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2014年12月20日

ボクスターGTSのMT操作について

ボクスターGTSのMT操作について ◆ 27年ぶりのMT

きちんと数えてみたら、MTで車を動かすのは27年ぶりだった。それでも何となく自信はあったので、ボクスターの納車初日から「エンストなんかするか」と思っていたが、実際はディーラーを出て三つめの信号あたりから停止/発進に嫌気がさし始め、エンスト(やバック)を繰り返しながら、数キロ先の自宅に着いた頃には緊張でどっと疲れていた。

「アイドリング・スタート」というのがある(アイドリング・ストップとは全然関係ない)。エンジンをかけたらアイドリング状態のまま、そっとクラッチをつなぐだけで発進することだ。事前にポルシェのMT操作を調べていて知った。念のため、ディーラーの担当営業氏に聞いたら「その通りです」とのことだった。ところが、これが難しい。


◆クラッチのミート・ポイント

踏み込んだクラッチを徐々に戻すと、エンジンの回転が少しずつ車軸に伝わって、車がブルブルと震えだす。「来た来たぁ!」と思ってスッと足を離すと同時に、固いショックと共に「ガコッ!」…エンストだ。もっともこの車は、再びクラッチを踏み込むだけで、すぐにエンジンが再始動する(これはアイドリング・ストップ機能のおかげ)。

何が悪かったのかと言うと、クラッチが「本当に」つながるちょっと前に、左足の力を抜いてしまったため、結局は「いきなり」クラッチをつないだのと同じ動作になったのだ。しかも、負荷がかかってアイドリングよりもさらに数百回転低くなったエンジンに。

「ポルシェのクラッチのミート・ポイントが割と手前にある、とはこのことか」と頭では納得するものの、身体が中々言う事を聞かない。なぜなら、宙に浮いた左足の太もも、膝、ふくらはぎとすね、そして足首とさらに足の指先までのすべてを、緊張で固くなってプルプル震わせながら無器用に動かしていたからだ。


◆左足のかかとは床に付ける

営業担当氏が私を送り出す時に、「左足のかかとは床に付けることを心掛けてください」と、以前ちょっと話したことを繰り返したのを思い出した。手前寄りのミート・ポイントを聞いたのもその時だった。「慣れてくれば、膝と足首のちょっとした動きだけで、楽にクラッチが使えます」と笑顔で言っていた…だけど、一体どうやって?

そもそも自分は生まれて初めてMTを操っているわけじゃない。軽のミラだったけど、何車線もある市街地はおろか、雪山だって高速道路だって、スピンさせたりメータを振り切ったりして、何でもアリみたいな走りを楽しんでたじゃないか…でも、かかとなんか付けていたっけ?クラッチはスッと切ってジワッとつなぐなんて意識していたっけ?全然思い出せない。


◆シート・ポジションとクラッチ

実は、ボクスターのシート・ポジション合わせにも戸惑っていた。左足でクラッチを床まで踏み込めるようにすると、シートを一番手前に出さねばならないのだ。私は身長がある方なのに、そこまでやらなければ足が届かないとは…。背の低い人はどうしろというんだ?(ただしシートの高さを上げれば、後ろに下げても左足が届きやすくはなる)※

要するに、ボクスターのクラッチの踏みしろが、なかなか深いのだ。しかもミート・ポイントが割と手前にあるので、左足の動きがどうしても大きくなる。踏み込んだ時は腰が少し浮き上がるほど左足を突っ張るのに、いざクラッチをつなごうとすると、足首の返しに加えて膝を折り曲げて「抜き足」するような動作が必要になる…何か変だ。こんな変な姿勢で動かす車ではないはずだ。

※12/22追記 … サンデさんの記事で、私がシートを最も下げていたのが元凶だとわかった。特に、膝下が盛り上がっているスポーツシート・プラスの場合は、シートを上げなければ膝を前に伸ばすことは難しい。


◆それでもMTで良かった

そんな試行錯誤を経て、ようやく最近は信号待ちや右折なんて余裕シャクシャク当たり前、左足の動きも少なく軽やかに、シフト・アップやシフト・ダウンをスパスパ決めて、轟音のボクスターGTSを華麗に素早くクルクルと操れるようにな…れるよう、日々努力を積み重ねている(汗。MTはなかなか奥が深くて面白いっ!
ブログ一覧 | ポルシェ・ボクスター | クルマ
Posted at 2014/12/20 20:36:56

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この記事へのコメント

2014年12月20日 20:47
こんばんは。

ポルシェのアイドリングスタートの話は有名ですよね。コツさえ掴めば、低速トルクの太いエンジンだと割りと簡単にできますよ。ただし、シグナルスタートの時は、ATの軽四にもつつかれちゃいますが(苦笑)

ドライビングポジションは、人それぞれなのでなかなか難しいですけど、早く運転しやすいポジションが見つかるといいですね。
コメントへの返答
2014年12月20日 21:20
bogeyman_hさん、こんばんは!早速のコメントありがとうございます。

アイドリングスタートって、さらに調べたら、別にポルシェの専売特許でもなくて、まずまずトルクのある車ならできるんだそうですね。でもポルシェの場合は、エンジンの吹け上がりが良くて、トルクもとても大きいので、下手にあおってつなぐと、飛び出すような危険な発進になったり、クラッチを傷めやすい(昔のポルシェのクラッチって弱かったんだそうですね)と知りました。

そうなんですよ、アイドリングスタート最大の欠点は、発進時のトロさです…(-_-;つなげきった後はベタ踏みで鬼加速ですけどね。早く出なきゃ、って思う時ほど緊張してしまいます…だけどbogeyman_hさんはよくおわかりで、さすがにMT乗りの大先輩ですね!

ドラポジはディーラーの色んな方にそれぞれのポジションを教わったりしました。やはり結構前寄りでした。そもそもATってシートを下げても運転できちゃうので、私は今までそんな癖が付いていたようです。それでも自分としてはATでも人より前寄りのつもりだったんですけどね。
2014年12月20日 20:49
クラッチのミートポイントが手前ならば、ペダルを一番奥まで踏み込む必要は無いはずなので、シートポジションはもっと後ろに下げても大丈夫だと思います。十分切れたトコロまで踏み込めればいいのですから。
左足カカトを床につけるのも、個人個人のドライビングポジションや癖で変わってくると思うので、最初から無理に意識しなくてもいいのではないかと思います。クラッチ操作に十分慣れてから、ご自身に合うやり方なのかどうなのか試してみる…という感じでも遅くないかと。
で、アイドリングスタートですが、諸先輩方にはツッコまれそうですが、現代ポルシェの場合、それ程拘る必要はないのではないかと個人的には思っています。ま、あくまで個人的意見ですが。
コメントへの返答
2014年12月20日 21:32
よっし~@車楽人さん、こんばんは!早速のコメントありがとうございます。

そう、そこです!クラッチには「遊び」があるので、別に奥の方まで踏まなくても良いじゃん…(-_-;と、後で気付きました。で、早速試してみたんですが、敵もなかなか手強くて、1センチくらいしかシートを下げられませんでした(笑。あと無意識にですが、走行中にポンポンとシフトアップしている時って、案外、クラッチは浅く踏んでました。考えるのと慣れるのと同時進行が良いのですね。

左足かかとは、まず踏み込む時は付いてませんよね。踏んだ後の次の動作が問題ですが、最近ようやく、足首の返しや膝の戻しと連携して、割と自然に床に付くようになりました。慣れるまで案外練習が必要でした。

アイドリングスタートは、実は私も最近面倒で、1,000回転ちょいくらいまでアクセルで微妙にあおっちゃってます。で、それでいいかなと思い始めました。ちょっとでも上り勾配だと、エンストしやすいし、そもそも右折の交差点の中から再スタートの時とか、アイドリングからだとトロすぎて困りますもんね。

よっし~@車楽人さんのアドバイス、とっても私の自信になりました。どうもありがとうございましたm(_ _)m
2014年12月20日 20:53
新しい相棒との毎日を満喫されていますね♪
私も25年ほどまともにMT乗ってません。
ポルシェのアイドリングスタート、難しそうですが、出来るようになると一気に愛車との距離が縮まりそうですね(^ ^)
991のGT3でもPDKしか無い現代、3ペダルでのドライビングは最高の知的運動だと思います♪
コメントへの返答
2014年12月20日 21:44
“M”さん、こんばんは!早速のコメントありがとうございます。

アイドリングスタートって、アイドリングだけに回転数が極小なので、クラッチの微細な操作に対してシビアなんですよね。うまくつながると「おぉ~」って感じでしずしずと発進しますが、トルクのない車のエコドライブみたいなスタートです(笑。でも、この微妙なクラッチ操作は、ある意味とても良いクラッチの練習になるので、高速道路を3,000km走る以前に、駐車場でアイドリングスタートを3,000回やった方が大事かも(汗

そうなんですよね、ホントにタイムを目指す車はPDK一択です。MTなんてもはや趣味の歴史的遺物ですね。面白いけどw
2014年12月20日 21:54
ポルシェうんぬんより27年振りのマニュアル操作は
やはり相当手強そうですね。しかも右手シフト!

軟弱な自分は想像しただけで大変な作業に
なりそうで尻込みしてしまいそうです。

ゲームなら左ハンドルのツーリングカーもラクラク
操作出来るですが・・・

でもスパグラさんならすぐに慣れて山でも街中
でもスイスイ操れるようになると思います。
コメントへの返答
2014年12月20日 22:10
PETER3さん、こんばんは!いつもコメントありがとうございます。

そうなんです、ポルシェだボクスターGTSだ以前に、MTの壁で四苦八苦しています(汗。

ゲームと。。実は私、お友達のmashowさんて方からPS3のGT6で使えるG27っていう3ペダルMTのステアリング・コントローラを借りて、納車前の数ヶ月間、左MTの練習に励みました(爆) 苦労の甲斐あって、ニュル北をパドルとほぼ同じタイムで走れるようになりました。これは行ける!…と確信したものの(笑。

右利きなら右手シフトはすんなり入れます。それに左側にウィンカーがあるのも、逆に自然に使えるようになりました。右手はシフトノブの上なので。左ハンドル車の道路走行も、最近は違和感がないかな。女房が運転する116iの助手席に座ってイメトレし続けたせいかも。

でもやっぱり実車のクラッチはシビアです。練習に励みます!
2014年12月20日 21:58
スパグラさん、こんばんは!!

ポルシェの左HのMT、簡単にマスターできたら面白くないと思います。難しいから楽しいのでは無いでしょうか!! ポルシェのMTをカッコ良く運転できたらGOODですね♪

実は(笑) 先日日本車の代車を借りたのですが、それがMTでして。乗る前はまぁ大丈夫だろうと思い乗ったら、エンストはするは(汗)ワイパーを何回も動かすは(汗)坂道でバックしちゃうは(汗) 家族が乗っていたので車内はお祭り騒ぎでした。やっぱMTは慣れてないとダメですね(笑)
コメントへの返答
2014年12月20日 22:20
YYSさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

そうですね、最近はなかなか簡単に走らせてくれないからこそ、苦労して手に入れた甲斐があって、長い間楽しめるものだと考えています(汗。がんばろっと。

YYSさんのM3も左MTですよね。それなのに、国産の右MTでそんなに苦労されたんですか。ってことは、MTって、車によってずいぶん異なった様子になるんですね~。あ、そう考えれば、自分が昔乗っていたミラと同じ車があったら、今でも案外すんなり走ったかも(笑。

ボクスターGTSって、結構頑固者で、なかなか注文が多いんですが、車に乗っているうちに「ああ、そうしろってことね」って感じで、奴が言いたいことが少しずつ伝わってくるんです。それが面白いですが、ただいま絶賛コミュニケーション中って感じです(汗。
2014年12月20日 22:19
スパグラさん 今晩は!

エンストは、今でも良くやっています

「アイドリング・スタート」は、空冷時代の物です
昔は、1発でクラッチ駄目にしたらしい(ここがトルクリミッター?)
水冷になってからは、普通の車のように、ふかしてから繋いで問題ないです
ふかさないと坂道発進出来ませんし、0-400m 5秒なんかで走れません

左足のかかとは床に付けると言うのは、聞いたこと有りません
通常は、フットレストに置いておいて、ズバッと切ってズバッと繋いでいます
そうしないとシフトアップが1秒以下で出来ません
(股関節と膝関節は、大きく動きます)

クラッチは、奥まで踏み切らないとエンジンかからないし、体を捻るような体制だと疲れちゃいます(バケットシート+6点フルハーネスでは、捻ることは出来ない)
シート位置が、1ノッチずれただけで違和感出てきます
背もたれの角度、座面の高さ、ハンドルの前後上下、色々調整してみて下さい
私は、バケットシートにしちゃったので角度調整は大変です
(もう少し寝かせ視点を遠くにしたい)
座面は低くしてあるのだけど、それでももう少し低くしたい感じがします
ハンドルも小径にしちゃったのでレブカウンターの上の方が見えません
ハンドル前後は、ハンドルの上に手をのせて手首より手前にハンドルが来るようにしないと、上手く操作出来ません
ハンドルは、親指を中に入れずに見える位置になるようにそっと握ります

ポジション決めは難しいです

追伸
1,000km超えたので、5,000rpm縛りで富士 走ってきました
6速で、200km/hチョット出ちゃいました
5,000rpm縛りでも、余裕で2分15秒出ちゃうと思います
シフトチェンジのタイミングが合わなく、回数も多いのでスムーズには走れませんでした
トルクモリモリです!気をつけないと簡単にオーバーステアになってしまいます
ミッションも多少角が取れて入りやすくなってきています

走行後、エンジンオイルとエレメント交換してきました
ミッションオイルは、当初はいっている物は添加剤が入っていると言うことで次回に持ち越しです

近いうちに5,000rpm縛りでべた踏み有り速度無制限で再挑戦してきます
コメントへの返答
2014年12月20日 22:51
lin linさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

lin linさんもエンストするんですか~!ポルシェのMTのミート・ポイントは「カミソリの刃」って言われてますもんね。案外早く半クラでそろそろ動き始める癖に、安心してつなぐとエンストだったり、つながっても「ドンッ」と軽い衝撃があったりして、まただめだったぁ(-_-;なんて落ち込みます。ものすごく発進しにくいと思ったらたまに3速に入ってたり(笑。かと思えば、1速だと思ったらナビにリヤカメラの映像が映ってて冷やっとしたり。まあ30年ぶり近くとなると、色々です(汗

そっかー、アイドリングスタートって、そんなに意識しなくて良いんですね。良かった。というのは、事前に色々調べている中に、「アイドリングスタート機能があると、つながる時は自動で回転が上がるけど、自分であおると逆にそれが働かなくなってエンストしやすくなる」なんて意見を見つけたのです。でも最近、ちょこっとあおっても、別に低回転のままで普通にスムーズにつながるので、それは噂か思い違いじゃないかと考えるようになりました。0-400はともかく、坂道発進は確かにあおらないと無理ですね。アイドリングじゃ確実にエンストです。あー肩の力が抜けてきた。良かった(笑。

左足のかかとの件ですが、ネットで調べると、付けない説と付ける説の両方がありました。教習所では、付けるなと教えているようです。というか、車によってはかかとなんて付かないことも。ポルシェは真ん中より奥の方だと十分かかとを付けたままクラッチを踏めるので、今はだいたいそんな感じでやってます。

でも、lin linさんのおっしゃってることもわかる気がします。フットレストからズバッとクラッチに行くんですね。1秒以下のシフト・アップ。そしてH&Tとの絶妙の連動。イメージが湧きます。

私も、どこまで浅いクラッチでMTの操作が可能か試してみたことがあります。エンジンがかからない、ギヤが入らない、または抜きにくい、おかしな音がする、など。でも、無意識で浅い踏み込みでシフト・チェンジしている時もあるので、このあたりはおいおい身体が覚えていきそうな気もしています。

シート位置の調節は、わたしは何にもオプションを付けなかったので、前後と上下、それに背もたれの角度しかなくて、こんなもんかなぁ…とちょっと不満がありますが、バケットに比べればまだマシですかね(汗。私の場合は、目一杯下げて、目一杯前に出してから数センチ後ろに戻して、背もたれは最後にステアリングの位置との関係で決めます。

基本的には、私の場合、ステアリングは目一杯引き出して目一杯下げるのが好きなんですが、レブカウンターが見えないのは(少なくも今は)困るので、見えるギリギリまで上げてます。ステアリングの上が手首より前に来れば良いんですね。私はもうちょっと奥だったかな…こんど試してみます。ポジション決めは、色んな要素が絡むので、本当に難しいですね。でも、具体的に書いて頂いて、とても参考になりました。ありがとうございます。

ついに完成した車で、FSW行ってこられたんですね。色んな意味で気持ち良かったでしょうね!良かったですね。

前の車と比べると、確かにシフトチェンジのタイミングはだいぶ違うでしょうね。そしてトルクやタイヤへの負担も、相当違うでしょうね。色々興味深かったことでしょうね。

ベタ踏みと言えば、ATばかり乗ってきた私には、MTのアクセルにキック・ダウン・スイッチの感触がないのが不思議で新鮮です(笑。だけどポルシェの場合、その踏み込み方でマフラーの音が違うのが面白いです。どういう制御をしてるんだろう、と思います。

また色々教えてください。
2014年12月20日 22:46
結構大変だったのですね!
事前の練習とイメトレしてたので既に慣れたかと思ってました。(^-^;

私が左ハンドルのMTを体験したのは、135 と アバルト にM4です。
確かM4も、アイドルストップしてた気がします。
もしかすると、GTSよりM4のほうがエンストしないかもしれませんね?

個人的に面白いと感じたのは、自宅で左のMTをイメージトレーニングすると、足と手が上手に動かなくても、本物を操作すると、何故か手と足がうまく出来る。
不思議です。(^_-)
もちろんギクシャクはしますので下手。(^_^)

スパグラさんの感想見てると、僕は無理な感じがしました。
やはりシートポジションの背が低い方々が気になる~_(^^;)ゞ
僕には無理かもです。(苦笑)

そうそうGTSは、スポーツプラスでは減速すると回転数合わせてくれるそうですね?
違うのかな?(゜o゜)\(-_-)
ヤンチャで男らしいスポーツカーを乗りこせるまで、悪戦苦闘のblog更新ください。
なんたって、ATからMT復活の感想が楽しみにしてます。

もちろんGTSのポテンシャルは、MTに慣れてからまた、教えてくださいませd=(^o^)=b

物凄くMT運転向上に興味がありありです。
コメントへの返答
2014年12月20日 23:16
ちょびさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

いやーマジで大変でした(汗。慣らしの3,000kmは、基本的に高速道路ばかり走っていたので、むしろ高速道路に入るまでと出た後の方が緊張しました(笑。でも、まさにその一般道走行の方こそ、私には慣らしが必要でした。今頃になっても、まだ上達中です…改善の余地がみつかります。だから飽きないですw

私は左右にかかわらず、MT自体が27年ぶりでしたが、たぶんボクスターGTSが右MTだったとしても、苦労は変らなかっただろうと思います。要するに左右の問題よりも、ひとえにシフトとクラッチ操作の問題が大きかったですね。

あ、そういえばずっと前、E92M3が出た頃、右MTで少しだけ試乗して、苦労したことがあるのを思い出しました。いきなりエンストしました。最初からパワーの出方が大きかったのを思い出しますが、アクセルをあおりすぎていたのかもしれません。

それに比べると、今回はアイドリング・スタートという意識があったのと、自分の車という気持ちがあったせいか、M3の時よりは、最初はスムーズに走れました。でも、わずかに慣れた後の方が大変でした。一からやり直し、みたいな感じでした。

自宅の左MTイメトレは、結構役に立ったと思います。特にH型シフトの位置を手に覚えさせるのには良かったですね。足りないのは、クラッチがつながる感覚です。これだけは実車じゃないと駄目。

実は二日ほど、ガラガラの公園の駐車場で、女房が練習しました。アイドリング・スタート、発進、バック、2速と3速へのシフト・アップとシフト・ダウンはできるようになりました。シート・ポジションもうまく決まりました。ちょっと上げると大丈夫でした。だからちょびさんだって全然問題ないです。そう言えば、女房に指導している間に自分も少し上達しました(笑。

そうです、スポーツ・プラス・モードだと、オート・ブリッピングしてくれます。まだ解禁前なのであまりやってませんが、ちょっと試した感想を書くと、回転数が合うので、シフトアップ、ダウンともにギヤが入りやすくなり、とても楽です。もちろん、シフトダウン時の「ボォゥウワァン!」なんて音も格好いいです(笑。

GTS自体のポテンシャル以前に、とにかくMTの使いこなしが先ですね。というか同時進行かな。応援ありがとうございます!頑張ります。
2014年12月20日 23:16
ふふ

楽しんでるようですね。MTライフ。大変なのは最初だけですよ。慣れたら左足だけ疲れるなんてこと無いし、むしろクラッチが無いと不安になるようになりますよね

いいなぁMT。楽しんでる様子にますます嫉妬しちゃいますw

写真一杯乗せてくださいね!楽しみにしてます!
コメントへの返答
2014年12月20日 23:33
Nlogさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

ってか「ふふ」って…(爆)

クラッチのメリットって、なにもしなけりゃギヤが抜けないので、すぐエンブレで減速し始めるのが妙に気持ちいいですね。身体の芯までAT車の動きが染み込んでいたせいか、この減速感だけでも萌えます(笑!それから、速度に応じてギヤを変えていくのも、面倒と言うよりは楽しいです。たとえばトロトロと市街地走ってて「しょーがねーから4速に上げるか」と思ったのもつかの間、前方にたまった車の列とか小さな上り坂を見つけて、「やっぱ3速♪」とか。それでいて、別に燃費下げてる訳じゃないし。今までATにお任せだった事を自分でやれるって、嬉しいですね。なんでか。

写真ですか-。実車見ましょうよ。いつ会えるかなぁ?
2014年12月20日 23:16
さっそく洗礼を受けてらっしゃいますね^^。

時代遅れなのは重々承知ですが、スポーツカーはMTで駆ってナンボだと思います。頑張って下さい、と言う他ありません。

因みにポルシェのクラッチは重いので、踵を支点に使うのは極めて重要だと思います。コレに慣れればアイドリングスタートなんてワケ無いですよ♪
コメントへの返答
2014年12月20日 23:40
スピマスさん(で良いんですよね)、こんばんは!コメントありがとうございます。

洗礼ってやつですかね。予想より少しだけ、厳しい世界が待ってました(笑。

そう、うっかり忘れがちだったんですが、この車って一応スポーツ・カーだったんですね。もともと「MT車で2シーターで屋根が開く車」、なんて軽い気持ちで選んじゃったので(汗。

やっぱりかかと使うんですね。このクラッチが「重い」というのか「案外軽い」というのか(って同じ事かw)、自分の中に基準がなかったので良くわからなかったんですが、ともかく、かかと突いてると楽です。ありがとうございます!
2014年12月21日 0:08
こんばんは。

スパグラさんに限らず、MTにご無沙汰の方々は納車の際にご苦労されているようですね。
こればかりは、慣れる以外ないと思いますのでがんばってください。

クラッチは確かに発進の時だけは、踵を使いますね。
どのペダルもそうですが、踵を付けると足が固定され安定するので微調整がやりやすくなります。

PCの人でもいいと思いますが、MTに慣れた人の助手席から観察してみることをお勧めします。

MTのいいところの一つに、うまくいくと嬉しくなるところだと思います(笑)。
コメントへの返答
2014年12月21日 0:54
mokusanさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

やっぱりポルシェみたいなスポーツ系の車で、ひさしぶりにMT帰り、というパタンの人は多いのでしょうか。となると私の体験は多くの人にど真ん中のストライクということになりますかね(笑。

おっしゃるとおりで、慣れていって、うまくいくと嬉しいと言うことが、毎回、車に乗るたびにあります。まるで車と話をしているような感じです。面白いです。

かかとは発進の時だけですか。てことは、上のlin linさんもそうでしたが、サーキットを走る人は、シフト・アップでもダウンでも、必要な時に一気に切ってつなぐ、というイメージなんですね。いやー勉強になります。確かに、のろのろ、ジンワリとかやってると、せっかくのオート・ブリッピングが終った後でクラッチを戻す、なんてことになる気がします。

そうですね、是非操作を目の当たりにしてみたいです。てかmokusanさん、お願いします(^^)
2014年12月21日 0:54
こんばんは♪

ドライビングポジションって、極めるの難しいですよね(^^;

私もBMWドライビングエクスペディションに参加した時に直されて、「えっこんな前なの?」って思いましたから(^◇^;)

それ以降は①ハンドルの頂点を右手で持って、左に60度回して肩がシートから離れない。②ブレーキを思い切り踏んだ時に腰が浮かない。の2点に注意してシートを調整してます(^^)
靴が変わるだけで微調整しなきゃいけないのが面倒ですけどね(>_<)

それはそうと早く見せて下さいね!
ちなみに明日は私は大黒に行ってますから、ドライブがてらいかがですか?(笑)
コメントへの返答
2014年12月21日 1:22
コバッチさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

コバッチさんが「こんなに前」って感じられたのは、MT車でしょうか。実は私、MT車とAT車で、基本の位置がこんなに違うとは最近まで気付きませんでした。

AT車の話ですが、私って結構シートは前寄せなんです。だから、コバッチさんが書かれていること…そんなに厳密じゃないですが、たぶんだいたい同じ動作をして、決めています。背もたれも結構立て気味になりますよね。もっとも、私もこういう姿勢はBMWに乗るようになってからのことです。それまでは、もっと寝そべって運転していました。

ところが、MT車はAT車の前寄せとレベルが違うんですね。片足(ブレーキが思い切り踏める右足)が突っ張れるだけなのと、さらに別の片足(クラッチをきちんと踏み込める左足)も突っ張れる、つまり両足ともに突っ張れる必要があるのとでは、シートの基本位置がもっと前になります…ってご存知でしたら済みません(汗。

もっとも、前なら何でも良いって訳でもなくて、折り曲げた膝がステアリング下側にぶつかったりしない程度に下げてます。逆に背もたれを倒し気味にしたり、ステアリングを適度に引っ張り出して、腕の長さや首の角度に合うように調整しています。そんな感じで、ようやく最近、ここかなぁ、という場所が定まってきました。

明日っていうか、今日ですね。大黒行こうかな?メッセージしますね。
2014年12月21日 1:06
こんばんは
ミートポイントが近い、、、切れるポイントも近いので
いっぱいまで踏み込まなくても良いのではないかと気づきました。
切れるポイントでシートを合わせるとしっくりくるように思います。
かかとを床につけるのも、知らず知らずそうなります、、楽です
足首でクラッチ操作なかなかです。アクセルペダルと同じような感じでと、念じて(笑)
脚が楽になりますよ、、と云いながら、私バックの登りで未だにエンストし倒してます。
でも、MTは楽しいですね!エンストもまた楽しです。
コメントへの返答
2014年12月21日 1:35
名無しのGONベイさん、こんばんは!コメントありがとうございます。明日早いから、もうすっかりお休みと思っていました(笑。

貴重なアドバイス、ありがとうございます。GONベイさんのお車と私のとは、たぶんシートとステアリングやギヤやペダルの位置関係がほとんど同じはずですし、6MTの中身も同じだし、左ハンドルでもあるし、とても参考になります。

やっぱり奥まで踏み込まない=クラッチの遊びを残しておく、というやり方もあるんですね。だってあのクラッチ、えらい深いですよね。踏み込んだところで合わせると、クラッチから足を離した時に、絡まるかってくらいペダルが近いですから。

私は今のところ、クラッチは指先まで倒した時に踏み切れる、って感じになる所で、シートを決めています(というかフットレストに乗せた位置を覚えて、その感じの目安にしてます)。

かかとと床の関係も、あんまり意識しないで、適当に触れてる感じになってきました。ミート・ポイントは、足首の返しだけだと、ちょっと辛い場所になるので、最後は膝も少し戻しています。ここはもうちょっと詰めが必要かな。

登りバック、私もちょうど昨日、そんな場所に行き当たって苦労しました。アクセルのあおりも、サイドブレーキも、両方使う必要がありますね。

明日こちら(の方)にいらっしゃるんですよね…どうしようかなとちょっと思ったんですが、時間と距離の関係で諦めました。お会いしたかったんですが。
2014年12月21日 2:38
こんばんは♪

オーナーなりの悪戦苦闘ぶりが窺えます(笑)
大黒で、どうしたんだろうと心配になるほど、なかなか走って来なかったのは、ここいら辺の、あーでもないこーでもないのせいだったのでしょうか?(笑)
しかし、(・∀・)ニヤニヤしながら運転しているスパグラさんの顔が目に浮かぶブログです。
楽しい車に出会えて、ホントに良かったですね(^_^)/
コメントへの返答
2014年12月21日 2:56
clevelar@さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

あの大黒の時は…まだ納車翌日!横浜市内で結構苦労しました。エンストも見ましたよね(汗?あ、バックか(笑。アイドリングスタートとあおってつなぐのとで、まだ迷いがあって、発進もちょっと嫌でした。特に右折とか…今は、あの時よりはだいぶマシになりました(汗。

ホントに良かったのかどうか…これからの頑張り次第です(笑
2014年12月21日 6:39
おはようございます♪

自分も92M3が25年ぶりのMTしかも左ハンドルでしたので、最初の1週間はそれはもう・・・(汗)
とにかく背中が汗びっしょり、必死だったことを覚えております。
(その時は心底MTを選択したことを後悔したものですが・・・)

でも不思議なもので、人間って慣れるし順応するもんですね。

それどころかこの現代、誰もが乗れるわけでもない左MTを操作できることにとても喜びを感じています。

クルマの鼓動を聞いて自らシフトする、この歓びは何ものにも変え難いと思いますよ♪

コメントへの返答
2014年12月21日 18:39
ちとせ☆さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

そうでしたか、左MTのM3をバシッと決めて格好良く乗りこなしているちとせさんにも、そんな時があったのですか。しかも「心底MTを選択したことを後悔した」とまでとは。

私も納車から数日は、その日の自分の運転、慣れないMTとの悪戦苦闘を思い出して、ウンザリしてました。車が悪いわけじゃない。MTを選んだことが間違いとも思わない。ただ、それをきちんと扱えなくて、車も自分もいじめていることが悔しくてたまりませんでした。

だからちとせさんのお話は私にはとても励ましになります。本当にありがとうございます。

今日は大黒を往復して来ました。まあ高速道は楽なんですが、ICまでの往復の一般道が問題です。今日は一度もエンストはしませんでしたが、二車線道路の上り坂の交差点で右折というシチュエーションがあって、しかも前の車が動いたり止まったりするんで、サイドブレーキを二度使って坂道右折発進したのが、大変というか、面白かったかな(汗。

確かに左MTなんてレアな組み合わせですね。しかもスポーツ・カーで。自ら望んだ道なので、もっと練習してたくさん楽しみたいと思います。ありがとうございます(^^)
2014年12月21日 12:28
楽しんでいらっしゃいますね。
知らなくて当たり前、失敗!?出来るのは今のうちです(爆)
エンジンの位置も違いますからトラクションの掛かり方も違います。
最近は、情報が有りすぎるので頭で考えるのでは無く身体で覚えましょう。
車とのコミュニケーションを楽しんで下さい。
次の新たなステージが待ってます。(笑)
コメントへの返答
2014年12月21日 18:47
poruporu_japanさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

確かに、今の苦労は、もっとうまくなれば、再び味わえませんね。うまいです、その言い方というか、考え方!苦労もですが、それだけに毎日進歩があるのが嬉しいのは確かです。当分飽きないと思います(笑。

えー、MRだとMTの扱い方というかMT車の挙動も違うんですね。はーなるほど。意識したことはなかったですが、なんとなくわかる気もします。

そうですね、このブログへのコメントだけでも、皆さん色々なクラッチ操作をしてらっしゃるとわかってきました。この記事書いてよかった(笑。

車とのコミュニケーションも絶賛継続中です。なかなか武骨者で、しかも難しいことを言う奴です。噛むほど味が出る、するめみたいな奴ですw でも次の新たなステージは、私にはまだまだです(汗
2014年12月21日 16:49
すみません、嘘言ってました(汗)。
今日乗ってみたら、発進時のクラッチ操作、踵付けてませんでした。
踵付けてやると、確かに微調整はきくような気もしましたが、足首をかなり縮めるので足首が疲れます。このあたりは人それぞれなのかもしれません。
私は基本太ももの角度を若干変えることで対応していて、膝と踵はあまり使ってないようです。

>ひさしぶりにMT帰り、というパタンの人は多いのでしょうか
子供が大きくなって(別居等)乗せることがなくなったからとか、退職金でなどの場合、それまでは普通のファミリーカーに乗っていらっしゃって、初めてのスポーツカーがポルシェって結構あるようです。
私の知人(すぱぐらさんと同じPC客)で、ボクスターの納車に立会いしましたが、自宅に帰ることができるのか心配になるくらいエンストしまくってました(笑)。
コメントへの返答
2014年12月21日 19:01
mokusanさん、たびたびありがとうございます。しかも実際に確認して、その結果を書いてくださって、とても貴重な情報です。感謝します。

かかと付けなし、なんですね。そして、足首や膝はあまり使わず、太ももの角度の変更で対応と。私も今度試してみます。

確かに、発進時にかかとを付けていると、足首がかなり反り返ったくらいの所で半クラッチとなって車がかすかに動き出し、足首がもうこれ以上曲がらなくて痛くなるので、ちょっと膝を引く所でミート・ポイントに当たります。今の私はそんな感じかな。もう少し改善の余地がありそうです。

初めてのスポーツ・カーがポルシェ、ってのも結構典型的なんですね(汗。そういえば、PCのSさんもそう言ってました。まあ、高い車ですしね。。私の場合、BMWで目覚めちゃったので、MRとかMTとなると、ポルシェしか選択肢がなかったかなぁ。

そんな方が(笑。私はPCを後にするときは余裕でした。PCからまずまず遠ざかってから、色々やらかし始めました(汗
2014年12月21日 17:06
僕も八王子の某有名レカロシート屋のシャチョーから伝授されたテクですが。
つま先を伸ばしてカカトをフロアに着けた状態でスライドさせながらクラッチペダルの下半分を親指の腹で踏み込み。
その状態からはカカトを支点に足首でミートポイントを探ると良いです。

http://minkara.carview.co.jp/userid/226671/blog/7691516/

こぎゃん感じですばい。^ー^
コメントへの返答
2014年12月21日 23:55
サンデさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

リンク先読みました。すっごいですね!ビックリしました。早速、車に乗ってきました。おかげでシート・ポジションが変わりました。

私もシートは最も低くしてましたが、やっぱりこれが元凶でした。高くすればクラッチが踏みやすくなるのはわかっていたんですが、低さへのこだわりを捨てきれませんでした。

それでまず、シートの高さを5ノッチ上げました(私は身長176cmなんですが、それより上げると頭上が狭くなってしまうので)。

このたったの5ノッチで、シートを最も手前に引き出さなくても、クラッチを踏むときに左足が突っ張らなくなりました。

GTSのスポーツ・シート・プラスはひざ下がちょっと盛り上がっているので、低いシートでは膝が伸ばせなかったのです。

このシート前後位置を覚える目安には、右足をブレーキペダルに軽く乗せた時に、右膝がステアリング下部に触れない所、としました。

ステアリングは一番手前に引いて、一番上に上げました。背もたれは、そのステアリングの上に両手首が乗るような角度に調節しました。

この姿勢でちょっと車を走らせてみたら、クラッチがずっと扱いやすくなって、そのうえ腰全体への負担がなくなりました。

さらに予期しなかった効果もありました。車と周囲全体の見通しが良くなって、「乗せられている」ような感じがなくなり、「操作している」感じがグッと強くなりました。この変化は嬉しかったです。

こうやって反省してみると、設定で「最も何々」というのはダメですね(汗。その意味では、私のステアリング位置もまだ詰めが甘いかもしれません。とにかく、目鱗でした。ありがとうございました!
2014年12月21日 18:19
スパグラさん、こんばんは。

MT車で楽しまれているようですね。
納車前から助手席やPSで練習されていたようですし・・・
逸話がいっぱい詰まっていて楽しくブログを拝見しました。

クラッチのミート・ポイントは勉強になりました!
私もMT車のことでコメントしたいところですが、諸先輩の皆さまが有意義なコメントを沢山寄せていますので、ちょっと別の視点でチャレンジします。
(何しろ教習車が最初で最後の経験なもので・・・)

タイトル画像から見える内装についてです。

まず、かなり手の入った高級スポーツカーという印象です。
アルカンターラとカーボンを至る所に使いながら革でしっかり纏めている。
革はダッシュボードまで張られているのでしょうか。
エアコンや時計のふちがシルバーなのも目を惹きます。
赤い文字盤のタコメーターというのもスポーツカーらしい演出ですね。
あちこちにこだわりを感じます。
911のカブリオレですと言われても違和感はないでしょう。

書き方を注意しないと失礼に当たることは承知でのコメントですが、内装が車両価格に見合っていないクルマというものを案外と見かけます。
あくまでも自分の尺度ですが、この車両価格で・・・高いクルマを色々と見ているとそういうものを何となく感じてしまいます。
もちろん、革という素材に限っても色々な種類があるので、素人では見抜けないコストはたくさんあると思いますが。

そういった意味でもGTSはとても良いクルマだと感じます。

これ以上は話せば長くなりそうです。
そういうお話をあれこれとできる機会があれば良いなあと思っています。
コメントへの返答
2014年12月22日 1:32
ラガーあきさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

はい、楽しんでいるのは確かですが、いまだに毎回乗るたびに進歩があるほど手こずっています。

そうそう、納車前は女房の運転する116iの助手席に座って、イメトレを重ねました。これ、結構効果があったかも。すでに左ハンドル自体に抵抗はなくなりました。まあ、慣れたころから気を付けねばなりませんが。

PSの練習も良かったです。特にH型シフトのギヤ配置を右手のひらに覚えさせるのに役立ちました。それから、しょせんゲームではありますが、コーナーに突っ込む前のブレーキングと2速へのシフト・ダウン、そしてクリッピング・ポイントからの再加速の流れを、パドルではなく、クラッチとギヤ操作で出来るようになったのも自信につながりました。もっとも、まだ実車で峠を走ってないですが(笑。でもグランツーリスモって、とてもよく出来ていて、かつて実車の筑波攻略にはとても役立ちました。

実車のクラッチとギヤ操作で難しかったのは、とにかく走り出す時です。だからいまだに渋滞は良い勉強になりますw

さて、内装について詳細に見てコメントいただいて、どうもありがとうございました。私のオプション選びは、色々悩んだ挙句、結局、機能よりも見た目にこだわってしまったので、とても嬉しいです。

「GTS」というグレードは、現行モデルでは、ボクスター/ケイマン以前にカイエンやパナメーラから始まって、最近は911カレラにも設定されましたが、「S」よりも少し大きなパワーのほかに、デザインのコンセプトなどが基本的に同じで、黒っぽくてスポーティな外装や、ブラック・レザー(ナチュラル・レザーではなく合皮です)&アルカンターラ仕上げの内装が特徴で、最高峰の911カレラGT3に倣ったものだと思います。

ただ、すべてそれに倣うとGTSのベース価格が高くなるためか、最後の砦に「GTSコミュニケーション・パッケージ」という内装オプションが選択肢として残されています。それが、カーボン・トリムや飾りステッチと刺繍、そしてカラーのメーター・パネルなどです。

最初は「こんな高い贅沢オプションはいらない」と考えていたのですが、調べているうちに上記のような事がわかってきて、逆に「これを選ばなければ画竜点睛を欠く」という思いに変わってしまいました。しかも、ベース価格が(相対的に)安いボクスター/ケイマンでなければ、私には到底手に入れられない種類の内装です。

これ以上のお話、とても興味があります(笑。約束しないとなかなかお会いできませんね。ご都合のよい時などを、どうぞメッセージでお知らせください。
2014年12月21日 19:27
こんばんは、そろそろ練習からご帰宅される頃でしょうか(笑

僕も左のMTです。2.7ですが・・・
右のMTにはトラックとはいえ結構頻繁に乗ることがあります。
なので、自信がありました。
排気量が大きいので発進は楽勝かなと思っていたんですが・・・
剃刀のようなクラッチという言葉と3.4ℓでもたまにエンストってハードルが上がった気がします。(汗

アイドリングスタートは知っていましたが、空冷の時代と思っていました。
PCの方が言うんであれば、やったほうがいいのでしょうか???

うぅ〜、このちょっと不安が増えると納車待ちの者としてヤキモキして楽しみが増えますね〜
コメントへの返答
2014年12月22日 3:10
c-mocoさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

今日も練習して来ました!首都高を使って大黒PA往復です。高回転慣らしは首都高で、MT慣らしは一般道で。。。エンストなし(笑

右でも左でも、MTによく乗られてるなら、私のような数十年ぶりレベルとは段違いなので、全然大丈夫だと思いますよっ

「剃刀クラッチ」の意味は、半クラ領域は割と広いんですが、ホントにつながるポイントが案外狭い、って感じです。

だから発進時は、半クラで少し動き始めたからといっても油断禁物、そこでいきなりクラッチを離すと、ガコン!…エンストです。

動き始めて1速から2速の時も、自分ではジワッと2速につないだと思って、そこでいきなりクラッチを離すと、ガクン!…エンストはしませんが、みっともない変速ショックが出ます。気難しい!やっぱ剃刀だぁ…と思いました。

でも、要するにホントのミート・ポイントがもっと後(というか手前側)の方にあるのに慣れれば、何でもないんですけどね。

アイドリングスタートは、必ずしもやらなくても普通に発進できます。ただ、私もあんまりじれったいので、PCの人に「2,000~3,000回転で1速につないでも良いですよね?」ってメールで質問したら、「機能上は問題ありませんがクラッチの寿命が極端に短くなります」という返事をいただきました(汗。

それで最近はようやく、アクセルをあおっても=アイドリングスタートじゃなくても、1,000回転ちょっとで発進できるようになりました。

ただ、ご自分の車が納車になったら、ポルシェのギヤの癖を覚えるために、アクセルなしで=アイドリングスタートだけで、ゴー・ストップを繰り返す練習をすると良いと思います。私はそれをじっくりやらなかったので、最初はかなり苦労しました。釈迦に説法だったかもしれませんが…楽しみにしていてください!
2014年12月21日 20:43
MT楽しいですよね。確かに
アイドリングスタートだと
軽においてかれます~_~;
コメントへの返答
2014年12月22日 3:22
ごきげん981さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

MT楽しいですね!でも私は元々低レベルだったので、いまだに毎回進歩があります(汗。

アイドリングスタートって、つながる時にすっごく回転が落ちてボディが震えませんか?「やべーエンストするー」と思って、つい半クラ&高回転をやっちゃうことが多かったです。特に信号待ちの時とか、スイッ~♪っと出ていきたいのに、なかなかうまく行きません。

ボクスターのというかポルシェのMTって、電子パーキング解除したり、ギヤをNから1に入れ替えたり、出遅れないためにあらかじめ半クラで待っていたりとか、信号待ちの最後の方は忙しくて緊張します(汗
2014年12月22日 7:36
MT回帰、おめでとうございます。
997カレラS にて左マニュアルで半日程走った経験がありましたが、ポルシェのアイドルスタートは慣れが必要と思いました。
アイドルスタートに挑戦しましたが、エンストしそうになって、クラッチを切って、アクセル踏んでも直ぐにエンストしてしまいました。フライホイールが軽量にて回転マスも小さいのか、回転落ちも速く、レスポンスの良さに驚きました。ドカティの乾式クラッチのごとく、発進には気を使いました。
E90にて車両も異なるのですが、発進時は、1000rpm程を目安に、クラッチを戻すと比例してアクセル踏み込む感じです。
出来るだけ、半クラッチ領域を短く通過する様にしています。
あとは、シフトダウン時に回転落ちを見越して、回転を合わせてから、クラッチを繋ぐ事に注意してます。GTSにはオートブリッパーが着いてるから便利ですね。出来るだけクラッチは労りたいですね。
シートポジションも皆さん、色々と有りますね。
わたしは、クラッチを完全に踏み込んでも、膝に余裕が有り、シートはかなり前にセットしてます。ジムカーナ修行時代に、トランスミッション壊さない様に、クラッチは完全に踏み切るポジションが必須と教え込まれて、守ってます。
右手、左足の操作も慣れてしまえば、無意識になると思います。GTSは、全ての操作にダイレクトに応えてくれそうです。今後のインプレも楽しみにしています。
コメントへの返答
2014年12月22日 22:19
147-TSさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

フライホイールの軽さが、エンストしやすい原因だったんですね。同時に、それだけに吹け上りが速く鋭いから、ディーラーの人には、「あおってつなぐとドン!と車が飛び出して危険なことがあります」と言っていた理由だと納得しました。

1,000回転程度でのあおりとクラッチ・ミートは最近ようやく安定してできるようになりました。ただ、その直後からアクセルを踏み込んでいいものか、その一瞬の迷いがあって、せっかくごく軽くあおってつないでも、結局はアイドリングスタートと同程度の発進の遅れでした。

でも、147-TSさんの「クラッチを戻すと比例してアクセル踏み込む感じ」で「半クラッチ領域を短く通過」というアドバイスはとても参考になります!そのイメージなら、クラッチ・ミートから間をおかず、素早く発進できそうです。すぐにでも、ちょっと練習に行きたい気分です。

いわゆるH&Tですが、まだまだそれ以前の段階です。ただ、ダブルクラッチは試してみたいと思います。それから、たとえば3速走行時にクラッチを切って、そのままいったん軽く吹かしながら、2速に入れてつないでいく、というダブルクラッチの中からニュートラル時の操作を省いた操作とかも。オートブリッピングより以前から多くの車に備わっている、ギヤのシンクロ機能が、ポルシェの6MTでは、どういう反応として感じられるかとか、考えてみると試してみたいことが色々あります。

シートポジションも、クラッチ操作を考慮することで、今までのAT車のポジションとは随分違うことがわかりました。147-TSさんは、膝に余裕が残るくらいクラッチが踏み切れるほど、シートをかなり前方に出しているのですね。これも参考にさせていただきます。

いずれにしても最後は身体に覚えさせるほかないですね。頑張りたいと思います。ありがとうございました。
2014年12月22日 8:47
「慣れてくれば、膝と足首のちょっとした動きだけで、楽にクラッチが使えます」
ううっ、楽しそうですね~ ^^ 頑張ってください!!
コメントへの返答
2014年12月22日 22:27
samasoさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

ほんとに、そんな風に操れるようになると楽しいでしょうね~(汗。もうちょっと、な気もするんですが、とにかく頑張ります。ありがとうございます!
2014年12月22日 12:33
こんちにはw

27年ぶりのMTは感覚を思い出すのが大変そうですね(;´∀`)
σ(゜∀゜車校以来8年ぶりでもなかなか思い出せなかったので><

私の経験ではクラッチを切る際の踵ですが、ビートは踵を付けたままクラッチをつなぎますが、より重いエリーゼのクラッチは踵をつけたままでは脚が耐えられなかったため踵をつけずに運転しました。
昨日ちょうどLHD MTのボクスターに座らせてもらったんですが、踵をつけてペダル操作は出来そうでしたが、そう何回もはできなさそうな感じがしました。
ミートポイントが狭いということは踵を付けて微調整したいですよね・・・やっぱりスポーツカーって運転難しいですねw

えーっと・・・脚の筋力をつけろ!ってことですかね?(ノД`)・゜・。
コメントへの返答
2014年12月22日 22:48
MerLoさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

同じMTといっても、当然ですが、車によってだいぶ違うんでしょうね。だから自分の昔の経験が思い出せないんじゃないかと思い始めています。軽のミラだったんですが、もっと軽くてもっとラフにつなげていた気がします。

ボクスターGTSのクラッチはそれよりは重くて、それよりはガッチリとつながる感じです。こうやって比べてみると、やはりこういうのがスポーツ・カーのクラッチというものなのかもしれません。エリーゼのクラッチも、もちろんこの系統なんでしょうね。

かかとを付けるのが、自然なのか不自然なのかは、その車のクラッチ・ペダルの高さや重さや、そこに左足を持っていけるようなシート位置によって違うかもしれませんね。

というわけで、結局は今目の前にある一台を自在に動かせる方法やスタイルを身に付けるしかないので、あとは試行錯誤と練習あるのみです。でも、基本的に楽しいことなので、頑張りたいと思います。

脚の筋力も必要ですね。私はATのペダル操作で右のスネの筋肉がたまにつって困ることがあるんですが、今度は左の方にも気を付けねばなりません…(汗
2014年12月22日 15:33
ご無沙汰していますが・・・お元気そうで何よりです。
ポルシェのクラッチは水冷になって格段に乗りやすくなってきましたがそれでもコツはありますね?
空冷の最終型の993くらいまでは半クラッチの時間は少しでも短くしないと逝かれてしまうと良く言われてました。
私も993から996に換えて乗ってみたらそれはそれは乗りやすくなっててびっくり( ̄□ ̄;)!!
もっとも攻める運転とは程遠い街中で軽く流すオンリーでしたけどね?
スーパーカーももう限られた人のみで商売している時代は終わったんですね?
知人がケイマンSからカレラSに乗り換えましたがBMWにずっと長く乗ってきた知人はこんな素晴らしいのに何でもっと早くポルシェに行かなかったのか?と言ってました。
噛めば噛むほど・・・じゃないですけどドンドン良い味を味わってくださいね♪
コメントへの返答
2014年12月22日 22:57
AKINDOH!さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

ご無沙汰しています。AKINDOH!さんのお車の調子はいかがですか。

私は古いポルシェのことは全然知らないんですが、一度だけ(ATでしたけど)993を少し走らせてもらったことがあります。その時の印象は、とにかくブレーキの重いことでした。普通に踏み込んだ程度ではぜんぜんペダルが動かなくてビックリ、思い切って踏んでいくと、グゥゥゥ~って感じでブレーキが効いて、車がガッチリ停まりました。こういうブレーキや停まり方は初めての経験で、ビックリしました。

てことは、そのMTも相当独特な使い心地だっただろうな、そして特有の楽しさがあるんだろうなと思います。

まあどっちにしても、成り行きで自分は現代のポルシェの6MTに向き合うことになってしまったので、こいつとキッチリ付き合っていきたいと思います。すでに991の上位クラスではMTもなくなってしまったようですが…ありがとうございます。
2014年12月22日 15:51
初めてのポルシェ,初めての左ハンドルMT,そして初めての(狭義の)スポーツカーですね.改めて,おめでとうございます.

スパグラさんの奮闘を垣間見ていてまず僕が思うのは「レスペクト」です.自分も三十路半ば程度でMTとかLHDとかにひよってる場合じゃないな,と思うんですね.僕はなんとなくMTで免許は取りましたが,年に一回くらい実家のロードスターで練習する程度で,MT操作は全く身についてはいない自覚があります.そんな中で,いつか間に合わなくなる前にMT車を所有して操作をマスターしておきたいという焦りがすこしありましたが,スパグラさんの挑戦を見ていたら逆にあまり気にならなくなりました.挑戦なんてやろうと思いさえすればいつでもできるのだ,と.でも一方でなぜかMT車が欲しくなりました.次の車は実はFiat Panda 4x4のMTを候補にしていたのですが,タイミングを逃してしまったのを少し後悔したりしています.

さておきボクスターGTSのLHD・MTというチョイスは格別ですね.確かに多少アクセルをあおれば機能上は問題なく発信できると思いますが,せっかくですからアイドリングからのスタートをマスターしたいところですよね.お気持ちはよくわかります.グランツーリスモでコーナーのギヤのつなぎはトレーニングできても,アイドリングからのゼロ発進の練習はできませんから,やはり実践あるのみですね.これからもスパグラさんの成長を勝手ながら楽しみにしています.

ちなみに自分のことを思い返せばかかとを付けていましたね.つながり始めたと思ってさらにクラッチを離すとエンストする/しそうになるという点は全く同感で,その点は確かにシビアと思いました.ただ全体の懐は広くて,慣れれば何とかなりそうなクラッチミートな気はしましたね(それこそ釈迦に説法ですが汗).きっと,とっても乗りこなし甲斐のある車なのでしょう.

さてそんな万全の準備と訓練を経て,次はいよいよ峠でしょうか.もしくは,春になるまで取っておくという手もありますね.いずれにしても,楽しみにしています.
コメントへの返答
2014年12月23日 0:23
mashowさん、こんばんは!お祝いのコメント、改めてどうもありがとうございます。

そして先日はお付き合いありがとうございました。あの日は埼玉への道も結構混雑して、帰るのに疲れましたが、途中色んなシチュエーションがあって、相変わらず練習にもなりました。

以前からmashowさんの「レスペクト」という言葉を聞いて、あー自分はチャレンジャーなのだと確認したりしてましたが、こうして納車後の実感としては、半分はやはり大変なことだという気持ちと、もう半分は案外何とかなるもんだという気持ちです。でもどのみち、車の運転には一種の緊張感が必要なものなので、その「大変だ」という気持ちは持ち続けていいものだとも思います。

それにしても、同じボクスター/ケイマンでも、PDKとMTでは、車への視線というか気持ちが全然違うものだと改めて思います。今自分が乗っている車は、確かにポルシェのボクスター、しかもGTSというちょっとハードなモデルではあるけれども、私にはまだそういう実感が薄くて、「ああいうクラッチやシフトの操作方法で、こういう加速感や軽快感で走れる車」と思うばかりです。それが、借り出したボクスターSの記憶と良くも悪くも一致しません。面白いもんですね。

アイドリングスタートについては、「クラッチがつながる時に、車が少し回転を上げて、発進をサポートする機能があるが、ドライバーが故意にアクセルを少しでもあおると、その機能が働かなくなって、スタートが難しくなる」という噂のようなものをネットで見かけましたが、近頃はちょっと疑っています。つながる時にはボディが震えるほど回転数が落ちていますし、少しだけあおっても、別段発信に支障はありません。とはいえ、クラッチのオン・オフだけで加減速をする左足の練習はとても大事なことなので、身に着けて、そして実践し続けて損はないとも思っています。

かかとの件ですが、上の方のコメントで、どうやらシートが最低位置であったことにも、クラッチの踏み込みやすさやかかとの付け具合や、ミート時の足首のそらせ方・ひざの引き方に影響があったことがわかりました。私のシートは21ノッチほど上下できますが、その機能を使わずに最低のまま、前後だけでペダルとの距離を決めていましたから。それにスポーツシート・プラスは何となく膝下のふくらみが大きい気がします。それは、低いシート位置の場合に、膝を前方に伸ばす障害となりますが、高くすることで、斜め上方から左足がクラッチに向かうことになるので、より奥まで踏み込めるようになります。そうそう、「寡黙な職人」というたとえがありましたが、ボクスターGTSは、そんな方法で、私に自分の主張を伝え続けていたようです。

峠はちょっと走ってみたいですが、あと800kmのうちには、回転数上限に達する予定ですから、早くてもそれが終わった後になります。もちろん、攻めるような走りじゃなく、適度にまったりした速度で、アップダウンとコーナーが絡むコースでのエンジン、ギヤ、ステアリング、ブレーキングの挙動を知り、楽しむのが目的です。
2014年12月22日 17:49
先日はわざわざ横浜まで遠征していただき、有難うございました。

素晴らしいお車を目前に、後ろから前から詳細に拝見させていただき、ますますボクスターに魅せられました。(^^ゞ
マニアルミッション等々、思考錯誤されながらもご自分の分身のようになって行く様子が、リアルに伝わってきます。
もう3,000㎞は余裕で走破されたものと思います。
コメントへの返答
2014年12月23日 0:32
Michael_01さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

先日はこちらこそ大変ありがとうございました。思えばあの日は納車翌日のことで、MTで車を「やっと動かしている」程度の状態でした。今でも、行った場所の風景とともに、発進、停止、右折、バックなど一つ一つに異様な注意が必要だったことが思い出されます(汗。それに比べれば、さすがに近頃は大分マシになりました。

その後お加減はいかがですか。今は3,200kmを少し超えたところで、まだ5,000kmには至っていませんが、ご都合の良い時に、またお会いしましょう。
2014年12月22日 20:32
はじめまして。

アイドリングスタートというんですね。恥ずかしながら初めて知りました(--;)

3世代目レガシィセダン(初めてB4というサブネームがついたBE5というモデルです)のMTに乗ってたころたまにやってました。父親にクラッチ操作が壊滅的に下手と言われて、「吹かしすぎるな」と。ならアクセル踏まずに動くんかな?と思ったのが始まりでしたかね。4速までは行けましたかね。まぁそこまでやれば確実にクラッチに負担掛けてたでしょうが。
コメントへの返答
2014年12月23日 0:45
封・BE5さん、初めまして&こんばんは!コメントありがとうございます。

もちろん私も知らなかったんですが、ネットを検索してみると、ポルシェに乗っている方でも、知らない方はいました。でも逆に、別にポルシェじゃなくても、トルクの大き目なエンジンの車なら、アイドリングだけでスタートしちゃえるし、そうしている人もいました。ってか封・BE5さんもその一人、ってことですね。

でも、吹かし過ぎといわれて自分で発見するというのはすごいですね。しかも4速までやったんですか(笑。私が見た中では最高記録です。それにしても拓海くんのお父さんみたいで、かっこいいお父さんですねw
2014年12月22日 23:15
大分前からそれやってます。最初はクラッチを労る為でしたが、無駄な吹かしも避けられるんで燃費向上?にめ役立ちます。車によっては多少煽りも入れてやんなきゃダメなのもありますが、強化クラッチ入ったFD(会社の人で持ち主と前オーナー除いて)で、俺以外全員エンストしたのに、その方法で動かしました。
コメントへの返答
2014年12月23日 0:55
しみまこさん、初めまして&こんばんは!コメントありがとうございます。

エボⅦのMTにお乗りなんですね。以前、買いたいと思ってたことがあるんですが、結局女房にMTを強いることができなくて、あきらめたのでよく覚えています。でも後からシリーズ初のATも出たんですよね。

それはそうと、しまみこさんもそうですが、アイドリングスタートは、できる車にはできるんだそうですね。そのFDのお話も面白いですね!トルクよりも回転のロータリーで、たぶん軽いフライホイールに換えてそうだし、強化クラッチの操作は相当シビアだったでしょうね。参考になりました。

信号ダッシュでブイブイいわせるばかりが能じゃないので、私も見習おうかな。
2014年12月23日 22:16
こんばんは。

順調に慣らしが進んでいるようですね。
久々のMTとのことですが、ATに比べると慣らしにも多くの楽しみを感じているように伺えます。
パーシャルスロットルからギア固定で回転数を上げていく時のダイレクトさのように、ATでは味わえない感覚を想像すると、非常に羨ましく思います。
しかし、高回転型NAながらアイドリング・スタートが可能なGTSエンジンのフレキシブルさには驚きました。

今後、スパグラさんに調律されたエンジンがそのポテンシャルを開放していく様子が一層楽しみになりました!
コメントへの返答
2014年12月23日 23:31
鉄ワン兄貴さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

鉄ワン兄貴さんの車歴を改めて拝見しましたが、ポロとアルファがMTだったんですね。さすが。

30年近くもATでサボってしまった私には、まだ三週間足らずのMT操作が、身体になじみ切りません。たとえば、3速でゆるゆると走っているときに、道路状況でブレーキを踏んだりすると、2速に落とすか、いったんクラッチ切るだけにするか、何もせずそのままでいるかで、激しく懊悩します(笑。

結局は好きにすればいいだけのことなんですが、そこで無意識になれないのがブランクの罰ですね。不慣れといえば、アクセルベタ踏みしてもキックダウンスイッチがないのがいまだに新鮮というか物足りないとかw

アイドリングスタートは、だんだんわかってきたんですが、「平地のまっすぐスタート」以外では難しいことがあるようです。それ以外の条件だと、結構エンストするので。でも、アイドリングスタートを練習したおかげで、ごく低回転スタートは自然に覚えてきました。

というような状態なので、このMT操作と高回転時のフィーリングとか、特に高回転でシフトダウンしてコーナリングした時の各部の性能とか、私にはまだしばらく先の方にあるようです…
2014年12月24日 12:05
はじめまして。ソーラと申します。(981Cayman2.7_右MT 走行距離13000キロ強/10ヶ月)
このたびは納車おめでとうございます。スパグラさんの理論的なブログに、凄いな~と感嘆しながら拝読してます。
私が20ぶりにMT車所有して、参考になったことを2つだけ記させていただきます。

1つめは、プロドライバー澤圭太選手が主催するワンデイスマイル発売のDVD「スポーツ走行に役立つ公道練習法Vol.2」(¥5,400)です。使用車種はロータスですが、足元も同時撮影されてシフト操作と一緒に見れて分かりやすいです。納車当初、ここで紹介されている練習法を取り入れてましたし、今でも教科書としてます。ちなみにAmazonでも購入可です。

2つめは、アイドリングスタートです。私が初めてハンドルを握ったポルシェは先輩が所有する964RS(左MT)で、その時に教わりました。同時にもう1台所有の987ボクスター(左MT)も運転させて貰い、その差異にビックリした記憶があります。私の感覚では現代の水冷、特に981ではアイドリングスタートを意識する必要はなく、概念として知っておけばいいのではないかと感じています。どちらにしても丁寧さが必要ですよね。

ぜひMT操作を楽しまれて、GTSライフを送られて下さい。良かったら今後とも宜しくお願いします。
コメントへの返答
2014年12月24日 14:07
ソーラさん、初めまして&こんにちは!お祝いのコメントありがとうございます。

記事を読んでいただいたり、イイネもいただいて、どうもありがとうございました。

貴重なアドバイスをいただいて、どうもありがとうございました。

お勧めのDVDの予告編などをネットで見て、とても面白かったので、Vol.1とともに2巻とも注文しました。Amazonじゃなく直接サイトに申し込みました。届くのが楽しみです!

アイドリングスタートについても、貴重なご意見ありがとうございました。私は今の自分の車以外のMTのポルシェはまったく運転したことがないので、どんなふうに違うのかよくわかりませんが、ソーラさんのコメントを読んで、きっと981はとても操作しやすいんだろうな、と思いました。

昨日からドラポジを変えてシートを少し高くしました。するとクラッチ操作が、というよりも、車の操作全般が楽になりました。BMWの、しかもATばかり乗ってきたので、シートは最低位置でも問題なく、そして車に包まれる感覚や地面に近い感覚を、スポーティなものと感じて楽しんできましたが、どうやらポルシェはちょっと違うことがわかってきました。

もしかしたら、BMWだって高い方が良かったのかもしれませんが、低さを許してくれていました。でもポルシェの、しかもMTはなかなかドラポジの要求が厳しいですね。BMWに比べると、上半身の出方が大きく、シートは前寄りで、けれども背もたれはいくらか寝かせ気味でちょうど良かったです。なかなか興味深い違いです。

で、そんなドラポジにしたら、自分のボクスターがとてもフレンドリーに感じられてきました。これまでは、色んな意味でちょっと緊張を強いられていたのです。

これからも、どうかいろいろお教えください。こちらこそ、どうぞよろしくお願いしますm(__)m
2014年12月25日 16:56
スパグラさん、こんにちは。

スパグラさんのMTのブログ、参考になるな〜と思いながら何回か読み返しましたが、読むにつれ、だんだん不安がつのってきました。本当に大丈夫なのか?
まあ昔(相当昔ですが)は何の苦もなく運転していたので、そのうち元に戻るだろうと安易に考えていましたが!
明日納車となります。まずはPCから無事に自宅に帰ることに全精力を注ぎます。
コメントへの返答
2014年12月25日 19:44
kazuu1704さん、こんばんは!コメントありがとうございます。

いよいよ明日納車なんですね!サファイヤブルーのボクスターGTS、すっごく綺麗でしょうね。楽しみですね。

kazuu1704さんの場合は、私と違ってPDKでもすでにボクスターの所有経験があること、そしてMTの試乗車に乗られたことがありますから、この私の記事みたいなことにはなりません。ご心配をあおるようなことになって済みません。

この数日、空いた広い駐車場で妻に色んな走行の練習をさせています。随分うまくなりました。指導していると、自分にもいい影響が返ってくるので、私も楽しいです。

で、そんなに背が高くない妻にクラッチを踏み切らせるために、シートは最低と最高の間くらいの高さにしています(最高だと相当高くなりますね)。ちなみに私は最低から4ノッチだけ上げています。

シートの前後位置は、いったん最も手前に出して、ブレーキとクラッチの上に足を載せた時に膝がステアリングの下にぶつからないギリギリまで下げています。これで足関係は問題なく、ABCペダルの操作が自在です。

ステアリングは私たちの場合、最も手前に引き出し、最も上に上げています。最後に、そのステアリングの上部に手首がかかるように、背もたれの角度を調節します。これで腕関係は問題なく、ステアリングの操作が自在です。

妻には最初、1速のアイドリングスタートでクラッチをつなぐだけで前進、数メートル進んだら、やはりバックのアイドリングだけでクラッチをつなぐ練習を繰り返しました。アクセルもブレーキも使いませんでした。私も一番最初にそれをしっかり繰り返しておけば、いたずらにアクセルをあおったり、エンストを繰り返したりしなかったと思って反省しました。

ポルシェの6速MTは、オイルが温まってくると素晴らしく柔らかく気持ち良く、色んなギヤに入りやすくなります。バックのギヤなんか、最初はかなり思い切り左に倒さないと入らなかったのに、温まると、1速に入れたつもりがバックだった、なんて事が起こるくらい軽くなります。私はそれで、交差点でNから1速に入れて発進時に、バックに入っていて焦ったことがあります。逆に、シフト・レバーを何となく上に入れたら3速に入ってしまっていて、エンストしたこともよくありました。

何とか発進できても、ギヤを2速や3速に入れた後、もうつながったと思って、クラッチを足から離したら、ドン!とショックがあることも多かったです。これは、ミート・ポイントが、思っていたところより手前にあるためでした。発進時に半クラッチで動き出すところよりも、結構戻したところで本当につながります。最近ようやく、だいたいの場所がわかってきました。慣れると素晴らしいギヤです。変速が楽で、とても楽しくなります。

妻の練習と自分の経験の話が混ざってしまいました。渋滞、信号待ち、右折などは最初はウンザリしましたが、結局とても良い練習になりました。慣れると何でもないし、とても楽しいです!

長いお返事で済みませんでした。ボクスターGTSは、見ても乗っても期待を裏切らない、素晴らしい車です…というか、私もますます、これからハマります。ボクスターGTSのMTライフを、ご一緒に楽しんでいきましょう!
2014年12月28日 13:06
「アイドリングスタート」って言うんですか、初めて名前を聞きました。
すでにたくさんの方のコメントがありますが、私はBMWドライバートレーニング受講時にE36 318IsのMTで、菰田先生にその発進方法でと教わりました。
先生曰く、「その発進が出来るようになれば、F-1も発進させられるようになります。」って。
20年近く前ですから・・・今のF-1はセミオートマでもっと簡単に発進出来るんでしょうね(^^ゞ
コメントへの返答
2014年12月28日 14:21
E91-320iさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

そういう呼び方は、今回ネットを検索していて初めて知りました。それでポルシェのディーラーの方に改めて聞いたら、そういう言葉を使っていたかどうかは忘れちゃいましたが、アイドリングでスタートしてください、と言われたのは覚えています。

E91-320iさんは、BMWのトレーニングで菰田さんに教えられたんですね(20年くらい前に、そんな講習を受けられていたとはすごいですね)。F-1の発進にそれを使うとは、よほどトルクの細い、高回転型のエンジンだったんでしょうね。

ポルシェでも最高峰の911カレラGT3には、もうMT設定はないみたいです。かたや一般人向けにしても、今やPDKやATの方が燃費が良くて、はやりMTの分が悪いので、そのうち無くなっちゃうんでしょうね。E91-320iさんもMTに興味がありますか。私はようやくだいぶ慣れてきて、とても面白いです!
2015年1月11日 0:25
 はじめまして
 
 左ハンドルのMTは難しいですね。私も車には慣れましたが、2年以上乗った今でも右手で操作をするのがスピードを出していると結構難しいです。2輪でもギヤ操作は万国共通左手か左足でするものなので脳の改革が必要かも。。

 中古だから仕方ないのですが(MTで右がほとんどない) 新車で買うなら右ハンドルが欲しかったです。
コメントへの返答
2015年1月11日 0:56
taro@YSR50さん、初めまして&こんばんは!コメントありがとうございます。

左MTのボクスターに二年もお乗りなんですね!それにミニバイクでレースですか。凄いですね~。

私は最初の免許が中古のMR50に乗るためで、四輪の教習所では、MT操作に困りませんでした。原付のMTより全然簡単だったので(笑。軽のMTのミラも好き放題に走りましたが、それほど突き詰めもしないうちにAT乗りになって、三十年近くも経ってしまいました。

ところで年末に軽く追突されちゃいまして、今、修理代車のロードスターに乗ってますが、MTなんです。せっかく左MTに慣れてきたのに、たまに右手で宙を掻きながら、左手でバシバシとシフトレバーをいじってると、一気に昔帰りできてノリノリです(笑。だけど逆に、左MTの足元に慣れてしまうと、右MTは足元が狭いです。車の違いかもしれませんが。

それにロードスターはクラッチが浅くて楽ですし、フライホイールも重いみたいで、まったくエンストしません。すごく扱いやすくて、良くも悪くもオモチャみたいです。この辺のことは、次の記事に書きたいと思っています。またよろしくお願いします(^^)
2015年8月27日 7:53
 いまさらの時期のこの記事へのコメントで失礼します。 
 エンジンの回転数とトルク、出力関係の記事等、今改めて見させていただいています。
 このクラッチの件の記事にも数多くの貴重な情報量を本当に頂きありがとうございました。
 
 ただ、1点、お伺いしたいのですが、GTSグレードのご説明の部分で 「黒っぽくてスポーティな外装や、ブラック・レザー(ナチュラル・レザーではなく合皮です)&アルカンターラ仕上げの内装が特徴」と記しておられますが、この部分、「ナチュラルレザーでなくスムーズレザー(本革)」だと思っておりました。 情報源をお持ちでしたら教えて頂ければすっきりしてありがたいと思うのですが(お手数をおかけします)。
コメントへの返答
2015年8月27日 22:21
くまもとさん、こんばんは!お久しぶりです。楽しまれていますか?

色々とご丁寧に読んでくださってありがとうございます。↑のレスまで(笑。

レザーの件ですね。自分が↑に「ナチュラル・レザーではなく合皮です」と書いた根拠を、今改めて調べてみたのですが、良くわかりませんでした(汗。たぶん、webか雑誌で知ってそう思ったのかもしれませんし、または「ナチュラル」でない「レザー」というのがあるなら、それは当然合皮だろう、と自分で思い込んだのかな?

その調べている間にわかったことが一つありました。「レザレット」と表記されている場合は、それは合皮のようです。アルカンターラと組み合わされたシートの一部がそのようです(みんからに「シート素材が多すぎで良く判らん...」という記事を見つけました。検索してみてください)。

それから、「スムースレザー」という言葉はオフィシャルによく出てきますね。別の資料には「プレーンレザー」という表記もありました。「滑らかに平坦化されたレザー」という意味のようですが、それが「合皮」だとはどこにも書かれていません。と言うより、たぶん本物の革でしょう!きっと(汗。あいまいな知識でおかしなことを書いて済みませんでしたm(_ _)m
2015年8月29日 7:49
わざわざ再度調べて頂いたみたいでお手数おかけしました、ありがとうございました。最近ダッシュボードのフェイクレザー張りは、NXやAシリーズ等増えてきたみたいでGTSのは本物かなあどっちだろう・・とちょっと気になっておりました。

 わたしのGTSは4千キロ超えたくらいですが、日々新発見といった感じで本当に楽しんでいます。
 スパグラさんは、MTはずいぶん身に付けられましたか? 
 私は、クラッチの踏み方、つなぎ方の矯正を進めています。 発進時はかかとをつけるのがほぼ体になじんできました。安定してスムーズですね。
 今シフトアップ時に、クラッチを切っている時間を、エンジン回転が次のギヤ相当まで丁度下がる時間にリズム良く併せ、半クラッチ無しでスパッとスムーズにシフトアップを終わらせる練習をしています。中・高回転の時のシフトアップがまだまだです。(街中の渋滞路でもこんなことができるので、いつでもどこでも本当に楽しい車です)

 なお、リヤのハッチあたりからの1800回転での共振音がちょっと大きくなってきたのでPCに見てもらいました。比較的少なくない例みたいなことでした。たいへん丁寧に(別部品まで取り寄せて)対応頂きましたが、また時折音が出ており暫く様子をみます。 涼しくなったら一旦消えるかもしれません)。
 
コメントへの返答
2015年8月29日 13:09
くまもとさん、たびたびありがとうございます。

Porscheの製造動画に本革をレーザーでカットするシーンがありましたね。それをミシンで縫い合わせ、装着時には熱を加えて…なんてのを見ていると、しみじみと良い車だなぁと感じますが、この件を調べていて、それはナチュラルレザーの事ではないか?などと逆に疑念も湧きました(汗。ただ、車に使うレザーの素材は合皮の方が良いという話も聞きますし、真相がわからないとなると、こちらの気持ちの問題なので、私はまあどっちでも良いかな、とも思います。でも、Boxsterに乗り込む時、車内に独特の良い匂いがしますね。レザーをふんだんに使っているからかな、なんて思っていました。

MT操作は本当に楽しいですね!注文時のちょっとした不安や、納車後しばらくの間の苦闘も、今となっては懐かしいくらいです(笑。そしてすっかり、車はシフトレバーやクラッチで動かすのが当たり前、という感じになりました。

でもくまもとさんは頑張ってますね!私はそれより一歩手前でした。つまり、シフトダウン時にちょんとアクセルを踏んで回転を合わせてつなぐ練習に、まだとどまっています。そしてようやく最近、本当に難しいのはシフトアップの方だと気付き始めたところでした。さらに、回転差の大きいローからセコンドよりも、ちょっと気を緩めがちなセコンドからサードの方がショックが生まれやすいと思いました。それでもたいがいは、半クラッチに吸収させて走っちゃっていましたが、今度からはくまもとさんのようにスパッとつなげるタイミングを探ってみますね!ありがとうございます。

リヤのハッチからそんな異音があったり、部品交換までやったりしたんですか。私の方はそれはないんですが、以前お伝えしていたフロント助手席側のエアコン吹き出し口あたりの異音は、なんと助手席側フロントタイヤのアッパーマウント付近に挟まっていた小石が原因だったとわかり、もうだいぶ前からまったく異音はなくなりました。

そういえば昨日走っていて、揺れるたびに体の後ろからミシミシと音が聞こえてきたので、リヤのハッチの中かなぁ、それとも足回りだったら面倒だなぁなどと思ったんですが、試しにシートを1ノッチ上げたら消えました(笑。MT操作にすっかり慣れた最近は、また以前のようにシートは最低位置に下げ、さらにシートバックも倒し気味という殿様スタイルで運転していたのです。

異音の原因は本当に様々で、思いもよらない事もありますね。良くなるといいですね。
2016年10月14日 7:10
そういえば、スパグラさんのBMWからボクスターへ乗り換えるあたりの記事を読みたいな…と思いまして彷徨ってるとこんな意外な一面の記事が…!
久しぶりのMTだととても戸惑いますよね。
しかし、久しぶりのMTが極上のMTなんて…w

それはさておき、私はクラッチ踏む時はかかとを床に付けない派です。
理由はぶち込むようにシフトチェンジする際に踵を床に付けてたら…ってやつです。
慣れたら蹴り込むようにチェンジできるようになりますよ。
(それでも微妙に一瞬半クラを使い、車への負担はかけないように「気を使ってクラッチペダル蹴ってますw」)
それでもPDKの変速速度には到底追いつかないんですけどね…(;^_^A

でも、最近はそんな若かりし頃の様に「クラッチ蹴り込んでまで」変速しなくなりました。
ゆっくりでもないですし、目をサンカクにして「蹴り込んでチェンジ」まで急いでもだいですが、じわっとゆっくり確実にチェンジするようになりました。
サーキットでもです。
でも、あまりタイムに影響ありません。

ちなみにブレーキも「ドン!」と強く踏み込むより、「ギューッ!」と踏んだ方がより強い制動Gと短い制動距離で止まる事ができますよ。
言葉で説明しにくいですが、かと言ってゆっくり踏んでるワケでもありません。
親のカタキみたいに踏んでるワケでもありません。
どう表現したらいいんでしょう…。
あ、わかりやすく言うと「こんなに踏んだら普通ABS作動しますよね!」っていう感触をとうに迎えているのに「ABS作動しません」
そんな感じでドン!ともギューとも違う、「ドギューッ!」と文字で表現したらいんでしょうか…w

慣れた操作ひとつ取り上げてみても、いろいろ試すとまた車の違った一面や奥深い性能の引き出し方が見えてきて楽しいですよ。
コメントへの返答
2016年10月14日 22:30
radius-meganeRSさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

私が「BMWからボクスターへ乗り換えるあたりの記事」ですか。自分でもそのあたりの記事を読み返してみましたが、何か一番大事なことを書いていないです。

「ポルシェについて考える時に考えること」(http://minkara.carview.co.jp/userid/224462/blog/33410659/)という記事に、乗り換えの動機をもっとハッキリ書くべきでした。それでBMW乗りのみん友さんからも、時々「どうしてポルシェに行ったのか?」と聞かれました。

それはさておき(笑、MTのお話しですね!「意外な一面」なんて言っていただくと、嬉しいような変な感じですが(笑。でも早くも、この記事から二年になります。さすがにこの頃より随分慣れました。懐かしいです。

radius-meganeRSさんは、ずっとMTなんですね。前のメガーヌからは左MTですね。となると、今のボクスターも、こんな私とは違って、随分入りやすかったでしょうね。しかもMTのサーキット経験も豊富なわけですから。

クラッチの踏み方のアドバイス、ありがとうございました。コメントを読んでから、さっそくかかとを離してみましたが、もう全然ダメでした(笑。蹴り込みチェンジとか一気つなぎもやってみましたが、車がガクガクしちゃって怖かったです(笑。

でも今は、左足のかかとを床に付けたまま切ったりつないだりしても、そんなに半クラばかりだったり、時間をかけているわけでもないんですよ。そんな足の形や動かし方の中で、「負けるかPDK!」と叫びながら(嘘ですw)頑張っています。

ブレーキの踏み方のお話しも面白いですね。要するに、ドン!と踏んだところで、ペダルを押す力は大したことはないので、本気でドギューゥ!と踏むと良い、ってことですね。アドバイスありがとうございます。心がけるようにします。

そういえば、993型のカレラを(少しだけでしたが)運転したことがあって、ブレーキをちょっと踏んだ程度じゃ全然ペダルが動かなくて、力を込めても「ギュー」という感じにしか踏めなくて、でも踏み込んだ力の分だけブレーキがかかって、面白いなぁ…と思ったことがありました。今のボクスターも、その経験と通じるわけですね。

ABSは、今のボクスターでも時々出ていましたが、先日のドライビングスクールで、急制動が目的の練習の時に、思う存分ABSのお世話になったので、それで逆に「普段はABSは出ないもんだな」と思いました。要するに、これまでは本当に奥まで「ドギューッ!」と踏んでいなかったんでしょうね。

それとは逆に、以前、ボクスターの前に乗っていたBMWの重くて大きな5シリーズが、最もABSが出やすかったです。ただ、この車はブレーキアシストという電子制御があって、軽い踏力でも、車が急制動の意志を察知して、ABSはおろかハザードをたくほど急ブレーキをかけてくれました。こういう仕組みがあると、ドライバーとしても、どういう風に踏力をコントロールしたらいいか、ちょっと戸惑いますね。

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「[整備] #ケイマン 2024/7/12:12ヶ月法定点検:走行距離 9,593km https://minkara.carview.co.jp/userid/224462/car/2612759/7865831/note.aspx
何シテル?   07/14 02:42
Porsche Cayman GT4に乗っています。他にBMW320dツーリング(G21)が妻の車です。 ハンドルネームの「スパグラ」は、初めてのBMW車...
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