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2009年07月11日

無意識の「BMW」

無意識の「BMW」 「BMW」という、アルファベットの略号のような名前が不思議だった。その意味が分かったら、そんな高価な車はとても買えない、と思った。同時に「BMW」は手の届かない憧れとなった。青い空と白い雲のエンブレムが眩しかった。

歳を取って、なんとか手に入れることができた。「BMW」は、かけがえのない宝物となった。ドライブに行って、車や景色の写真を撮った。駐車場の車を振り返りながら、買い物に行った。何もすることがなかったら、洗車をした。

ハンドルを切って角を曲がると気持ちが良かった。遅い車に追いつくと舌打ちをした。「BMW」とすれ違うと目で追った。心地良いエンジンの響きに包まれながら、通りを走ることが誇らしかった。

仕事でうんざりしそうなとき、「BMW」のことを思い出すと、明るい気持ちになれた。少しの傷でも見つければ落ち込んだ。暇があれば、雑誌やネットで「BMW」のことを調べた。自分が撮った車の写真とパーツの写真を見比べて、付けたり外してみたりした。

自分にとって「BMW」って何だろう。大好きなことは確かだけれど、それだけではない気がする。もしかすると、それは「自分自身」なのかもしれない。
ブログ一覧 | BMWというクルマ | クルマ
Posted at 2009/07/11 22:39:34

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この記事へのコメント

2009年7月11日 22:55
大切にしたい価値観・・・ですかね。
コメントへの返答
2009年7月11日 23:06
major7thさん、こんばんは!なんだかわけのわからない記事で済みません。早速のお付き合いありがとうございますm(_ _)m
なるほど、そうですね。大切にしたいとか、傷つけたくないとか、洗車をしながら考えました。で、自分の子供かな?って思って、ちょっと違うなぁ、自分自身かなぁ、と。でもまだ足りなくて、そこに「価値観」って入れるとわかります。
2009年7月11日 23:07
私も昔は、憧れでしたよ。
最初手に入れた時は、ドキドキしたり
ワクワクしたり、緊張したり。
ちょっと慣れると、爽快感を
感じたり。
今は、癒しされることが多く
なってます。
BMWは、私の中に革命(変化)を
起こしてくれた存在です。
コメントへの返答
2009年7月11日 23:20
MAKOさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
MAKOさんのその言葉全部、私もまったく同感です!
ホントに今は愛車に乗ると癒されますよね。自分じゃなくて、ただの車なのに、まるで自分自身に戻ってきたような安堵感があります。体の一部って言うか、全部みたいなもんでしょうかね。
MAKOさんから「革命」とか「変化」という言葉を聞くと、とても真面目な気持ちになります(あ、普段真面目な気持ちじゃないって意味じゃないですよ)。「革命」って素敵な言葉ですね。私は私なりにそれを追求したいです。
2009年7月11日 23:13
私にとっては
自分のライフスタイルの一部として不可欠な存在であり一日1時間程度の通勤時間を癒しとストレス解消の時間に変貌させる唯一のモノです(^^ゞ

秋には岡山で再会ですね!
コメントへの返答
2009年7月11日 23:30
hideさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
hideさんといえば、WTCCライクに格好いい92ですよねー。ライフスタイルという言葉がよくわかる気がします。憧れが、こんな風に具体的にすごい形になるって、素晴らしいことだと思います!
それにまた、通勤に1時間も使えるのが羨ましいですね。これが電車だったら、ただの退屈と苦痛だけですから。しかも癒しとストレス解消となると、回復のアイテム、まるで魔法みたいなものですね!
はい、岡山行きを家族で楽しみにしています(^^)ホントにおかげさまですm(_ _)m
2009年7月11日 23:22
私にとってはまんまわがままのカタチですね。

単なる移動手段なら他にいくらでも。
でも許されるのならコダワリたいるんるん
コメントへの返答
2009年7月11日 23:42
あかたいさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
他の人から見れば、他にいくらでも選べる車の中から、許される範囲内で、こだわって選んだBMW、ですね。そのこだわりが、わがままなんだけど、何というか「カタチ」なんですよねー。
ところでこの記事、やはりあの方向けですかね(笑。
2009年7月11日 23:27
私にとっては何なのでしょう?
かっこつけているのでしょうか?
正直そう言う面も少なからずあります。でも、このエンジン、シャーシが私に訴えてくるものはバーチャルではありません!
そして、デザイン。わたしはZ4のデザインを、極端に言えば所有する満足感だと思っています。
と、思いつつ、ポルシェのリヤフェンダーの造形美に惹かれる私は浮気者かもしれません。。わかりにくいでしょうが、正直な気持ちです。
コメントへの返答
2009年7月11日 23:59
コージさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
以前私と同じくツーリングに乗られていて、今やはり同じくオープンに乗られているコージさんの言葉、私なりにわかる気がします。
Z4やポルシェ、まさにスポーツカーのデザインですね。そこに一番こだわりがあるんでしょうかね。なんとなく、トンガリたいですよね(笑。
もちろん、オープンならではの、リアルなエンジン音やシャーシの感覚は、デザインを越えて、全身に訴えかけてくるものがありますよね。
私も最近PDKの新しいボクスターに興味があって、カタログもらってきました(笑。
2009年7月11日 23:41
はじめまして。
文章を読んで、私も共感しました。
明日への原動力、と感じています。
仕事が大変でも、運転するだけで癒してくれる、そんな存在です。
コメントへの返答
2009年7月12日 0:18
じんだいさん、初めまして&こんばんは!共感していただいて、しかもコメントまでいただけるとは、とても嬉しいです。どうもありがとうございますm(_ _)m
人間を癒したり、人間の原動力になる車ってすごいですよねー。なんでかなぁと思うわけですが、BMWへの思い入れと、BMW自体の作りの良さが、お互いに呼び合っているんでしょうかね。
AOQとZ4Mなんて理想的な組み合わせですね(^^)私は1台しか持てないので、実用のワゴン車を売って、実用性ギリギリ妥協の4シーターオープンを買いました。自分らしい選択です(汗。
2009年7月11日 23:53
ほんとうにBMWは不思議な車ですね。
まだ所有していない私が常に意識する存在になっているのですから。
ローバーミニに乗っていた頃は、BMWのエンブレムがただのマークにしか見えず、何の価値も感じなかったのが信じられません。
なぜBMWがこんなに気になるようになったのか。今年の春、気がついたらBMWの虜になっていたようです。
コメントへの返答
2009年7月12日 0:31
さねゆきさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
私は正直に言って、20年以上も憧れていたのに、一度も試乗をしたことがないのです。ついに購入した時でさえ、試乗なしでした。その時の気持ちは、「だってBMWだよ、試乗の必要なぞない」というメチャクチャなものでした。幸い偶然にその予想は当たりましたが、逆に当たり過ぎで、その後「車ってなんでこんなに楽しかったのか」という悩みが始まって今に至り、こんな記事を書いているわけです。
だからBMWエンブレムがただのマークにしか見えない時期をお持ちのさねゆきさんの方が、もっと客観的にBMWの評価ができると思います。
今回は、こんな風にBMWを見る自分の主観の強さを反省して書いてみました。
2009年7月12日 0:17
私の場合は、
貧乏学生時代に、
2002やE30に憧れて、
いつか買ってやるぞ〜と、
当時はベーエムベー(笑)

実は運転した事が無く、
格好だけで憧れていました。

それから、20数年して、
自分で買った訳ですが、、、、

特別なモデルをのぞいて、
走り、価格、省エネ性、安全性、
すべてが高度にバランスされているなと、
感心します。
あと、相変わらずカッコいい!です。
コメントへの返答
2009年7月12日 0:57
ジャーマンボーイさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
「ベーエムベー」でしたよね!ドイツ語を覚えた頃だったので、なんだか嬉しく発音していたのを思い出します(^^)
私ももちろん運転なんてできる機会もなく…190Eだけは試乗したことがありました(フワフワした不思議な車でした)が、その時さえBMWはカタログとプラモデルの形でしか、我が家に入ることはできませんでした。
私が最近感心し始めたのは、アフターサービスです。こんなにしっかり新車保証を実行してくれるメーカは、かつてなかったと思っています。それにサービスマンを始めとする技術者の、良いものを作り良いものを維持するという、プライドの高さ。それを思うと、車を売って、人(顧客)を大事に育てているような気がします。それが嬉しいです。
ジャーマンボーイさんのブログ、とってもスタイリッシュです。だからBMWなんですね(^^)
2009年7月12日 0:21
良く分かります(^^)
私も「BMW乗ってる」「高いクルマだよね」とたまに言われます。
まぁ安くないですが、自分にとって価値があるから乗りつづけているだけなんですがね。
スパグラさんのおっしゃる「BMWの意味」私もその意味やモータースポーツでの活躍等のその記号に隠されたブランド(歴史)に惹かれます。
時計なんかも一緒なんですよね・・オメガが好きなのもアポロ13での活躍等々の歴史に憧れて手に入れました。

いつまでもそういう拘りを持ちたいものです(^^)
コメントへの返答
2009年7月12日 1:20
Mさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
高い安いと言えば、E30がまだ現役だった頃…私もやっと30歳くらいでしたが、もしBMWなんて買ったら周囲がどんな目で見るか…そんなことを考えたことがあります。まあ、そもそもお金がないので杞憂に終わりましたが(笑。
自分にとって価値があるから、って良い言葉ですね。それすなわち自信ですね。
私はモータースポーツの方はとんと無頓着で(汗、やっと最近某hideさんのお世話でWTCCに目覚めました。今年は岡山に行きます!…って話がそれましたが、BMWというブランドの価値は確かにありますね。もっとさかのぼると戦闘機…こちらもMさんの方が詳しいですね。てことは、ある種カリスマ的な伝統に我が身を寄せたい、なんてのが、ブランドものを持ちたい心理の一つなんでしょうかね。アポロ13の話は知りませんでしたが、時計に目覚めるとヤバイので、私は遠慮しときます(笑。
そういう拘り…生きる上での洗練されたスタイル…ダンディズム、ですかね(^^)
2009年7月12日 0:38
といいますか・・・写真すごく上手になっていますのは、やはり好きこそもののとやらですね!!少年の心のままのスパグラさんを見習います!
コメントへの返答
2009年7月12日 1:27
eastereggさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
えーホントですか(^^)!ほかならぬeastereggさんにそう言われると、すっごく嬉しいです。ありがとうございます。
でも、これはホントの話ですが、お正月に教えていただいたことで、私の中で明らかに一ランク写真への思いが上がりました。あれはとても良い機会でした。改めてお礼申し上げます。
ただこの写真…確かに今一番好きで、デスクトップの背景にしていますが、悔しいことに1.2Lじゃなく1.4USMの方で撮ったものです。もっと良い写真が撮りたいです。少年というかボケ老人の方が近いですが(汗。
2009年7月12日 0:42
はじめまして。
とてもすばらしい文章ですね。何度も読み返してしまいました。
私にとっても大切な宝物ですが、単なる宝物ではなく、自分自身を具現化したものであるということにあらためて気づかされました。
コメントへの返答
2009年7月12日 1:42
ina335さん、初めまして&こんばんは!コメントとお褒めのお言葉、大変ありがとうございますm(_ _)mお恥ずかしいですが、おかげさまで、迷いながらも書いて良かったと思えました。
ネガティブなものもポジティブなものも含めて、「BMW」と「自分自身」が無意識の方で一体化している部分があるんじゃないかと思って書きました。車一般にそうなると思うんですが、とりわけ、BMWはその傾向が強い気がします。吊しじゃなくて、仕立てたスーツみたいな車だからでしょうか。
2009年7月12日 3:09
素晴らしい文章ですね♪何度も頷きながら読ませて頂きました。 こう言っては失礼かもしれませんが、スパグラさんは純粋で素直な心を持った少年のようですね(^○^)
私は今の車と出会って、もうすぐ3年経ちますが、運転席に座るといまだにワクワクドキドキするのはどうしてでしょうかね?
コメントへの返答
2009年7月12日 12:57
cherryheightsさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
お褒めの言葉、ありがとうございます。愛車に乗っている時の、日頃の自分の気持ちを、できるだけ素直に書いてみました。そうやって、その奥に何が隠れているのか、探したいと思ったのです。純なばかりじゃない我が心のようですが、なんだか綺麗にまとめちゃおうと言う気持ちが出ちゃいますね。私にはcherryheightsさんとお話しをしたりブログを読むと、やはり同じように純粋で素直な方だなぁといつも思っています。
ほんとに、どうしてそういうワクワクやドキドキが湧き上がってくるんでしょうね。なんだかドラマチックなんですよね。科学特捜隊の一員として基地から出発する、みたいな(笑。子供の頃、本当に憧れました。トレイン走行なんかもすごく嬉しいですよね。ブルー・インパルスみたいで。そういうものになりたい、って思っているんでしょうかね。
2009年7月12日 6:34
とても共感しました(*´∀`*)

小さい頃から憧れていたBMWに乗るなんて思ってもいませんでした。
大切な宝物に乗るたびに新しい発見があります。

ユーザーを飽きさせない拘りのある車を作り続けて欲しいです♪
コメントへの返答
2009年7月12日 13:03
小次郎さん、こんにちは!コメントありがとうございます。
自分の想いを書いてみて、それが読む人に共感してもらえるって、とても嬉しいと思いました。ありがとうございます。
やはり小次郎さんもずっと憧れていたんですね。そういう時間や距離感が、今の満足感や発見につながるんでしょうかね。
ユーザーを飽きさせないって、よく考えると凄いことですね。凝った電装とかじゃなく、車そのもので勝負しているわけですから。私も、ずっとこんな車を作るメーカーであり続けて欲しいと思います。
2009年7月12日 7:40
こんにちは。
相変わらずの文章力に感服、脱帽です。

確かに、昔(30年前)のガイシャはとてつもなく高価でした。BMWも例外ではなく、ジャパン設立前は法外と言ってもいい価格設定がされていましたね。

自身、幸運にも上位車種では無いものの30・46・90と乗り継ぐことができていますが、(途中、浮気♪経験アリ。。)乗る度に発見することがあるというか、なんとなく昂揚しますね。
箱車ではアルファロメオにも似たような雰囲気がありますが、アレはちょっと疲れるんですよね。

21年前(!)初のBMWである30への乗り換えのとき、街中でのあまりのトロさに『危険』すら感じましたが、素人にも馴染むにつれフィーリングが変化してくるのが明らかに感じられ、高速での安定感には本当に感銘を受けたことを思い出します。

こうして振り返ってみると、歳をとりました。。
コメントへの返答
2009年7月12日 13:37
FrancoPさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
お褒めの言葉、ありがとうございます。雲をつかむような話で、いくら色々書いてみても足りたように感じませんが、だからこそ、またじたばたとあがいてみたくなるんですね。
私がBMWが買えるのかと本気で考えた時はE30の時代で、もちろんジャパン設立後ですが、それでも当時の私には全然手が届きませんでした。今やり直せるなら、中古でもほかの出費を抑えてでも、E30に乗りたいです。だからFrancoPさんが、とても羨ましいですし、おそらくそれなりに頑張ってこられた過去も素晴らしいと思います。私には「BMWショック」はわずか三年前のことでしたから。
アルファってそんなに面白い車なんですか。そういえば、自分の記事を読み直してみて、「BMW」と書いた部分を、色んなメーカに置き換えても意味が通じちゃうなぁと気付きました。浮気もアリじゃないでしょうか(笑。
E30は遅かったですか。私も結局今回も4気筒車を選んでしまいましたが、おっしゃる通りで、自分が馴染むとフィーリングが変化するもんですね。重厚な軽快感とか、遅さの速さとか、矛盾するような感覚にとらわれます。しかもそれが体にピッタリ来るので、身体感覚の延長として、凄いことだなと思いました。しかも心の深いところと結びついているんですよね。
良いものを見つけ出すと、歳を取るのがいやになりますね。体が元気で、それができるうちに、色々なBMW経験を積み重ねたいなぁと思います。
2009年7月12日 8:53
大学時代、E30M3に憧れました。
それから20年、M3ではないけれどBMWがやってきました。
金銭的にかなり無茶したと思いますが、様々な世界観が変わったことも事実です。
車ということ以外の何か特別な力を宿している玩具だと私は思ってます(笑
コメントへの返答
2009年7月12日 14:23
191Rさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
E30M3に憧れたなんて、さすがですね。その頃の私は、3シリーズと5シリーズは、オレンジのウィンカーの位置が違う、くらいしかわかりませんでした(笑。…てことは、191Rさんの心の底にはしっかりと「M」の文字が刻みつけられているんですね!
金銭的な無茶という感覚、私にも、おそらくほかの皆さんにもあると思います。どうして無茶ができるたか、といいう部分と、無茶をしたらどうなったか、という部分が面白いですね。そして私も同じように、文字通り世界観が変わりました。車は前から嫌いじゃなかったですが、こんなにのめり込むとは自分でも予想していませんでした。しかも長続きしてるし(笑。
「車ということ以外の何か特別な力を宿している玩具」って、良い言葉ですね!その特別な力に引き込まれちゃうんですよね。なんなんでしょうね。
2009年7月12日 9:25
ぜひ本の出版を(^^)

間違いなく一番で購入させて頂きます!!
コメントへの返答
2009年7月12日 14:26
てんてんさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
本ですかー(汗。どっちかというと仕事の方を何とかしないと(大汗。私の場合「BMW」に逃げ込んでますね、明らかに(爆)
2009年7月12日 10:13
スパグラさんはいつも読みごたえあるブログです。
実は作家先生ですか?(笑

自分にとって、BMWって・・・
気がついたら、もう6台乗り継いでましたから。
コメントへの返答
2009年7月12日 14:31
裕次郎さん、こんにちは!コメントありがとうございます。
お褒めの言葉ありがとうございます!作家で食って行ければ、なりますがねー、そんな無謀なことをしたらBMWを手放すことになるでしょうね(汗。
6台って凄いですね。でも乗り換えペースも人それぞれの生き方だなぁと思います。私はBMWに出会うまでは大体7年くらいで乗り換えていました。ところが前のE91は2年で売って今のE88に乗り換えちゃいました…ヤバイ?
2009年7月12日 10:35
BMW愛が切々と伝わってきますね。

でもスパグラさんとそのほかのみなさんも、ずっと憧れがあって長年の思いとやっと出会えたのは私も同じです。
コメントへの返答
2009年7月12日 14:37
papanecoさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
BMW愛、すなわち自己愛でしょうかね?!…というのが仮の結論ですが、そう言ってしまうとこぼれるものが多すぎだし身も蓋もないし。無意識の願望の途中経過の形、かなぁ。
それから、BMWだからそういうものを呼び込みやすいのかなぁ、長年の思いがあるから。BMW車がそういうのを裏切らないどころか、もっと自分の奥底から引きずり出そうとするのが、凄いと思います。
2009年7月12日 10:57
スパグラさんのブログ、私もよーーーーく解ります!!

“ドライブに行って、車や景色の写真を撮った。駐車場の車を振り返りながら、買い物に行った。何もすることがなかったら、洗車をした。”

このくだりなんかまさに私の週末の過ごし方の典型です!!

私も、BMWは日々頑張る(自画自賛…)自分へのご褒美だと思っています。
家族の意見や利便性だけを語れば安価で故障のないトヨタ製のミニバンになってしまうのでしょうが、それを度外視しても、決して広くはないE91に家族を押し込んででも、身勝手な私は“駆け抜ける歓び”を優先してBMWに乗っています。




コメントへの返答
2009年7月12日 15:03
Daytonaさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
ご共感ありがとうございます。洗車もしたばかり、となると困るんですよねー(笑。後は意味なく走り回るとか。ところが、私の場合、それが中々できなくて。なんでかなぁ?
日々頑張る自分へのご褒美、って良いですね!高価なことや、ご家族への配慮という壁を越えてでも、手に入れる価値が確かにありますよね。それが家族に伝われば、ご褒美があっても良いかなぁ、と家族にも理解してもらえますよね。
でも理屈で説明するのはなかなか難しいですね。根が感情とかもっと深い場所にありますから。
駆け抜ける歓びと、ほかに、所有する歓びもある気がしますね。ニコルさんが古いビデオでアルピナを所有することの深いしみじみとした歓び、って言ってるのを見て、これは普通のBMWでも言えるなぁ、と思ったことがあります。
2009年7月12日 12:53
BMWに興味が出て特に意識するようになったのは、E46の320iを見てからでした。もちろんそれ以前から名前は知っていましたが、いわゆる「外車」は所有できないとおもっていましたし、それほど意識することはありませんでした。縁があって今は1シリーズに乗っていますが、スパグラさんのブログを読み大変共感しました。運転する気持ちよさ、そして大切にしたいという気持ち、まさに自分自身です。運転席他、どのシートに座っても言葉には言い表せない温かみを感じます。←私だけではないはずです(笑)

コメントへの返答
2009年7月12日 15:20
G-13さん、こんにちは!コメントありがとうございます。
なんでBMWにこんなに惹かれるのかと、自分ながら不思議になって、それを考えるために、日頃の自分の行動や思いを、ありのままに書いてみました。ご共感ありがとうございます。
E46の320iって、私は逆にE91を買った頃に強く意識してました。キドニーグリルが格好いいとか、スタイリッシュな感じだとか、そもそもE90/91より前からBMWに乗ってるって凄いとか…。時間をさかのぼって憧れ直している感じです。するとE36ももちろん良いし、でもE30が、やはり一番の憧れで、これは欲しくても縁がなかった車でした。今も格好いいと思います。1カブの幌を上げた姿が、ちょっと似てる?とか思ってます(笑。
シートに座る話で思い出しました…洗車して車内を拭きながら、助手席に座ったりリアに座ったりして、しばらくぼーっとしちゃうんですよね。あまり長くやってると人目が恥ずかしい(私はスタンドで洗車です)ので、そこそこで後ろ髪を引かれながら切り上げますが(笑。
それが「言葉には言い表せない温かみ」ですね。良い言葉だと思います。「運転する気持ちよさ」も、「大切にしたいという気持ち」も、みんなそれとつながっていると思います。自分自身に帰るとか一体化する、って感じでしょうかね。車であって自分ではないのに。
2009年7月12日 17:17
私にもほとんどの内容が当てはまりました。どれも共感できる内容です!
私が「いつか乗りたい」と思い始めたのはE36を見てから・・
その夢をずっと追い続けて来たので、購入できた時の喜びはひとしおでしたね~

せっかく出会えたこの車とオフミで出会えたメンバーをこれからも大切にしていきたいです(^^)
コメントへの返答
2009年7月12日 19:15
COWさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
共感していただいて、嬉しいです。自分の気持ちを書いてみて、他の人と一緒だなぁと感じられるって、ありがたいことだと思いました。
E36からだったんですか。私はE30から(年相応(汗)でしたが、実はE36や46のデビューを知りません。学生時代以来のスキー熱復活で、流行でもあったSUVを買ってしまったのです。今思えば、時間をさかのぼってやり直したい気持ちになります。
COWさんの車歴を拝見しました。とっても良い車に乗ってたんですね。それでも心はBMWを追っていたんでしょうか。そういう長い間の思いが、手に入れた瞬間や、今に続く喜びの動力みたいなものになっているんでしょうね。そんな風に車と自分が深いところで結びついているから、車の縁で知り合った人とも、自然と深い気持ちになれるんでしょうかね。
2009年7月12日 19:19
素晴らしい表現です!
全く同感です。
ただし、私はこのように表現力が乏しいのでスパグラさんの洞察力には感心いたします!
今後のレポも楽しみですね!!
コメントへの返答
2009年7月12日 20:47
morihanさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
お褒めの言葉ありがとうございます。同感していただいて嬉しいです(^^)
洞察にまで行ければ良いのですが、まだまだあいまいです。綺麗にまとめちゃいましたけど、ホントはもっとドロドロしたものじゃないかとも思っています。たとえばこの前おじいさんにぶつけられたとき、思いがけず「大事にしてるんだから!高いんだから!」なんて言ってしまって、ああ、自分は日頃そんな風に思ってるんだなと、嫌な気持ちになりました。いいレポ書きたいですね。
2009年7月12日 23:31
『BMW』
惹かれますね~(o^∀^o)♪
外車で他に良い車もありますが、FUNtoRUNはBMWが一番だと自負できます!
特にこの前のエアクリ入れてから余計におもしろい♪

スパグラさん今度のってください!
コメントへの返答
2009年7月13日 0:26
ひろぼんさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そう、『BMW』なんですよねー。絶対の記号。無意識の刻印。いくらほかの外車に乗ってもこれが最高…といってもAudiとVOLVOくらいしか乗ってないですが(汗。
エアクリ凄かったですねー。やっぱり今でも感動は続いていますか?VANOSさんの言葉は嘘じゃなかったですね。そうなると、私もグラグラしちゃいます。あの場に一緒にいた者として。でも、そのもの凄いスポーティサウンド、私の車に合いますかね?
2009年7月13日 0:07
大切にされている車ってみるとわかるんですよね。
おそらくスパグラさんの株がそうだと思います。

BMWって国産ではなかなか出せない味?匂い?のある車ですよねぇ~(・∀・)
コメントへの返答
2009年7月13日 0:31
korokorotanさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
確かに、とっても大切にしています。こんなに格好いい車はほかにないって思っています。でもみなさん、自分の車をそう思っていますよね(笑。
BMW特有の味、匂いってありますよね!座るだけでもうっとりですが、走ってみてさらにうっとり、降りてから眺めてもうっとり…キリがないです。
2009年7月13日 3:17
スパグラさんの素晴らしい独白、そして、それを受けての皆さんのコメント、こんな深夜に(寝なければいけないのに。。。)じっくり読んでしまいました。

みんなBMWの前では子供に戻って純粋な気持ちで接してるんだなと思って、嬉しくなりました。僕も、スパグラさんと全く同じ気持ちですね。特に、「ハンドルを切って~」の文章は、僕の心の中を読まれているようで、ちょっと怖くなりました(笑)

スパグラさんよりはBMWとの付き合いが長い分、そして、皮肉屋でひねくれた性格上、「大好き~!」と大きな声で言うのはちょっと恥ずかしいですが、心の中では熱い気持ちを持っているつもりです。例えて言えば、長年連れ添った妻のような存在なのかなぁ。

でも、ちょっとしたマンネリを感じることも確かにあり、それを打破するために、他メーカーに手を出すという選択肢もあるんでしょうが、自分の場合は、BMWやディーラーへの全幅の信頼ゆえ、セカンドカー計画を具体化しようと目論んでるわけですね(笑)
コメントへの返答
2009年7月13日 23:13
boughさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
boughさんタイムよりかなり遅くなっちゃいましたね。お疲れの所、お付き合いありがとうございました。
共感いただけて、うれしいです。ただ、まさにboughさんがご指摘の部分の中でも「遅い車に追いつくと」の言葉を書きながら、水戸ドライブの先導bough号が軽トラに追いついたシーンが、なぜか頭に浮かんでいたのは確かです(爆)
いやいや、私のboughさん論は「皮肉屋さん」を越えて、すでに「熱い人」の領域にまで進んでいますからご安心を。特に上記のような走りっぷりに良く現れていると、最近は思ってます(笑。
そうかなるほど。boughさんにとって無意識のBMWとは奥様だったのですね!「マンネリ」なんて危ない言葉も見えますが、それよりもやはり「全幅の信頼」ですね、さすがです。しかも二号さんまで同じ奥様を選ぶとは!
私は次はDCTのZ4、下手をするとPDKのボクスターかなぁなんて考えますが…冗談です、まだ1カブ買ったばかりだし、かわいい4シーター、とっても気に入っています(^^)
2009年7月14日 0:04
また詩的な記事ですねぇ。
スパグラさんのこういう感性、好きです♪
私にとって今の愛車が初めてのBMW。
私の場合、憧れの存在だったものを手に取ると、意外と小さかったり、つまらなかったり、そんなこんなで直ぐに飽きちゃうことが多かったんですが、5年目を迎える目前の愛車は飽きる事無く、益々愛着がわき、ずっと走っていたい気にさせてくれる存在です。こんなことは今迄無かった。
BMWというキーワードで今まで重なる事の無い線が繋がり、様々な方と知り合う事ができ、またその仲間達は礼儀をわきまえた気持ちのいい方々ばかりなので、最高のアイテムを手に入れた実感が納車した日にも増して感じることです。
これからも駆け抜けましょうね♪お互い安全運転で!
コメントへの返答
2009年7月14日 1:03
life87さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
無意識を探るってことで、日頃の行動や思考を過去形で淡々と書いたら、なんだか詩みたいになりました。こんなものを書いてどうなだろう?とか思いながら投稿したんですが、案外共感をいただけて、嬉しいです。どうもありがとうございます。
だけどlife87さんの言葉にも、私もまったく共感します!ちょっと根性なしで初のBMWだった前車からわずか2年で乗り換えてしまいましたが、だからこそ、5年目を迎えて益々愛着、というlofe87さんの感想に、私も励まされる思いです。
今までにない事って、歳を取るにつれて減っていきますよね。でもBMWって乗るたびに新鮮で飽きなくて、ホントに不思議な機械だと思います。一体化しているのに新しいってどういう意味なんでしょうね。
色々な人と知り合えた喜びも、私もまったく同じで、しかも自分で嬉しくなるような交流ですよね。自分の中の良い部分で人と出会えて付き合い続けられる、ってことも、BMWが人の無意識に作用する効果かなと思います。
そうそう、安全運転で。ネガティブな方面だと、この車は走る本能を根底から刺激してくるので、ついつい行き過ぎることがあります。気をつけましょうねー。
2009年7月14日 12:51
こんにちは。

色々と他車車にも乗ってみましたが・・・
BMWがいいですね。
しかし今後もBMWに乗り続けるのか?
って疑問は頭のなかにあります。
それはBMWを開発しているAGに対する不満からではありません。
根底にあるのはBMW japanに対する不満です。
値段高すぎ。
車両本体は多少目をつぶっても。
メーカーOPなんて馬鹿にしている金額と感じています。
でも次も結局買うんだろうなあ。(笑)
コメントへの返答
2009年7月14日 23:28
///Kさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
…ということは、売り手に対してはともかく、製品そのものには魅力を感じ続けている、ってことですね!
私は他の外車にはあまり乗ったことがないのです。だからBMWが一番!と思っていても、何と比べて一番なんだか、と我ながら思います。ただ、今まで何台も乗り継いできた車には得られなかった感動が、はっきりと強くあるのは確かで、しかもその影響が自分自身驚くほど深いので、なんでかなぁと考える日々です。
メーカーOPは高かったですね。ETCとか標準じゃなかったので仕方なく注文しましたが、後付けの数倍はしますね。
私がジャパンに言いたいのは、日本での販売仕様の制限です。3カブは335だけ、1カブは120だけ、ってのは、ホントは勘弁して欲しいです。325カブと125カブの間で悩んでみたかったなぁ。
2009年7月15日 17:51
またまた遅いコメントですみません。

仕事でうんざりしそうなとき、「BMW」のことを思い出すと、明るい気持ちになれた。
そうっすよね私もこの気持ちっす!

私は320が自分で買った初めてのBMWなのでいまだにワクワクドキドキで、ほんとは車の中で寝たいくらいです(爆)
国産車はとりあえず乗る事はないと思います、ベン●のC●ラスも私には合わなかったので
まぁ、多少の不満はありますが(笑)
車自体の出来は非常に優れているので次もBMWです。
コメントへの返答
2009年7月15日 20:17
だべささん、こんばんは!コメントありがとうございます。いつでも嬉しいです。
だべささんの共感が嬉しいです。今日も職場でちょっとうんざりしていましたが、ふと車のことを思い出して、まあいっかと(笑。これ良いですよね。
私もいつも車の中で寝たいと思っています!考えることは同じですねー。でも実際に駐車場までいってそこで寝ることはないんですがね(笑。
私もたった2年で乗り換えてしまったE91でしたが、いつも感動していました。逆にそれだからこそ、違うBMWに乗りたくなって今のE88に変えたのですが。次は何かなぁ。オープンがあまりに楽しいので、カブリオレ系しか思いつきません。6気筒も欲しいですが、今の1カブが一番体や家の事情に合っていると思います。
2009年7月18日 10:21
こんにちは。
私の所のBMWは、
特別仕様でも何でもない今や査定ゼロの旧型なのですが
「タカラモノ」なのはご一緒です。

街の駐車場ではBMWの隣に つい 停めてしまいます 
そして 遠めで眺めてから クルマを離れてしまいます。
コメントへの返答
2009年7月18日 11:23
そらふねさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
憧れのE30-325iですねー!私は1992年に最初の新車を買いました。一応BMW営業さんからカタログももらったのですが、320iだって当時はとても無理で、手が届きませんでした。それを今でも乗ってらっしゃるというだけでも、いかに愛着があって「タカラモノ」なのか、よっく分かります。今でも丸目二灯のヘッドライトと縦長のキドニーグリルにときめきます。1カブの今でも、雰囲気がE30に似てるかなぁと時々思いながら乗っています。憧れってそういうもんですね。
駐車場の車から離れるときって、なんだか後ろ髪を引かれるような気持ちですよね。見送られているみたいな?
2009年8月3日 13:01
ん~~~~っと。。。
コメントした気になってました(爆

88年ごろアルピナに憧れ、そのベースBMWに憧れ。。。
90年にE30-325を購入。。。
それいらいBMWとの付き合いは20年目♪

なぜここまで惹かれるのだろうか?
他の車に乗った事無いので本当の所は分からないが、、、

最初は単なる憧れから。
 BMWというブランドイメージ
 レースをやっていた
 過去の車への憧れ(特に02ターボ)
試乗もしないでE30-325を購入

乗ってからはそのすばらしさにヤラレ。。。

町乗りスピードでも、楽しい。
走る曲がる止まるがしっかりしている。


車を選んだ時点で、その人の個性が見て取れる訳で、、、
つまりは自分自身に共通する何かが有るのでしょうか?

まあ、自分の選んだ車が一番!って事でしょうか?(笑

そのうちスパグラさん、
「私にとってポルシェが。。。」
って語ってたりして!(爆
コメントへの返答
2009年8月3日 22:43
E30-325さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
BMW歴が20年というのも凄いですが、そのほとんどをE30と共に過ごしていた、という事が私には驚きでもあり感心もします。
わけていただいた、たくさんのカタログを見ても、その間E30-325さんはずっと新型にも興味を持ってみていたんだ、ということも分かりました。だから余計に、ずっとE30を愛していたんだなぁと感心します。そこが一番、E30-325さんらしさなんだろうなと思いました。
88年頃のアルピナっはE30ベースだったんですね。検索して写真を見ましたが、とっても格好良いですね!M3とはまた別格の迫力がありますね。
F1を始め、カー・レースにとても詳しいE30-325さんならではのBMWへの惚れ方なんですね。
2002ターボっていうと1973年登場なんですね。さすがの私でもまだ免許さえ取れない頃です。でもBMWはこんなに素敵な車を出していたんですね。
街乗りも本当に楽しいですね。私も今日も改めてそんなことを考えていました。っていうかほとんどが最高速なんて無関係の走行がメインですよね。それなのに走る・曲がる・止まる一つ一つの動作が体から出て、体に伝わって戻ってくる感じは、本当にリアルで楽しいのがBMWだと思います。
車選びの時に自分自身との共通性が現れるんでしょうね。私自身のことを考えてみると、国産車時代も、BMWに乗るようになってから後も、その時の生活に一番最適な車を選んできたと思っています。
つまり私の車選びはそういう原理があったんですね。ここは人によって違うかもしれません。たとえば、生活から切り離して純然と趣味で選ぶ人とか。私はこの歳になって、ようやくそれが理解できるようになりました。今の1カブ選びなんかはだいぶその要素が強くなっています。
でもまだ何かもっと根の方の奥底、心理と言うよりは心情にかかる部分で、BMWという車が自分を揺さぶっているのを感じます。こういう体験は初めてでした。
ポルシェだったらどうかな、と思います。まだ未体験なので何とも言えませんが。というか、車に関して未体験の世界がまだまだ凄く多いということも、最近やっと分かってきました。古いカーグラTVなんか見ていてもとても楽しいですね(^^)
2009年9月1日 8:37
久しぶりにログインしました。最近は忙しく、BMWにも全く乗れておりません。

車への情熱も薄れてまして、、あれほど欲しかった車が手に入ると満足してしまったのでしょうかね・・

昔は気にしなかったのに、今は周りの目ばかり気にしたり。

そういった心境の今、こういう日記をみると、また考えさせられます。
コメントへの返答
2009年9月1日 10:41
tightさん、こんにちは!以前の記事にコメントつけてくださって、どうもありがとうございます。
ご無沙汰してますね~お忙しいんですね。でもBMWに乗れないとか、情熱が薄れちゃったとかは、残念ですね…。
tightさんはスタイリストですから、元々周りの目を意識される方なんじゃないですか。そしてオープン・カーって、そんな素敵な自分をアピールするチャンスですね。
私はもともと着たきりみたいな人間なので、オープンで走っていてもクローズで走っていても、あまり人目は気になりませんが。
それでも、クローズにした時は、ちょこっと安心感がありますね。
そう考えると、その時の自分の気分が外向きか、内向きか、判定できちゃう車かもしれませんね。
2013年11月26日 23:29
こんばんは(^^)
4年遅れのコメント入れさせていただきますね(笑)
誰も見てはいないでしょから、少々長く書きますね(^^;)
スパグラさんは良くご存知のように、僕は皆さまとは違って、「BMW」というブランドについては、バブルの頃の浮かれた象徴のようにも感じていて、そんな「BMW」というブランドに好ましいイメージを持っておりませんでした。BMWの実車体験ということでは、マツダロドスタNBを所有していた際に、BMWのクルマを初めて試乗し、それは6気筒のZ3の中古車だったのですが、(ロドスタと比べ)その重々しい走りぶりに大いに落胆し、「たんなるブランドもので、走りはしょうもない・・・」というイメージをずっと抱いていました。
そして、3年半前に4シーターオープンカーという選択肢の中で、ロドスタと走りの質が共通していた1カブリオレを選び、その後、2シーターオープンカーということで、Z4を所有するに至ったわけですが、NAエンジンの気持ち良さと合わせて、このクルマの走りの良さをつくづく実感したりしています。
そしてサブ車については、この1年半ほどに紆余曲折があったわけですが(笑)、「自分にとって気持ちの良いクルマ」ということで、またしてもBMW車を選んでしまっている自分がいたりするわけです。
BMWを食わず嫌いしていて、そもそも高級車ブランド自体に今でも全く関心がないし、外車ディーラーの在り方については否定的だったりする、そんな僕が、ロドスタの後の自分の好むクルマを追い求めていって、ふと気づくとタイプの全く異なるいずれも(今では少々旧式な)BMWを所有することになり、まさに、スパグラさんとは全く違ったアプローチながら、「無意識」のうちにBMWを選んでしまっているのかなぁ、とブログのタイトルを拝見し思いを巡らせたりしました。
コメントへの返答
2013年11月27日 18:51
赤カブ望さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうですか、もう4年も前の記事になっちゃいましたかね。自分にとっては今も同じような気持ちなのですが。
なるほど、赤カブさんにとっても、「無意識」という言葉がそんな風に当てはまるんですね。面白いと思いました。
記事本文の最後に「BMWは無意識下の自分自身だ」、なんて書いたのですが、たとえば、車をモディをするのは、自分自身を飾るりたいからだろうとか、パワーのある車を選ぶのは、自分の身体にパワーを欲しいからだろうとか、そんな考えがあったからです。
でも、それだけだったら別にBMWに限らず、どんなお好みの車にでも当てはまるわけですから、では、どうしてBMWがそうなのか、ってことになります。
でも、もしも、それはBMWをそれほど愛しているからだ、なんて答えを持ってきちゃうと、要するに人それぞれの好みの違い、ってことになっちゃいますし、そのうえ、愛しているから好きなんだなんて循環論にもなっちゃって、話が進みません。
それで、「どうしてBMWが無意識下の自分自身なのか」という答えには、BMWである固有の理由が欲しいところです。
そこで、独特なブランド・イメージや、BMW Japanの指揮のもとに居並ぶ既存ディーラーへの違和感というか反感をお持ちの赤カブさんのような方の、「自分にとって気持ちの良いクルマ」ということで、またしてもBMW車を選んでしまっている自分がいたりする」という言葉は、とても興味深いと思います。
注目したいのは「気持ちが良い」って所です。他にも「気持ちが良い」車はあるかもしれないですが、BMWには(あるいはその一部には)、「気持ちが良い」って断言できる車があるんですね。
しかも、その「気持ち良さ」が、本能というか、身体の芯の方にしみ込むようなところがありますね。それで無意識化しやすいのかなぁと思いました。
そこで次に問題になるのは、そのBMW固有の気持良さの実体は何か、ということです。まあここから先は赤カブさんに考えていただきたいと思います。
私の場合も、赤カブさんとほとんど同じ方向なのですが、入り方は逆で、記事に書いたように、初めから憧れがあったので、「気持ち良さ」だけじゃなくて、もうちょっと広くてふわっとした思い入れがあります。とはいえ、それでもMやAlpinaを思い切って買われる人たちほどの強さはまだないようです。いや、ないのはお金かな(笑
2014年7月31日 23:56
ふふ.二巡目ですがやっとここまできました(謎


車は「モノ以上,家族未満」てとこですかねぇ自分にとっては.

こういうシンプルな問い,真剣に考えて一言で答えてといわれると難しいものですね.
で,BMWは何かといわれるとうーん.

E46の320iのことを考えると,
「道具としてのリアリティ」ですかね.

車としてはたとえば911の方が高性能だったりするわけですが,そりゃポルシェのスポーツカーだから当然なわけですね.ただ,移動する「道具」としての「それらしさ」の強度という点で考えると,BMWを超える車はないんじゃないでしょうか.スポーツカーの中では911もそうとう道具らしいほうだとは思いますけどね.

私見ですが,アウディは八方美人なのでわかりにくいです.メルセデスは良くも悪くも中庸ですから強度は薄め控えめです.
コメントへの返答
2014年8月1日 1:49
mashowさん、こんばんは!古い記事を二巡目の上、コメントまでいただいて、どうもありがとうございます。

mashowさんには、以前コスモロジーなんて吹っかけちゃったことがありましたね。この記事はその辺につながっていきます。

久しぶりに記事本文や皆さんからいただいたコメントを読み直してみたりして、現在の心境としては、なかなか複雑で興味深いものがあります。

自分のレスの中では、「ネガティブなものもポジティブなものも含めて、「BMW」と「自分自身」が無意識の方で一体化している部分があるんじゃないかと思って書きました。車一般にそうなると思うんですが、とりわけ、BMWはその傾向が強い気がします」という辺りに、本意が表れています。この記事では、ネガは書いていませんが、実はそっちの方に重心があります。たとえば、移動の自由は何にも束縛されたくない、みたいな。抑圧された無意識ですかね。だから表面には出て来ない。

mashowさんの「道具としてのリアリティ」という言葉にも、単なるツール程度の意味以上の重みが含まれていると思います。以前、「モノ」の持つ力について車内で(肉まん買った帰りかな)話したことがありましたね。若い頃と違って、その意義に気付いた、とか。そもそもmashowさんのモノへのこだわりや博識には、私はいつも舌を巻いていますが。

私の場合は、車という道具が人を巻き込んで支配していく、という逆転現象に、危うさも面白さも感じます。その支配力、人と一体化する力が、BMWにはとても強くあると感じています。これを人から言えば、身体の延長ですね。モビルスーツみたいな。で、結局一体化します。その一体感に宇宙の法則を感じるので、コスモロジーとなります(笑。

911との比較で言うと、BMWはスポーツ・カーではなくて実用車ですよね。でも、一体感という点に絞れば、実用の呪縛から解かれた911が勝るでしょうね。だから911オーナーは自分の911が最高、と思い込みやすいのかな。

まあ、一体感の求め方、宇宙との付き合い方や距離の取り方は人それぞれなので、911だったりBMWだったりAudiだったりMercedesだったりトヨタだったりMazdaだったりするんでしょうね。

「家族未満」って所ですが、たとえば筑波で1分を切るために必死に走っている最中の自分にとって家族とは何か、という問題は難しいので、後ほど考えましょうかw

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何シテル?   07/14 02:42
Porsche Cayman GT4に乗っています。他にBMW320dツーリング(G21)が妻の車です。 ハンドルネームの「スパグラ」は、初めてのBMW車...
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