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THE TALLのブログ一覧

2025年02月19日 イイね!

開幕が待ち遠しい

開幕が待ち遠しい この季節に毎年楽しみにしているのが、日テレG+の『MotoGP座談会』だ!

 前編に引き続き後編が放送された。
 小椋藍/古里太陽 両選手がゲスト。この番組でしか聞けない裏話や来シーズンへの抱負が放送されたよ!


 先日のテストじゃ、マルケスが一番時計だったとか。
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 小椋藍は11番目。ルーキーとして期待できそうだよ。
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 はやくシーズンが開幕しないかなぁ。今年は面白くなりそうだ。
Posted at 2025/02/19 01:03:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2025年01月24日 イイね!

レーシング・サイドカーの歴史

レーシング・サイドカーの歴史 戦前は、普通のバイクに側車を取り付け競ってたサイドカーレース。ニーラー登場で(こっち参照)オリジナルの車体に、既存のエンジンを使うレースになった。

 積載するエンジンはBMW製がスタンダードになった。なんと、1954年から1974年までの21年間、チャンピオンはすべてBMW製という独占状態。
 単にボクサー・ツインというエンジン形式が、低重心でサイドカーに適してたってだけじゃない。BMW社が、国威高揚のためにドイツ人にスペシャル・エンジンを供給してたという裏の事情もある。

 BMWエンジンでなけりゃ勝負にならないという状況を打ち破ったのは、2ストエンジン。
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 70年代半ば、ルディ・カースが造ったコレは、TZ350に1気筒加えて500cc3気筒としたマシン。なんと、側車側のホイールもステアするという独創的な仕組み。
 '77年のドイツGPでは、普通の2輪レーサーより速いラップ・タイムを記録したことからも、いかに革新的だったかが分かる。


 これで驚いてちゃいけない。翌年の'78年にはもっと凄いのが!
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 この『BEO77A』は、側車のタイヤを後輪と同軸上に配置し、両輪を駆動。それまでライダーが抱え込むように搭載されていたエンジンは、パッセンジャーの後方にレイアウトされている。車でいえばミッド・シップというところだろうか。
 側車に乗ってたパッセンジャーは体重移動の必要が無くなり、単に座っているだけ。パッセンジャーがコーナーの左右に応じて体重移動する必要が無くなったんで車体は安定しており、オーバー・スピードでコーナーに突っ込んでもスピンや転覆せずドリフトするだけだった。

 速いことは速いのだが、「これは、もはやサイド・カーじゃない」というクレームが他チームから出て、'79年にはレギュレーションが変更になる。
 従来通りの「B2Aクラス」と、革新的なマシンの「B2Bクラス」に分離されるのだ。

 なんと、このB2Bクラスのレーシング・サイド・カー、タミヤからラジコンとして発売されてたことがある
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 …ちょっと長くなったんで一区切り…続く。
 
 
Posted at 2025/01/24 00:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2025年01月23日 イイね!

ニーラー

ニーラー サイクロン号のこと書いたら(こっち参照)、これに触れないわけにはいかないのがキカイダーが乗ってた『サイド・マシーン』。
 カワサキ500SSの改造車、1970年東京モーターショーに出品されてた、いわゆる側車。仮面ライダーが乗ってんのよりカッコいいわ、なんて子供心に思ってたのは、当時から低い車体に魅かれ(こっち参照)てたんだろう。

 低い車体が可能なのは、跨らずに膝をついているから。そのため「ニーラー」という呼び名もある。この姿勢で乗車するために、車体はオリジナル。

 ニーラーの始まりはサイドカー・レースから。
 第二次大戦後の1949年から2輪世界選手権が始まり、そこにサイドカー・レースも組み込まれた。
 最初の3年間にサイドカー・チャンピオンを獲得したのは、イギリスのエリック・オリバー。椎間板ヘルニアのため、もっと楽な姿勢で乗れるようにと考案したのがニーラーの始まり。
 ニーラーは姿勢が楽になるだけじゃなく、マシンの重心が低くなる。低重心で別次元のコーナーリングが可能となれば他は敵わず、以後ニーラーはレーシング・サイドカーの定番となって今日に至る。

…長くなったので、次回へ仕切り直し。
Posted at 2025/01/23 00:20:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2025年01月21日 イイね!

ケニーが肘擦ってる!

ケニーが肘擦ってる! SNSで見つけた、あっと驚く写真。なんとケニー・ロバーツが肘を擦ってコーナーリングしてる。( ゚Д゚)
 でも、たぶんフェイク画像だろう。


 「ヒザ擦り⇒ヒジ擦り⇒肩擦り」の歴史を書いたことが有った(こっち参照)んだが、これはタイヤのグリップを初め、車体やエンジンに加え電子機器など、様々な技術進歩があったからこそ。
 写真に写ってる80年代前半のYZRじゃぁ、こうはいかないだろう。


 でも…
 もしケニーがタイムスリップしてきたら、こんな乗り方すんのかな(笑)。
Posted at 2025/01/21 00:53:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記
2024年12月18日 イイね!

三角乗り…

三角乗り……なんて乗り方を知ってるのは、爺婆世代だ(笑)。
 子供自転車なんて、そう簡単に買ってもらえる時代じゃなかった。だから、大人用自転車のトップチューブの下側に脚を入れて乗ることがあった。
 これが“三角乗り”という乗り方。


 時は流れて80年代。
 狂乱のバイクブームがやって来て、スーパー・ノービスなんて言われ、アイドル並みの人気だったのが宮城光。
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 膝を突き出して乗るフォームから“宮城の三角乗り”なんて言われてた。
 
 今は昔の懐かしい話である。
Posted at 2024/12/18 03:34:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | モーター スポーツ | 日記

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 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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