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イイね!
2013年06月30日

BMWとピュア・オーディオ

BMWとピュア・オーディオ そういうわけで、最近は車の新しい記事やお友達のブログを訪問もさぼって、暇があれば自宅オーディオに夢中になっている。

スピーカやアンプを一新して最初に気付いた変化は、音楽のリズム感だった。たとえば、ロック・ギターのカッティングがはっきりして、ごく短かな休符まで聞こえるようになると、ボーカルがジャスト・タイミングで入って来ていたり、ドラムやベースがピタリとそろっていることが身体でわかるようになって、ふと気付くと自分もリズムを取っていたりする。

それで逆に、今まではあいまいなリズムを聴いていたのだとわかった。もちろん、それでも音楽はじゅうぶん楽しかった。ただ、四六時中聴いていたいとか、聴けば身体が動いてしまうとかいうほどの楽しさではなかった。この変化は何かに似ている、と少し考えて思い出したのが、BMWだった。

アクセルを踏むと動き出す、ハンドルを切ると曲がる、ブレーキを踏むと減速して停まる。そんなことは自動車にとって当たり前のことなのに、BMWはそこが他の車とちょっとずつ違う。その違いが、結局は、いつまでも運転し続けていたいという思いになって身体に残る。

最近のCDは、音源をリマスタしたり、それを高品質のディスクに丁寧に焼き込んだりしている。そういう新しいバージョンのCDは、それまで聞こえなかった楽器の音やボーカルの声がわかるようになったとか、バンドの立ち位置がハッキリして奥行き感や広がり感も強まったなどとレビューされている。

そんなところも、BMWは似ていると思う。路面の凹凸から不快感を取り去った情報を、リアル・タイムでステアリングに伝えてくる。アップ・ダウンの強めな道でも、四輪がしっかりと路面をつかみ、コーナーの複雑な形を一定速のままで、思い通りにトレースして抜ける。風景の中で車と身が一体になる。

BMWに色々なシリーズがあるように、ピュア・オーディオにも色々なメーカや機種があって、それぞれ個性的な音作りをしている。個性という意味では、車だってBMWに限らず、他のドイツ車、他の外車や国産車も、それぞれ独特なこだわりを持って造られている。

そんな中でも、私のオーディオ・システムは、あまりBGMであることを好まないようだ。しっかりスピーカと向き合い、その刺激的でリアルな音を全身で味わえ、と求められているような気がする。

ブログ一覧 | BMWというクルマ | クルマ
Posted at 2013/06/30 22:48:15

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この記事へのコメント

2013年6月30日 23:07
こんばんは.

似ているところが確実にありますね!
僕は特に,車のアライメントとスピーカーのセッティングは似ていると思います.
コメントへの返答
2013年7月1日 0:05
mashow師匠こんばんは!早速のコメントありがとうございます。
この記事を書く前にmashowさんとのメールを眺めたりして、そのまま記事にしようかと思うほど、この種のネタの宝庫でした。
アライメントとセッティング。まさに格好の対応ですね。スタンドのスパイクが四本足なので、微妙にアライメントが狂っていると思いつつ、じゅうたんのフカフカに吸収させて放置です(笑。あと、スピーカとの距離や向きをこまめにいじるのが、ほぼ日課になっています(汗。
2013年6月30日 23:21
サウンドメイクとドライビングメイク
両者共通項目が多いようで好みもありますが、奥が深すぎますね。

わたしはひとつだけ
アナログ音源をリマスターしたCDでフェンダーローズの音に幻滅した経験を。
コメントへの返答
2013年7月1日 0:10
BM W221さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
本当に両方とも奥が深すぎですね。今回はきわめてざっくりした比較です(汗。
あー、リマスタの弊害ってありますね。先日もショップの店員さんが同じようなことを言ってました。基本的にはボリュームを上げてきますね。それに上手でない人のリマスタだと、楽器やボーカルのバランスが狂ったり、定位が変になったりしますね。
逆に音は小さくて少しくぐもった感じでも、とてもしっとりと落ち着きとリアルさのある初版CDもありますね。ってことを車に当てはめると、最新なら何でも良いってわけじゃないですね。
2013年6月30日 23:34
初めまして。
B&Wのスピーカーが気になります。
いい音しますよね。
コメントへの返答
2013年7月1日 0:16
しゃむさん、初めまして&こんばんは!コメントありがとうございます。
M135iにお乗りなんですね!色も良いですね~。ものすごい塊感のある鬼車の理性的制御は大変でしょうね(^^)
B&Wの塊感も鬼感も凄いです!特にダイヤモンド・ツィータの音がリアルすぎてびびります。最近、写真のスタンドに載せたんですが、高さと言い、引き締まり感と言い、音や部屋に響く雰囲気がガラリと変わりました。こっちのモディも面白すぎです(汗。
2013年6月30日 23:37
こんにちは♪

オーディオもクルマの世界と同じ様に、人それぞれ求めるモノが違って、それぞれに求めるモノへのアプローチがあるという事に最近気付きました(^_^;)
スパグラさんと同じく、BMWは私の体に合っている様なので、もしかしたらオーディオに求める方向性も被っているのかも!?(笑)クルマも音楽もリズムってとても大事な部分ですよね♪
コメントへの返答
2013年7月1日 0:22
kota_2007さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうですよねー、私も例のお店で、ちょび師匠に実に色々なアプローチを教えられました(笑。てか、先日はちょっとでも顔を出したかったのですが、残念でした。
家のオーディオの師匠は↑のmashowさんって方なんですけど、この方とのメールは、すでにオーディオ・メーカを車メーカと比較する所まで進んでいますw その中で、写真のB&WのスピーカがBMW的だと教えられて、なるほどと思った次第です。kotaさんも間違いなくこっち系統でしょうね(笑。
そうそう、リズムのある運転って理想ですね。私はまだまだですが、以前kotaさんの動かすM5のスムーズさに感心しました。楽しく修行し続けたいです。
2013年7月1日 0:54
こんばんは〜♪
オーディオは、いかに原音を忠実に再現できるかの問題なのでしょうが、デジタル化した時、さらに圧縮してMP3となった時でも、私などは、それほどの音の劣化を感じませんでした^^;。

これは、耳も悪いのかもしれませんが、音源からスピーカーで流れてくる音楽なわけで、どの程度の音で音楽として満足できるかという、程度問題なのでしょう。
所詮、生演奏ではないことですし・・・。
初期のラジカセは、1スピーカーで、それでも満足していた時代もありました(^^ゞ
しかし、適当で構わない私が聞いても、D5の音の程度はしょぼすぎです(笑)


コメントへの返答
2013年7月1日 22:22
clevelar@さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
初期のラジカセと聞いて思い出しました。私の最初の音楽再生機は、中学入学後に親にせがんで買ってもらった旺文社のLL教材用のカセット・レコーダでした。ラジオも付いてなかったので、マイクでテレビやラジオの音を直接録ったり、コードを買ってきてつないで録ったりしました。FMラジオの電波を十分に受信したくて、自室の天井に針金細工の手製アンテナを張ったりしました。スピーカが小さくて響きが悪いので、裏返したアコースティック・ギターを乗せたりしました。
しばらく後になって、街の電機屋で初めてステレオ音楽を聞いた時はビックリしました。ヘッドフォンだったんですが、ステレオの効果を知らなかったので、どうして自分のために、店内で大音量で音楽を流してくれるのだろう、と焦りました。高校の入学祝いには、そのお店に陳列されていたSONYのステレオ・カセット・レコーダを買ってもらいました。当時は野外に持ち出して録音できる、高価な「デンスケ」なんてのもあって憧れでした。まったくもって隔世の感がありますね(笑。
その後だいぶ時を経て、MP3というPC上で扱える音楽ファイルが流行し始めたのも、私には画期的に思われました。LPからCDに変わった時も、音楽の扱いがずいぶん楽になりましたが、それを何千、何万曲とハード・ディスクに保管して、好きなように再生できる利便さが、一気に音楽を身近に引き寄せてくれました。ただ、PC上でのMP3再生環境は、ミニコンポでのCDの再生環境よりずっと悪かったので、PC用のスピーカを色々換えたりして、少しずつ良くしてきました。
その頃には、並行して車のスピーカやアンプも交換したりしました。PCで整理したMP3ファイルが車で聴けるようになった時は嬉しかったですね。8~9年前、初めてのBMWに乗る前の車でした。
思い出して書いていたら長くなってしまいました。どうも済みません。
2013年7月1日 6:02
おお!、ベーダー卿とオーディオ卿(狂)のネタが組み合わさっていますね!

僕は大学生時代が僕にとってのオーディオのピークで、アンプ、カセットデッキ、CDプレーヤ、レコードプレーヤ、スピーカーがそれぞれ独立していました。もちろん、どれも安いやつでしたが、それでもそれぞれ3万円くらいはしていたような気がします。

なお、その後は、一体型コンポで事足りています(^^)

BMWの純正オーディオは、1カブもZ4もそうですが、音質がイマイチだとは思っていますが、まぁ、良しとしています。
コメントへの返答
2013年7月1日 22:52
赤カブ望さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうそう、オーディオ狂のネタで車ブログを書くという窮余の策です(笑。
↑のclevelar@さんへのレスに自分の音楽との付き合いをちょっと書きましたが、その後、私も大学生の頃は、たぶん赤カブ望さんと似たような機材を集めていたと思います。
最初に買った軽自動車にはカー・ステレオなんて付いてなかったので、ラジカセをリア・シートに置いて音楽を鳴らしてました。ただ、角を曲がるたびにラジカセが左右に動き回るのが難点でした(笑。でも、結局今でもよく聴いているのは、その頃の曲が多いですね。
何度か引越しをしているうちに、大きなスピーカや調子が悪くなってきたアンプやカセット・レコーダは捨ててしまって、私も一体型のミニ・コンポのようなものに換えてしまいましたが、その頃には、PC上で扱うMP3の再生環境の質がだんだんそれに追いついてきました。
それが一気に高品質化したのが、この4月のことです。そのしばらく前から、「PCオーディオ」という新しい音楽の楽しみ方と、その音質の画期的な向上が流行ってきていたことにも後押しされました。
私はE91-320iのオーディオはいじりませんでしたが、E88-120iのスピーカは納車翌日に交換しました。F10-523iも割とすぐでした。結構良い音になりましたが、家の方が進歩しすぎたので、今は車のオーディオの欠点が前よりわかるようになってしまって、困ったものです(汗。
2013年7月1日 7:47
おはようございます。

私も最近、ホームシアターの泥沼にハマッてしまい、7.1CHにかなり高額な出費をしてしまいました(*^^*)。

BMは他の車とちょっとずつ違うという表現が良く分かります。BMはパラメーターが全体的にバランス良く均等にちょっと高くて、それがリラックスして楽しく乗れる気がします。
コメントへの返答
2013年7月1日 23:09
isao555さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
7.1chとは素晴らしいですね!…実は私も、このスピーカを買い足したおかげで、それまでの5.1chから7.1chに格上げすることができました。AVアンプだけは、数年前に7.1ch対応のものに換えてあったのですが、スピーカだけ以前の5.1chセットを使い続けていたのです。
出費はなかなかのものだったでしょうね。でもそれだけに、今まで見ていたDVDなどのセリフがハッキリ聞こえるようになったり、音に包まれて聞こえるようなったり、ますますAVが楽しくなったんじゃないでしょうか(^^)
「パラメーターが全体的にバランス良く均等にちょっと高くて、それがリラックスして楽しく」なんてisao555さんの言葉も、BMWにもAV機器にも、ピッタリ当てはまりますね!
2013年7月1日 10:46
こんにちは
自分も中学高校時代にはかなり凝ったオーディオ生活をしていました。
FMFan等の雑誌を購入してエアチェックにくれる日々でしたね。

でも今はiPhoneから流れる音楽をイヤフォンで聴きながら歩くのが精一杯です。
考えるに生活の中にスピーカーに向かって腰を降ろす時間がなくなったのが最大の理由でしょうか。

ながら以外の音楽鑑賞、もう自分の生活にはありません。
コメントへの返答
2013年7月1日 23:53
shigellaさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
エアチェック、やりましたね~。懐かしいです(笑。「昼の歌謡曲」とかで、解散後のビートルズのソロ・アルバムを45分間で特集とか。さだまさしのNHKスタジオ・ライブとか。これは学生時代、友達の間で借りられ回った人気カセットになりました(笑。
FMFanとかレコパルとか、色々ありましたね。オーディオの知識もこういう本で仕入れてたかな。当時のカセット・テレコくらいだと、FMでも十分良い音に思えました。あーでも、親にねだってTRIOのFM専用チューナを買ったり、二階の屋根の上に大きな受信用アンテナを立てたりもしました。もういなくなっちゃってますが、色々思い出すと、親には頭が上がらない気がします。
私の場合、逆に音楽の携帯という習慣があまりないです。それで、車である程度の距離を走る時が唯一の落ち着いた音楽鑑賞だった時もありました。というか、それも「ながら」の一つですね。
学生時代、アパートに戻ると必ず音楽をかけていました。この4月にスピーカとアンプを一新してから、そんな具合に戻りました。でも、基本は「ながら」で、あ~良い曲だなと思った時にちょっとの間だけ、良い位置に座って聴くという感じです。
2013年7月1日 11:12
こんにちは。
仰る事が良く解るつもりです。
たまに代車で国産のワンボックスカーやセダンなどに乗るとドアのアンロックの音がした瞬間から自分のスイッチが入らないんです。
メリハリのない運転に徹してしまい左手でハンドル持ち、右肘はドアの上に、BGMは最低限の音質のFMラヂオ、、トラック野郎みたいです。
青になった&前の車が動き出したからアクセルを踏み赤になった&前に車が止まっているからブレーキに足が行く・・・でもこの運転方法は疲れないと言う利点もありますが面白みは全くありません。
BMW&良い音に出会えていなかったら私の人生も全く違ったものになってしまったでしょう。

P,S,時代の流れとは言え4気筒ばかりになってしまったBMW・・・あえて以下省略。。
    最近はマスタングV8に興味深々な私です♪
コメントへの返答
2013年7月2日 22:47
AKINDOH!さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
あまり車に興味がない人に、自分のBMWへの思いや感じ方を説明する時がたまにありますが、なかなか難しいといつも思います。
「トラック野郎」みたいな運転じゃ、どうして面白くないのかとか、最近の周囲の車のエコ運転?に合わせるようにまったり走るのじゃ、どうして面白くないのか、とかを理解してもらうのは、人によっては、本当に大変なことですね。
良いオーディオの音というのも、ちょっとこれに似たところがある気がします。それほど良い音とは言えなくても、自分の好きな曲が聴けるだけでも嬉しいし、楽しいものですからね。
ただ、その楽しさがだんだん淡い物になっていたことに、自分自身、良い音に再会するまでは、気付きませんでした。もっとハッキリ言えば、昭和の終り頃、CDが普及して、音楽が手軽に、だけどチャカチャカと軽くなってしまったのがきっかけとなって、私の音楽への熱意というか、オーディオへの興味が冷めたんだろうと思います。
ちょうどBMWが私に車の本来の姿を教えてくれたように、私にCDの持つ底力を教えてくれたのは、Digital to Analog Converter=DACでした。PCとUSBで接続したDACから、アンプやアクティブ・スピーカを通して出て来た、CDらしくない重厚な音には仰天しました。そのあたりから、私の人生第二のオーディオ・ブームに戻ってきました。
BMWの4気筒ターボへの転向もおっしゃるとおりですが、私は最近の、3シリーズGTみたいな車を出したりして、車種を大幅に増やして、大メーカ化しつつある先行きにも、ちょっと不安を感じています。
マスタングV8、格好いいですね!たまに街でこの特徴的な逆スラント・ノーズを見かけると、ちょっと目が惹き付けられてしまいます。
2013年7月1日 13:07
こんにちは。最近ブログの更新が無かったと思ったら、そういう事でしたか(笑)。

いいオーディオに触れると、有り触れた言葉ですが「この曲には実はこんな音が潜んでいたのか!!」という新たな感動に見舞われて、手持ちのオーディオファイルを片っ端から聴き返してしまいますね。

B&Wの805は2ウェイでほとんど点音源ですから、セッティングが決まると最高の音場に包まれそうで、羨ましいです。ノーチラス型ダイヤモンドツイーターも絶品ですね。

海外の高級オーディオメーカー(と日本の数社)は自分の道を信じて本当に理想の音を追求していますから、B&Wに関してはBMWとメルセデス、AUDIといったレベルではなく、「ロールスロイスとベントレーのどちらにしようかなぁ…アストンマーティンも良いかも」といった感じではないでしょうか(爆)。

とりあえず私はALPINAとELAC、ゼンハイザーとドイツ一辺倒になっていますが、他のオーディオ機器(レコーダーやプレーヤー)はドイツ勢の分は悪いですね(笑)。

今度お会いする時は同じ朝日系でも「カーグラごっこ」ではなくて「題名のない音楽会ごっこ」でしょうか(激爆)。
コメントへの返答
2013年7月2日 23:52
RANちゃんさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうですねー、自分にとってはオーディオが数十年ぶりのマイ・ブームなので、というよりも、数十年前は今のような興味の持ち方とはちょっと違っていましたし、今はネット上だけでも、調べ始めると、まさに沼のように色々な情報が細かに解説されているので、それらを追いかけていたり、かたや自分のシステムの構築や調整に暇や手間を取られていたりで、なかなか忙しい日々でした。あ、その間仕事もしてましたし(笑。あ、もちろん、車にも乗っていましたし。
でも、まさにおっしゃる通りで、手持ちのオーディオファイルやCDを、本当に端から聴き直しています。これも結構楽しくて嵌まりますね。ダイヤモンド・ツィータ自体の音が素晴らしいのですが、それを、今まで自分が聞き慣れ、親しんでいた曲の数々の中で、どんな風に響かせてくれるのか、そんな興味で色んな曲やアーティストや録音の特徴にまで注意して聞いていると、本当に、色々な再発見があります。
これを車でたとえると、ALPINAに乗り換えたから、今まで走り慣れてきたあの道、この道を、すべて初体験のような新鮮な感覚で走り直しています、なんてところでしょうか(笑。
いやいや、まだまだアストン・マーティンなんてレベルにはほど遠いです(笑。あ、でも、B&Wのサイトに登録したら、マセラティとのコラボ・イベントの情報が得られたので、ちょこっと見に行ってきたりしました。その後、805Dのマセラティ・バージョンなんてのも発売になりましたね。
とにかく、私はまだオーディオ熱が再開したばかりという程度の初心者(タイトルに「ピュア」と付けるのには少し考えましたw)なので、これからなんですが、それだけに今時分がいる場所が新鮮で興味が尽きません。
そうですね、今度お会いした時には、オーディオのお話も色々聞かせて下さいね!
2013年7月1日 13:11
B&W、アビーロードスタジオで使われてますね。
http://www.bowers-wilkins.jp/Discover/Discover/About_Bowers_&_Wilkins/abbey-road.html

アビーロードスタジオはウチの人(定年しましたが)が設計♪
http://www.sam-toyoshima.com/sam-p.htm

私は、、、音はよくわからないです(滝汗

レコード聞いている時間が楽しいです(笑

BMWも運転している時が楽しいです♪
コメントへの返答
2013年7月3日 1:22
E30-325さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
リンク先、見ました!B&Wの方は知ってましたけど、設計の方には驚きました。日本人が設計していた、しかもE30-325さんとつながりのある方とは。さすがですね~!
「レコード聞いている時間が楽しい」っていうのが、一番正しい音楽との付き合い方ですね。オーディオ・マニアということになってしまうと、音楽そのものよりも、音の方に神経が向いてしまって、本末転倒ってことになりかねませんから。
そう考えてみると、BMWも同じ事ですね。車の運転そのもの以外のことにばかり夢中になってしまって、せっかく素晴らしい車を持っているのに、不満の方が大きくなりかねません。
そういう意味では、今はちょっとオーディオの方に夢中になっていて、BMWには熱中しすぎていない私は、ちょうど良い距離の所にいるかも(笑。
2013年7月1日 17:53
羨ましい~~。
真空管アンプで鳴らすB&Wはどんな音なのでしょう。
BGMではいられないってのは良く分かります。
簡単便利お手軽気楽って風潮は嫌いですから(笑)
しっかし良きご趣味です(^^)
コメントへの返答
2013年7月3日 2:04
maru@3.0csさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
真空管アンプとB&Wの組み合わせって、ネットで色々調べてみても、あまり見当たりませんでした。私はたまたま入ったショップの展示品の組み合わせを、そのまま買っちゃったので、よく考えて選んだわけじゃないんですよね(汗。だから逆に、よさげなトランジスタ・アンプと組み合わせると、どんな音になるんだろう?とちょっと興味はあります。入門機クラスのトランジスタ・アンプならいくつか持っているんですけど、それらと比べると、音が全体に透き通っていることと、立体的な感じがします。
と言っても、真空管アンプの方は、購入後に部品のほぼ全てを交換するような大改造をしてもらいましたので、さらに差が大きくなっているので、あまり比較対象にはならないんですけど。
そんなこともあって、今のシステムは、かつての自分のオーディオ環境をかなり高いレベルで上回っています。別に大音量じゃなくても、音の迫力が凄すぎて、BGMのようにかけっぱなし(アンプのエージングに一生懸命w)なんですが、つい立ち止まってしまいます。
オーディオ自体は若い頃から興味はあったのですが、この年になって再燃して良かったです(笑。でも趣味の高さではmaruさんにはかなわないです。
2013年7月1日 20:20
スパグラさん、こんばんは♪
いつもながら深い話で、心に沁み入りますよ~♪
おっしゃる通り、車と音楽って 感じるところに共通点がありますよね。

オーディオもそうですが、楽器にも鳴るという点で、共通するところがあります。
アコースティックギター、バイオリン、チェロ等木製の弦楽器は特に「箱鳴り」という言葉があります。
木製の上質な楽器はその木の材質で音質が異なり、ボディだけでなくネックも振動して楽器が全身を震わせて鳴ってくれます。弦の振動をボディに伝え、ボディ全体が共鳴して空気を振動させて耳に届く・・・
スピーカーとエンクロージャーも基本的には楽器に近い点がありますが、
音を楽しむということは感性と感情を有する人類の特権であり、より良い音質を求めるが故に発展を続けてきたオーディオは 素晴らしい発明ですよね。♪

もうずい分長い年月、上質なオーディオに接してない私は お恥ずかしい限りです。(脱帽!)
コメントへの返答
2013年7月3日 21:23
kerry@F10さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
kerry@F10さんは、アコースティック・ギターを弾かれるんですね。素晴らしいなぁと思います。
全然レベルは違いますが、私は中学生の頃、親にねだってやっと買ってもらえたギターが、狙いのフォーク・ギターではなくて、クラシック・ギターでした。仕方がないので、その後、学生時代は、そのギターでコードを押さえたり、ジャカジャカ弾いたりしていました。ホントに下手ですけど。
友達はみな、フォーク・ギターでしたけど、クラシック・ギターは、上の方の弦がナイロンなので、指が痛くならないメリットと、ネックが太いので、バー・コードを押さえるのが難しいというデメリットがありますね。もう全然弾きませんが、結局いまだに、その一本を持っているんです。
先日買った805Dというスピーカの表面が、私のは結構凹凸のある木目なんです。そして、側面から背面がすべて曲線で造られています。見ていて、いかにも箱鳴りがしそうな雰囲気です。音の響き以外にも、モノというか、オブジェ的に見ていても、なかなか素敵です。
ただ、良い音で音楽を聴いていると、今まであまり感じなかったことを考えるようになりました。それは、聴いているより、弾いていたり、歌っている方が楽しいんじゃないか、と(笑。ちょうどBMWを運転したくなるような?
2013年7月1日 21:22
スパグラさん、こんばんは!

難しいことはさっぱり分かりませんが、ちょびさんの車で聴かせてもらった音楽が忘れられません。
私の人生、このままじゃマズイんじゃないかと思い始めました!
でも、M5がスピーカーになるのはもっとマズイです!(笑)
コメントへの返答
2013年7月3日 21:42
yonechaさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうそう(笑、M5がスピーカに化けたなんて言っちゃ、M5に乗っている方には無礼ですね(汗。
でもそのおかげで、こんなに高級なオーディオに、一気にたどり着きました。逆に言えば、M5というジャンプ台がなかったら、私には無理だったかも。小心者なんで(汗。
でも本当に良い音は良いですよ!ちょびさんの車は凄すぎですが。
2013年7月2日 2:44
音は魔法です。(*^^*)
SA-CD DVD-Audio こんなソフトをいい箱で、そしていいアンプ、チャンデバで聴けたらたまらない。

地下室を造り拘った音響空間を作成していきたいです。
無理だけど。。。。。


宝くじ当たれば、最高のオーディオ設備の喫茶店一緒に?

(*^^*)宜しくお願いします。
コメントへの返答
2013年7月3日 21:54
ちょび523さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
チャンデバって何(汗?と思って、今検索してわかりました。バイ・アンプ接続の上を行く、マルチ・アンプでスピーカを鳴らすシステムですね。これは凄そう。
私はいまだにSA-CDはもちろん、DVD-Audioも聴いたことがないのですが、ネット上から24bit96kHzのハイレゾ音源や、DSD音源はいくつかダウンロードして聴いてみたことがあります。ONKYO製のほかに、DSD対応のkorgのDACも買ったのです(これにはヘッドフォン端子があって、ヘッドフォン・アンプとしても使えると思ったので)。
で、さすがにそれぞれ良い音だなぁと思うんですが、考えてみれば、アナログ音源の音にどれくらい近づけたか、って話に過ぎないんですよね。もっとも、本気でアナログ音源を再生しきろうとすれば、それはそれで大変な機材が必要になるわけですが。
そう考えてみると、たとえばアナログ音源はポルシェやALPINA、ハイレゾ音源はBMWって感じかな(笑。
オーディオ喫茶、是非実現して下さい!ホント期待してますから(^^)
2013年7月2日 5:48
やはり車とオーディオ、カメラはセットですよね!?
大学時代、電気店でメーカーのヘルパーとして、店頭販売をしていた関係で、バイト代はオーディオ関係やレコード代、タイヤやガソリン代にほとんどが消え、デート代にすら窮していました。(^^;;

五感に伝わるリアリティを追求する面では、仰る通りに車との共通項は多いかと思います。
昔はプリとメインアンプで30kg以上、スピーカー単体やレコードプレイヤーすら20kg以上するものを善とした時代もありましたが、今は小型のものでもリアリティ溢れるサウンドを提供してくれますよね!?

両手のひらを水をすくうようにすぼめて、両耳の後ろにひらを正面にマジシャンの大きな耳のように当てて聴かれると、音のリアリティが増しますので是非一度お試しください。
コメントへの返答
2013年7月3日 22:33
Michael_01さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
セットですかね~(笑。Michael_01さんには到底及びませんが、私のオーディオ趣味は学生時代から、車趣味は生れの土地柄から、カメラ趣味はデジカメで扱いが楽になってからでしたが、それぞれ一気にのめりこむようになったのは、BMWがきっかけでした。だからオーディオ環境を上質化したBMWに乗ってドライブをして、デジイチで写真を撮って帰ってくると、三位一体ですね(笑。
カー・オーディオの音が、スピーカを社外品のJBLに換えただけでだいぶ良くなって、まあこれで良いかなと思っていたのですが、近頃、家の音が本当に良くなったので、幸か不幸か、ようやくカー・オーディオの音がどのように不足なのかがわかるようになってきました。
それまではミニ・コンポでも進歩して良い音を出すようなったのだろうと高を括っていましたが、実際はやはりちょっと残念な音でしたし、やはり本物は違いますね。代用品でごまかせるもんじゃないと、つくづく知りました。
ただ、最近のスピーカは、昔と違って小型化が進んでいて、しかも音質は上がっていますね。その代り、これまで以上にそれを載せるスタンドの役割が大きくなっているのに驚きました。
手のひら、当ててみました。音が集まってきて、面白いですね!耳たぶの大きな人は、こんな風に聞こえるのかな、なんて思いました(笑。
2013年7月2日 5:53
ダイヤモンド・ツィータ素敵ですね。
ウチは結局、天井埋込みSPはB&Wにしたものの、フロント・センターはDALIにしてしまいました。再来週に納品予定なので、それなりには楽しみです(笑)
コメントへの返答
2013年7月3日 22:38
CORTEXさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
ダイヤモンド・ツィータの音は、本当に面白いです。これ単体で、車のツィータ交換用に売ってくれないかと真剣に思います。でも、修理代でも1個15万円とか(汗。あり得ないですね…。
もうすぐ完成ですか~さぞかし楽しみでしょうね(^^)そういえば、私のAV環境にも、このスピーカを組み込みました。5.1chだったスピーカ・システムは、この805Dを加えて7.1chに増やすことができて、良い感じの迫力を出してくれてます。それから、もともと2chしか記録されていないDVDの場合は、AVアンプのプリ・アウトから真空管アンプに出力して、805Dだけで映画を見ています。これも結構良い感じです。クリアです。
2013年7月2日 19:24
オーディオと車の関係面白かったです。オーディオの組み合わせは、それこそ無限の組合せが有って、自分の思い通りの音を再現するまで、突き詰めるのと、自らの意のままに、車を扱える様にチューニングするのに似てますね。機会が有って、ツイッターの設計 作成の話を聞いたのですが、その製品は音の広がりに拘りを持っていて、本来の製品の性格と異なる方向性のアプローチで面白かったです。兎に角、深い世界ですね。
コメントへの返答
2013年7月3日 23:29
147-TSさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
車の購入やチューニングに比べると、たとえ高級なオーディオと言えども、こちら方はだいぶ安上がりだということに、後から気付きました。まあ、車は必要な場合も多いですが、オーディオはなしでも問題ないようなものですから、比較するのも変かもしれませんけど、同じくお金を投じる趣味という目で見ると、オーディオへの投資も、案外許せちゃったりします。ただ、車の方は必要最低限のこと以上できなくなりますね…。
別の面から、車とオーディオを趣味という目で見ると、どちらも快感になって身体に訴えかけてくる点で似ていると思いました。最も異なるのは、空間的移動があるか無いかってところでしょうかね。こんな風に考えるとまだまだ色々出てきそうですが。
ツィータに音の広がりを求めるというのは、ありかと思いました。というのは、B&Wの805シリーズは、物理的な音の広がりが少ないために、セッティングが異様に難しいことで有名だそうです(後から知りました(汗。
805でもDが付くモデルになってから、ツィータの指向性がかなり広がったそうです。それでもカタログには、左右方向60度、上下方向は10度くらいが保証値だそうです。まあ実際は、部屋のあちこちで、結構音が響いてますけど。奥が深いですね。

プロフィール

「[整備] #ケイマン 2024/7/12:12ヶ月法定点検:走行距離 9,593km https://minkara.carview.co.jp/userid/224462/car/2612759/7865831/note.aspx
何シテル?   07/14 02:42
Porsche Cayman GT4に乗っています。他にBMW320dツーリング(G21)が妻の車です。 ハンドルネームの「スパグラ」は、初めてのBMW車...
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