
午前中に走行枠。午前の枠って中途半端なんだよなぁ~。9:00~12:00なので、4枠走ろうとすると、どこかで2枠続けて走らなきゃならない。
なら3枠で止めときゃいいって?
そうなんだが、タカスサーキットは、50歳以上のシニア割引がある。この、1枠料金で2枠走れるという爺割引なので偶数枠になっちゃうのだ。
結局、最初の2枠を連続して走行することにして受付。
1枠目(9:00~9:20)
ブレーキパッドを「
Metallicoのノーマルスペック」から
「ZCOOのタイプC」へ交換してから、サーキット走行は初。
数周してパッドに慣れると、ブレーキングに余裕があることに気付く。数メートル奥までコーナーに突っ込めるのだ。
まぁ、Metallicoがノーマルスペックだったのに対して、ZCOOはタイプC、公道用とサーキット用を比べるのも間違ってるが。それに気温も25℃程度、ひところに比べてずいぶんと落ち着いてきたのも功を奏したのだろう。
パッド交換前とアジャスターの位置は同じなのだが、やけにブレーキレバーが遠くて握りにくい。調整のためにピットに入ろうかと思ったが、勿体ない(貧乏くさいね)のでそのまま走り続ける。
ベストからは1秒ほど落ちるが、13秒台が続く。
2枠目(9:30~9:50)
10分の休憩じゃ、ちょっときついなぁ。
まずは、ブレーキレバーの開きを調整してと・・・。半回転近づける。
前回よりもS字の立ち上がりのスピードが上がったのか、グリップエンドコーナーへ向けて2速が吹けきってしまう。シフトアップするタイムラグを考えたら2速で引っ張りきりたいところだが、エンジンの負担を考えると悩むところ・・・・。
しばらくは、S字の切り返し中にシフトアップすることにした。これで、S字の二つ目を3速で入り、立ち上がりの緩い右コーナーのイン側、緑色のゼブラゾーンの上を走って直線的にグリップエンドコーナーへ向かうことにした。
コンマ2秒ほどベストタイムに届かず。
でも、
ベストが出た時は1回しか記録されなかった12秒台。今日はチョイチョイ入っているし、13秒台前半も多い。
十分に休憩してから臨んだはずの、3枠目と4枠目。逆にへろへろである。
ヘアピンの立ち上がりでアクセルを開けすぎ、ダダァ~っとリアタイヤが流れてからは、ビビりも入ってきた。
また、 この日が初走行だという小学生が一緒だった。
隔週ごとに追いついてしまい、なかなかクリアラップが取れない。さりとて相手は子ども。コーナーの飛び込みで抜いたりするのは避けたい。安全にストレートで抜こうとすると、一時的にツーリングペースになる。
いや、それにしても小学生でサーキット走行なんて羨ましいですなぁ~。
爺が子どものころは、お金持ちの家にしか自家用車が無い時代でした。平和で豊かになったもんだ。
リズムに乗れないまま終了。
収穫といえば、タイムが安定して揃ってきたこと。疲れて走りが雑になってきた時、自覚してセーブできるようになってきたことか・・・。
さすが蕎麦どころ越前。
あちこちで蕎麦の花を見かける。そろそろ新蕎麦の季節ですな。
ついでに「
狐山古墳」へ立ち寄る。
彼岸花が見ごろだった。

Posted at 2016/09/25 10:03:02 | |
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サーキット走行 | 日記