• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2012年07月13日

E87-116i M-Sport のインプレッション

E87-116i M-Sport のインプレッション M Performanceパーツなどの装着のために、愛車523iは三日ほどディーラー入庫となった。その代車として、先代1シリーズ・ハッチバック(E87)の116iを出してくれた。しかもそれは、N43型という直噴エンジンを積んだ後期モデル(正規販売期間はわずか1年5ヶ月だった)で、さらにM-Sport仕様車だった。

ペダルを踏み込み、「ブゥォォオーン!」と大きく低く響くエンジン音を聞いた時、同じように後期モデルから直噴のN43型エンジンに変った、先代3シリーズ・セダン(E90)の320iを試乗した二年前のことを思い出した。

その時私は、試乗記に「これまでの4気筒とは明らかに違う、低く強く響く」「BMWの新しいエンジン音の誕生だ」と書いた。それまで私が乗り継いできた2台のBMWの4気筒エンジンN46B20型(N43型よりも数字は大きいがデビューは3年早い)は、「ビィィイーン!」と甲高く軽い響きの音だったのだ。

そんなわけで、この大きく低いエンジン音の116iは、「いかにもエンジンを回して車を動かしているんだぞ」、という実感が持てる車だ。低速トルクも十分にあり、1,000回転台からグイグイとボディを前に押し出していくようなパワーを持っている。

そこで改めてこの車のパワーや重さなどを調べてみた。

最高出力 : 122ps(90kW)/6000rpm
最大トルク: 16.3kgm(160Nm)/4250rpm
車両重量 : 1,390kg
p/wレシオ: 11.39kg/ps
ボア/ストローク : 82mm/75.7mm

数値自体はさほどでもない。しかし実際に運転してみると、日常利用に十分な力があるのだ。BMWの車は概してこういう事が多く、数値を超えた力を持っていると思う(または私たちが「数値」の意味を勘違いしているのかもしれない)。

街中の路地に入っていく時でも、クィッと転回して鼻先の軽さを感じさせる。このコーナリング感覚は、116i最大の長所だろう。その上、このM-Sport仕様車は、適度に固いサスペンションと太めのタイヤ(前205/50R17、後225/45R17、ノーマルは前後195/55R16)のために、ステアリング操作に対するボディの動きがとても機敏で、ちょうど常に「スポーツ・モード」に入っているようだ。

興味深かったのは、シフト・アップのタイミングだった。マニュアル・モードで1速にして、そのまま自動で2速に入るまでアクセルを踏み続け、加速感を確かめてみた。最大トルクは4,250回転と、なかなか高めだ。5,000回転台でももちろん加速は衰えない。よし、次は…と思う間もなく2速に入ってしまった。その2速でも、もちろん加速は続く。よし、と思っているうちにタコメーターはもう5,000回転に近付いている。その間、エンジンは轟音を発し続けている。それでいて、2速5,000回転でも実速度は約60km/h程度だ。

要するに、少なめのパワーを高めのギア比で補っている116iは、タコメーターの上がり方が速い上に、6,000回転少し後のレブ・リミットのために、シフト・アップも早くやってくるのだ。6速ATではあるけれども、まるで8速ATの車のように、スルスルとギアと速度が上がっていくように感じられる。しかも、何度も書いているように、派手なエンジン音が終始、スポーティな華を添え続けている。エンジンがショート・ストロークであることも、吹け上がりの軽さの一因だと思う。

しかしそれは同時に、高回転域を楽しむ時間がない、ということにもなる。116iと似てギア比の高い私の前車、120iカブリオレは6,400回転で最大馬力を迎えるが、最大トルクは3,600回転である。つまり、約3,000回転弱の間、エンジンの高鳴りにシンクロする加速感を味わえるが、この116iの場合、それは約2,000回転弱と短い。経験者ならわかると思うが、この高回転域の1,000回転の差は案外大きいものだ。それがN43型エンジンを積んだ、後期型116iの数少ない短所と言えるかもしれない。

それから、ついこの前まで同じ1シリーズに乗っていた自分ながら、このM-Sport仕様車のサスペンションの固さが少々気になった。人によっては、腰の下に低反発のクッションなどを敷いても良いかもしれない。もう一つ、逆三角形のミラーがやや小さいために、せっかくのリアの広い視界が収まりきらない。ワイド型のルーム・ミラーを後付けすると良いと思った。


※7/14追記 … 本文ではわかりにくかったが、E87型初代1シリーズの、後期型の車すべてが直噴エンジンというわけではない。新型販売期間は2004年10月~2011年9月の約7年間だったが、その途中、2007年5月のマイナー・チェンジから後期型となった。直噴のN43型エンジンが搭載されたのは、さらにその3年後2010年5月だったが、その約1年半後には、F20型へのフル・モデル・チェンジが控えていた。
ブログ一覧 | 試乗 | クルマ
Posted at 2012/07/13 23:58:27

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

2025年8月の「トミカ」(*´ω ...
badmintonさん

200万円弱なカババ BMW 1シ ...
ひで777 B5さん

🥢グルメモ-1,067- 豚花百 ...
桃乃木權士さん

スカイライン2000GTターボ
空のジュウザさん

猛暑だから車イジりなし期間
wakasagi29_さん

栃木で食べ歩きなお散歩
fuku104さん

この記事へのコメント

2012年7月14日 0:42
お~~~~、試乗されたのですね♪

今度のオフミの時にE87に試乗してほしかったのですが。。。

回して乗る。
まさにそんな感じですね。
数値以上の力が出てる感はありますね。
E90君に比べると、もうちょっと欲しい時がありますけど(笑

改めて、、、
今度今一度試乗して見ませんか?
ノーマルサスで18インチタイア+BPブレーキの個体ですが(笑
コメントへの返答
2012年7月14日 0:56
E30-325さん、こんばんは!最初のコメントありがとうございます。
いえいえ、これは来週のオフ会を意識した予習ですよ(笑!…というのは、偶然のことだったので冗談ですけど、本当に良い予習になりました。
うーん、NAだから回して乗るのは確かなんですが、低速から割と幅広い範囲で太いトルクを感じたので、ちょうど4発ターボの力の出方と似ているなぁと思ったのです。逆に言えば、非直噴のN46エンジンのトルクが、N43よりも細めなんですね。音や回した時のフィーリングも、そんな感じです。
E30-325さんの場合は、E90-325iという格好の比較対象をお持ちなので、非直噴エンジンの特性はよくおわかりと思います。もっとも、6気筒になると、低回転域から高回転域まで、4気筒とは別種の力の出方がありますけどね。
そうですね、是非試乗させてください。ノーマルサスと18インチの組み合わせ、ガッツリ効きそうなBPブレーキなど、とても興味深いです。レアなパーツ選びですよね(笑。
2012年7月14日 0:51
いつもながら素晴らしいインプレに感服
いたしました(笑)
F10に載ってる直6は正にモーターの如く
ヒュイーンとレブまで何の抵抗感や
振動も無く一気に回りますよね~

46に載ってるM54はスムーズなのは
勿論、いかにも回ってるぜ!みたいな
かんじの音とフィーリングが好きなん
ですよね~(笑)
コメントへの返答
2012年7月14日 1:08
直6 LOVERさん、こんばんは!お褒めのコメントを頂き、ありがとうございます。
直6 LOVERさんのお車は、M54の325iなんですよね~。今まで私が乗ったことがある、色々なBMWの中でも、最高クラスに気持ち良いエンジンでした。今も期待しつつF10を育てていますが、追いつくのは難しいだろうなぁ~とよくわかります。
特にM54のおいしいところは、5,000回転から上なんですよね。そのあたりを、2速→3速→4速と繰り返し伸ばしていくと、感涙ものですよね!そんな走り方をしてこそ、BMWのうまみを味わい尽くしていることになりますね。高速代がかかりそうですが(笑。
2012年7月14日 0:57
ぜひ、うちの116iに乗って前期型の高回転エンジンも堪能してみてください。
下のトルクはすかすかですが回すと楽しいエンジンですよ。
コメントへの返答
2012年7月14日 1:17
おたけんこさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
改めておたけんこさん号を調べてみました。115ps(85kW)/6000rpm、15.3kg・m(150N・m)/4300rpmと、数値自体は後期型とあまり変らないのですが、なんといっても非直噴のNAですから、音やフィーリングは全然違うと思いますね~。
あ、ファイナル・ギア比が3.909ですね。これは後期型に比べるて、確かに下が少しキツイかもしれません。てことは、1速発進でGO!って感じでしょうか。是非こんど運転させてください(^^)
2012年7月14日 1:25
レポ、とても興味深く読ませていただきました。うちも点検時の代車はE87が多いです。後期で直噴になってたんですね。ファイナルも違うとは。でも多分私が乗ってたには前期かなー。今度の点検ではちょっと意識して調べてみます

でも同じE87でもF20に乗る前と後で印象が違った気がしました。勿論、どれも楽しく乗れるという共通項はありますけどね!
コメントへの返答
2012年7月14日 23:51
Nlogさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
Nlogさんのコメントを読んで、記事に追記しました。E87の新型販売期間は2004年10月~2011年9月の約7年間で、その間の2007年5月に後期型となりましたが、直噴のN43エンジンは、2010年5月から、わずか1年半くらいの間だけ搭載されました。けっこうレアなE87の最終熟成モデルですね。
それに続いて出たF20は、エンジンとボディ、そしてステアリング・フィールや乗り心地、さらに内装の向上など、とにかく大変化を遂げました。ところが、「BMWらしさ」はもちろんしっかり持っているのが、面白いところですね。
2012年7月14日 1:38
流石スパグラさん。
よくご存知で!
5000からレブまでの僅か1500回転弱が
最高なんで高速が空いてると4速で6500
まで回しちゃいます(笑)
リミッター効かなかったら5速でもレブ
まで回してると思います(爆)

3000~4500位をキープして軽く踏んで
加速してやるとクオォ~ン♪って直6
にしか醸し出せないとろけそうな
音色を奏でてくれます♪

コメントへの返答
2012年7月15日 0:04
直6 LOVERさん、こんばんは!たびたびありがとうございます。
以前、記事にしたこともあるのですが(直6LOVERさんからイイネをいただきましたね、ありがとうございます)、E46-325iセダンを、一度だけ代車として借りたことがあったのです。元オーナーの方はE90のLCIへの乗り換えだったと聞きましたが、内心、なぜこんな良く育った車から乗り換えるのか、といぶかしく思ったほどです。ディーラーでも人気の車でした。
5速でレブリミットですか(笑。でも本国なら、冗談抜きに、アウトバーンでそんな感じの走り方ができるのが、BMWの車を買う意味らしいですね。しかも気持ちいいんだから、本当に最高でしょうね。
3,000~4,500回転くらいから、すでにただならぬ気配でしょうね。そこから先が感動的ですよね。私も実際に乗ってみて、「ああ、この音か~」と思いました。「カーン」という音だ、という言葉をみたことがあって、一体どんなんだろう?と不思議でしたが、納得しました。いまだに羨ましいです(^^)
2012年7月14日 3:58
こんばんは。

僕のは初期なのでN46B20Bです。N46は1シリーズ、E46のものでE90の完成系はN43なんだろうと、少しコンプレックスを感じてました。
が、N46の長所もしっかりある事を再確認できました。1シリーズはテンロクでしたよね、120馬力、国産コンパクトカーとさほど変わらないですが、2LのE90でも僕もBMWには数値以上の力があると感じられます。それに皆さんそれぞれの車で同じように感じる。というのはもうBMWMagicですね。 駆け抜ける喜びは伊達じゃないです!!
コメントへの返答
2012年7月15日 0:21
kazcarz777さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうでしょう、そうでしょう。「コンプレックス」という気持ち、よくわかります。私も170psも出す直噴のN43が羨ましかったですし、今のF10-523iにしても、後期モデルを待たずして3L直6直噴のN53を積んだ「F10-525i」が出て、これが本命だとばかり思っていたのです(それが、思いがけずも直4ターボになったわけですが)。
そうです、「116i」は1.6Lです。それで122psを出しています。ただこのカタログ数値は、日本とは違って、ドイツでは、シャーシダイナモなどでユーザーが確認できる、最低保証値らしいですね。そうじゃないと訴訟されちゃうらしいです(汗。
で、話を「直噴コンプレックス(笑」に戻すと、私が今回の試乗で感じたかったのは、そのフィーリングでした。結果は記事に書いたとおりですが、音の低さとトルクの息の長さでした。ある人は「モーターのよう」と言っていました。そこが、回してパワーを稼ぐようなN46とかN52との違いじゃないかと思います。
2012年7月14日 4:35
カタログ引っ張ってきました。
私の116iに搭載しているN45B16AはダブルVANOSかバルブトロニックのどちらかを省いたエンジンだったかと思うのですが、ちょっと調べたぐらいでは分かりませんね。
ぢえくんあたり知っているかと思いますが。。。
エンジンレスポンス(回転のフリクション)だけでいうと、カムかバルブの構造が単純化しているので、後期型より多少軽く回ると言った印象でしょうか。
アイドリング時に118iや120とは明らかに音が違います。
あ、ちなみにATは2速発進ですよ。もちろんシグナルグランプリでは軽自動車にも負けます(笑)
峠のワインディングではヘアピンで1速に入れないとまったくと言っていいほど使い物になりません。
2速でのトルクの薄さは致命的といったところでしょうか。
コメントへの返答
2012年7月15日 0:40
おたけんこさん、こんばんは!たびたびコメントいただき、ありがとうございます。
私はいつも↓でエンジンを調べています。
http://www.bmwheaven.com/database/engine.php
これによると、おたけんこさんの車は、バルブトロニックが非採用ですね。しかも、このエンジンの2Lバージョンは、あのWTCCを闘っていたE90-320siのエンジンじゃないですか!これはすごい…。
ちょっと前に、ダブルVANOSとバルブトロニックの記事を書きましたが、バルブトロニックの採用で、燃費とパワーが上がりました。要するに経済性と環境性能が上がったのですが、逆に言えば、320siが広く市販はされなかったように、出力重視のエンジンでは採用されなかった技術なんですね。それがおたけんこさんのエンジンとは。これは見落としていました。なんか凄いと思います(笑。バルブトロニックの短所は、複雑化したカムシャフトの「ガラガラ音」ですが、これがないわけですから、音も違うわけですね。どんな風なのか、こんど聞かせて下さいね。
ATまかせに走っていると2速発進でしょうけど、もし私が乗るなら、シフトを左に倒して必ず1速からスタートすると思います(笑。おたけんこさんもそうしているのかな、と思って。そんな風にパワーを使い尽くしていれば、もちろん軽に負けることはないです。もちろんアクセルは「カチッ」と音がするまでベタ踏み基本で(笑。ただ、そんなことばかりやっていると、燃費は大変悪くなると思いますが(汗。
2012年7月14日 5:59
回してなんぼのエンジンだったみたいですね。いまではターボがついたりして回転計が動く頻度もへりました。
NAの時代がなつかしいというか、少しは残してほしいエンジンですよね。
生産者側としてはNGでしょうけど。
コメントへの返答
2012年7月15日 0:51
pon太さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうですねー、ターボ化されたF20と比べれば、やはりNAだけに、回して乗るエンジンです。でも、トルクが細めの非直噴エンジンに比べると、回転数への依存度が低いように感じました。
そうなんですよね、N43やN53は、まだまだ行けるエンジンじゃないかと思うのですが、N20の登場で打ち切られてしまいましたね。とりわけ、直噴の導入が遅かった日本では、N43やN53搭載車は少ないですね。
私は「F10-525i」がそのうち出て、それにはN53B30が載るものとばかり思っていました。ただ、ボア/ストローク比などを見ると、やはりN52B25の方が高回転型のショート・ストロークなので、燃費やパワーはN53B30に劣るものの、これはこれで良かったのかな、とも思います。
このE87最終型の116iも、2L版よりショート・ストロークなんですよね。
2012年7月14日 6:35
こんにちは(^-^)

BMWのエンジンってカタログの数値がきっちり出てるから乗ると凄く力強いですよね(^-^;
それに4cylでも6cylでもレブまできっちり吹け切るから素晴らしいです。だから乗り手もその気になっちゃうんですよね。
あと最近は電制スロットルでチューニングしてしまっているエンジンが多い中でしっかりとハード側気持ちの良いエンジンを造り続けているBMWには頭が下がります。
コメントへの返答
2012年7月15日 1:11
oka@F10さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうなんですね、記事に「私たちが「数値」の意味を勘違いしている」と書きましたが、まさにそれが言いたかったのです。国産車は燃費でもパワーでも、最高値を出してますよね。ドイツでそんなことをやろうものなら、訴訟になった場合に負けちゃうことがあるから、最高値を書くと言うことはあり得ないらしいです。随分違うもんですね~。
そうですね、BMWはさすがに「エンジン屋」だけあって、どんなエンジンでも信頼度はバツグンですね。メーカーもユーザーもそこに焦点を絞っていますからね。
スロットルの電子制御は、BMWもやってますね(汗。というか、むしろ先駆けみたいなもので、それが「バルブトロニック」です。ちょっと前に記事を書きましたので、良かったらご覧ください…とは言え簡単に要約すると、ペダルに(電子的に)連動するスロットルバルブを取り払って、直接、エンジン・バルブをペダルに(電子的に)連動させています。これで低燃費と高出力を両立させました。最初はターボエンジンには(シリンダヘッドが複雑化しすぎるので)採用されませんでしたが、今やすべてのエンジンで採用されていると思います。
あと、巷で流行のスロコン(スロットル・コントローラー)も、DPC(ドライビング・パフォーマンス・コントロール=スポーツ・モードとかエコプロ・モード等の切り換え)で最初から装着されていますね。ハード的にも電子制御的にも、BMWのエンジンは、世界に先んじている感じです。
2012年7月14日 8:28
おはようございます。

自分は先日洗車の代車でノーマルの後期型E87 116iを運転しましたが、改めてウチの車と比べると静かで快適だと思いました。電動パワステも軽いし、初期のE87とは大違いですよね(笑)

ちなみにエンジンはそんなに回せませんでしたw(苦笑)
コメントへの返答
2012年7月15日 1:20
bogeyman_hさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
bogeyman_hさんも同じ車に乗られたのですね。そういえば、電動パワステのことを記事に書き忘れました。というか、試乗していて、そこに注意することを忘れていました(汗。普通に「良い感じのステアリングだなぁ」と思ったくらいで…。
それより気になるのはbogeyman_hさんの「静かで快適」という言葉です(笑。N54B30Aは、相当元気そうですね(汗。っていうか、本当のツイン・ターボでしかも非バルトロの、今となってはマニアックで素晴らしいエンジンですよね~。
私はどんな車でも、一度はレブリミットに入れないと気が済まないタチでして(汗…135iクーペでは、頭が飛びそうになりました(笑。
2012年7月14日 9:18
おはようございます。

直噴は、燃費向上に寄与する分、燃料ガブ飲み型の回転上昇は抑えられることになるのでしょうね。

昨今は、「直噴」+「ターボ」のトレンドになっていますが、どちらのメカとも耐久性がどうなのかは気になるところでしょうね。(トヨタの「D-4」すらクレーム対応に悩まされているようです。)
現代のクルマなので、3年、5年はもちろん問題ないでしょうが、それ以上長くなる場合やそのような年式の中古車(特に外国車)を買う場合はある程度の気構えがいるようになるのかもしれません。
スパグラさんのように新車乗り継ぎの場合は関心ないでしょうが、小生のように「中古車でも良い派」はそこらへんが気になったりするものです。
ネット社会なので不具合情報や対処方法がすぐに入手できるようになったのは便利です。
コメントへの返答
2012年7月15日 1:49
赤カブ望さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
直噴エンジンの信頼性の問題ですね。私自身の経験では、BMWの前に乗っていた国産SUVが、まさに「GDI」という名の直噴エンジンでした。でも、ボンネットの中から「パラパラパラ」という音が時々聞こえていました。いわゆるノッキング音ですね。その程度で済んでいたから実用化されたのでしょうけど、カタログ値でV6の3.5Lから35kgm、250ps(出していたはず)ですから、そこそこ良いエンジンだったはずです。でも次に乗ったBMWの直4の2Lの方が、ずっと気持ち良かったですが…。
「D-4」って知らなかったのですが、検索してみると、ちょうど「GDI」と同じ頃ですね。で、やはりトラブル報告が多いようですね。さすがに2010年代の今は、どの国産メーカーも、もっと信頼性の高いエンジンを出していると思いますが。
BMWの古いエンジンの耐用性については、私はあまり詳しくないですが、こうやってブログを書いたり読んだりしている限りでは、悪い話は聞きませんね。むしろ逆に、長く愛し続けて乗っている方々が多いように感じます。外国では、長く乗るのが普通で、3年とか5年での買い換えは日本より少ないみたいですし(…ってあんたはどうよ、という突っ込みは無しでw)。やはり、それだけの技術に裏打ちされたエンジンなのかなぁと思います。
そうですね、一昔前とは違って、今や私たちは世界同時性の情報環境の中にいますから、国産車、外車を問わず、色々な車との付き合い方ができるようになりましたね…っていうことで、赤カブ望さんの最新記事の続きが、私には何となく想像できるんですが(^^)
2012年7月14日 9:41
いつも興味深いインプレありがとうございます。

この車の直噴エンジンの音も、やはり私のN20と同じようにアイドリングはディーゼルっぽい音なのでしょうか?
コメントへの返答
2012年7月15日 1:58
米国BMW X3さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
いえ、こちらこそ興味深く読んでいただけて、光栄です。
そうですね、記事には書かなかったのですが、「ガラガラ」音が少し聞こえました。車内では、エアコンを切った時に、ボンネットの中から小さな音で響いてくるのがわかった、という程度ですが。
ただ、この「ガラガラ音」の発生源は色々あると思います。最近はよく「直噴エンジンの音」と言われますが、以前はよく「バルブトロニックの音」と言われていましたよね。
あーそうか、この116iのN43エンジンは、直噴ですが非バルトロですね。記事を書く時に意識していませんでした。となると、直噴かつバルトロのN20B20は、「ガラガラ音」が出やすいのかなぁ?以前、ディーラーのサービスマン(整備の方)に聞いたことがあるんですが、彼は直噴だからそういう音とは思わない、と言っていました。チェーンの音じゃないか、と。真相はよくわかりませんが。
2012年7月14日 10:00
おはようございます。

やはり、車内に派手なエンジン音がとびこんでくる車
いいですね~。

下がピーキーでも、回してなんぼのほうが馬をたたきつけて
走れると思います。

大トルク、大馬力でもそれを堪能できるとこは公道となると
こちら北海道でも、なかなかむずかしいです。
(ニュルとよばれる峠は、近郊にありますがw)

1シリーズもX-driveがでるという情報がはいり(汗)
少し 迷ってます。
コメントへの返答
2012年7月15日 2:17
hinaoさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
記事には書かなかったのですが、私がこの116iのエンジン音の大きさを強く感じたのは、すでに自分の感覚が、523iのジェントルなエンジン音に慣れてしまっていたせいかもしれません。でも、ジェントルなりに盛り上がりが十分にあるんですけどね。それでも、この116iの音は凄いと思いました。
この116iはそんなにピーキーなエンジンという感じでもないんですよ。むしろ、トルクがよく乗っていて、むしろ回すことをそんなに意識しなくても、十分実用的だと思いました。とはいえ、そういうのは程度問題なので、人によってはガンガン回すと思います(っていうか私はそっちの方(汗。
大トルク、大馬力のエンジンに、私も憧れはあるのですが、値が高くて手が出ません。でもある種のBimmerは、「パワーがあってこそのBMW」と考えていると思いますし、実際そうだと思いますね。いつかはデカイ車をブン回したいですが、それができる場所が、日本にはないんですよね。そちらの「ニュル」にはとても興味がありますが(笑。あ、ちなみにうちの方にも「ニュル」があります。最大高低差は1mくらいですが(爆)。
320iX楽しみですね。でも1シリーズでも四駆が出るんですか?奥様号となると、確かにF20も魅力的ですね。もしも「116iX」だったら結構お買い得かもしれませんし、パワーもそれで十分ありますし。
2012年7月14日 11:00
こんにちは!
前代116の後期型ですね(^^
JUKEを買う時に候補にあったのですが、家計の諸事情により候補から落ちました(笑
BMWディーラーの営業さんに、わざわざ事務所まで何回も来てもらったのですが。
記事を読むほど、やっぱり欲しくなります。
程度の良い中古でも探そうか・・・
コメントへの返答
2012年7月15日 3:42
ねこパパ?さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
お好きなJUKEと候補に並ぶほど、興味がおありだったのですね。この記事が、ねこパパ?さんのそんなお気持ちを呼び覚ましたとしたら光栄です(^^)
それにしてもBMWの営業さんが来てくれるとは、凄いですね。私なんかずっと自分でディーラーに通っています。まあたくさん素敵な車が並んでいるので、好きでやってるんですが(笑。
この直噴型のエンジンを積んだ116iは、結構台数が少ないと思いますが、さすがに最終型の熟成モデルだけあって、とても使いやすい車でした。良いタマが残っているかもしれませんね?!
2012年7月14日 12:13
こんにちは!
自分、納車してから五回程、代車生活でしたが、
いずれも、先代の1か3が代車でした。
ほかのみなさんのブログ拝見してると、代車で、
なかなかの新型車を借りてる方も居るようで、
改めてうちのDは不景気なんだなぁと実感します。
スパグラさんもそう思いません?
代車でF20やF30貸してくれてもいいじゃん、もしかしたらそこから色々広がるかもしれないんだからって思いません?
コメントへの返答
2012年7月15日 3:54
けーすけ0529さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうですね、代車にどんな車が出るかは、ディーラーによって、また、ディーラーとの関係によって色々です。「5シリーズに乗ってるのに代車は1シリーズ?」みたいな反応が普通かもしれません。
実は私も最近わかってきたのですが、基本的には代車には二種類あって、それはセールス(営業)が出すものと、サービス(整備)が出すものです。私の今回の代車は、サービスから手配されたものでした。しかも、ただでさえ引き受けてもらうことが難しい場合もある、持ち込みパーツの設置のための入庫だったので、代車まで出してくれたのは、ありがたいことだと思っています。
確かに、F20やF30を三日も借りることができたら、それはそれで面白いと思います。でも、その三日間は、ディーラーにその最新モデルがなくなってしまうわけで、たとえば試乗に来た人が乗る車がなくなっちゃうわけですね。それでも、もし私やけーすけさんが、本気でF20やF30を欲しがっていたら、セールスがそれに見合った代車を用意してくれると思います。売り上げに直結しますからね。
私自身、F10は、1シリーズの修理や整備の時に、何度も(しかも数日くらい)代車で出してもらったことがあります。結局、今こうやってF10に乗っているのは、その時の経験がとても大きいですね。
けーすけさんも、色々な広がりがあるから、と言って、率直にお願いしてみたらどうでしょうか。
2012年7月14日 12:15
相変わらず読ませるインプレ、さすがですね~
私の90、N46の150ps版ですが、車外でアイドリングを聴かない限り(笑)乗る度に良いエンジンだなぁ感じます♪
BPマフラーにしてからは、今まで以上に右足に力が入ります(^^)

これまで評価が高いホンダの4発エンジンに2台、BMWの4発に4台乗ってきました。
(その他4発も乗ってますが^^;)
ホンダの4発(ZCテンロク)は回転数とともにパワーとトルクが溢れるような感じで、ゾクゾクするような快感を得られたエンジンでした♪
記憶自体4半世紀ほど前ですが(爆)

BMWの4発は、低回転でもトルクを感じ(まぁ、細いけど)それがそのまま高回転まで維持できる印象(すみませんスペック表見るのはあまり得意でありません)です。
ホンダの4発乗っていた頃は若かったので、いちいちゾクゾクしてましたが、色々な意味で落ち着いてきた昨今は、BMWの良くできた機械を感じる4発のほうが身体にあってるかと(笑)

もうちょい歳とってくると、大トルクでユルユル走りたくなるのかな(爆)
コメントへの返答
2012年7月15日 4:12
Mさん、こんばんは!おほめのコメント、どうもありがとうございます。
なるほどねー、さすが車好きのMさんだなぁと思いました。私の車好きは、2006年夏に生まれて初めてE91-320iを手に入れた時から始まったようなもので、それ以前に自分が車にどんなこだわりや走行感覚を求めていたのか、よく覚えていません。軽のミラから始まって、中古のシルビア、その後は新車でアスコット、チャレンジャー(三菱)と乗り継いで来ましたが、エンジンがどうのとか考えたことがなかったので(汗。車人生をやり直したいです。
というか、やり直しがきかないので、こうやって色々なBMWに乗って、細かな違いを調べたり感じたりしてます。それまで私は7年くらいは同じ車に乗っていたのに、ご存知のように、BMWになってからは、2年、3年で乗り換えています。でも、そんな気持ちのおかげで、少しずつ車のことがわかったような気になってきました。まだまだですが(汗。
長い前置きで済みません。今回は、直噴NAの4気筒(その向こう側には同じタイプの6気筒もありました)を感じ、考えてみたいという気持ちがありました。割と短い期間しか搭載されなかったN43(直6ならN53)エンジンですね。
N46は2Lしかないんですね。こんなことも今回調べるまで気付きませんでした。1.6LでN46に近いのは、N45というエンジンで、その2Lバージョンが、あの320siでした。だから理想的には、N45を知った上で、このN43のインプレを書くべきなんですが、私は未経験です。それで、N46のことを思い出して(といっても半年前まで乗っていたのですが)、頭の中で比較しながら書きました。
結果は記事に書いたとおりですが、改めて非直噴NAのエンジンが、いかに回してパワーを発するものかということが、確認できたと思います。以前、F20-116iとE88-120iという、比較しにくい二車種でインプレを書きましたが、あの時の感想と似ています。
「大トルクでユルユル」っていうと、N20B20か、そのうち出るディーゼルのN47D20なんかでしょうかね(^^)そんなに歳をとる必要もないと思いますが。
2012年7月14日 18:20
最近は、少しは、クルマを動かす際に、レブカウンターの動きを気にするようななってきましたが(笑)、なかなか、トルクと馬力の頂点を意識してまで運転するには、まだまだ、時間がかかりそうです(汗)
コメントへの返答
2012年7月15日 4:20
横浜すみれっ子さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
あー、タコメーターはアメリカ英語で、イギリスではレブカウンターと呼ぶのですね。知りませんでした。勉強になりました(^^)
私も最近は、タコメーターを見ながら、523iの3,000回転前後のトルクのピークを舐めるように走っています。それまでは、レブリミットしか見て、というか意識していませんでした(汗。ベタ踏みですね。でも、トルク中心の方が、市街地では安全運転で走れます(笑。
2012年7月14日 21:16
すごく事細かくレポートされてますね。

ドイツ車のカタログ数値は日本車のカタログ数値と意図する意味が少々異なるように思います。
「ドイツの場合、馬力表示はその車の出せる最高速度、トルク表示はその車の体感する加速度。
そこに車重を考慮して各個人が車体に合わせてエンジンを選んでね♡」By製造、販売メーカー。
ってそんな風に感じてます。
あと、ギア比は日本車みたいに渋滞仕様ではなく、高速道路仕様ですね。



コメントへの返答
2012年7月15日 4:31
BM W221さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
はー、馬力で最高速度、トルクで加速感ですか。で、次に車重、最後にエンジンなんですね。さすが、論理の国らしい考え方ですね。
そうなると、日本ではせいぜい100km/hちょっと出るくらいの最高速度が合っていて、加速は少しは大きくしたいけど、いつも一般道だったり市街地だったりしたら、それもそこそこで良いし、車重は安全性と剛性がしっかり確保できるくらいが良いですね。となると、どう考えても日本では、大きくても2Lの直4くらいでちょうど良いって所でしょうか。
日本車のギア比ってちゃんと調べたことがないのですが、渋滞仕様なんですね。ってことは、クロス気味なのかな?だから高速道路でがんばると、すごく燃費が落ちるんですね。BMWは高速道路の燃費が良いですよね。上のギアのワイド加減が半端じゃないですね。でもその分、渋滞が苦手…ってことになりますか。でも最近は、8速ATとかエコプロ・モードとかで、ようやく渋滞も少しは得意になったかもしれませんね。
2012年7月21日 9:25
スパグラさんお久しぶりです。
1号機がN46B20、2号機がN43B20の私にとっては今回のインプレは嬉しい限りです。日頃からその違いを体感しつつ、結果としてどちらもいいなと思ってしまいます。ご存知のとおり1号機がスパグラさんの前車と同じE88、2号機はE87という違いは有りますし、いずれもM-sportsではないノーマルですが、ドライブフィールは似て非なるものがあります。カタログデータだけでは語り尽くせない何かがあるのは、まさに「人車一体」の感覚をBMWという車が叶えてくれるからではないでしょうか?
N43の2号機は家人の日常の足がわりという役割に応えるべく、ステアリング、吹け上がり、全てにおいて軽快です。一方で遠乗り用のN46はスターターを回した際に響く低音から、ステアリング、運転席の下に感じる全てに2lながら重厚感を感じてしまいます。
強いて言うならばまさに先日体験したことですが、かつて1号機を購入する際にディーラーの担当者から、直噴エンジンの方がエンジンオイルの減りが早いようですよと言われました。2号機の日常の使い方からして、さもありなんと思いましたが、この3連休初日の大渋滞の最中にエンジンオイルの警告灯が点いてドキッとしました。
上級モデルの高性能車が持つ馬力やトルク、そして加速データを羨ましく思いつつも、乗って走り出すとすぐに、あぁやっぱりいい車だなと思わせてしまう不思議な魅力がありますね。どうやらしばらくこの2台体制が続きそうです。
コメントへの返答
2012年7月21日 12:39
bd55さん、こんにちは&お久しぶりです。コメントありがとうございます。
N46とN43の二台をお持ちでしたね。それぞれの共通点や相違点を日々確かめることができるわけですから、色々と面白いでしょうね。だからこそ、私がかつての記憶や感覚をたぐり寄せて書いたものに、どれだけ共感していただけるか、冷や汗ものです。
おっしゃるとおり、E88のマフラー音は、レジャー向きのオープン・カーにふさわしい味付けが加えられていますね。点火時の爆発するような低音、回していったときの、乾いた高音…とても懐かしいです。エンジン音も軽く吹け上がって高く響いて、とても気持ちよかったです。N46の味付けの最高峰の一つでしょうね。
対するN43の音やフィーリングはどうだろう?というのが、今回の試乗で確かめたかったことでした。自分なりに結論が得られて面白かったと思いました。
しかし、オイルが減りやすいとは知りませんでした。なんでだろう?色々な理由があるのでしょうね。
久しぶりのbd55さんのブログを少し拝見しました。E88がとっても素敵ですね。気持ちよく走られているのがわかりました。一度並べて写真を撮りたかったなぁ。
今の523iセダンには、この車にしかない魅力がありますが、同じように、120iカブリオレにも、その車にしかない魅力がありますね。でもBMWらしさという共通点が、それ以上に大きく感じられます。本当に面白いものですね。
2013年1月10日 22:31
私が乗ってた116は、2010年3月登録モデルで直噴じゃありませんでした。
値引き額が半端なかったので、躊躇わず320を下取りに出して購入しました;^_^A

後に直噴の320と116を台車で借りる機会がありましたが、自分の不満箇所がモデル末期にも
関わらず、変更され良くなってる事に驚きました。
オーナーの不満をモデル末期でしっかり改変してくるメーカーに姿勢に感激しましたね。

飽きっぽい性格な自分なので、今回F31を購入するにあたり、約1年で21台試乗しその中で
比較的新しいモデルを選択しました。
でないと、また飽きがきてしまうからです。;^_^A

F31の最初の印象は、かって所有していたお気に入りだったAudi TTクーペの印象に似ており
この車なら飽きずに永くつきあっていけると確信しました。

116の話から脱線しちゃって申し訳ありませんm(_ _)m
コメントへの返答
2013年1月10日 23:37
Daichi papaさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
試乗を1年で21台って凄いですが、改めて車歴を拝見して、どの車も面白そうだなぁと思いました。特に911やケイマンには、ポルシェなんてほど遠い自分には、羨ましかったです。ほかにもインテグラやS2000なんて乗られてたんですね。それらのなかで、TTクーペはそんなにお気に入りだったんですね。
私もE90(91でしたが)の初期型に乗っていましたが、その後のイヤー・モデルやマイナー・チェンジで、どんどん良くなっていくのに驚いていました。BMW買うなら後期、という法則ができかかっていたんですが、今の車は最後の直6だったので、慌てて買いました。
それにしても、320dのツーリングとは、とても面白い車じゃないかと思います。車のタイプとエンジンのタイプのマッチングも良いですし。でも、TTクーペと印象が似ているというのは意外です。どんな面でそう感じたのかなぁ。
116iは、それなりに軽いので、3シリーズだと320i、5シリーズだと523iといった感じの、良く踏んで回して乗る車だったんじゃないかと思います。私自身、いつもそういうボトム・グレードの、パワーが「やっと」な車ばかりなので、すっかり回す癖が身についてしまいました。おかげで燃費はいっこうに良くなりません。
320dは、日本発売の噂を聞いた頃から興味がありました。まだエンジンやギアがぎくしゃくしているかもしれませんけど、1年2年と確実に成長していくでしょうから、先が楽しみですね(^^)

プロフィール

「[整備] #ケイマン 2024/7/12:12ヶ月法定点検:走行距離 9,593km https://minkara.carview.co.jp/userid/224462/car/2612759/7865831/note.aspx
何シテル?   07/14 02:42
Porsche Cayman GT4に乗っています。他にBMW320dツーリング(G21)が妻の車です。 ハンドルネームの「スパグラ」は、初めてのBMW車...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ポルシェ ケイマン 
カテゴリ:見てみて!
2015/04/26 18:41:19
 
Porsche Japan 
カテゴリ:Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG
2014/07/29 13:18:10
 
BMW Japan 
カテゴリ:BMW.A.G.
2011/12/05 00:55:29
 

愛車一覧

ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
ポルシェ ケイマンGT4、左MT。 2016年7月初回登録の中古車、2018年7月購入時 ...
BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド
BMW 330e セダン M Sport (G20)、色はスカイスクレイパー・グレー。 ...
BMW 3シリーズ ツーリング BMW 3シリーズ ツーリング
BMW 320d xDrive ツーリング M Sport (G21)、色はアルピン・ホ ...
BMW 3シリーズ ツーリング BMW 3シリーズ ツーリング
BMW 320d xDrive ツーリング M Sport (G21)、色はドラバイト・ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation