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2019年11月14日 イイね!

ケン・ケン・パ と モーター・スポーツ

ケン・ケン・パ と モーター・スポーツ

 ケンケンパをしたことある?
 小生ぐらいの爺は「当たり前のことを」なんて思うが、さにあらず。最近の小学生は、経験が無いどころか知らない子さえいる。

  今は、世間が許さないのだ。
 
 道路は遊び場じゃない! ケンケンパは道路交通法違反だ(笑)。公共物である道路に落書したら器物損壊罪にもなる。

 小さなこと言いなさんなってか? 小生もそう思う。みみっちい時代になったもんよ。


 それじゃぁ大人のジョギングはどうよ。
 えっ? 立派なスポーツだろうって? 小生もそう思う。混んでる歩道を走るのは論外だが、空いてる公道を走ったって問題は無い。(だが、30㎞/h制限区域をつっ走って速度超過したら、道路交通法違反だろうか?)
 立派なスポーツだといっても【公道で遊んでる】って見方をすりゃぁ、子どものケン・ケン・パと同じ(笑)。だから市民ランナーのみなさんは、ちょっと罪悪感を感じながら走らなきゃならんのよ(笑)。


  サイクリングはどうよ。
 まぁ一般的にはスポーツとして認知されてるだろうなぁ。でも、これだって【公道で遊んでる】んだから、子どものケン・ケン・パと同じだわ(笑)。
 小生が自転車競技に出てた頃、40km/h程度の車の流れならドラフティング(モーター・スポーツ用語のスリップ・ストリームちゅうやつね)が効くから、完全に車の流れに乗って走ってた(笑)。タラタラと隅っこを走られるより、流れに乗った方が安全だし、周りのドライバーも気楽だろう。)
 こうなると、世間の風当たりは強いだろうことは百も承知。
 だから、スポーツしてるって胸張らず、ちょっと罪悪感を感じながらトレーニングに勤しんでたよ。




 んじゃ、ローリング族はどうよ。

 こりゃ、スポーツとして社会的認知は無いわな。世間からは暴走族と同列にみなされる。走ってる本人は「族とは違う、俺たちは走り屋だ」って言うだろうけど(笑)。


 んじゃ、スーパースポーツで早朝の峠を走るのはどうよ。

 世間一般ではローリング族と同じだわな。走っている本人は「モーター・スポーツだ」っていうけど(笑)。

 かくいう小生も、罪悪感を感じながら峠を走ってる(笑)。

 


 ゴルフだって、コースに出ればスポーツだろうが河川敷の芝生でやれば迷惑行為。サーキット走行はスポーツだが峠を法定外の速度や爆音で走れば…

 でも、ゴルフの社会的認知はモーター・スポーツとは比べ物にならない。


 モーター・スポーツもメジャーにならんかなぁ。

 「明日は接待でサーキットだから、絶対に専務のインは刺すなよ」なんてな…そんなの愉しくねぇか(笑)。

  




 

Posted at 2019/11/14 02:28:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2019年11月09日 イイね!

技術進歩とライディングの愉しみ方

技術進歩とライディングの愉しみ方

 別にパニガーレに限ったことではないが、昨今のビッグバイクでハイパワーと言えば200psは当り前である。ケニーやフレディーのYZRやNSは150ps無かったんだから、金さえ出しゃぁ買える市販車がこれだから、凄い時代になったもんだ。

 でも、乗り手の人間は、それに応じて進歩してんのだろうか? 昨今の乗り手が、かつてのケニーやフレディーと同等の技量を持ち合わせてはいることはあるまい。



 Cobasなんかで峠を走っていると、大排気量車に抜かれることがある。

 小生だって大っきな声では言えないスピードが出ているし、そんなに遅いとも思えない。サーキットへ行きゃぁストレートでは大排気量車に置き去りだが、逆にコーナーではツッツキさえする。


 その小生を峠の直線で抜いた大排気量車…後ろから見てて心配になるような速度でブラインド・コーナーに入って行くのである。小生のバイアスと違ってラジアルは旋回性が高いんだろうが、タイヤに頼ってあの速度でブラインド・コーナーへ入っていく勇気(というか蛮勇)は小生には無い。

 奥がキツく曲がり込んでたら?

 奥の路面が濡れてたら?

 ビビりと言われりゃそれまでだが、ブラインド・コーナーに突っ込んでみりゃぁ、道路のど真ん中に猿の群が座ってた(笑)…なんていうシャレにもならんシチュエーションを実際に経験したことがある。


 品行方正に制限速度を守って走ってる訳じゃないし、飛ばすのは好きだ。また、ライディングの愉しみ方は人それぞれでいいとも思う。

 

 タカス・サーキットに通い出してから、峠での愉しみ方がちょっと変わって来た。峠ではスピードそのものより操作する愉しみを味わうようになって来たのだ。
そんなに速くはない。でも、思ったラインの上を思った通りの挙動でバイクが上手くトレースするのが愉しい。

 いや、そういう味わい方ができるようになってきたのだろう。いつまでもカっ飛んでいるわけにはいかない。上手に枯れたいものである。



 



 


 


  

Posted at 2019/11/09 00:42:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2019年11月07日 イイね!

無残な姿のR1 ~ライディング・テクニックと電子制御~

無残な姿のR1 ~ライディング・テクニックと電子制御~

 Cobasのサイレンサーがお漏らしをしたので(こっち参照)、主治医のショップへ。

 入口に無残な姿のR1があった。 
((+_+))

 ABSやトラクションコントロールはいうに及ばず、サスも電子制御だったはず。でも、どんなに制御が入ろうが、転倒を完全に防ぐことはできないようだ。


 CobasにしろR1-Zにしろ、小生のバイクは電子制御とは縁が無い。ゆえに制御の恩恵にあずかった経験は無いが、どうなんだろうか?

 サーキットで制御付きのバイクとご一緒したことがある。
「ABSがはいると、一瞬すっぽぬけたようになる。」
「目いっぱい開けてるのに思ったように加速しない。」
 握りゴケやハイ・サイドが無くなるのは結構だが、ライディングの愉しみが削がれるのも如何なものか。

 

 また、制御で安全マージンが増えるのも結構だが、乗り手を“助けすぎる”のも如何か?

 制御に頼り、それとは知らぬ間に己の技量より遥かに高い速度域に踏み込み、破綻した途端に大事故。

 制御が無いので低い速度で破綻の前兆を感じ、コケてもそこそこの速度。

 どっちがいいんだろう?

Posted at 2019/11/07 06:18:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2019年11月05日 イイね!

中須賀克行 大逆転 チャンピオン!

中須賀克行 大逆転 チャンピオン! モトGPのタイトルははマルケスのホンダに持って行かれ。
 スーパーバイクや8耐は、ジョナサン・レイのカワサキが戴冠。
 
 JSBは高橋巧のホンダが大量リードで逃げ切りそうだった。
 ヤマハ・ファンとしては、今一つ面白く無かったのだが…最終戦で大逆転!
 2年連続9回目のチャンピオン、おめでとう!
 
Posted at 2019/11/05 06:19:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記

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 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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