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2014年06月10日

ポルシェ・ケイマンとボクスターSの比較試乗インプレッション

ポルシェ・ケイマンとボクスターSの比較試乗インプレッション この日曜日に、お友達のRANちゃんさん、mashowさんと連れだって、ポルシェセンター浦和に行き、運良くケイマンとボクスターを試乗することができた。簡単なものだけれど、両車の比較インプレを書いてみたい。

※ タイトル画像は試乗したボクスターS。たまたま、私が持っているミニカーのRS60スパイダーと似た配色の車だったのには驚いた。

◆ケイマンの大きな音

最初にケイマンに乗った。エンジンをかけると「バン!」と大きなスタート音がその気にさせる(ただ、ハンドルを大きく切って転回する時に「ガッ、ガッ」と小さな音と振動があったが何だったのだろう?)。

広い道に出てアクセルを踏み込むと、グーッと加速していく。回転数が上がると、とても大きなエンジンやマフラーの音が後ろから室内に響きわたる。本当に大きな音だ。きっと車外にも大きく響き渡っているに違いない。たまにポルシェに乗るたびに思うのだが、音が人を振り返らせる。なかなか迷惑な車かもしれない。

後で納得したのだが、ケイマンのエンジンはリア・ガラスの内側、いわば車内にある。それに対して、ボクスターのエンジンは幌の向こうにあるのだった。


◆程良いパワーの扱いやすさ

けれども、踏み込みの割には加速感はそう大きくはない。むしろ、車が重々しく感じられる。少し速度を上げられる道に来たので、全開を試してみたけれど、それほどとも思えないパワーの出方なので、ややがっかりする(私はSならぬノーマルで十分だと思っていた)と同時に、このパワーならではの扱いやすさがあるのだろうと思った。


◆ケイマンの意外な「重々しさ」の理由

そもそも今回の試乗では、ケイマンの「重々しさ」を感じた。ハンドルも、アクセルの付きも、ブレーキも、車の動きも、すべて重い。とりわけ、最近の私は、116iの軽さに感心していたので、P/Wレシオではまったく有利なはずのケイマンに重さを感じたのは意外だった。

しかし、たぶんそれは逆なのだと思う。つまり、116iの操作系や動きの方が軽過ぎるのだ。重い方が好きだった自分の感覚の基準がずれてきているのを感じる。そして、いくらか力を必要とする操作系の方が、微細なコントロールが容易だということを、この車は教えてくれているようだ。


◆通常は「エコプロ・モード」

直進安定性、ステアリングの反応の敏感さは素晴らしい。ブレーキもとてもよく効く。試乗車はPASMとスポーツ・クロノを装備した車だったので、ノーマル→スポーツ→スポーツプラスの順に、モードを変えていったが、スポーツから上の方が、アクセルも足もキビキビと気持ちがいい。聞けば、ポルシェのノーマルは、BMWで言う所のエコプロに当たるらしいので、スポーツ以上でなければ、その真価は出ないということだ。


◆ケイマンならではの剛性の高さ

それでも乗り心地は十分に良くて、スポーツプラスでさえ、固すぎとは感じなかった。おそらくケイマンならではの剛性の高さが、しっかりと足回りを働かせているのではないかと思う。というのは、ボクスターSの方が、やや固さを感じたからだった(試乗車はどちらも19インチホイールを履いていた)。この点は、サーキット場や峠を攻めることで、よりハッキリするかもしれない。


             *       *       *       *       *


◆トルクにゆとりのあるボクスターS

次にボクスターSに乗った。やはりエンジンの大きさの差(*1)はハッキリとわかり、ゆるゆると路地を走る時でも、トルクにゆとりのある車は楽に動く。広い道に出れば、ちょっとアクセルを踏むだけで、前車までの間の少しの距離を簡単に詰めることができる。BMWでたとえれば、N55の3L直6ターボのような感じだ。

しかしもちろん、この車のエンジンは水平対向の6気筒NAだ。速度を上げられる道では、爽快なエンジンや排気音と共に、高回転までリニアにパワーを吐き出しながらグングン加速していく。実に素晴らしい。


◆PDKの鋭さ

PDKはさすがツイン・クラッチの2ペダルMTだけあって、ギアの切り替わりがとても鋭い。シフト・アップと同時にボディがグン!と前に押し出される感覚はBMWのM5以来だ。それにシフト・ダウン時のブリッピングも素晴らしい。「バゥン!…バゥン!」と激しいけれど滑らかなエンジン音と共に、車が速度を落としていく。これが病みつきで、減速のたびに無意味にブリッピング音を響かせたくなる。


◆走行中でも開閉可能な幌

さて、ボクスターは何といっても屋根が開く。小雨混じりの日だったが、信号が青に切り替わってから、オープンにした。走り出せば小雨くらいなら車内は濡れない。そして50km/hまでなら走行中でも幌を動かせるのだ。


◆オープン・カーであることの意味

実は、前車が4シーターのオープン・カーだった私は、2シーターのオープンにはあまり期待していなかったし、そもそも運転に集中して前方ばかりを見ている間は、屋根のあるなしに大きな関心は向けられないものだ。だから私は、より剛性の高いケイマンに興味があった。

ところが、瞬時と言いたくなるほど敏速に屋根を開け、暗い車内に雨雲に覆われた空の薄ぼんやりした明りが満ちると、不思議と心が一気に晴れ渡った。これはいい。2シーターの、このボクスターの幌の開閉の速さが良い。まるで窓を開くような気軽さで、屋根を開けられると思った。


◆ケイマンかボクスターか/ノーマルかSか

そんなわけで、試乗前はケイマンのノーマルかな、と思っていた私だったが、試乗後には、選択肢はボクスターのSしかないと思うようになった。すっかり変わってしまったのだった。

それから、試乗車のボクスターSは左ハンドルだった。よく外車は左ハンドルが良いと言われるが、ペダルの少ないPDKの場合は、さほど問題ないと思われたのだが、実際に運転してみると、ブレーキ・ペダルの位置がちょうど真ん中にあって、踏みやすかったように思う。



*1 … ボクスターSの最大パワーは
232kW(315ps)/6,700rpm、最大トルクは360Nm(36.7kgm)/4,500-5,800rpmだ。対するケイマンは
202kW(275ps)/7,400rpm、最大トルクは290Nm(29.6kgm)/4,500-6,500rpmとなる。


ブログ一覧 | ポルシェ・ケイマン | クルマ
Posted at 2014/06/10 01:06:10

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この記事へのコメント

2014年6月10日 1:31
こんばんは!
ケイマンとボクスターSの比較試乗とは、大人になってからポルシェセンターに足を踏み入れたこともない私からすると、とっても羨ましいです。
私は、乗りもせずに次のクルマに素のボクスターを夢見ていますが(汗)、オープンの良さは絶対的なパワーに依存しないと思ってますので、スパグラさんが素のボクスターに乗ったらどのような感想になるのかはとっても興味がありますね。
あと、直6乗りによるフラット6の感想も気になります。エンジンだけを比較すると、ポルシェよりBMWの方が良いとおっしゃる方も多いですよね。
出来ることであれば、Z4を残したままボクスターを増車したい。。。笑
コメントへの返答
2014年6月10日 2:29
boughさん、こんばんは!早速のコメントありがとうございます。
「大人になってから」ってところが凄いですよ(笑。私はこの歳になってようやくですからね。でも、これも某Y氏の助力があればこそ実現ができたことなので、色々な縁とは言え、感謝することしきりです。
boughさんが今のZ4を探していた頃、私は密かにボクスターを期待していたんですけどね(笑。だから「夢見ている」とか「増車」なんて聞くと、こっちも嬉しくなりますね。そもそもboughさんは私にオープン・カーへの道を開いた責任者ですし(笑。
素のボクスターは、先代モデルに試乗して記事を書いたことがあります。
http://minkara.carview.co.jp/userid/224462/blog/17623758/
でもいま読み返してみると、また思い返してみても、何を感じたのかよく思い出せません。あ、それから現行のモデルでは、べるさんのにも乗せてもらいました。記事はなかったかな。この時は、まだ慣らし中だったのでエンジンはわかりませんでしたが、とにかくその剛性の高さに驚嘆しました。
こんな感じの少ない経験から、ALPINAの色々な車の特徴を「ポルシェみたいに剛性感が高い」なんて、ちょっと変なたとえで説明するようになりました(汗。
今回の試乗体験では、たまたまボクスターの方がSだったこともあって、それが良い、なんて思ったところもあるかもしれません。
それからそもそも、私はBMWではハイ・パワーを絶対条件にはしない傾向があるんですが、なぜかポルシェにはSのようなパワーを求めてしまいます。BMWとポルシェとでは、車の性質が違うからでしょうか。
Sの方は速さというか、迫力があるんですよね。乗っていて楽なうえに、なんだか元気になります。それが良いことかどうかは別にしても。
直6とボクサー6の違いですが、まあ私のは5シリーズでしかも2.5Lという、車種からしてだいぶ違うわけですけど、試乗の帰りに自分の車に戻って、色々な意味で改めて感心することは多いです。特に最近、また良い感じに育ってきてますしね。極めて上質かつ上品です。523iとボクスターはかぶるところが無いので、出来れば私も両方持ちたいですね(爆
2014年6月10日 1:55
こんばんわん.アレンジしていただいたスパグラさんには


最初にボクスターSに乗ったので,いきなりスポーツプラスで8000まで回したらぶっ飛びましたw
でもクルマも一緒にぶっ飛んだりしなくて良かったです.

ケイマンとの二択なら僕も何の迷いも無くボクスターを選びます.トランクめちゃ広いし.

ちなみにボクスターSにGTS相当のオプションを積むだけでGTSと同じ値段になるので,逆にボクスターGTSが異常に安いですから,むしろオススメかもしれません!エンジンもさらに速いしカッコいいし.でも,そういうポルシェの戦略に乗るわけには行かないのでw僕ならあえての素で行きたいです.PDKを付けてアクティブクルーズコントロールも付けるか,MTで行くかは最後まで悩みそうです.
コメントへの返答
2014年6月10日 2:46
mashowさん、こんばんは!早速のコメントありがとうございます。
先日は楽しいイベントにお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。おかげで実に濃い一日になりました。ってか、何でお会いしても濃いことが多いですね(笑。
ちょうどRANちゃんさんと同乗することが多かったので、それはもちろん面白かったのですが、mashowさんの運転中の感想もちょっと聞いてみたかったですね。それに、スポーツプラス・モードに至った後で運転交代となって、そのまま回しちゃったんでしょうかね(笑。相当ぶっ飛んだんだろうとは思いますが、RRの911Sに比べると、さすがにMRは穏やかだった気がします。911Sはほんとにやばかった(汗。
ボクスターGTSって言葉があの時もチラホラ出てましたね。実は素とSしかシミュレートしたことがなかったので、Sとの価格差124万円の内訳が気になるもののよくわかりません。妄想してみようっと。でも、素からスタートして、ストイックにオプション選びをするのが、とても現実的かな、やっぱり(ってか現実ってなにw
私の場合、PDKとACCかな。楽だし。でもあえてMTにしても良いんですよね。116iもあるし…ああ、妄想が(汗
2014年6月10日 1:56
(心から感謝しております)が消えてしまいました.失礼しました.
コメントへの返答
2014年6月10日 2:47
いえいえ、わざわざありがとうございます。
2014年6月10日 4:38
おはようございます!!梅雨になりましたがスパグラ様の華麗なるインプレッションを読ませていただき晴れ晴れな気持ちになりました。ありがとうございます。

最近のポルシェは数字で表すグレード名ではないのが寂しいです・・・。944、968などゴッチャになってました(笑)今でも928GTSは素晴らしい車だと思います。でも好きな人は「エンジンは後ろだ!」となるのでしょうか・・・。

ポルシェは新車で買うと壮大なるスケールのオプションから選ぶので考えたら寝られなくなるので、中古に限ります。ウチの11万キロなカレラ4も健気に走っております。
コメントへの返答
2014年6月10日 21:30
げそ55さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

まったく鬱陶しい天候続きですね。試乗の日もダメだなぁと思っていましたが、幸い小降りになった時に乗れて、ちょっとですがボクスターの幌をおろすこともできました。これがなかったら、やっぱりケイマンが良いと思ってたと思います。

BMWを呼ぶときに、E90だとか46だとかは、割と早く慣れましたが、エンジンのN46だとか55だとかが割と自然に使えるようになるのにはちょっと時間がかかりました。で、今度はポルシェの数字ですが、これがなかなか覚えられません。911カレラだけは、「ナイン・イレブン」なんてカッコいい呼び方があると聞いて、すっと頭に入りますが、それ以外がまだチンプンカンプンで(笑。

それで早速944と968を調べてみました…なるほど、これらはボクスターに至る源流なんですね。で、その944は、924と928の中間グレードという位置付けだったんですね。

その928を調べたら「1973年当時のポルシェの社長である、エルンスト・フールマンが、ポルシェ・911に代わる新たな主力とすべく、当時、911よりも上級であったジャガー・Eタイプやアストンマーチン、フェラーリの12気筒モデルなどのプレミアム・スポーツ、また高級パーソナルクーペのBMWの6シリーズやメルセデスのSLなどをターゲット視野に企画、開発され、1977年3月に新世代ポルシェのフラグシップとして登場した」とありました。「V8エンジンをフロントミッドに搭載したFR」なんですね。

さらに「928GTS(1992年発売)」となると「ボアφ100mmのままストロークを伸長して5,396ccに排気量拡大し350馬力/5700rpm、50.0kgm/4250rpm、最高速294km/h。全長4,515mm、全幅1,845mm、全高1,330mm、ホイールベース2,485mm、車両重量1,660kg。運転席、助手席にエアバッグを装備した。日本でもMT/ATが選択できた」とありました。

でも、これらもポルシェ史のごく一部ですから、いろいろ整理するとたくさんの数字が出てきて、やっぱり難しいですね(汗。

ポルシェは中古が良いって考え方はおおアリですね!そういえばディーラーの方も、ポルシェは長く乗って壊れないと言ってました。なんでもシャシーが頑丈に造られているからとか。

カレラ4で筑波を走ったげそさんの記事、感動して読みました。若い頃からたくさん走ってることも。こんど会えたらそんなお話を聞かせてください。
2014年6月10日 6:57
おはようございます〜

私も同じ組み合わせで試乗しました。
ケイマンとボクスターS
全く同じ感想です。

もしポルシェを買うことが、
ゆるされるなら、、、、、

迷わずボクスターSです!
あとは外装と内装の色で遊びます。
もしかしてMTかな〜と思いますが、
たぶんPDKでしょう。
左は絶対譲れません。

剛性が高いといわれるケイマン
その筋肉質のカラダを、
使いこなすよりも、
屋根開けて軽快に走りたい!
そう思います。
コメントへの返答
2014年6月10日 21:50
ジャーマンボーイさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
同じ組み合わせで同じ感想でしたか(笑。ポルシェに対する自分の感覚や感想に、あまり自信が持てないものですから、とても嬉しいです。
320iや120iのカブリオレでは、タイムアタック程度ですが、サーキット場を少し走らせてみて、それなりに勉強になりました。今の523iでも、チャンスがあれば…という気持ちは少しありますが、どっちかと言うと、まあそろそろサーキット場はいいかな、という気持ちが大きいです。
そんな自分がもしもポルシェやM3みたいな車を買ったら、どんどんサーキットに行くかと自問してみると、やっぱりあまり行かないかな、という気がします。
となると、じゃあなんでポルシェなんだ、という事になりますね…なんでだろ?
まあ、そのくらいの気持ちの自分なので、「剛性が高いといわれるケイマン、その筋肉質のカラダを、使いこなす」ことは、あまりないでしょうね。
となると、剛性にこだわるよりも、オープンという遊びのあるボクスターが良い、ってことになるんでしょうね。
で、どうせそのくらいの走りなら、別に高いSでなく、ノーマルでいいや、ってことになるはずなんですが、試乗して比べると、やっぱりSが良いですね。楽だし、迫力がある。せっかくポルシェを買うなら、やっぱりその迫力が魅力なんだから、と。
と、ここまで考えると、自分がポルシェを欲しい理由が、だんだんハッキリしてくるかもしれませんね。
ジャーマンボーイさんへのレス書きを、自分の事を考える手段に使ってしまいました(汗。
MTは私も興味があるんですが、最近はATでも右足のすねが痛むことがあって、ちょっと自信がありません。本当はMTならではの楽しさの上に、安く済んでいいんですけどね。
左ハンドルについては、ALPINAならそうしたいと思っていましたが、ポルシェもやはりそうでしょうかね。うーん、妄想は楽しいです(笑。
2014年6月10日 7:07
こんばんは♪
私も、何度も試乗車にて比較して、ボクスターSが良かった。
タイヤの種類とホィールのインチなのかは最後まで判断出来ずに購入を諦めてしまい熱も覚めました。

中央、東名高速を試乗車で駆け抜けた中では、ボクスターSの左に惚れてます。(*^^*)

でも、お金がないから買えても、僕は素のケイマンでしょうかね~f(^ー^;

116M-spはいいですね!
車のサイズだけではないと思いますが、とても楽しいドライビングが楽しめます。
(*^o^)/\(^-^*)
コメントへの返答
2014年6月10日 22:06
ちょびさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
ちょびさんのポルシェ試乗記、ありましたね。どれが良いのか、確かお勧めがあったと思いますが、やっぱり、ボクスターSの左なんですね。うーん、今回の試乗車とピッタリ同じだ(汗。
タイヤとホイールは、Sの標準の19インチでした。ケイマンは本来は18インチが標準ですが、試乗車はボクスターと同じホイールだったようです。その上で、この両車の乗り心地はケイマンが上でした。そこが剛性の違いの表れの一つだったんだろう、と思います。
お金のことを考えると、少しでも安くポルシェに乗れれば、それが一番ですね。そうなると、素のボクスターのMTだな。。。色々思う所はあるけど、もしもそう割り切れば買える、っていうなら、それでも欲しいかも(汗
ただ、ボクスターを手に入れるには523iを手放さねばなりません。これも辛いなぁ。でもどんどん歳とるしなぁ(汗
116iのMspo、いいでしょ!私はこの車に乗る時は助手席専用なんですが、それでも十分良いです。買って後悔しない車ですね!
2014年6月10日 8:15
次の車は、ボクスターSですか?
いいですね~♪f(^_^)

タイトル画像のボクスターは、幌の色がいいですね、白のボディーカラーにこの幌なら奥様も気にいるのではないですか?(^_^;)
っで、オープンはやっぱり幌でしょう!
最近は少なくなってきて寂しいです(-_-;)

私も最近暖かくなってきたせいか、またマツダのロードスターを買おうかなと思いはじめていますが、夫婦揃って北海道でオープンじゃぁねぇ・・・(T_T)

っま、私の事は置いといて、ケイマンとボクスターは同じような感じなのかと思っていましたが、街乗りはトルクの差でボクスターが乗りやすいんでしょうね♪
ん~、スパグラさんのその後が楽しみです!(^_^;)
コメントへの返答
2014年6月10日 22:26
だべささん、こんばんは!コメントありがとうございます。
いやー(汗、次の車は、っていうか、ケイマンとボクスターSを試乗したら、ボクスターSに軍配が上がったってだけのことで。あくまでも比較試乗のインプレですからっ。
この幌の色、女房も綺麗だって言ってました。白ボディとの組み合わせですか。確かにフェミニンなムードになりますね~って言うか、これも女房号になっちゃうんですかね?(汗
幌のオープン・カーは前乗っていた120iで経験しましたが、それなりに気は使いますね。それに、地震や原発事故なんかがあって、ちょっと頭を固いもので覆いたいという気持ちが、幌車からセダンへの乗り換えにあったのは確かです。
でも、このボクスターの開閉はすっごく速いです!120iの4シーター・オープンの場合は、ハード・トップを出し入れするのに近い動作と時間がかかりますが、ボクスターは2シーターかつ幌のメリットが凄く生きていますね。これはまたオープンに戻るのも悪くないかな、と思えた大きな理由の一つです(って別にすぐ乗り換えるって話じゃないんですが。
ロードスター、いいじゃないですか!キャラクターがビートルのカブとは被らないし。で、その場合523iはどうなるのでしょう…?(似たパターンなのでとても気になる)
えと、ボクスターはたまたまエンジンが大きな「S」のタイプだったので、ケイマンでもSを選べば、トルクはむしろボクスターのSよりも大きいです。記事がわかりにくくて済みません。
私のその後、私自身もとても楽しみなんですが、いったいいつ実現するのかが不明なんですよね(笑
2014年6月10日 8:21
おはようございます。先日は本当にありがとうございました。とても良い経験になりました。

以前ボクスターもケイマンも試乗はしていたのですが、どちらもSモデルでしたので、今回の素のモデルとの比較はとても参考になりました…って、当分購入対象ではないですが(爆)。インプレについてはスパグラさんの記事でもう充分なので、出遅れた分書かずに済みそうです(笑)。

それにしても、行く先々のディーラーさんで(隣のお店も含めて)初見にもかかわらず丁寧な対応をしてくださる方にめぐまれて、本当にありがたいです。車関係については恵まれてます。Yさんとのお引き合わせ、本当に感謝です。

素のボクスターやケイマンも単体で乗ると吹け上がりの気持ち良さは格別ですが、ミドリーヌ号のトルクの太さに慣れてしまうと加速感が今一つ薄いので、やはりSモデルの選択になりそうですね。でも、オプションを吟味していくとGTSが手の届く範囲になって…ポルシェって本当に罪作りな設定をしていますね。

元々が素晴らしい車なので、この手の車を購入しようと思ったら、始めからオプション分をしっかり計算にいれないといけないですね。

それにしても、流石のディーラーさんの3次元フル方向からのコンフィギュレーター、あれこれ替えているだけで半日過ごせそうなので危なかったですね(笑)。1000円くらいで(全車種分のを)売ってもらえるなら迷わず買ってしまいそうです。
コメントへの返答
2014年6月10日 23:22
RANちゃんさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

先日は、こちらこそお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。元はオーディオネタから始まった話でしたが、結局は、ほとんどポルシェに尽きましたね(笑。

私はSモデルに乗ることと、ケイマンに乗ることが、初体験でした。どちらもインパクトがありましたが、一番印象が深いのがSのエンジン、次がオープンでした。ただ、素でもケイマンはちょっとうるさかったですね。車好きならエンジン音は聞こえれば聞こえるほど良いはずなんですが、ケイマンのは、そういうのとはちょっと違ううるささだった気がします。その点では、ボクスターの閉じた時と開けた時それぞれのエンジン音は実に絶妙でしたね。素晴らしかった。また味わってみたいです。

あと、RANちゃんさんがわりと思い切りブレーキを踏んだ時のマイナスGの感覚も面白かったですね!思わず二人で笑っちゃったことを思い出します。

RANちゃんさんはトルクフルなエンジンを日頃使っておられるので、素のケイマンの物足りなさはよけい感じられたでしょうね。逆に私は、さらにトルクの小さなエンジンの車ばかりなのにも関わらず、ケイマンにちょっと足りないなぁと感じてしまった自分が不思議です。ポルシェに期待するイメージが、もうできあがっていたのかな?

GTSについては、今まで関心の対象外でした。でも、エンジンにはSを、そしていくらかオプションも…という出発点に立つと、視野に入ってくる車なんでしょうか。ちょっと調べてみます。

あの大画面のコンフィギュレータは良かったですね!私も欲しいです。でも実を言うと、最近やっと、3Dモードで全画面表示、さらに動画モードにすると、ちょっと再生時間には縛られますが、自分好みの車を色々な角度から見られることを発見して、これもなかなか良いな、と思ってます。

Yさんには本当にお世話になっています。あの方は、私たちのような付き合い方にとても理解があって、ご自分もただのメンバーとして参加したいと思ってらっしゃるほどだそうです。こういう業界に、必ずしもそんな人は多くはないので、とても貴重で、しかも素晴らしい人柄の人と知り合いになれてラッキーだと思っています。機会があればまたご一緒しましょう。

RANちゃんさんも記事を書かれましたね。踏み込んでいった時のパワーの出方や、エンジン性能曲線の詳細は、私は今回は省いちゃったのですが、さすがRANちゃんさん、あの日もカタログを見ながら、運転経験を色々分析されてましたね。こっちのレスが終わったら、そちらにも書きますね。
2014年6月10日 8:36
BMW乗り目線のポルシェ試乗インプレ大変愉しく読ませていただきました♪

987/997までは素モデルの方がパワーが少ないながら上まで回すカタルシスのようなモノがありましたが、981/991になってから明確にSの方がスポーツカーのユニットとしては魅力的なモノへと進化していますよね。現行モデルになり、ようやくより多くお金を出すお客により多くの喜びを、という当たり前の事をやってきたように思います。

一方で、オープンモデルならではのヒラヒラ感は987までのボクスターの方が上だったように思います。軽快に回る2.7l(後期では2.9l)ユニットとのマッチングも良かったように思いますし、MTの操作フィールも小気味良かったです。981は991に引っ張られる形で明確にGT方向へ味付けを振っているように感じます。これを改良と感じるか、改悪と感じるかで981ボクスターに対する評価は二分しそうです。
コメントへの返答
2014年6月11日 0:22
銀蓮111さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
銀蓮111さんが前のお名前だった頃から、ポルシェの深い造詣に溢れる記事を、時に強い関心を持って拝見していました。こんな物知らずな私の記事にコメントまでいただいて、恐縮しています。
それで、私の勘違いかもしれませんが、現行981型のボクスターの、しかもSならぬ2.7Lのエンジンを、もちろん左ハンドルのMTで操作したいと書かれていたことが、とても印象に残っています。色はこのタイトル画像と同じ、シルバーのボディに赤い幌がお好みだったかも。違っていたら済みません。
私はと言えば、憧れのシルキー・シックスをF10のボディとともにようやく手に入れて、とても嬉しくて、今もすっかり満足して気に入っていますが、かたや、MモデルやALPINA、そしてポルシェに近づきたいという思いも湧いてきて、まったくどれだけ乗り換えたら気が済むのかと、自分の気持ちに呆れがちではありますが、そのRS60スパイダーのような配色の、左ハンドルでMTで素の現行型ボクスターを心に描いてワクワクしたこともありました。
そんな思いを抱きつつ、今回の試乗となったわけですが、さすがにMTには乗りませんでしたが、ボクスターSの上品な力強さやたたずまいには心を奪われました。もっとも私はパワフルなMRを限界まで操るような経験も技量もないので、それは文字通りオーバー・スペックな車だっただろうと思います。
最近はATでも、細かで緊張に満ちたアクセルやブレーキの踏み替え(一般道でのことです)でも、右足のすねの筋肉が痛くなったりつったりするようになってしまって、すっかりMTの自信をなくしてしまいました。だから仮にボクスターを買うとしても、後悔しないのはPDKの方かなと思っています。それに523iなんて重い車の200馬力程度でも十分程度の走りで満足しているので、300馬力オーバーのポルシェなんて不要なんだろうな、と思います。これが理性的な判断なんですが、こういう発想が我ながらなんとなくジジくさくて困っています(笑。
2014年6月10日 9:32
みなさんで行かれてたんですね!いいなぁ~私はまだ991も981も乗れてないんですよね(^^;

同じドイツ車乗りでも別角度からの評価、なるほど・・・って感じでしょうか。↑の方が言われてること、わかるような気がしました。987の方がライトウエイト感が強そうですよね。

これは是非987、997の中古にも乗ってみて欲しいなぁ~^^
コメントへの返答
2014年6月11日 0:37
KANE4さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
そうですね、例のメンバーで行動することが最近多いです。モーターショーでは、KANE4さんからポルシェの事をちょっと教えていただいて、嬉しかったものですから、本当は筆頭でお誘いすべきでしたね。済みません。
外車と言っても一部のBMWのことしかわからない自分なので、たとえがBMWばかりになってしまいます(汗。でも、それである部分は意味が通じるわけですから、やはりポルシェは凄い車だと思いますね。
987は、素の方を少し乗ったことがありますが、わけがわからないうちに終わったような感じでした。それに比べると今回は、複数の人と感想を交わしながらだったので、とても得るものが大きかった気がします。そういえば、991もちょっと乗ったことがありますが、Sの方だったこともあって、RRの恐ろしさを感じました。997は乗ったことがないなぁ。981を新車で買うか、997のバリモンを狙うか、なんて選択肢もありますよね。そうそう、ポルシェは中古が良い。そんな話もしましたね。近所に○昭自動車もあるんですよねw
2014年6月10日 9:35
おはようございます。

P様には敢えて近づかないようにしているので、ブログを大変興味深く読ませて頂きました。

自分もオープンのボクスターよりはケイマンの方がいいと考えていたのですが、ブログを拝見してボクスターを選ぶ理由が少しわかったような気がしました(苦笑)

これからもスポーツカー試乗記を期待して待っております(笑)
コメントへの返答
2014年6月11日 22:02
bogeyman_hさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

あえて近づかないお気持ち、わかる気がします。私は間に数年を置いて、ようやく二度目でした。

やっぱりbogeyman_hさんも、選ぶならケイマンだって思うんですね。剛性の高いケイマンの走行性への期待ももちろんですが、そのクーペらしいラインがとても美しく、いかにもポルシェという感じがしますね。

ただ、現行の型になって、ボクスターの剛性はさらに上がり、またとてもクーペらしい形になりました。そして屋根を開けてみたら、やっぱりとても気持ち良かったので、ボクスターも良いと思ってしまいました。

あ、そうか。。これはスポーツ・カーの試乗記だったんですね(汗
2014年6月10日 10:16
おはようございます。

常々、ボクスターSには興味を抱いていたので、今回のスパグラさんのインプレッションには、思わず惹き込まれてしまいました。

ポルシェの操作系は、確かにBMWに比べると総じて重いですよね!?
またその重さの中にリアリティがあって、ドライビング気分を高揚させるのも独特だと感じます。
ケイマンとの対比では、やはりボクスターSなのですね!?(^^ゞ
コメントへの返答
2014年6月11日 22:19
Michael_01さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

Michael_01さんは、ちょうどボクスターSにご興味があったのですね。私はどちらかというと、ケイマンやケイマンSに興味がありました。でも、ボクスターに試乗して、せっかくだからと、ちょっと屋根を開けてみて、その開放感に改めて感動してしまいました。Sのエンジンも、さすがと感心してしまいました。それから、本文にも書いたとおりですが、ケイマンの音の大きさにちょっと困惑しました。静かな方が良いなんて、自分も変ってしまったものです(汗。

BMWの操作系も、以前は重さが売りみたいな所があって、そこが好きだったんですが、やはり自分が変ってしまったせいか、F10やF20の軽さに慣れてしまいました。そうなると、ポルシェの重さが目立って感じられるんですね。でもこれは、音に比べれば、不快というようなものではありません。じっくり向き合いたくなる重さですね。
2014年6月10日 11:05
ケイマンのハンドルを切った時の大きな音のせいで近所のケイマン乗りなお方は自宅の車庫に入れずわざわざ広い駐車場を借りてます。
すぐ壊れてしまうと言う訳ではないでしょうけどかなり気になるとぼやいていました。

2シーターオープンは同じくケイマンのりなお方のセカンドカー(どっちがセカンドカーだか解りませんが)でユーノスロードスターに乗られていて私も乗せていただきましたが世界観変わりますね?
ちなみにそのお方は3代目の車はMINIです。奥様がメインに乗られていますが羨ましすぎます♪

犬友なんですがお犬様にも我が家とはお金のかけ方が違うなぁ~(遠い目)
コメントへの返答
2014年6月11日 22:24
AKINDOH!さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

おー、ハンドルの音はやっぱり普通によくあることだったんですね。BMWでもE46では据えきりご法度と聞いたことがありますが、ポルシェはどうなんでしょうね。情報ありがとうございました。

私はマツダのロードスターは、一度も乗ったことがないんです。近所のディーラー程度には試乗車がないんですよね。外車より敷居が高いです(笑。

前の車が4シータ-・オープンだったので、もしも次にオープン・カーに乗れるなら、今度は2シータ-がいいなぁと思っていました。というか、最初は屋根が開かない、2シータ-のクーペが良いと思っていました。でも、ケイマンは車内が暗くて、ちょっと息苦しかったんです。ボクスターが空に穴を空けました(^^)
2014年6月10日 17:34
こんにちは。

いつもながらイメージを容易に膨らませることができるインプレッションで、最新ポルシェの世界がよく分かりました。

自分は最近はポルシェに縁がなく、986,987とボクスターSに立て続けに乗ったのが最後ですが、驚いたのは981のそれも方向性が全く変わっていないと言うことです。

986,987は、恐縮ながら記事のお言葉をお借りすれば、まさに「トルクにゆとり」があり、それでいて回転上昇と共に味が濃くなる密度の高いエンジンという印象でした。

こういった「深化」の質こそ、ポルシェがポルシェたる故の一つだと思いました。

よく「BMWの次はポルシェ」と聞きますが、改めてその言葉の意味を深く感じました。
コメントへの返答
2014年6月11日 23:27
鉄ワン兄貴さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

あれー誰だったかな(汗?って思ったら、Nur-master(仮)さんだったんですね!気付かず失礼しました。

ボクスターの、それもSの方の経験がたくさんあるんですね!私は先代、987のノーマルの方をちょっと乗ったことがありますが、現行型との違いがハッキリわかる、というほど詳しくはないです(汗。ただ、幌を上げ下げするとき、手動のレバーがなくなったのは楽だなぁと思いました。

エンジンも、最初はSにはあまり興味がなかったんですが、二台続けて乗り比べてみると、やはり違いますね。本当は私の主義としては、細いトルクのエンジンを、回してパワーを稼ぐことで、軽やかに乗り回す(要するに今の直6NAの523i)のが好きなんですが、最近のBMWみたいに、ターボで低回転からのトルクが出せるエンジンにも慣れてきたせいか、「楽が好き」になりつつあるかもしれません…。

ポルシェの本当の進化、そして深化のポイントがよくわかるようになると、さらに面白そうですね。私はまだまだですが。

BMWに乗るようになって、ポルシェが見えてきた、というのは確かです。ただ、こちらは本当にスポーツ・カーなので、すぐとなり、って訳にはいかないようですね。
2014年6月10日 20:45
こんばんは。

先日、友人のケイマンを試乗させていただいたのは、このポルシェセンターの前の道路周辺でした。

ポルシェ、スパグラさんは所有したいと思う車でしたか?
コメントへの返答
2014年6月11日 23:33
good7さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
先日のgood7さんの記事の試乗は、このあたりだったのですか。東北道方面に行けば、少しは変化のある道も出てきますね。
ポルシェを所有、という事を改めて考えると、ちょっと身構えてしまいますね。今までは、あまり考えずにBMWを買い換えてきてしまったので(汗。
2014年6月10日 21:33
ついに試乗されましたか。

私はアクセルが一番重く感じました。自分の踏力と同じ反力を常に足の裏で受け続けてるかのようで疲れました。
体調が悪い時は心は運転したくてもちょっと乗り込むのは…考えてしまいそうですね。

でもドイツ御三家が一般人ウケするようなクルマしか作らなくなった今、相変わらずドイツの精緻さが感じられるクルマですよね。
WEBシュミレーションでBoxter Sに欲望のまま欲しいオプションを選択していったらオプション代だけで本体価格と同じ位になってしまいました冷や汗2
そういう意味では素のボクスターにLHD MT ソリッドカラーと、追加料金はフロアマット位にすると最高にコスパが高いクルマかもですね。

因みに近い将来ボクスターケイマンは直4になる可能性大ですどんっ(衝撃)(汗)
コメントへの返答
2014年6月12日 0:16
heartbreakerさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

ついに、ですか(笑。ヤバイ世界でしょうか。

アクセル自体が重い、というのがありますね。それで、Sじゃないとトルクまで細く感じたのかもしれません。ブレーキも重いので、しっかりと踏み込んでいかないとちゃんと働いてくれませんね。こういうのが、スポーツ・カーというものなんでしょうね。となると、おっしゃるとおりで、体調が悪いとかちょっと疲れているというような時は、乗りたくなくなっちゃうんでしょうかね。私は今、523iなんて楽ちんな車なので、かなりギャップがあります。万一乗り換えたとき、そのギャップが心配なのは確かです。

BMWに乗っていると、やっぱり似たリアクションが車から来るんですが、負担とはあまり感じませんでした。E系からF系に変って、さらに全般に軽くなりましたね。一般人ウケ路線ってことですね。ポルシェにしても、古くからのユーザのインプレなどを見ていると、現行型は、これでもだいぶ一般人ウケ路線のようですね。BMWとは一段ランクが違うようですが。

コスパの高いボクスター、とても魅力的なんですが、上の話からすると、金額的には楽ですが、運転的には最も茨の道ですね(笑。

おー、ポルシェの世界まで直4の波が(汗。最後のボクサー6だ、なんて言い訳しながら買い換えることになるのかな(汗。
2014年6月10日 22:02
こんばんは。

自分の試乗記を読み直してみましたが、同じ赤の幌は格好良いですね。
買うならこの色かな。。。

私はノーマルのボクスターでしたが、まさに体育会系のスポーツカーそのものというのが感想でして、320iとの違いに驚きました。
骨太そのものな車でした。
今乗っているのは真逆な車なので、今からポルシェに乗ると背骨が折れるのではないかと心配です。
ただまあ、もう歳ですし、超ロングドライブも諦めざるを得なくなってきていますので、短距離でも刺激ビンビンですぐに堪能できそうな、ボクスターは魅力です。
コメントへの返答
2014年6月12日 0:33
Osaka-nさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

私も今、去年の1月の、Osaka-nさんの記事を探して読み直しました。同じ赤の幌でしたね!「アゲートグレーメタリック」にもよく似合いますね。本当に格好いい。

E90-320iも、今やF型の3シリーズや5シリーズ、はたまたOsaka-nさんのシトロエンC5に比べれば、ずっとスパルタンな車でしたね。それがボクスターの前では、あれほど優しい車になってしまうわけですから。

私もすでにいい歳だし、これからますます落ちていくわけですから、今さらポルシェ?なんて感じも濃厚です(汗。帰り道のF10-523iのたおやかさは素晴らしい(笑。

でも、Osaka-nさんの記事の書き出しの方に、「心底気に入っていた」車でも、「悪い虫が心の奥底に潜んで」いるから、乗り換えたくなってしまう、という部分は、改めて頷きながら読みました。
2014年6月11日 0:52
こんばんは〜♪

PDK=DSG=DCT=デュアルクラッチAT=セミAT?
SMG=シングルクラッチAT=これもセミAT?
CVT=無段階変速?
コンベンショナルAT=トルコンAT?=えっ何?
MCT(゚Д゚)ハァ?


色々と種類があって、略語になってしまい、余計マニアックな感じがしてくるのは、どの業界でも変わりませんね。
うちの業界の略語の多さにも辟易しております(` 'メ)
略語辞典なんてものが出版されているところで終わっとる(´ヘ`;)ハァ

しかし、まあ、変速がスムーズかどうかを、味わって走るレベルにないので、
ワタクシ的には、変速機はATとMTの区別しかありません(笑)





コメントへの返答
2014年6月12日 1:53
clevelar@さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

「略語辞典」って存在は、考えてみると、確かにおかしいですね(笑。手間を省くために略語を使うわけですから。

ギアについては、以前ちょっとDCTに強く憧れていたことがありまして、それだけのために、6ATだった120iカブリオレ(油で力を伝えるトルコンの滑りがどうしても気になってました)から、7DCTの135iへの乗り換えを本気で考えたこともありました。実際に改めて試乗もしてみたら、もちろん6ATと7DCTは段違いでしたが、乗り換え欲はだんだん冷めてきました(汗。

SMGには乗ったことがないですが、SMG2には乗ってみたことがあります(先代のM6カブや先代のZ4)。感じとしては、先日clevelar@さんに連れて行って頂いたお宅のアバルトのギアと似ていて、上手に操作しないと、ちょっとした滑りと段突きがありました。両方とも乾式のシングル・クラッチの2ペダルMTのようなので、感触も似ていたわけですね。

VWのDSGやAMGのMCTは、私はまだ経験がありません(が、clevelar@さんのC63はどっちでしたっけ)。CVTはヴィッツやアリオンでげんなりしたことがありますが、AudiA4カブでは素晴らしくて驚きました。8ATはお互いの(といってもだいぶ違うけど)F10で、そのスムーズさと滑りの少なさは経験済みですね。

で、記事に戻って、私が乗ったことがある上記のすべてのギアに比べて、ポルシェのPDKは間違いなく素晴らしかったです。あ、「M5の」M-DCTも良かったです。似ていたかも。
2014年6月11日 23:10
こんばんは!

先日みん友さんでケイマンSを新車購入された方がいまして、色々とお話聞いてきました。

Sだとパワーがあり過ぎて回して楽しめないとの事でした。
日本の環境下だとサーキット持ってかないとSとして楽しめないと・・・
その分、ロングツアラーとしては豊かなパワーで良いとの事でした。

あとはポルシェ商法(笑)の事は言ってましたね。
オプション付けていくと上のグレードが買えるっていう(^_^;)
コメントへの返答
2014年6月12日 1:00
きたやま(なんかズライ)さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

ちょっとご無沙汰しています。またお会いしてお話ししたいですね!

ケイマンSの新車ですか~。いいなぁ。一つの究極ですね。でも、その感想も、とても興味深いです。実際、ディーラーでも「サーキット場」という言葉がお店の方から自然に出てきていました。それを聞いた私は「そんな客が多いのだろうことよ」と内心思いましたw

でも確かに、パワーは最高速度だけのためにあるわけでもなく、ある速度への到達時間の短縮(要するに0-100km/hとか)でも使い切れますし、また、そんなに回さなくても、豊富なトルクを楽しんみながらゆったり走る手もありますよね。それだけにちょっと平均時速は上がっちゃいますが、ロングツアラーも楽ですね。

オプション選びは苦しい楽しさですね。私もときどきシミュレータを立ち上げてあれこれ試しては、「はぁ~」と疲れてPCから離れることがしばしば(笑。
2014年6月12日 20:58
ご無沙汰です!

一緒に試乗いきたかったww
コメントへの返答
2014年6月12日 22:34
べるべるですさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

ご無沙汰しています。ボクスター楽しんでいますか!もしもべるさんがが一緒だったら、ケイマンとボクスターとノーマルとSの、計四つの組み合わせの中で三つまで揃ったのにね!
2014年6月13日 21:36
こんばんは!ご無沙汰しております。

最近家族でポルシェに関心があり、今度ケイマンかカレラでも試乗しに行こうかという時にスパグラさんの記事で、さらに期待度が高まりました♪
以前レンタカーのロードスター初めてオープンカーに乗ってみましたが、オープンの開放感はまるでバイクのようですね(笑
エンジンサウンド、ロードノイズ、風切り音等がダイレクトに聞こえてきて。
屋根がないって素晴らしいと思いました。
サウンルーフをあけるのとは根本的に違いますね笑 

個人的にはスパグラさんと同じ、ノーマルケイマンが気になっていますが、やはり乗り比べてみると変わるんですね・・・やっぱりクルマは乗らないと...

最近のポルシェってとっても魅力的ですよね!スタイルが大好きです^^
しかし、オプションをつけないと何もついていないところが(@@;! そこもまた魅力?

コメントへの返答
2014年6月13日 21:59
気まぐれ日記さん、こんばんは&ご無沙汰です。コメントありがとうございます。最近はいかがですか。

おお、気まぐれさんご一家にとっても、ちょうどタイミングが良い記事だったんですね(笑。

ケイマンかカレラって思いますよね。私もポルシェと言えば、ルーフからテールへの流れるようなラインの長さと美しさのイメージが一番です。そんな塊感に満ちたボディこそ、ポルシェの記号そのものです!屋根が欠けてるなんてダメダメ…そう思っています。だって、ポルシェはスポーツ・カーそのものですからね。

ところが実際に乗ってみたら…ケイマンの車内って、なんか狭くて暗いんですよ。特にF10から見ると(爆。それに、ノーマル・ケイマンは思い切り踏んでも、あれー523iよりちょっと速いかな、程度に感じちゃって物足りないんです。なんで?

で、この二つの欠点が、ボクスターSでは見事に消えたばかりでなく、予期以上の魅力に変わりました。オープンはやはり気持ちいいし、そのパワー感ときたら、M5並でした(私の体感では、ね)。いやーほんとに、やっぱりクルマは乗ってみないと...(笑

現行の新型ケイマン/ボクスターのデザインは、本当に素敵です。ボディ・サイドのエア・インテークの大きさにはヤラれちゃいます。2シーターならではの、短くまとまったスタイルがメチャクチャ格好いいです。それに、幌を上げたボクスターのルーフからリア方向のラインも、ずっと流線的になりました。

オプションでいくら値があがるかは、どのボディとエンジンにするかを決めた後で悩みましょう(笑。
2016年10月14日 7:45
たびたび失礼しておりますw

ケイマンも試乗されてたんですね。
いいですねー。羨ましいです。
(私は試乗もせずにボクスター買いましたw)
そしてケイマン試乗記事に「おお!」と思った記述が。
ハンドルをめいっぱい切って転回してると「ガッ!ガッ!」と小さな音と振動が…という記述です。
これが私のブログでも書いていた「違和感」であり、「ぽこん」とか「ぽきん」という小さい金属系の異音もしている。と書いてた内容に通じる981系特有の現象です。
lin linさんに教えていただいた「981系はアッカーマンジオメトリーが通常の市販車と比較して弱くしか付けられてない(非アッカーマンとも言える)」という事実です。

通常、ステアリングを切るとコーナー外側の前輪よりも内側の前輪の方がより多く切れます。(回転軌跡の半径差分、車が滑らかに転回できるようにあえてそうセッティングされてます)
981系は(991系の911も同じだそうです。またマカンなどの同時期にリリースされたSUV系も同様だそうです。SUV系でもそこまで攻める?と思うと同時に「ポルシェらしいなw」と感じました)電動パワステを採用された車種でそれまでの油圧系と比較して電パ特有の「手応えの不自然さ」を消す為にあえて「非アッカーマンジオメトリー」にしたのかなぁ?というのが私を含めて友人・知人の見解です。

それらが原因でフロントタイヤから「ガッ!」という小さな音と振動がしたのだと思います。
ボクスターで出にくくて、ケイマンであっさり出た理由としましては「個体差」もあるでしょうけど一番の原因はケイマンはボクスターのボディ剛性2倍という事実が「より足回りの素性を素直に出した」という結果でしょうね。
ボクスターはオープンボディとしては望外なボディの強さがありますが、やはりクローズドボディには敵いません。
なので若干逃げがあって非アッカーマンジオメトリーのデメリットがケイマンよりは出にくいんだろうと思います。

3か月…いや、まだ4か月程度ですけど今一番感心しているのは、ボクスターのボディ剛性の高さのみじゃなくポルシェの作るオープンボディの巧みな「いなし方」に感心しております。
ボディ剛性が「高い」と感じられるようにしっかりと作り込んであるうえで(実際に剛性自体もオープンの割に高いです)堅いだけのボディで開口部の広い構造体だと経年や走行距離による「劣化」が進んだ先がかなり酷い事になります。なりやすいんです。
そこをあえて「乗ってる人が違和感を感じない」様に細かい配慮をしたうえで「いなすように逃がして経年による剛性低下を招く要因を小さくしている」ボディの組立方を感じる乗り味にさらなる感動を感じています。
本当に、ボクスターを購入できて私は良かったと思います。
スパグラさんはさらに貴重なGTSですので、大事に乗って…
いや、記事を通じて感じるのは私なんかよりもずっと大事にされてますよねw
お互い少しでも長く、この名車に乗り続けられるように頑張りましょう!
コメントへの返答
2016年10月14日 23:26
radius-meganeRSさん、こんばんは!こちらにもコメントいただいて、どうもありがとうございます。

この頃も、まだ自分がボクスターに乗り換えることになるとは、あまり考えていませんでした。でも、今読み返してみて、なかなか真剣に書いていると、自分でも思いました(笑。この記事からすると、自分がボクスターSのパワー感や剛性感に惹かれているのがわかります。

ガッ!とかボキンとかいう音のことは、この頃から気になっていました。納車後、自分の車にも同じ音が出たので、やっぱりね、と思いました。その時ディーラーの人は「そういう音が出ないようにも造れますが、ポルシェは、それよりも車の動きを優先するので、こうなるのです」なんて説明してくれました。以後、気にしたことはないです。

だいぶ後になって、radius-meganeRSさんが、それを記事にしていて、lin linさんがアッカーマンジオメトリーの事をコメントしていて、なるほどと思いました。

今回、radius-meganeRSさんのご説明に加え、改めてアッカーマンジオメトリーを検索して調べ、さらに色々知り、改めて勉強になりました。どうもありがとうございます。

radius-meganeRSさんは、その原因を、電動パワステの短所を消すことや、ケイマンとボクスターの剛性差にも求めていらっしゃるんですね。面白いと思います!

実際の所、低速で街中を走っているような時でも、ボクスターのハンドリングは素晴らしいですね。あまりにも気持ちいいので、直進中に、マンホールの角や道路の小穴を避けるのも楽しいです(笑。

そういえば最近タイヤを四本交換して、ますます気持ち良いのですが、エアを今までより0.3barくらい高くしたら、逆に路面の凹凸が気にならなくなりました。これまでは細かく正確に突き上げられていたのに(笑、今はおおざっぱに凹凸の上を飛び越えていく感じです。サスやショックが良く働いている感じがします。エアとのバランスが良くなったのだろうと思います。

そういうタイヤの変化からだけでも、ボディの剛性感やハンドリング感の向上を感じられるようになる車だ、ということに、改めてボクスターの凄さを感じています。

とはいえ、この記事に書いたとおり、ケイマンとの比較試乗では、やはり剛性はそちらに何歩か譲りますね。だから、屋根が開くかどうかが大きな問題でなければ、そして、そういう精密で完成度が高いプロダクツとしての車を求めるなら、やっぱりケイマンだと時々思いますね。

ただ、これも記事に書きましたが、ケイマンはエンジン音が車内に向かってうるさい感じがあって、そこが私には欠点に感じられます。ボクスターは、その音もうまく外に逃がしていますね。本当に気持ち良い音だけしか聞こえません。凄い車だと思います。

最近は、カレラのことが気になっています。重たいエンジンがお尻の先の方にあるので、MRのボクスターやケイマンとはまた違った剛性の感じられ方があると思います…まだよくわかっていませんが。

カレラの場合は、ボディ構造もそうですが、やはり、リヤのトラクションのかかり方と、それによる独特な挙動が、一番個性的なところですね。たまに試乗してみるんですが、もうひとつピンと来ないので、また挑戦してみるつもりです。

とは言え、MRならではの長所はたくさんあるので、今はそれを十分に感じ尽くしたいですね。安定感では明らかにカレラを上回ると思いますから!
2017年4月26日 23:15
重さについてのレビューはその通りだと思います。剛性のためとはいえ、重いですよね。
以前は1200kg未満の車に乗っていたので、重いと感じますが、ハンドリングの良さは重さを凌駕しています!!
コメントへの返答
2017年4月30日 22:36
サンディ2さん、初めまして&こんばんは!コメントありがとうございます。レスが遅れて済みませんでした。

ケイマンの左MTにお乗りなんですね!先日、職場の駐車場に停まっていた銀のケイマンを偶然見つけて、おーかっこいい!と仕事の疲れが癒されました。

世代が進むごとに、メーカー問わずで車がだんだん重く大きくなりますね。でも、フロントにエンジンを積んでいないMRのハンドリングは素晴らしいですよね。私も乗るたびに感動しています。

プロフィール

「[整備] #ケイマン 2024/7/12:12ヶ月法定点検:走行距離 9,593km https://minkara.carview.co.jp/userid/224462/car/2612759/7865831/note.aspx
何シテル?   07/14 02:42
Porsche Cayman GT4に乗っています。他にBMW320dツーリング(G21)が妻の車です。 ハンドルネームの「スパグラ」は、初めてのBMW車...
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