全部飲んだ方が良いです。。




【スマホ】

ルフトハンザ航空の機内WiFiは有料だったので使いませんでした(笑)



【眼鏡ケース】

仮眠する時に眼鏡を外すのであれば、あると便利と思って持ち込みました。

しかし眼鏡を掛けたまま仮眠したので結局使いませんでした。





【寒さ対策】

飛行機の中はかなり涼しいです。

私は暑がりなので丁度良かったのですが、

妻は各座席に置かれた1枚の毛布だけでは足りず私の毛布も使いました。

寒がりの人は上着をプラス1枚持ち込むなどの対策をとられた方が良いかもですね。





  以下海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】へ続く



 
 1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】




Posted at 2018/11/19 19:40:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域
2018年11月17日 イイね!

海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】









今回の8日間イタリア旅行は約20年振りの海外旅行ということで、

以前のことはすっかり忘れているし、

国際情勢も各種制度も大きく変わっていました。

そんなことで何もかもゼロからの準備になったため、

何を持っていくか、準備がかなり大変でした。




今回の旅行で何を持って行ったのか、そしてそれは必要だったのか、

そのようなことを今後のため忘れないうちに、

自分の備忘録として書き留めておきます。

私のように久し振りに海外旅行に行く、

あるいは初めて海外旅行に行く方にも少しだけ参考になるかもしれません。



興味の無い方はスルーを(^^)




何を持っていくかの最大のポイントは

 1 持って行かなかったら取り返しのつかない物は絶対に忘ず持って行く(笑)

 2 軽量かつコンパクトであること。 

ではないかと思います。



ま、1については最近物忘れの酷い私のことを言っているのですが、

これって本当に取り返しがつきません。

例えばパスポートを家に忘れて空港に行ったら出国さえ出来ず、

乗るはずだった国際便を見送る羽目になってしまいます(^^;



そこで忘れ物の多いオバカな自分用に「持って行くものチェックリスト」を作成し、

持って行く物が全部揃っているか出発前日に最終チェックをしました。

「チェックリスト」はこのシリーズの最後にアップしたいと思います。



それでは何を持って行ったのか、何故それを持って行ったのか、

それは役に立ったのかどうかを以下の5回に分けて記録していきます。


1 海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】

2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み用品編】

3 海外旅行に持って行くもの【その3 デジタル・電器用品、スマホアプリ編】

4 海外旅行に持って行くもの【その4 カメラ用品編】

5 海外旅行に持って行くもの【その5 日用品編+チェックリスト例】
 




先ず1回目です。


海外旅行に持って行くもの【その1 基本用品編】



1【スーツケース】


○ フレームタイプかファスナータイプか?

基準を超える大きな荷物は飛行機では預け荷物になります。

外国では預け荷物の中の品物を盗まれることがあるらしいし、

搬送の取り扱いが荒いので、預け荷物にする場合は、

バッグ類に比べ簡単に壊れず刃物でも切れないスーツケースがベターかもですね。

スーツケースにはフレームタイプとファスナータイプがありますが、

私は堅牢性を重視してフレームタイプを選びました。

サンコーの「SUPER LIGHTS MGC(69cm/93L) 【MGC1-69】。



容量93リットル。




○ スーツケースの大きさは?

どのぐらいの大きさのスーツケースを持って行くか、結構迷います。

私が持って行ったスーツケースの大きさは容量93リットル。

1週間以上の長期旅行用に対応します。

もちろん3辺の長さの合計は今回乗ったルフトハンザ航空の国際線制限の基準内。

以前使っていたスーツケースの大きさが基準を超えていたので

新たに購入せざるを得ませんでした。



この93リットルのスーツケース、基準ギリギリの大きさであることからかなり入ります。

今回の8日間の旅行では、帰国時でもまだケース内に3分の1ほど余裕がありました。



余裕があったのは、旅行に行く前に国内で輸入業者からお土産を大量に

事前購入していたためですが(^^;

その方が荷物が増えないし、何よりも職場やご近所さんへのお土産を気にせず

観光をゆっくり楽しめます。

現地で購入するお土産はほぼ自分と子供用だけです。




○ アメリカに行く予定があるならTSAロック付き

もしアメリカに行くのであれば鍵がTSAロック付きのスーツケースが必要ですね。

時期によってはTSAロックさえ掛けてはいけないと言われることがあるらしいですが、

TSAロック付きを買っておくと間違いがないですね。

そのような事情からTSAロック付きにしました。







○ 購入かレンタルか

スーツケースはレンタルもあります。

しかし私は次の理由で購入しました。

※レンタル料はそれなりに高い。2~3回海外旅行に行けば買った方がお得になることも。 

※レンタルは出発前ギリギリにならないと届かない。

 しかし海外旅行では荷物のパッケージングをどうするかは重要。

 スーツケース、機内持ち込みのバッグ、ショルダーバックの三つに

 どのように荷物を分けて入れるのか、

 それを実際に事前にやってみて問題を解決しておかないと、

 出発前日になって問題が分かっても遅いです。




○スーツケースバンドは付けた方がいいか

私は付けません。

以前海外旅行に行った時に付けましたが、面倒で1回で止めました。

バンドを付けているのは当時も日本人だけで、それから約20年経った今でも

日本人だけが付けているように見えました。

つまりバンドを付けていると「ワタシ、ニホンジン」と言っているようなもの(笑)

すり・ひったくりの標的にならないか心配です(^^;

ただ堅牢性の低いスーツケースの場合は勝手に開かないようバンドをした方が良いかも。



あと、バンドは目印にもなりますね。

空港でベルトコンベアに乗って出てくるスーツケースの受け取りは自己責任です。

昔のようにスーツケースに付けられたタグ番号と控えの番号が一致するか

係員がチョックする方式は、今ではどの空港でもやっておらず、

ベルトコンベアからスーツケースを下ろしたら、そのまま何のチェックも無く

空港を出て行くことになります。


そうすると盗難や他人が間違って持って行くことが起きる可能性がありますので、

それが心配だったら目印代わりに付けるのもひとつの方法ですね。

私は派手なバンダナを取っ手に結んで目印にしました。

また、盗難と間違い防止のためには、ベルトコンベアの荷物が出て来る側で待つことをお勧めします。 





 
2【サブバック】

結構役に立ちます。

どのようなサブバッグにするかは人それぞれですが、

私は折り畳み式の軽量バッグを持って行きました。

これを機内持ち込み用にし、国際線の中で使うネックピローなどを入れ機内に持ち込みました。

旅行中は折り畳んでショルダーバッグの中にいれておけば、買ったお土産をいれるのに便利です。




収納時の大きさ




折り畳みボストンバッグ トラベルバッグ キャリーに通せる フォールディングバッグ FLY BAG-01 (ブラック×ブラック)


サイズ : 【展開時】 約W43×H28×D12cm 【収納時】 約W20×H20cm

重量 : 約160g

素材 : ナイロン

耐荷重 : 約2kg


重量が160gと非常に軽いので良かったです!

妻も色違いの同じものをサブバッグにしました。





3【カメラバッグ】

機内持込み荷物のサイズ制限を考えてバンガードのカメラバッグを新たに購入し、

現地で常時携行する予定で持って行きました。

ニューバッグを持って海外旅行♪

否が応でも撮影意欲が高まります! 







がぁぁぁぁぁぁ、一度も使いませんでした(笑)

ナンテコッタ・・・

イタリアでは美術館、寺院、史跡に入場する場合、リュックと大きな荷物は持ち込み禁止です。

それも念頭に買ったカメラバッグですが、添乗員さん曰く「微妙な大きさ」とのこと(涙)

で、イタリアに着いた日にそのままスーツケースに入ったきり、

帰国するまで一度も出ることの無かった悲しいカメラバッグでした(笑)

結局、カメラバッグは必要ないというのが結論です(^^;






4【インナーバッグ】

普通は持って行くことはないであろうインナーバッグ。

前出のサブバッグはペラペラで中に仕切りも無いことから、

サブバッグの中の仕切用に使う目的でインナーバッグ(バッグインバッグ)を持って行きました。



まさかこのインナーバッグが大活躍するとは!

当初カメラバッグをショルダーバッグ代わりにして、

カメラ用品以外の荷物も全部これに入れる予定でした。

しかし美術館などに入る場合、持ち込み禁止になるかもしれない微妙な

大きさであることから使用を断念。

その代用としてインナーバッグをショルダーバッグとして使いました。

結果的にインナーバッグを持って行って大正解でした。






5【ベルトポーチ】 

スマホと財布を入れるために持って行ったベルトに通す小型のポーチ。




スマホの出し入れがとてもスムーズ。



ショルダーバッグを引ったくられた時のリスク分散のために使用しました。

ま、強いて必要というほどではないかも。

ちなみに「ウェストポーチ」は後ろからバンドを切られ盗まれる恐れがあるので避けた方が良いかも。





6【セキュリティーポーチ】(貴重品ケース)

服の下に首から提げるセキュリティーポーチは必須!

HACONO TRAVEL 高品質スキミング素材使用 パスポートケース 首下げ スキミング防止 6ポケット 防水 軽量 210Dナイロン素材 首ひも調節可能 KR001TP




海外旅行で命の次に大切なのはお金でもカメラでもなくパスポートです。

そのパスポートを盗まれず、紛失せず、しっかり保管することが旅行中は何よりも大切です。

旅行中にパスポートを無くすると現地で再発行の手続きを取らなければ、

その国を出国出来なくなります。つまり日本に帰れません。

新たなパスポートが発行されるまで順調でも1週間ほど。

遅ければ10日近く掛かることもあるらしいです。

そうなると現地宿泊費や手続きのためのガイド依頼料、帰国のための航空券の購入など、

多大な出費が待っています。

添乗員さんの話では100万円近くも掛かった人がいたらしいです。

だから絶対に無くさないようセキュリティーポーチは必須ですね。



私はこのケースに、パスポートのほか予備のクレジットカード、分散所持の現金の一部、

海外旅行保険証、緊急時の連絡先のメモを入れていました。

多くのセキュリティーポーチが売られていますが、雨や汗で中のものが濡れないよう

防水であることが必要と思います。



首から提げるタイプのセキュリティーポーチの難点は、

首の周りが広く開いた服を着る女性だとセキュリティーポーチの紐が丸見えになることですね。

見た目よりパスポートを無くさないことの方がはるかに大切なので、

紐が丸見えになっても首から提げておられる女性はおられました。



しかし妻は「アナタ、オネガイネ」と言って私の首に下げさせました(涙)

そうなんです、旅行中私は2つのセキュリティーポーチを下げて観光していました(笑)

昔は腹巻きタイプもありましたが今もあるのでしょうか。

ただ腹巻きタイプは空港などでパスポートを見せなければならないときに、ちょっと恥ずかしいかも。

なお、パスポートを無くした時のためにパスポート用写真2枚を持って行くと

手続きがいくらかは早いそうです。



ちなみに今の時代は飛行機の予約券(紙)は大切なものではないですね。

予約番号さえ覚えておけば搭乗券を発券してくれますし、

外国の航空会社なら予約番号を忘れてもパスポートを見せれば

発券してくれるそうです。

予約の段階で航空会社がパスポート番号も入力しているので、

パスポート番号から予約状況が分かる仕組みだとか。

日本の航空会社は出来ないらしいです。 






7【スキミング防止ケース】

以前は日本でもあったクレジットカードのスキミング。

海外は今でも注意が必要のようです。

アンバー ネット RFID & 磁気スキミング防止 パスポートカード ケース




カード用とパスポート用。 

ま、安心のためということで持って行きました。

(パスポート用は使いませんでした。)







8【クレジットカード】

現地での買い物用に2枚持って行きました。

過去にはシステム故障で特定のカード会社のカードが使えなくなったことがあったらしいので、

保険のために別会社のカードをサブとして。






9【現金】

○ 日本通貨 

帰国で日本の空港に着いたら直ぐに必要になります。



○ 現地通貨 

スウェーデンなどのようにほぼ全てカード払い出来る環境なら不要ですが、

イタリアは水を買う場合などで現金が必要です。


円をユーロにどのぐらい換金して持って行くのか、若干悩ましいところです。

これは旅行の形態や現地のカード決済の普及度、あるいは目的とするお土産の価格によって

全く違ってくるのではと思います。

フリーの旅行なら多く、ツアーなら少なく、それにカード決済の普及度などを加味して

決めることになるかと。



私たちの今回のツアーは2回の昼食代を除き食事は全てツアー料金に含まれていたので、

持って行くお金はカード決済しない少額の買い物や食事時に追加注文する

飲み物代ぐらいと予想し、

妻とふたり合わせて500ユーロを換金して持って行きました。

帰国時残っていたのは153セント!

ほぼ完璧な換金だったというお見事な読み(笑)

妻曰くワインとビール代に半分以上が消えたらしいです(^^;




外国通貨が残ったら換金して日本円に戻すことになるかと思いますが、

その際の手数料を考えると必要以上の額を現地通貨に換金して持っていかない方がいいかと。

私たちのツアーでもユーロがかなり余った方が「換えてあげますよー」と

悲鳴を上げておられました(笑)

現地通貨が足りなくなったら現地でも換金できますし、

ツアーによっては添乗員さんが換金してくれる場合もあります。



日本でのユーロへの換金は紙幣のみです。

しかも最低単位の紙幣は5ユーロです。

そのため向こうに着いたら早めにペットボトルの水を買うなりして

1ユーロ又は2ユーロ硬貨を手に入れる必要があります。

ホテルを翌朝出るときに部屋に置くチップ代です。

私たちはふたり部屋だったので2ユーロ置きました。



ユーロ紙幣は500ユーロまでの紙幣があります。

しかしイタリアでは偽札を警戒し高額紙幣での支払いを断るお店があるらしいことから、

私たちは50ユーロの紙幣まで交換し、それ以上の高額紙幣は持って行きませんでした。

また現金を財布から出すとスリに狙われ易いので、

使う紙幣は折りたたんで硬貨とともにポケットに入れ、ポケットから現金を取り出して使っていました。




   以下 「2 海外旅行に持って行くもの【その2 機内持ち込み編】」へ続く





Posted at 2018/11/18 20:27:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | イタリア旅行 | 旅行/地域

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