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THE TALLのブログ一覧

2024年07月01日 イイね!

梅雨の晴れ間に…

梅雨の晴れ間に……ロードスターを駆り出し郊外へ。

 郊外へノーズを向けて空を仰げば、色とりどりのパラグライダーがふわりと浮いている。(写メじゃ拡大しないとわからないが、稜線上を多数が飛行してる!)

 ランディング場で見てると、次々と舞い降りてくる。
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 ルーフを開き空を見上げて走るだけで爽快なんだ。その空に身体ごと浮かべば、さぞかし心地よかろう。
Posted at 2024/07/01 06:18:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月29日 イイね!

各務原

各務原 様々な機体(こっち参照)に加え、『飛燕』を長々と紹介(こっち参照)してきた『各務原航空博物館』への旅だったんだが…
 実は、一番ぶったたまげたのは入り口で看板を見た時。

 「各務原」と書いて「かはら」と読むんだ! (・・;)
 今までず~っと「から」読んできたよ。(-_-;)

 正式名称を知ってる地元住民の皆様も、日常では「から」と呼び表すことがあるというからややこしい。
 さらに、JRの駅名だと「各務ヶ原」と書くから話はなお複雑に。

 小生にとって、「茨城県」が「いばら県」だと知って以来の衝撃だわ(笑)。

 
Posted at 2024/06/29 06:47:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月28日 イイね!

倶利伽羅峠の古戦場

倶利伽羅峠の古戦場 以前にやってたNHKの人形劇『平家物語』(こっち参照)が、また再放送されてる。

  当地には、頼朝に追われた義経が落ち延びていった逸話が色々と残っている。
 弁慶が義経をぶん殴った『安宅の関』に、それを謝罪した地(こっち参照)。
 その他にも、義経が雨宿りした(こっち参照)だの、船を隠した(こっち参照)だの、足手まといになることを懸念した供の尼が身投げした(こっち参照)だの、いたる所に伝承がある。史実はひとまず別にして…(笑)。


 逆に、京へ向けて当地を通り攻め上っていったのが木曽義仲。“火牛の計”で有名な倶利伽羅峠(こっち参照)や、首洗い池(こっち参照)をブログに挙げたことがあった。

 先日、木曽義仲が戦勝祈願した神社があると聞き出かけてきた。神社は倶利伽羅峠の東側。西側の史跡はちょいちょい訪ねたことがあったんだけどな。
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 本堂への階段は108段。煩悩を踏みしめて参拝する…ん? 煩悩なんっちゅうのは、神社じゃなく寺じゃない?
 いいんだよ、寺社が明確に分離されたのは明治になってからだから。それ以前は八百万の神を崇め奉る日本独自の信仰。
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 巨大な木曽義仲の像!
 
 平家への不満もあって、京に攻め上る時は当地では絶大な人気があったようだ。近くに記念館もあって中の展示を見たかったんだが、時間外で開館しておらず残念。
 また見に来なきゃな。
Posted at 2024/06/28 04:37:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月22日 イイね!

通行止め解除

通行止め解除 元日の能登地震で通行止めになった『内山峠』が開通したらしい。といっても交互通行で、取りあえず通れるようにした程度らしいが…。

 崩落個所の近くにある駐車場に車を停める。野鳥のさえずりが心地よく響く…
 100mほど歩くと…
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 あらためて自然の力の凄まじさを感じる。人間なんぞちっぽけなもんだ。
 
Posted at 2024/06/25 05:02:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月21日 イイね!

各務原航空宇宙博物館へ ~戦後機編~

各務原航空宇宙博物館へ ~戦後機編~ 『各務原航空宇宙博物館』探訪記、前回は戦前編だった(こっち参照)が、次のフロアへ移って戦後機の展示である。
 同博物館のコンセプトで、並ぶ機体はどれも各務原で初飛行を行ったなど所縁の深いものばかり。

 一番手前に展示されてるT-33Aジェット練習機。
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 アメリカ初の実用ジェット戦闘機P-80を原型として開発された、自衛隊初のジェット練習機。
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 ジェット機といっても、まだ後退翼じゃないんだな。



 T-1Bジェット練習機。レシプロ機で練習を終えた航空自衛隊パイロットが、最初に搭乗するジェット機。
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 初の実用国産ジェット機。ここから後退翼になってる。
 


 “空飛ぶ鉛筆”なんて言われてたF-104J。
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 1960年代に、最も速く高く飛べた超音速戦闘機。三菱重工がライセンス生産することで、日本の航空産業技術が大きく向上した。
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 それにしても、こんな小っちゃな主翼で揚力が出るの?



 日本が独自に開発した最初の超音速ジェット機T-2。
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 ブルーインパルスも、この機種を使ってたことがあった。
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 このT-2を基にして支援戦闘機F1が開発された。



 『ファントム』として有名なF-EJ改。
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 同じ高さから見てると細っそりしてみえるが、2階からみるとプラモデルで作ったのと同じカタチ。スケール・モデルなんだから当たり前か(笑)。けっこうボテッとしてる。
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 日本じゃ先ほどの“空飛ぶ鉛筆”104Jに続く要撃戦闘機として採用された。



 T-2CCV研究機。
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 T-2高等練習機の試作3号機を改造した研究機。この機体でフライ・バイ・ワイヤを研究したらしい。以後、飛行姿勢制御にコンピューターが介在するように。
 今じゃ、車だってアクセルとエンジンは電気信号でつながる時代になった。



 短距離離着陸実験機『飛鳥』。80年代によくマスコミに取り上げられたっけ。これで“各務原”という地名がメジャーになった。
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 もともと、この機体が各務原市に貸与されることから、各務原に航空博物館が建設される運びとなった、記念すべき機体らしい。
 主翼の下に入ると、フラップが凄いんだわ。

 向かいの列には俗にいうセスナ機やヘリコプターも並ぶが、ブログではスルー。きりがないんでね(笑)。



 シュミレーターなるものも体験したが…
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 子供だましだったわ(笑)。
 この程度のものは、そこいらのゲームセンターに任せときゃいい。博物館なんだから。
 昨今の博物館はアミューズメント・パークなんだか遊園地なんだか…ディズニーランド化してるのが気になる。
 その点、この博物館は「実機を文化財として保存展示」というコンセプトがしっかりしてて好印象。平日なのも手伝ってガキんちょも居らず、静かにゆっくり堪能できた。



 航空宇宙博物館なんで、そっちの展示もあったんだが…
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 時間的な余裕がなく…いや、ヒコーキ見てて疲れちゃったのもあるんだが(笑)、後ろ髪をひかれる思いで残念ながら撤退。



 さて帰ろう。往路と同じコースで帰るのも芸がないんで、油坂峠を福井側へ抜ける。
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 しっかし…よくもまぁこんな所にループ橋を通したものよ。
 高度をかせぐためにグルグル回ると、旋回Gがかかって脳にドーパミンが分泌され快感! 横Gジャンキーだわ。


 九頭竜湖で一休み。
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 急ぐ旅でもないのでチンタラ走ってたら、19.99ℓ/kmという大台目前の高燃費(こっち参照)。

 心行くまでヒコーキ見て、心行くまでロードスター堪能。いい一日だったわ。ヒコーキ好きの方は必見の博物館だ。
Posted at 2024/06/21 05:25:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記

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 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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