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2015年03月31日 イイね!

能登半島一周ツーリング

 昨日,我が家のガレージにてオイル交換をしていったMに知人N,それに小生の3人で能登半島一周ツーリングに出かけた。
 本来ならば非力な原付で出かけたくは無かったが,CobasもR1-Zも転倒からの修復中で使えない。TYSはトライアル車なののでツーリングは無理だ。必然的にYB-1での出撃である。
 およそツーリングらしくない車種の集まりである。(写真はいきなり奥能登にきちゃってます)
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 6時に出発してR159をひたすら北上する。かほく市を超えたあたりから,だんだん霧が濃くなってくる。七尾の手前からは濃霧どころか,小雨の中を走っているようだ。風圧のかかっているところはびっしょり濡れている。
 晴れで気温も上がるという天気予報だったから,たいした防寒装備も無しに出かけてしまった。久しぶりに震えながら乗ることになってしまった。
 
 8時に七尾の「食祭市場」に到着。
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 向こうには海が見えるはずなんだが,真白である。
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 8時では「食祭市場」も営業しておらず,暖がとれない。しかたなく出発。
 
 海沿いのR249号を北上するにしたがって,だんだん霧が晴れてきた。
 10時半に,「見附島」に到着。俗称は軍艦島。浸食で年ごとにやせ細ってくる。
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 珠洲に新しくできた「空中展望台スカイバード」を一度見たかったので寄るが,有料なので写真だけにする。下には「ランプの宿」という民宿(?)が見える。泊ったことは無いが,磯の側に露天風呂があるので有名になったらしい。繁盛しているのか,最近は磯が見える貸し切り露天風呂があるそうな。ひなびた宿が売り物だったのに,上から見る限りは小奇麗な建物だ。
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 「禄剛崎灯台」に寄りたかったのだが,勘違いでスルーしてしまう。気がついたのだが,戻るのも何なので先に進むことに。
 この先,ポケットパークが多いのだが,時間も限られていることだし,ほとんどスルー。
 上げ浜塩田に寄るが,あの平忠彦もツーリングに来たことがあるらしく,サインを発見!
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 観光名所の「垂水の滝」。冬は激しい海風にあおられて,滝の水が落ちずに舞い上がる。うぅ~ん。カメラを横にして写した写真は,回転させてからアップロードしているのに,元に戻ってしまう。どうしたらいいんだろう。
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 お次は,「千枚田」。たびたび訪れるが,その度に観光地化していく。小生が子どもの頃は,駐車場さえなかった。道路の広い所に車を止めて見たものだが・・・・。今では売店も併設されている。
 某局のドラマ「まれ」でさらに観光地化が進むのだろうか。郷土の活性化は喜ばしいが・・・。
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 R249に添って門前へ。「総持寺」前にて門前そばを堪能。
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 R249を,今度は南下する。この辺りも観光スポットが多々あるがスルー。
 羽咋から千里浜の「なぎさドライブウエイ」を走る。波打ち際を走るという絶好のシチュエーション。
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 なんだかんだで,400km弱のツーリング。すっげぇ疲れた。原付だからというのもあるが,トライアルヘルメットにDOKENのシールドを付けているため,風が撒き込んで目の周りに渦を巻くので,コンタクトが乾いてしょうがない。
 フルフェイスにすれば,多少は疲労が減ったはず。
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 自宅に戻ると,競り落としたR1-Zのパーツが届いていた。alt

 さっさと修理してR1-Zツーリングしたいもんだ。
 しかし,明日からは新しい支店での仕事が始まる。忙しくなりそうで,当分おあずけになりそうだ。
Posted at 2015/03/31 19:21:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2015年03月30日 イイね!

有朋自遠方来 不亦楽乎

 休暇を取ったので,録画しておいたモトGPを見る。おぉロッシ優勝してるじゃない! 

 昼前から,R1-Zのフロント周りをバラし始める。
 すっ転んで,冷却水とブレーキフルードをブチ撒きながら土の上を滑ったもんだから,もうドロドロ。手配した部品がそろそろ届くので,取り付けられる状態にしておきたかった。


 ガレージにカメラを持って行ってたのだが,作業を始めたら作業に集中したくて1枚しか撮らなかった。外した部品を洗って組み付けるだけなのに,結構時間がかかってしまった。ろくに確認もせずにライトの中の配線をぜぇ~んぶ外してしまったためだ。
 カプラーやギボシを抜くときに,「まずいかな?」とは思ったのだが,つい勢いでやってしまうアホ。
 まぁ元通りにはなりましたが。

 結局,昼食もなんとなく食べずに作業をしているうちに,知人Mがやってきた。 人の家へ来てオイル交換をしようという,よこしまな奴である。
 そもそも,このMはネットで買った中古車両の届け先を,我が家のガレージにしておいただけではなく,ついでにエンジンオイルとフォークオイル,フロントブレーキパッドの交換までしていった…(いやしていったのではなかった。作業をしたのは小生である。)強者である。


 リュックの中からはリチウムバッテリーも出てくる。なんでも,チェーンの張りを調整している時に,キーがONになっててバッテリーがおっ死んだらしい。でも,みんなそうやって整備を覚えていくのです。(チェーン張りをやっててバッテリーを死なす奴がどれだけいるだろうか)
 いや,それにしてもリチウムイオンは嘘のように軽い! 小生も・・・,いかんいかん物欲を抑えねば。


 オイルが抜けるのを待っている間にバッテリーを交換したのだが,Mは直にでも試したかったのだろう,セルを回そうとする・・・・。
 おいおいオイルを抜いただけでまだ入れてないぞ。そこで回すとバッテリーだけじゃなく,エンジンまでおっ死ぬぞ。でも,みんなそうやって整備を覚えて行くのです。(オイルいれずにセル回す奴がどれだけいるだろうか)
 
 オイルを入れて無事にエンジン始動。
 ふと見ると,チェーンがピンピンに張られている。チェーンラインも出ていないというより,後輪があっち向いてホイをしている。

 聞けば,チェーン側だけを引っ張って調整したという。本人いわく
「えぇっ,両側で調整するんですか?」
 おいおい,それじゃぁリアタイヤがあっちゃ向いてホイになるのも当たり前だろう。そもそも真っすぐ走らんだろうが。でも,みんなそうやって整備を覚えていくのです。(片側だけでチェーンを貼ろうとする奴がどれだけいるだろうか)

 そんなこんなで,自分でいじった物が自分を乗せて走るのだから,こんなに面白い趣味は無い。M君,泥沼にようこそ。
Posted at 2015/03/30 18:25:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1-Z | 日記
2015年03月29日 イイね!

ランチの後にプチ整備

ランチの後にプチ整備 人事異動で4月から別の営業所勤務となったので,顧客の方からランチのお誘いがあった。実際に担当したのは3年も前のことなのに,最後に食事をご一緒したいとのありがたいお話である。仕事の結果が目に見える形で出るのもうれしいのだが,それとは別に達成感を感じるひと時だ。
 選んだランチがキャラクターに合ってないと笑われたが・・・。オムライス,結構好きなんですけど。

 帰ってからR1-Zの修復だ。
 メーターのアンダーカバーがブラブラしているので外すと,取付部から見事にモギとれている。一番最初のブログにメーターをイジッたこと書いてたような気がするんだが・・・。メーターのインナーをその時に新品にしたばっかりなのに,もう壊したかいっ!
 

 サクサクっと分解を始める。こんなことがあると思って,予備部品を手に入れてあったのだよ。なんの自慢にもならんけど・・・。


 ついでに,デジタル水温計にしちゃったから,ノーマルの水温計配線はぶち切ってしまおう。写真はやらせです。本当はちゃんと一本ずつ丁寧にちょん切ってます。


 夕刻が迫ってきたので,バイク整備はここで止める。残り時間で手をいれられるところは…。ありました。すっころんだ時に削れたブーツのバンクセンサーを交換しよう。

 一本のネジが削れて,六角の穴が消滅してて緩められない。(T_T)
 こういう時は,無理やりつかんで回そう。あんまり使いたくない工具だな。


 無事に摘出。


 こんなことがあると思って,ブーツのバンクセンサーも予備部品を準備してたのだ。なんの自慢にもならんけど。
 よ~く見ると,ボルトの長さが微妙に違う。長いのは後ろだろう。マグネシウムスライダーの厚みの分だけボルトの長さが必要だからね。


 ほいほいっと交換して完成。う~ん。早く履きたいなぁ。さっさとバイクを修復せねば。
Posted at 2015/03/29 18:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2015年03月28日 イイね!

修復開始!

 少しずつパーツが集まってきたので,ボチボチと作業開始。
 
 まずは割れたウォーターポンプカバーを,中古クランクケースカバーに付いているパーツを移植する。ボルトを外したものの,固着してパーツが外れないので,合わせ目にカッターの刃を食い込ませて引き剥がす。


 ガスケットがカバー側に残ってくれりゃぁ良かったのに,パーツ側にくっついてきた。面倒くさっ!


 スクレーパーでシコシコとガスケットを剥がして,オイルストーンをかけて平面を出す。組み上がって水漏れってのは悲しいからね。


 ダウエルピンがスムーズに入らないので,ドリルでもんでおこう。


 冷却水排出ボルトのガスケットは新品を使う。ギアオイル排出ボルト(前側)のガスケットと共通なので,余分にストックしてあった。


 ひしゃげたラジエーターは,中古パーツを取り付ける。冷却水を入れたいところだが,下側のウォーターパイプがまだ手に入ってないので,後日にしよう。


 スロットルワイヤーの交換。中古の良い出物が無いので,社外品を選んだ。ノーマルより150mmほど長いのだが,取り回しを変えて何とかすることにしよう。


 スロットルワイヤー交換にはタンクを外さねばならないが,工具なしでできるようにしてあるから便利だ。


 キャブレターのトップカバーごと,スロットルバルブを取り出して,新品ワイヤーに交換。


 再びキャブレターに取り付ける。


 R1-Zの場合,スロットルワイヤーはオイルポンプ側へも繋がなければならない。
 写真の左下側がスロットルワイヤー。ちなみに左上側のワイヤーはYPVSにつながっていて,2ストオイルポンプは写真右側に出ているワイヤーが引っ張って吐出量を増やす仕組みになっている。
写真を見たら分かるように,左側2本のワイヤーがシーソーのように真ん中の黒い部品を引っ張り,この黒い部品が左へ動くこのによって,2ストオイルポンプの吐出量が決まるわけだ。
 YPVSのワイヤーはエンジン回転数が高くなると引っ張られる。スロットルワイヤーはスロットル開度が大きくなると引っ張られる。この2本のワイヤーの兼ね合いで,2ストオイル量が決まる。
 つまりは,エンジン回転数が高い時(YPVSワイヤーが引っ張られている)にアクセルオフにしても,オイル吐出量はそうそう少なくならないから焼き付きの危険性が減る。 逆に,エンジン回転数が低い時(YPVSワイヤーが引っ張られていいない)にアクセルオンにしても,オイル量はそんなに増えないから,オイル消費量が減る。
 簡単な仕組みで,回転数とアクセル開度からオイル量を決定しているのだ。
Posted at 2015/03/28 18:38:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1-Z | 日記
2015年03月22日 イイね!

部品の手配

 右ハンドル周りのパーツを発注した。今週中には届くだろう。
 欠品となっているパーツは,中古品を探している最中。なんとか今月中には走行可能にしたいなぁ。

 いじりたくてもパーツが無いので作業ができない。手持無沙汰に地図を作製する。

 手持ちの地図はA4版だが,これがタンクバックのマップケースには入らない。ちなみに,30年もののタンクバックだが,このマップケースはB5版なのだ。


 定番地図のツーリングマップルはB5版だから,買い換えれば済む。でもなぁ・・・。
 地図を一度スキャナで読み込む。その上で,プリンターからB5版で出力すれば,はいできあがり。

 マップケースに出し入れしていると,すぐクシャクシャになってしまうのでラミネート加工する。


 ピッタリ!


 欠点は,地図上の字が小さくなって,爺の老眼では見づらくなったこと。この地図が使えるまでにR1-Zが修復されるのだろうか。
Posted at 2015/03/22 19:59:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1-Z | 日記

プロフィール

「[整備] #ロードスターRF センターコンソール アームレスト・パッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/car/3181470/8190569/note.aspx
何シテル?   04/16 19:06
 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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